2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2025年1月 Page 3 of 4

漢字

■20250111(土曜日:晴れ)

台湾の地下鉄にあった優先席です。
「博愛座」と言います。

■台湾や中国に出かけると、当然のことながら周囲には漢字が溢れています。それだけで、緊張感が解けるというか、安心感があります。2016年北京に行った時、ホテルへの帰り道にコンビがありましたが、看板にこう書かれていました。「中国人自己的便利店」。

中国語では、コンビニエンス・ストアは文字通り、「便利・店」だそうですが、中国語の「自己的」は「自分の」という意味。

台湾では、「コンビニは、便利商店(biànlìshāngdìan)もしくは 超商(chāoshāng)」。例えば、セブンイレブンは「台湾のセブンイレブンの名前は統一超商(中国語:トンイー・チャオシャン)」と言うそうです。

所変われば名も変わるということで、発音だけ、そのままカタカナに変えて使っているのは、芸がない気がしますが、どうでしょう。意味も分からず発音だけ、そのままの言葉が、さも高尚なもののように、連発されるのは、文化的劣等感の裏返しに見えるのですが。

トランプの米州主義

■20250110(金曜日:晴れ)

台湾国立中正紀念堂です。衛兵交代式が行われています。

■体調もようやく、ほぼ元に戻りました。咽頭炎を起こした際の最後っ屁は、いつも血液混じりのタンが出るのです。これが出ると、安心です。少しずつ生活のペースを戻して、筋トレも再開する予定です。

■いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。トランプ次期大統領が、またおかしなことを言い出している、とマスコミは報じています。その意図は、一般人には、ほぼ解読不能です。そこで、田中さんの登場です。

★トランプの米州主義
田中宇の国際ニュース解説 無料版
2025年1月8日 https://tanakanews.com/

先日もある方と話しをしていて、中国の脅威を真剣に憂慮されていることに驚きました。「海洋進出を強める中国」をキーワードに、今にも中国が日本を攻撃してくるのではないか、という危機感です。マスコミや一部の政治家が、声高に唱えています。

田中さんの分析を読むと、世界はむしろ安定の方向に向かっていることが分かります。扇動されて軽挙妄動しても、犠牲になるのは、若者だけです。

肥満

■20250109(木曜日:晴れ)

これは台湾では自助餐(ズジュツァン|zìzhùcān)と呼ばれる飲食店のスタイル。自助餐の「自助」はセルフサービス、「餐」はごはんや食事の意味。

■1月4日、台北での最後の夕食を食べたのが、このお店でした。たくさんの惣菜が並んでいて、パックに自分で盛り付けます。魚と肉以外は、目方で精算される仕組みです。持ち帰っても良いし、お店で食べても大丈夫。

最後の日はホテルへ持ち帰って、ゆっくり食べました。安くて美味しい庶民の店です。現地の食事が、どれほど美味しくても、3日も食べ続けると、Sunも私も日本食が恋しくなって、駅の地下街にある「大戸屋」で焼鯖定食を食べたりします。せっかく外国に来て「大戸屋」はないだろうと、のんちゃんにはバカにされるのですが、年寄はそんなものです。

以前ボランティア活動でハノイへ行った時に、同様の思いを仲間の全員が抱きました。他の食事を食べようということになって、行き着いたのがちょっと場末のイタリアン・レストラン。なかなか、お洒落な店でしたが、毎日のベトナム食に、さすがに食傷気味の仲間にとっては、最高のイタリアンに感じました。

あとで仲間の一人が言うには、あれは冷凍食品を解凍しただけの料理だった、というのですが、それでも間違いなく美味しかったのです。

台湾料理もベトナム料理と一緒で、野菜いっぱいで、とてもヘルシーです。ただ、魚料理が肉料理よりも、むしろ高価なのには少し驚きました。焼鯖定食よりカツ丼のほうが安いのです。

それでも、いたるところで肥満気味の人を見かけるのは、将来が心配です。今まで先進国の問題と思われて来た肥満も、今では経済発展の力もあって、あらゆる国に蔓延しつつあります。

拍動性頭痛

■20250108(水曜日:晴れ)

台湾国立故宮博物院100周年です。

■昨日は最悪の体調でした。風邪を引いたのです。昔々なら、40度近い発熱で七転八倒だったのですが、扁桃腺摘出術を受けてからは、そこまで苦しむことは無くなりました。

昨日は仕事をしながら、寒気との戦いでした。腰の周辺から隙間風が吹き抜けるのです。ベルトをいくら締めても、止めることができません。寒気がすると、拍動性の頭痛が襲ってきます。昼休みが体調不良のピークでした。

午後からは着込めるだけ着込んで、ストーブも暖房も入れて、何とか暖を取ろうとするのですが、寒気が取れません。仕事を終えて、夕食を取って、コタツに入った頃から、楽になってきました。

喉の痛みと咳は、まだ少し残っていますが、気になるほどではありません。調子の悪いときは、トイレに入っただけで拍動性の頭痛が襲ってきました。暖房がなく、寒いからでしょう。体を冷やすことが、いかに血圧を上昇させるか。寒い地方に脳血管障害の発生が多いようですが、確かにそうだろうな、と一人納得していました。

