■20231006(金曜日:晴れ)

昨日観測された、富士山の初冠雪です。わずかに、まだ残っています。

■富士山の初冠雪が、昨日発表されました。以下のとおりです。

富士山で5日朝、初冠雪が観測されました。平年より3日、去年より5日遅い観測です。

富士山の初冠雪は甲府市にある甲府地方気象台から職員が目視で積雪の状況を確認して発表します。

甲府地方気象台によりますと、5日午前7時半ごろ富士山の山頂付近に雪が積もっているのを確認し、気象台は初冠雪が観測されたと発表しました。

今朝の写真は、我が家の屋上から撮ったもので、静岡県側から見た富士山です。今朝は爽やかな青空が広がっています。何処かへ出掛けたくなりますが、仕事ですから一日中籠の鳥です。致し方ありません。

こんな朝は、ゆっくりと走るのが本当は健康維持に最適なのでしょうが、最近は朝起きが、むしろ苦手になっています。

昨夜はSunと一緒に日帰り温泉に行って、一杯やって帰ってきたのですが、2杯目の生ビールが、どうも飲み過ぎだったようです。熟睡できませんでした。

■さて以下のニュースは、色々考えさせられます。

★ファーウェイMate 60が爆発的売れ行き、
業界全体の体質改善につながるとの声も

アメリカの対中制裁によって半導体の購入ができなくなった中国が、自力で半導体を量産し始めたのではないか、というニュースです。最先端の製品ではないようですが、かなり難易度の高いレベルにまで到達しているようです。

アメリカが制裁を強めれば強めるほど、中国は自力で技術力を向上させることの連続で、イタチごっことなっています。

そして、いままでiPhone依存の一本足打法だった中国の部品メーカーも、リスクの分散が可能になり喜ばしいことだ、というわけです。

田中宇さんも指摘しているように、中国はものづくりの国になっています。もちろん一国で、何でもかんでも製造できるわけではないのですが、文字通りいまや世界の工場なのです。

アメリカが、債権金融に特化したのと逆方向です。いわば、数字だけの世界です。どちらの未来が明るいかは、まだまだ不確定のようです。