■20231003(水曜日:雨)
■急に秋が深まり、体も適応するのに大変です。今朝は雨。予報では、今日の最高気温も、25度に届かないようです。ほんの数日前までは、空調がなければ居ても立っても居られない、という状態でしたが、昨夜は夕食後、一枚羽織るものを探したほどです。
さてこうなると、就寝時に室温をどうするか考えどころです。21時にお風呂に入って、22時に布団に入るというのが、ほぼ毎日のコースですが、その時になって空調の設定温度に迷うのです。
一度、空調を入れずに寝てみようと、昨夜は試してみましたが、なぜか寝付けずに、結局23度に設定して眠りに付くことができました。明け方に、動悸が発生することもありません。
とりあえずしばらくは、この設定で過ごしてみるつもりです。
■さて、以下の記事は憂慮すべき状況を指摘しています。
★もう格差社会は覆らない。
日本はますます上級国民に都合の良いものとなり、一般市民の声は無視されていく
薄々気付いていたことを、率直に指摘された、と言えます。投資ということが、盛んに政府からも叫ばれます。よく言われるように、最も確実な投資先は、子どもの教育です。
よほど生まれつき頭の良い子は別として、普通のこどもであれば、教育に金と時間を、どれだけ親が掛けることができたかが、子どもの将来をほとんど決めてしまいます。
残念ながら、それが現実です。そしてその状況を、上級国民たちは決して変えようとはしません。例えば、教育費や奨学金を無償化することは、低所得者の子ども達にも機会を平等に与える危険性があり、決して認めるわけにはいかないのです。
政治の世界も芸能界も、新しく登場するスターは、結局2世がほとんどです。親の七光りがないと、くすんで見えるほどです。本人の演技を楽しんでいるよりも、背後に見え隠れする親の昔の姿を、私達は楽しんでいたりします。
こうした社会は歴史的にみると、たぶん末期的なのでしょう。今すぐ崩れ去るわけでもないのでしょうが、なだらかな坂を下りつつ、いずれは海に流れ込む土砂のように見えます。
「日本はすごい」のマスコミは連呼ですが、俺は偉いんだと威張るやつほど末期的なのは、誰もが経験していることです。今こそ流れを変える必要があるのですが、99.9% 無理なことは、これまた誰もが気付いているのです。