■20250129(水曜日:晴れ)強風

■昨日から強風が吹き荒れています。家の中にいても、吹き荒れる風の音を聞いているだけで、身震いがしそうです。
ところで、真冬に吹く寒々しい強い風を、何というのかと思って調べてみました。「木枯らし」かと思いきや、そうではなくて、「からっ風」のようです。
木枯らし(こがらし)は、晩秋から初冬にかけて吹く冷たく乾いた北寄りの風のことです。主に日本の太平洋側で観測される気象現象で、冬の訪れを告げる風として知られています。以下に木枯らしの特徴を3つ挙げます:
#(1) 冷たく乾いた風
#木枯らしは、シベリアからの高気圧によってもたらされる冷たい空気が、山を越えて乾燥しながら吹き降りるため、冷たく乾いた風となります。
#(2) 季節の変わり目を告げる風
#木枯らしが吹くと、本格的な冬の始まりを感じさせます。気温が急に下がり、木々の葉が落ちるなど、冬の訪れを象徴する風です。
#(3) 主に太平洋側で観測される
#木枯らしは、関東地方や東海地方などの太平洋側で特に顕著に観測されます。日本海側ではあまり使われない言葉です。
#木枯らしは、冬の季節感を感じさせる風として、俳句の季語にもなっています。
つまり、秋の終わりから初冬にかけての頃ですから、雨で言えば時雨となりそうです。一方、真冬に吹く強い風といえば、「空っ風(からっかぜ)」のようです。
真冬に吹き渡る強い風は「空っ風(からっかぜ)」と呼ばれます。空っ風は、主に関東地方や東北地方の内陸部で観測される冷たく乾いた強い風で、以下のような特徴があります:
#(1) 冷たく乾燥している
#シベリアからの寒気が山を越えて吹き降りるため、冷たく乾燥した風となります。
#(2) 強い風速
#空っ風は風速が強く、時には突風となることもあります。
#(3) 晴天時に吹く
#空っ風は晴天時に吹くことが多く、空気が澄んでいて視界が良くなることも特徴です。
#空っ風は、冬の厳しい寒さを象徴する風として知られています。
なるほど、こんな違いがあることを、私は知りませんでした。あのDeepSeekが教えてくれました。アメリカ企業が必要とした開発費用の 1/100 で作り上げたといわれ、ナスダックの株価を急降下させた中国製AIです。
もちろん完璧ではありませんが、アメリカに制裁され、必要な最新式の半導体が手に入らないという悪条件を逆手に取って、知恵と工夫で作り上げたそうです。中国侮るべからずです。