■20240820(火曜日:雨)
■昨夜は夜半から雷雨だったようです。私は眠りの中で、全然気付きませんでした。2度、目が覚めてトイレに行った以外は、熟睡していたようです。
一ヶ月ほど前から、あることに気付きました。寝る時に以前ですと、仰向け・仰臥位で寝ようとしないと、落ち着きませんでした。なぜだか分かりません。
ところがある時、横向き・側臥位で寝ようとしている自分に驚きました。そして腰回りが以前より、どっしり安定していることにも気付きました。スクワットのおかげではないか、と思いました。スクワットを初めて2ヶ月になります。
側臥位になると、なぜか落ち着かなかった自分の体が、最近では安定しているのです。きっと腰回りの筋肉が増強され、安定感が増したのでしょう。重要だと思うのは、その後です。
側臥位で安定して眠ることができるようになってからは、心なしか夜中に目が覚める回数が減り、そして熟睡感が増大したように感じているのです。
寝ている間には、当然何度も寝返りを打っています。どの体位でも安定して寝ることができれば、それだけ睡眠も妨げられる可能性が減ります。高齢者が睡眠障害に悩まされる原因は、様々にあるのでしょうが、大村崑さんが筋トレのおかげで、夜中に目覚めることが無くなった、と話しているのを聞いて、こんなことを思いつきました。
最初は、筋トレ後の適度の疲労感などが睡眠の質を高めるのかな、とも思ったのですが、そうではないようです。
筋トレによって姿勢を保つことが容易になり、しっかり安定して起立していることができるのは、容易に想像できますし、また実感できます。しかし、寝ている間の体位の安定感となると、そんなもの大した意味はないだろうと、即断しがちです。
でも私は意外と、睡眠のためにも重要な因子ではないかと疑っています。高齢者の筋トレというと、転倒防止が真っ先に思い浮かびますが、もっともっと広範囲の影響を、私達の身体に筋肉は及ぼしているようです。
■今夜はNonちゃんが、1日早い誕生日ディナーを準備してくれました。今年は一緒に台湾にも旅行できましたし、楽しい思い出一杯の年になりました。
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