小さな暖房器具を、トイレに設置したほうが良さそうです。

冬の乾燥

■20250107(火曜日:曇のち晴れ)

手前が臺北市中山堂、奥が私達が宿泊した徳立荘酒店です。

■昨日は久しぶりに雨が降りました。東京に雨が降ったのは昨年の11月以来と言いますから、カラカラだったのです。台北では年末年始の頃は、雨が多いそうで、今回もスッキリとは晴れ渡りませんでした。

しかし、冬はむしろ湿度が高いほうが、粘膜の乾燥が抑えられ、風邪もひきにくくなります。夏はカラッと、そして冬はしっとりと、が理想なのですが、日本は正反対ですから、身体のためには決して住みやすい地域ではありません。

昨日は風邪のひき始めのようなダルさがあり、一日大人しく休んでいました。お陰でダルさは取れましたが、喉のイガイガが残っており、もうしばらくは無理をせずに安静第一です。

新たな思い

■20250106(月曜日:曇のち雨)

国立故宮博物院です。ほぼ30年ぶりの訪問でしょうか。

■今年は年末年始に旅に出ましたので、年が改まったという実感がありません。やはり、ゆく年くる年を見ながら、除夜の鐘を聞いて初めて、年が改まったという実感が湧いてくるようです。

とは言え、年が改まったことは間違いなく、今年も無事な一年を送ることが最優先です。

今日は、どうやら雨のようです。朝起きだして、まず感じたのは「寒い」という、実感でした。昨年は幸いにも風邪一つひくこと無く、健康な毎日を過ごすことができました。規則正しく、腸活や運動に勉めたおかげと信じて、今年も継続する予定です。

旅の終わり

■20250105(日曜日:曇)

台北市の郵便ポストです。可愛いペアになっています。

■さて、楽しかった旅も終わりです。

翠玉白菜

■20240104(土曜日:晴れ)

故宮博物院の至宝「翠玉白菜」です。

■今日はタクシーに乗り、台湾故宮博物観に出掛けました。9時に開館です。ホテルから11.8km 、車で36分程と書かれています。9時30分に出ましたので、10時過ぎから見学を開始できました。器、硯、絵画などなど、テーマ毎に展示されていましたが、スマホによる音声案内が重宝でした。

12時までは一緒に見学し、館内のカフェでコーヒーとサンドイッチを食べました。味の内容も量も、申し分ありません。最初はすんと2人で見学しましたが、食事を終えて別行動としました。おかけでゆっくりと、音声案内を聞くことができました。

故宮博物院の至宝といえば「翠玉白菜」でしょうか。

清代の作品「翠玉白菜」は翡翠の深い緑色と、艶やかな玉石とのグラデーションを活かした彫刻で、翠玉彫刻の最高傑作と言われています。

意外と見落としがちですが、白菜の上には子孫繁栄を象徴するキリギリスとイナゴも彫られています。

■16時に玄関前で待ち合わせてタクシーで帰りました。3人で買い出しに出掛け、夕飯はホテルの部屋で食べました。近くに惣菜屋さんがあり、パックに詰めて持ち帰ることができるスタイルです。

この旅行を通じて、食事が口に合ったことは嬉しい限りでした。最初の晩に入った地元の食堂の、焼餃子と蒸し餃子の美味しかったこと。味は淡白というか、香辛料もきつくなく、お腹に持たれることもありませんでした。

国立中正紀念堂

■20250103(金曜日:曇)

「外交部(中華民国)」です。国立中正紀念堂の、そばです。

■今日は曇り空の下、Sunと二人で市内を散策しました。まずは国立中正紀念堂です。多くの人出で賑わっていました。

★中正紀念堂の必見スポットといえば、大人気の「衛兵交代式」なのですが、残念なことに衛兵交代式は2024年7月14日をもって廃止となりました。 長年にわたり続けられてきた「衛兵交代式」に代わり、いまでは儀仗隊による屋外行進が名物になっています。

ということで、この日に私達が観たのは、屋外行進だったのです。それでも多くの観光客が、楽しんでいました。

それも終わり、今度は地下鉄に乗って 台北101 に出かけました。巨大なビルです。除夜の鐘のように、カウントダウンとともに、ビルから四方八方に花火が打ち上げられる様は、世界的に有名です。

この日は買い物客で大混雑でした。

交渉

■20250102(木曜日:曇)

台大醫院兒童醫院す。台湾小児医療の総本山でしょうか。

■今日は7時に起きて朝食を摂り、8時からの箱根駅伝実況を391号室でスマホで見始めました。部屋の騒音が酷く、実況はのんの363号室で見ることにして、自分はフロントに向かいました。

騒音と振動を説明して部屋を替えて欲しいと頼んだのです。最初はルームサービスを派遣すると言っていたのですが、結局部屋を替えるから15時に来て欲しいとの事。のんの部屋で実況を観戦。5区で青学大が中央大学を逆転して往路優勝。

のんが昼ご飯にタコスのような食べ物を買ってきてくれましたので、コーヒーと一緒に食べてましたが、とても美味しかったのです。

14時から、散歩に出掛けました。288公園から最高裁判所、台湾大学附属病院に寄って15時30分にホテルに戻りました。さっそくフロントに寄ると、313号室に移動。のんの部屋と一緒のタイプで静かな事に安心。変更交渉は大正解でした。

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