■20241205(木曜日:晴れ)

川口マラソンで手荷物を預けるために集まった皆さん。

■今日の写真は、先日の川口マラソンで、スタート前に手荷物を預けに集まった皆さんです。こうした大会に参加する場合、色々準備が必要です。まずは、会場に一人で行くか、仲間で行くか、家族で行くかで状況が大きく変わります。

冬のことが多いですから、Tシャツ一枚で会場に行くことはありえません。今回も家からは、ベンチコートを着て出かけました。着たのは、フリースとトレーニングパンツ。とにかく軽くて、折りたたんだ時に、容積の小さくできる衣類が最適です。

預ける際に、一つの大きいビニール袋に、全てを収める必要があるからです。ただし家族が一緒なら、ビニールシートをひいて場所を確保すれば、そんな必要はありません。

貴重品は預かってもらえませんので、ランニングポーチに収めて走ります。スマホ、スイカ、そして健康保険証などを仕舞って走ります。電車の切符は前もって買っておきますので、財布は持ち歩きませんが、万が一のために、現金を少し持参します。

今年のびえいマラソンで、旭川駅から美瑛駅まで富良野線に乗ったのですが、旭川駅ではスイカで乗車したものの、降りる際に駅員さんから、現金で支払いを求められました。

念の為に現金も持参していたので、何とか間に合いました。そんなこともあります。

大会実行委員会からは、収納用のビニール袋は支給されませんでしたので、以前参加した伊豆マラソンで支給された、懐かしい収納袋を今回は持参しました。トレンチコートなどを収めても、ちょうど良い大きさなのです。

前もって支給されたタグを付けて預けました。ゼッケンナンバーで確認して返却する、という流れです。8時30分スタートで、返却最終時刻は11時30分でした。3時間以内に受け取らなければなりません。

私がゴールしたのが、11時少し前でしたから、計測チップの返却など、後始末をして手荷物を受け取り、身体を清拭して着替え終えたのは、11時30分ギリギリでした。担当のボランティアの方にお礼を言って、預かり場を後にした時には、手荷物はきれいに片付いていました。残っていたのは、一人、二人でした。

本当に多くのボランティアの方に、大会が支えられているのが、よく分かります。今回の大会は、開催場所もコンパクトで分かりやすく、運営もスムーズで気持ちの良い大会でした。沿道での声援も、ずいぶんと力になりました。子どもたちと、何度もハイタッチしました。完走できたのも、そんな応援のおかげもありました。感謝です。