2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2024年7月

歓談

■20240704(木曜日:晴れ)

北海道宗谷丘陵「白い道」です。

■今朝の写真は、白い道です。ネットによれば、

緑の草むらの中、紺碧の海に向かってまっすぐに伸びる白い一本の道、その美しいコントラストが話題となりフォトスポットとして人気が出た「白い道」。約3kmの散策路は稚内の名産であるホタテの貝殻を敷き詰めてできていて、歩いてみるとふんわりと柔らかく、散策が一層楽しく感じます。

天気の良い日には、利尻山や遠くにサハリンの島影など北海道ならではの壮大な景色を望むことができます。また、宗谷丘陵のなだらかな斜面には57基もの白い大風車群が建てられ、白い道と大風車が織りなす風景は写真映えもばっちり!

稚内で設定された散策路「フットパス」のコースにもなっているので、周辺のみどころスポットも一緒に一巡りできるのが嬉しいですね。大自然の空気を感じながらゆっくりと散策やサイクリングなど楽しんでみてはいかがでしょう。

と。あります。今年は、その道を車で走ってみましたが、狭い上に行先が確認できず、どこへ向かっているのか不安一杯でした。あらぬ方向へ行ってしまうのではないかと、しばし戦々恐々でした。

■今朝も青空一杯です。熱中症の警報が出ています。こんな日は、日中に野外活動は自殺行為です。室内で大人しくするに限ります。フィットネスクラブの出番です。

さて昨夜は、これまで20年間と6年間務めてきた二つの公務を引き継いでくれたS先生に、感謝の気持ちを込めて夕食を共にしました。役割というのは、誰かが引き継いでくれないと、勇退することができません。

不動産のようなものです。誰かが買ってくれないと、永遠に固定資産税を払い続ける必要があります。そう考えると、S先生が忙しい中、引き継いでくれたのは、本当に感謝しかありません。

昨夜は、文字通り歓談の時を過ごしました。感謝、感謝です。

アルジャーノンに花束を

■20240703(水曜日:晴)猛暑日

6月11日午前9時27分の稚内港です。丘から霧が駆け下りてきています。

■今日は一番の暑さになる、と天気予報が告げています。昨日は待合室のエアコンが2台とも、突然動かなくなってしまい大慌てでした。電気屋さんに来てもらい見てもらったところ、室外機が故障しているということで、部品の取り寄せに時間がかかるとのこと。よりによって猛暑日に故障するとは参りました。

日本の蒸し暑さは、なんとも言えない辛さがあります。新婚旅行で出掛けたスペインの、あまりの乾燥にも驚きましたが、両極端です。ナポレオンが言ったように、「ピレネーの向こうはヨーロッパではない。アフリカだ」とは、実感だったのでしょう。

■さてアマゾンのキンドル本「アルジャーノンに花束を」が、セールになっていました。高校時代に映画で観たのが最初でした。原作の長編版は1966年に発表され、映画は1968年アメリカで公開されていますので、高校入学の前年でしょうか。

映画を観た当時の記憶は、あまりありません。マウスがチョロチョロ動き回っていたのを覚えている程度です。Wikipediaによれば、以下のとおりですので、私が観たのはクリフ・ロバートソンの主人公でした。

『まごころを君に』(まごころをきみに、Charly)は、ラルフ・ネルソン監督による1968年公開のアメリカ合衆国の映画。原作はダニエル・キイスのSF小説『アルジャーノンに花束を』。主演のクリフ・ロバートソンが第41回アカデミー賞で主演男優賞を受賞している。

知性も優しさもマウスには無いものです。本当の人間らしい生き方とは何かを、深く考えさせられた作品です。もう一度読み直してみるのが、楽しみです。

車とインバウンド

■20240702(火曜日:雨)

北海道JR富良野線・美瑛駅です。

■昨日は九州地方で大雨のため被害が出たようです。こちらも一日スッキリしない、鬱陶しい天候でした。こうした梅雨の時期、湿度が高く蒸し暑いのは、稲作には最適なのでしょうが、決して過ごしやすいとは言えません。

常夏のハワイ、と昔よく宣伝文句にありましたが、湿度が高くないので過ごし易さでは太刀打ちできません。

ハワイは常に雨が少なく気温は24~30℃で安定しており、1年中ベストシーズンといえます。

常に東から西へ貿易風(偏東風)が吹いているため、気温が上がりすぎず快適です。

なるほど、だから過ごしやすいのですね。昔、昔クイズ番組の宣伝文句が、「クイズに正解して夢のハワイに行こう」でした。30年の不況の上に円安になって、日本人にはまたしても、夢のハワイに逆戻りです。

今や日本は、車の輸出と観光客の落とすお金が、主な収入源となりつつあります。しかし、車の輸出も減少に向かいつつあります。今や世界最大の車の輸出国は、中国になりました。

