■20231021(土曜日:晴れ)
■今朝も5時半に起きて準備ののち、家を出ました。朝日を浴びるためです。セロトニンーメラトニン説にしたがって、朝日をたっぷりと取り込み、夜になって睡眠が促されるように、との行動です。その成果があったのか、昨夜は2回目が覚めましたが、4時間余り目が覚めることのない時間帯がありましたので、熟睡感はありました。
たまたまかもしれませんが、早朝に歩くのは気持ちの良いものです。フィットネスクラブで走るのも悪くはありませんが、澄んだ早朝の空気の中を歩くほうが、精神的には良さそうです。
30分ほどのウォーキングですから、たいした負担でもありません。元日の朝、ご来光を仰ぐために、じっと待っていたことを思い出しました。
■さて、我々の生活圏は、「なになに経済圏」で囲い込みが行われています。楽天経済圏は、最たるものです。楽天の中で買い物をするたびに、ポイントが溜まっていくので、ますます買い物をするという循環です。
ところが、ここへ来て楽天が方針を転換しています。
★楽天経済圏の相次ぐ「改悪」にユーザー離れ加速か
…約1年のうちに続々と起きたヤバすぎる変更
余裕が無くなった、というのが一番の理由でしょう。楽天モバイルに、完全に足を引っ張られています。巨額の赤字が、のしかかっているのです。優れた経営者である三木谷浩史社長が、乾坤一擲開始したモバイル事業は、今のところ思惑とは逆の方向へ進んでいます。
画期的なソフトウェアの採用で、モバイル事業にかかる経費も、競争相手とは違って格段に削減できるから成功するはずだ、と説明されていましたが、その開発責任者もひっそりと会社を離れたようです。
結局今までの通信大手と同様に、基地局というハードでの対応が不可欠となり、建設費の流失が止まりません。
成功の確信を耳元で囁いていた人物は、巨額の報酬を得て、いわばトンズラ状態です。人を見る目も、技術を見極める目も、残念ながら、どちらも持っていなかったという結論でしょうか。
成功者の回りには、こうした怪しげな人々がゴマンとまつわりついてくるに違いありません。その中に成功の芽もたくさんあるのでしょうが、身を滅ぼす爆弾も仕掛けられているのです。
危ない、危ないです。