2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2024年9月 Page 2 of 3

三要素

■20240920(金曜日:曇)

6月19日、北海道白老町虎杖浜の日の出です。爽やかな朝です。

■今朝は窓を開けていると、涼し気なそよ風が舞い込んできます。本当に僅かなのですが、お彼岸を前にして、さすがに空の雲も様相を変えています。

それでも、昨日の夕方には雷雨となり、帰宅途中のSunは三島駅で東海道線に乗った途端に、雷のために不通となり足止めを食らったそうです。ちょうど、その時私はフィットネスクラブにいて、ランニングマシーンで走り続けているところでした。稲光が走り、近くに落雷したのでは、と心配したほどです。

スミスマシンでの、いつものトレーニン後に走り始めたのですが、疲れが溜まっていたのか体が重く、20分ほど走ったところで、少し気分が悪くなり切り上げました。結局、33分45秒、4.06km を走り、今月は7回のランで、40.85km を積み重ねました。足取りの重い33分間でした。

帰宅したSunと一緒に、夕方日帰り温泉に行ったのですが、楽しかった旅行の話のお陰で、少し元気を取り戻したように感じました。それでも夜は、1時間毎に目が覚めて、参りました。午前2時に最後の目覚めがあり、その後は熟睡できたのが救いでした。

睡眠アプリによれば、目覚めた回数が6回と多いことを除けば、その他の内容は悪くありません。最後の4時間で熟睡でき疲れも取れたようです。健康のための3要素、食事、運動、そして睡眠が揃わないと、体はスムーズには動いてくれません。

改めて痛感しました。

補聴器

■20240919(木曜日:曇)

6月18日、北海道白老町虎杖浜の満月です。
幻想的な夜です。

■相変わらず暑い毎日です。九州では、未だに猛暑日が続いています。静岡も今日の最高気温予想は、静岡市で35度。沼津市では33℃となっています。朝夕は過ごしやすくなったものの、まだまだ辛い日々が続きます。

■SunがNonちゃんと北海道へ行っています。今朝の写真は昨夜の虎杖浜の様子を撮ってくれました。千歳JAL国際マラソンに参加したあと、昨年の6月に訪れた際にも、ちょうど満月の夜で、部屋から見ることのできた満月と虎杖浜は、なんとも言えず、うっとりする眺めでした。

どうやら、ここ数日は最高の青空にも恵まれたようです。帰ってきたら、どんな様子だったか聞きながら、一杯やれそうです。

■さて昨日のニュースの中で、一番注意を惹かれたのが以下の記事です。

★「AirPods Pro 2」が「補聴器」として普及するかもしれない理由

もう10年にもなるかもしれません。人間ドックの検査で、聴覚が低下していると指摘され、耳鼻科を受診しました。診断結果は「加齢性難聴」でした。

これといって不自由を感じていなかったので、放置していました。しかし、ここ数年で明らかに右耳の聴力は低下しています。ネットで補聴器を購入したのですが、電池式のため、しょっちゅう電池を交換する必要がある上に、ごく小さな電池の交換は、とても面倒です。

有り難みはあるのですが、扱いの面倒なことを考えると、日々日々使用する気には、とてもなりません。

結局、今では使用していません。上記のニュースは、こうした高齢者の難聴に朗報かもしれません。使い勝手が良さそうだからです。感度の調整もソフトウエア的に可能のようです。

なぜ、こうした製品が今まで発売されなかったのか、それがとても不思議です。日本のメーカーも研究はしているのでしょうが、製品化できないのでしょうか。製造業の力が落ちていることは、日々日々感じているのですが、また先を越されそうです。

歪曲報道

■20240918(水曜日:晴れ)

昨年10月8日に訪れた松江城です。
松江市は、情緒のある魅力的な街です。

■昨夜は沼津医師会定例理事会がありました。なかなかに難しい問題があり、昨夜は議論に時間を費やしました。予定では帰ってきてからフィットネスクラブに出かけ、最低限の筋トレを、と思っていたのですが、諦めました。

■さて、いつもの知恵袋、「田中宇の国際ニュース解説:無料版 2024年9月17日」です。

アメリカ大統領候補による討論会も行われ、ハリス候補の優勢が日本では報じられています。ところが、ネットで調べてみると話はそう簡単ではありません。

★無能なハリスを有能と歪曲する

田中さんも指摘されているように、コロナワクチン接種問題以来、私の周囲でも自由にものが言えない雰囲気が覆い始めました。まさに、「鬼畜米英、暴支膺懲(ぼうし・ようちょう)」の再現です。

