■20240912(木曜日:晴れ)

初島港から熱海を見下ろす丘にある、「林芙美子の歌碑」です。

■昨夜も土砂降りの音に、何度か目が覚めました。ここ数日同じような夜中の雨です。寝ている間ですから、とくだん困ることもないのですが、床を叩く音の強さに、起こされてしまうのは困りものです。

■さて以下の記事には、懐かしさがこみ上げます。

★なぜ「魚肉ソーセージ」が人気に? 
昭和のスター商品が再ブレークのワケ

給食での楽しみなメニューの一つが、クジラの竜田揚げだった私の世代には、魚肉ソーセージも、また同様です。それが今、見直されているという記事です。

常温で最高150日程度保存できるという、保存食としての安全性や、魚の油が持つ健康への好影響などが、再ブレークの原因のようです。災害の際の保存食という点には、あまり気付きませんでした。

災害で停電や断水に陥った際に、調理すること無く、そのままで食べることができるというのは、確かに大きな利点です。

私も大好きですので、そのままおやつにしたりパンに挟んで食べたり、マヨネーズで食べると、とても美味しいのです。

自国産の牛肉を食べさせたいがために、動物愛護の点から捕鯨を欧米諸国が禁止したのだ、と何かの記事にありました。クジラは現実的に減少しているのだ、という調査もあるようですが、逆にオキアミやイワシなどを大量に消費するので、クジラが増えすぎると水産資源の減少につながる、という指摘もあります。

自国産の余った小麦を日本に売りつけたいがために、コメを食べていると馬鹿になる、パンを食べようと、戦後尻馬に乗って宣伝して回った御用学者もいました。自国の利益のためなら、どんな偽情報でも発信するのが、今も昔も変わらぬ彼らのやり口であることは、肝に銘じておく必要があります。