2023年の自動車輸出台数ランキングは、中国が初めて日本を抜いて世界首位となりました。

日本自動車工業会(自工会)によると、日本の輸出台数は前年比16%増の442万2682台でしたが、中国の輸出台数は57・9%増の491万台と過去最高を更新し、首位となりました。

日本の首位陥落は、ドイツがトップになった2016年以来7年ぶりです。

新エネルギー車と分類される、BEV、PHEVでは中国は他の追従を許しません。今や中国での新車販売数の約47%が、新エネルギー車であり、そのうち6割がBEV、4割がPHEVのようです。世界最初の量産型PHEVは中国のBYDが開発した、と知って大変驚きました。当然、日本メーカーが発売していたと勘違いしていました。

日本ではEVは、まだまだ受け入れられないでしょうが、PHEVなら充分売れる可能性があると思います。満タン、満充電で2,000キロを走るというのですから、電欠の心配もありません。

日本の車が世界一だと思っていた私達には、耳障りな情報ですが、それが現実なのです。中国は金融大国ではなくて、もの作りの国なのです。

誕生日

■20240701(月曜日:曇)Ayaちゃん、誕生日

稚内港です。稚内港北防波堤ドームが見えます。
左手、丘の上に稚内公園があります。

■昨日は昼前にフィットネスクラブに行って、筋トレの後、ランニングマシンで1時間のLSDを行いました。これで6月は、6回のランで 79.41km を積み重ねました。

6月2日、そして6月9日と2回ハーフマラソンを走り、残りの4回は、フィットネスクラブでの1時間走でした。そんな中でも、昨日の1時間走は余裕を持って走ることができたという点で、今までにない充実感でした。

木曜日に走っていましたので、3日振りということになり疲労が残っていて、途中で気分が悪くならないか心配だったのですが、杞憂でした。途中少しペースを上げたのですが、息が上がることもなく、最後まで余裕を持って走り切ることができたのは、望外でした。

その余裕を何がもたらしたのかは分かりません。睡眠が充分だったのか、休養がうまく取れていたのか、筋トレの成果なのか、判然としません。自分では、筋トレの成果と判断しています。下半身の強化が実を結んでいる、と勝手に思い込んでいます。

このままトレーニングを続け、来年のマラソン大会でどんな成果が出るのか、とにかく楽しみです。

■さて、今日はAyaちゃんの誕生日。オーストラリアに移り住んでいるので、会うのは容易ではありません。元気でやっているようなのですが、親としては心配がつきません。異国で暮らすのは大変です。

良きパートナーを得て、支え合って暮らしているようなので、その点は安心です。多くの国民が貧しくなっていき、円安が進んでいる日本より、オーストラリアの方が、将来性はずっとありそうです。

山火事が頻発しますが、自然災害という点でも、日本よりずっと安全そうです。試みに、オーストラリアでの地震災害について、ChatGPTに尋ねてみると、

■オーストラリアは地震活動が比較的少ない国ですが、それでもいくつかの重大な地震災害が発生しています。以下に、オーストラリアでの最悪の地震災害を3つ挙げます。

(1) 1989年 ニューカッスル地震:

日時: 1989年12月28日
規模: マグニチュード5.6
被害: 13人が死亡し、160人以上が負傷しました。建物やインフラにも大きな被害があり、経済的な損失は約40億オーストラリアドルにのぼりました。この地震は、オーストラリアで最も被害が大きかった地震として知られています。

(2) 1968年 メクリング地震:

日時: 1968年10月14日
規模: マグニチュード6.5
被害: 西オーストラリア州のメクリング地域で発生し、14人が負傷し、建物や道路に広範な損壊が発生しました。特にメクリングという小さな町が大きな被害を受け、多くの家屋が倒壊しました。

(3) 2012年 マッセスダール地震:

日時: 2012年4月20日
規模: マグニチュード5.6
被害: 西オーストラリア州のマッセスダールで発生し、人的被害はほとんどなかったものの、インフラや建物に一定の被害が発生しました。この地震は、特に農村地域での被害が報告され、建物の耐震性の重要性が再認識されました。

これらの地震は、オーストラリアで最も被害が大きかったものの一部です。オーストラリアはプレート境界から遠いため、地震活動は比較的少ないですが、それでも地震リスクに対する準備は重要です。

■と、教えてくれます。ニューカッスルはシドニーから170キロほど海岸を北に行った所のようです。Ayaちゃんの住んでいる所からは、かなり離れています。大丈夫そうです。地震の心配がないだけでも、全然違います。

とは言っても、生まれ育った日本の方が、安心なのは道理です。また会える日を楽しみに待つしか無さそうです。



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