居酒屋で管を巻くおじさんレベルが喚き散らす程度なら、聞き流していればよいのですが、そうではありません。誰からも尊敬されている立派な社会人が、全体主義的な押し付けを平気で行っているところが、恐ろしいのです。

どこか思考回路の一部が抜け落ちてしまったのではないか、とすら思えるほどです。誰もが持つはずの常識という判断基準が、どこかへ吹き飛ばされてしまったのです。

経済的な利益を優先しての行動なら、理解できないわけではありませんが、そうした動機をすっ飛ばして、一直線に突き進む姿には異様なものを感じます。

それが、田中さんが指摘される「リベラル全体主義」ということでしょうか。これからますます、その流れが強まるとの田中さんの指摘ですから、暗い未来になりそうです。

田中さんは、ユーモアを交えて自虐的にすら書かれていますが、心の底ではそんな未来を、人一倍憂いているのではないでしょか。

新たな良き友

■20240917(火曜日:晴れ)

昨年10月8日に訪れた、松江城のお堀端です。
遊覧船に乗りました。

■昨日は連チャンでラウンドしました。暑さの中でのプレイですから、当然疲れで休んでいるのが通常なのですが、昨夜は筋トレに出かけました。ベンチプレスとスクワットです。

ベンチプレスは21キロ、スクワットは31キロの負荷で行いました。隣のスミスマシンでは、若者が50キロのベンチプレスを試みていました。さすがにスイスイとは行かず、うめき声を上げながらのトライです。

大谷選手のように、120キロから150キロをベンチプレスで上げるとなると、どんな体が必要なのか想像もできません。

筋トレを始めて1年5ヶ月。今年の6月28日にベンチプレスとスクワットを始めて3ヶ月目。良い意味で体の変化を実感しています。まずは疲れにくくなりました。ゴルフをしてもランニングをしても、疲れが以前なら容易には抜けなかったのですが、最近は余力が残るようになりました。ガス欠状態になりにくいのです。

筋トレは麻薬のようなものだ、とネットである人が語っていましたが、まさにその通りです。べつだん義務感でジムに通っているわけではありません。あのストイックで静謐な空間。そして、自分自身と向き合いながら過ごす時間は、ある種の精神療法に近い気がします。精神の安定剤として機能しているはずです。

もちろん、ただの精神論でなく、ご利益も充分あるのです。抹消循環が改善され、冷え性が消えました。フクラハギのサポーターが必要なくなったのです。

そして何より、姿勢が良くなりました。とにかく今のところは、一つもマイナス面を上げることができないほどです。古希を過ぎ、この年になって、新たな良き友に巡り会えた喜びがあります。

出雲市

■20240916(月曜日:曇)敬老の日

出雲市、小泉八雲旧居です。
八雲が愛した出雲の街は、静謐で品格があり、魅力ある街です。

■今日は敬老の日。土曜日が休みの方は3連休でした。今日は大の仲良し長倉さんとラウンドしました。シングルの腕前の長倉さんとは、ご近所付き合いで、時々ご一緒しています。

今日もパットについて、色々教えてもらいました。パットは、本当に難しいです。長倉さんですら、試行錯誤のようです。プロゴルファーは、練習時間で一番多くを費やすのがパットと聞いて驚くのですが、間違いなく「 Pat is maney.」なのでしょう。

今日は曇り空の時間帯が長く、比較的楽でした。それでも、汗ぐっしょりなのは致し方ありません。帰ってきて、缶ビール350mlを飲み干したのは、脱水になった証です。

■出雲市は、魅力ある街です。小泉八雲が愛した街ですが、品格のある城下町です。松江城お掘りを巡る定員9名の電動遊覧船は、一度は乗ってみる価値のある時間です。

松江は京都、金沢と並び日本三大菓子、茶処として知られています。

これも大名茶人であった松江藩松平家 7 代藩主・松平治郷 (不昧公) が茶道「不昧流」を大成させたことで、茶の湯文化が浸透したと言われています。

来月また訪問予定ですが、天候に恵まれることを祈るばかりです。

出雲の夕焼け

■20240915(日曜日:晴れ)

