■20240731(水曜日:晴れ)
■台湾高雄市に旅行した際に気づいたのは、セブンイレブンの店舗が多いな、ということでした。今日の写真で調べてみると、
★萊爾富(Hi-Life) は統一超商(セブンイレブン)や全家便利商店(ファミリーマート)、そしてOK超商(サークルK)とともに台湾における四大超商(日本語訳:四大コンビニ)と呼ばれている。 台湾の四大コンビニ中、唯一外資系でない台湾発祥のコンビニエンスストアである。
■と、ありました。一泊目のホテルの近くにあった統一超商(セブンイレブン)には、どんな商品があるのか覗いてみましたが、残念ながら旅行中には一度も、萊爾富(Hi-Life) に入ってみることはありませんでした。
ホテルの近くにあった統一超商(セブンイレブン)を覗いた印象では、当然ながら品揃えが日本とは違っていました。菓子類の種類が多いな、というのが第一印象でした。その店が、たまたまそうしていたのかもしれません。
■コンビニというと、北海道のセイコーマートを思い出します。北海道大好き夫婦の私達は、北海道へ行くたびにセイコーマートに立ち寄るのを、楽しみの一つにしています。Wikipediaによれば、
★セイコーマート(英: Seicomart)は、北海道札幌市に本社を置くコンビニエンスストアチェーンであり、日本に現存する最も古いコンビニエンスストアチェーン[1][2]。
元々の日本に現存する最も古いコンビニエンスストアチェーンはココストアだったが、ファミリーマートに買収されたため、セイコーマートが日本に現存する最も古いコンビニエンスストアチェーンになった。
創業者の赤尾昭彦時代より「地域に寄り添う」考え方の元、大手が撤退した地域にも要請があれば出店。本部の経営効率を追求し、一点集中で店を増やす「ドミナント戦略」で加盟店に消耗戦を強いる大手とは対照的に「店舗数拡大より、他がマネできないことを」との方針を持つ。
北海道の人口減を逆手に取り、「地域おこし」を「地域のこし」と言い換えて地域との共生を模索。災害時のインフラとしての機能や、限界集落に近い地域ではバス待合所の役割を担うなど、独自の取り組みを行う
■日本で最古とは知りませんでした。地域に根ざした経営とは、言うは易く行うは難しで、慣れ親しんだ大手のコンビニに、消費者は足を運びがちです。
ところが、地道な取り組みが評価されたのか、セイコーマートの評価は、とても高いのです。地元の食材を生かした商品は、とても美味しい上に廉価です。北海道の土産というと、新千歳空港での名の知れたお菓子になることが多いのですが、時にはセイコーマートにしか売っていない独自の商品を、お土産にすることもあります。
とにかく、店の中を覗いて回るだけでも、北海道を観光している気分になるほどです。その独自の営業姿勢とも相まって、一消費者として、さらなる進化と発展を楽しみにしています。
北海道に行くたびに立ち寄るセイコーマートでの一時は、私達にとっては、まさに旅の一部にすらなっているのです。
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