■20250118(土曜日:曇り)

■昨日は久しぶりに刺し身を堪能しました。まだ食欲が完全に戻っていないSunも、この刺し身の新鮮さ、美味しさには大満足でした。能登の皆さんを応援しようという趣旨で、能登半島で取れた新鮮な刺し身を宅急便で送ってくれるサービスでした。
3−4人前を注文したので、多すぎるかとSunは心配したようです。最初に見た時には、食べきれるかな、というのが二人の正直な思いでした。
ところが、二人で食べ始めると、そんな事はすっかり忘れてしまいました。あまりに美味しいので、どんどんお腹に入ってしまうのです。さすがに、一切れも残さずというわけには行きませんでしたが、残りは全て昨夜作った温野菜に入れました。
そして今朝、その温野菜を食べましたが、タラ子付けでしょうか、一切れを食べることができましたが、美味しかったです。
■刺身のツマの大根の千切りは「つま」または「けん」と呼ばれます。
#つま:刺身の付け合わせ全般を指すことが多いですが、特に大根の千切りを指す場合もあります。
#けん:大根やにんじんの細切りを指す言葉で、刺身のツマとして使われる大根の千切りも「けん」と呼ばれます。
#これらの呼び方は地域や料理店によって異なることがあります。
たくさん入っていた大根の千切りも、温野菜の鍋に入れました。後悔したのは、鍋に入れる前に少し細かく切っておいた方が、食べやすかったことです。煮込むと、つまは塊になってしまいます。それでも、煮込んでしまえば、塊になっていても、あっさりと噛み切ることができるので、食べにくいことはありません。捨ててしまうのは、あまりにも、もったいないですね。
年始にひいた風邪から、今まで以上に短時間で私が回復できたのは、この温野菜を毎朝摂取していたからだと勝手に思い込んでいました。でも以下の本を読むと、思い込みばかりでもないようです。
■「腸と脳」の科学 脳と体を整える、腸の知られざるはたらき (ブルーバックス)”(坪井貴司 著)
#”肺炎になったマウスに、食物繊維を多く含む食事や酢酸を経口投与しました。すると、肺の上皮細胞において、抗ウイルス作用のあるⅠ(いち)型インターフェロンの産生が増強され、肺炎の症状が軽減されたのです。”
つまり、腸と肺とは連携して助け合っているのです。腸肺連携です。体の組織は、バラバラに活動しているのではなく、緊密に連携しあって健康を維持しているのです。なんて素晴らしいのでしょう。