■20240918(水曜日:晴れ)

昨年10月8日に訪れた松江城です。
松江市は、情緒のある魅力的な街です。

■昨夜は沼津医師会定例理事会がありました。なかなかに難しい問題があり、昨夜は議論に時間を費やしました。予定では帰ってきてからフィットネスクラブに出かけ、最低限の筋トレを、と思っていたのですが、諦めました。

■さて、いつもの知恵袋、「田中宇の国際ニュース解説:無料版 2024年9月17日」です。

アメリカ大統領候補による討論会も行われ、ハリス候補の優勢が日本では報じられています。ところが、ネットで調べてみると話はそう簡単ではありません。

★無能なハリスを有能と歪曲する

田中さんも指摘されているように、コロナワクチン接種問題以来、私の周囲でも自由にものが言えない雰囲気が覆い始めました。まさに、「鬼畜米英、暴支膺懲(ぼうし・ようちょう)」の再現です。

居酒屋で管を巻くおじさんレベルが喚き散らす程度なら、聞き流していればよいのですが、そうではありません。誰からも尊敬されている立派な社会人が、全体主義的な押し付けを平気で行っているところが、恐ろしいのです。

どこか思考回路の一部が抜け落ちてしまったのではないか、とすら思えるほどです。誰もが持つはずの常識という判断基準が、どこかへ吹き飛ばされてしまったのです。

経済的な利益を優先しての行動なら、理解できないわけではありませんが、そうした動機をすっ飛ばして、一直線に突き進む姿には異様なものを感じます。

それが、田中さんが指摘される「リベラル全体主義」ということでしょうか。これからますます、その流れが強まるとの田中さんの指摘ですから、暗い未来になりそうです。

田中さんは、ユーモアを交えて自虐的にすら書かれていますが、心の底ではそんな未来を、人一倍憂いているのではないでしょか。