昨年 10 月に出かけた出雲、大橋川に掛かる新大橋通りから見た夕日です。

■昨日は午後からフィットネスクラブに行って走りました。6.61kmを積み重ね、これで今月は6回の欄ランで36.79kmを走り、目標の100キロまでは残り16日で63.21kmとなりました。

スミスマシーンで、21キロのベンチプレスと31キロのスクワットを行った後、腹筋・背筋をワンクールこなした後、走りました。スクワットのおかげで、大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングスが鍛えられている成果が、はっきりと自覚できるようになり、1時間走り続けても、以前のように、疲労感いっぱいで、ベンチに座っていなければならないようなことがなくなりました。大きな進歩です。

来年は焼津マラソンに再挑戦して、なんとしてでも完走し、リベンジしたいものです。
 

■今日は新沼津カントリークラブの月見杯Bクラス月例でした。11組37名の参加でした。競技委員として、前田さんと二人で務めました。昨日からの雨で、バンカーは水たまりがあり、その場合の処置についてのローカルルールの説明を行いました。

バンカー内では、ニアレストポイントからワンクラブ以内に無罰でドロップ。バンカー外では1打罰でプレイ続行ということです。ゴルフはルールが結構煩雑です。アメリカツアーでも、時に問題となりネット上で話題になるほどです。

7時40分のスタート前には、かなり雨が降っていましたが、幸いそれも止んで、無事に競技を終えられたことにホッとしました。

■さて、10月には今年も出雲駅伝の応援に出かける予定です。天候だけはどうにもならないのですが、なんとか雨に遭わずに応援できることを祈っています。

リベラル全体主義

■20240914(土曜日:晴れ)

昨年8月に出かけた宮崎県日南市大島です。
竹之尻港から島一周のトレッキングに出発です。

■9月も、もう半ばですが、未だに猛暑日の予報です。太宰府では、40日続けて猛暑日となっているようです。日中は、本当に暑くて外出するのは危険なほどです。

それでも、北海道では確実に秋が近づいています。こちらから行くと、朝夕は寒いほどに違いありません。

■さて、アメリカ大統領選挙も近づき、討論会も行われました。日本のメディアではハリス候補が討論会で圧勝した、という内容を報じています、NHKもアメリカCNNの世論調査を、そのまま報道しました。

ところが、ネットを調べてみると、まるで真逆の内容が、具体的な検証内容も含めて掲載されています。

★【速報】トランプ vs ハリスTV討論会 トランプ圧勝!
ハリスの嘘が多過ぎ【及川幸久】【Breaking News】

このビデオを見ると、ハリス候補がいかにデタラメばかりを述べ立てているか、一目瞭然なのですが、なぜか司会者もその点を指摘しようとはしません。

日本のメディアでは、まさに切り取りの極致のような印象操作ぶりです。何が起こっているのか、想像するしか無いのですが、そんな時はいつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」の出番です。

★リベラル全体主義・リベ全の強まり
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2024年9月13日

田中さんの指摘を丹念に読んでも、多くの日本人には実感できないのではないでしょうか。多くの日本人が、情報閉鎖社会に閉じ込められているからです。高齢者の多くは、ほとんどテレビしか見ません。

テレビで同じ内容の報道を、何度も何度も見ていると、それが世界の大勢だ、と刷り込まれてしまいます。極悪人はプーチンであり、中国経済は今にも崩壊しそうなのです。

そうして日本人の多くが、この30年間所得を減らし続け貧しくなって、若者は未来に希望を持てなくなってしまったのです。日本を守るだの、日本を変えるだのと、大言壮語していた皆さんは、一体何をしていたのだろうと、不思議でなりません。

アメリカ大統領選挙も終わり、日本でも総選挙が終わった来年から、世界はどこへ向かうのか。田中 宇さんの解説を、ぜひお読みください。

隠された増税

■20240913(金曜日:晴れ)

宮崎県日南市大島です。現在では無人島になっています。

■本当に暑い日が続きます。日中の最高気温が35度を超える、猛暑日の可能性が報じられています。もう9月も半ばになろとしているのに、未だに猛暑日です。日中は野外活動など、とてもする気になれません。

それでも薄暮の頃になると、さすがに日差しも弱まり、季節の変化を実感します。

今日の写真は大島ですが、「大島は日南市の沖合2kmに位置します。記録によると最も多い時には400名ほどが生活していたそうです。ピークは昭和35年ごろの350名ほどで終わり、その後は過疎化が進みました。そして昨年、最後1人の島民が引っ越したため無人島となりました」と、あります。

