■20240923(月曜日:曇)秋分の日 振替休日当番日

美瑛町「三愛の丘展望公園」から見た大雪山系です。

■昨日は昼前に、フィットネスクラブに出かけ、スミスマシーンでチェストプレスとスクワットを行った後、ランニングマシーンで走りました。45分56秒、5.94kmを走り、これで今月は8回のランで46.78kmを積み重ねました。

30 分走った後一旦休憩し、再度走り始め、少し後半はペースを上げました。それでもスマートウォッチの計測では、いつもよりも少し遅めのペースになっていました。自分としては、いつもより軽快に少し早いペースで走っていたつもりだったのですが、どうも疲れが、まだ取りきれていないようです。

先週は木曜日の一度きりしか走っていませんので、積み上げができませんでした。大腿四頭筋のストレッチを、スクワットの度に繰り返していることで、だいぶ柔軟性が増してきたようです。それでも右の大腿四頭筋は、ストレッチの度に軽い痛みを覚えます。日常生活には支障もなく、走っていても違和感は無いのですが、ストレッチをすると痛むのです。

■さて今日は秋分の日振替休日です。休日は多いことに越したことはないのですが、医療機関では、どこかが当番医をする必要があります。それぞれの科ごとに当番医は必要ですから、休日が増える度に当番の数も増えることになります。

高齢化も進み、地方では開業医の閉院が加速しそうです。IT化を推し進める政府の方針は、間違ってはいないのでしょうが、よほど慎重にしていかないと、医療体制が崩壊しかねません。

医療機関数が豊富な東京では、あまりそうした危機感はないのかも知れませんが、地方ではそうはいきません。一医療機関の閉鎖ですら、大きな影響を及ぼします。ドミノ倒し、になりかねません。

救急医療体制や休日当番医制度などは、まさに風前の灯です。地域の医師会が手を尽くして、行政と協力しながら、なんとか維持していますが、いずれ行き詰まると私は危惧しています。

地方では人的資源が、圧倒的に足りないのです。首都圏では、その限りではないようですが、能登半島への国の支援状況を見ても、もう地方には住まなくて良い、首都圏に来なさい、というのが国の方針のように思えます。

いずれ、間違いなくそうなるでしょう。