日南市のホームページにも、無人島と記載されています。Sunと二人で島巡りをしたのは、楽しい思い出です。写真は、そんな家の中の一軒の廃屋です。かつては、そこで家族が生活をしていたのでしょう。

■さて自民党の総裁選挙も、9月12日告示されました。一番人気のこの人も、出馬会見には巨額の費用をかけて、練りに練った演出をしたようです。

しかし以下の記事を読むと、威勢がよいことに騙されてはいけない事がわかります。同様に威勢の良かった父親は、自由な働き方を推進すると一見見栄えの良いことを言っておきながら、使い勝手の良い派遣労働者を増やしただけで、まともに家庭を持つこともできない若者が、結局は大勢になってしまったのです。

■以下の記事を読むと、いかに大きな危険が隠されているかが分かります。マスコミが、なぜ報じることが無いのか、とても不思議です。

★小泉進次郎「低所得者を狙った大増税」改革が危険すぎる…!
ウラで「国民的人気候補」を操る「組織の正体」

みんなが熱狂して応援した結果、増税によって、さらに生活が苦しくなったでは、あまりにも悲しい結末です。歴史は繰り返すのです。

魚肉ソーセージ

■20240912(木曜日:晴れ)

初島港から熱海を見下ろす丘にある、「林芙美子の歌碑」です。

■昨夜も土砂降りの音に、何度か目が覚めました。ここ数日同じような夜中の雨です。寝ている間ですから、とくだん困ることもないのですが、床を叩く音の強さに、起こされてしまうのは困りものです。

■さて以下の記事には、懐かしさがこみ上げます。

★なぜ「魚肉ソーセージ」が人気に? 
昭和のスター商品が再ブレークのワケ

給食での楽しみなメニューの一つが、クジラの竜田揚げだった私の世代には、魚肉ソーセージも、また同様です。それが今、見直されているという記事です。

常温で最高150日程度保存できるという、保存食としての安全性や、魚の油が持つ健康への好影響などが、再ブレークの原因のようです。災害の際の保存食という点には、あまり気付きませんでした。

災害で停電や断水に陥った際に、調理すること無く、そのままで食べることができるというのは、確かに大きな利点です。

私も大好きですので、そのままおやつにしたりパンに挟んで食べたり、マヨネーズで食べると、とても美味しいのです。

自国産の牛肉を食べさせたいがために、動物愛護の点から捕鯨を欧米諸国が禁止したのだ、と何かの記事にありました。クジラは現実的に減少しているのだ、という調査もあるようですが、逆にオキアミやイワシなどを大量に消費するので、クジラが増えすぎると水産資源の減少につながる、という指摘もあります。

自国産の余った小麦を日本に売りつけたいがために、コメを食べていると馬鹿になる、パンを食べようと、戦後尻馬に乗って宣伝して回った御用学者もいました。自国の利益のためなら、どんな偽情報でも発信するのが、今も昔も変わらぬ彼らのやり口であることは、肝に銘じておく必要があります。

農業革命

■20240911(水曜日:晴れ)

昨年9月2日に訪れた熱海市初島港です。
船賃(往復)大人2800円・小人(小学生)1400円・ペット1400円。

■今朝も夜中に激しく雨が降りました。午前2時過ぎでしょうか。昨日に引き続いての雨です。おかげで朝起きて、窓を開けると涼しげな風が吹き込みます。

それでも昼間の暑さは、相変わらずです。まだまだ続きそうな猛暑には、さすがにうんざりです。

■さて以下の記事は、分かりやすく本の内容を、まとめてくれました。

★人間が小麦を選んだのではなく小麦が人間を選んだ…
『サピエンス全史』が1万年前の農業革命が元凶と語る訳

飽きることがなく読み続けることのできる本です。堅苦しくて難しいという先入観が、歴史の本にはありますが、この本は著者のユーモアのセンスもあって、長大な量も苦になりません。ぜひ読んでみてください。

また「 Go Wild 」という本は、別の視点から狩猟採集時代の人類が、いかに健康的な生活を送っていたか、そして現代に生きる私達こそ、その生活に学ぶ気だ、と繰り返し語っています。

賢い人類も、生物の原則から逃れることはできません。原始時代などと嘲りがちな頃の祖先たちが、私達よりずっと健康的な生活をしていたなどとは、想像もできませんでした。

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