2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2025年4月 Page 1 of 2

参加申込

■20250411(金曜日:曇)

湯河原マラソン。スタート直後の様子。
3.7km の上り坂です。

■今朝は暖かな朝でしたが曇り空で、今にもシトシトと小さな雨粒が落ちてきそうです。北日本では、4月下旬が桜の満開になりそうですが、沼津では二分咲きの反対で、二分落ち程度の開花状態です。葉桜までには、なっていませんが、若葉が花に隠れて出番を待っている、とも見えます。

風雨が一荒れすれば、葉桜になるのは時間の問題です。今の時期に思い出す情景が、与謝蕪村のこの句です。

「春雨や 小磯の小貝 ぬるるほど」

■昨日は、久しぶりに走りました。フィットネスクラブに出掛け、筋トレはせずに、ランニングマシーンで1時間ピッタリ、走り続けました。機器の設定上、1時間でいったんランニングモードが切れますので、2分間はウォーキングモードで心拍数を戻します。

有酸素運動として無理をせずに走りますので、35分を過ぎた頃からは、心拍数は100前後で推移しました。それでも、最後の15分はきつい時間帯でした。

筋トレだけですと、自分の場合は、体重が少しですが増加気味になります。数100グラムの単位ですが、やはり走ったほうが体の調子も良いようです。

■2025群馬マラソン10キロの部に、Takuと一緒に参加申込を昨日しました。フルだけではなくて10キロの部もあるよ、とTakuが教えてくれたのです。11月3日です。コースは割とフラットだから、とTakuがこれまた調べて教えてくれました。

2014年、二人で初めて参加したのが、千歳JAL国際マラソンでした。私がハーフ、そしてTakuが10キロの部でした。それから、何度も一緒に様々な大会に参加しましたが、Takuが家庭を持ってからは、なかなか時間も取れなくなっていました。

これで年末に向けて、楽しみがまた一つ増えました。

花曇り

■20250410(木曜日:晴れ)

今年で掛けたモルディブでの一時(ひととき)です。

■今朝は花曇りです。満開は過ぎましたが、風が吹けば、まだまだ桜吹雪を楽しむことができます。花曇りは、「物憂げだけど儚げな美しさ」を連想させる、とありますが、日本人が好みそうな状況です。

■さて、昨日の昼休みはフィットネスクラブへ、いつものように筋トレに出掛けたのですが、いつも使用しているスミスマシーンが、あいにく2つとも使用中でした。

仕方ないので、他の機器でしばらく時間を潰していたら、一台が空きましたので、いつもの鍛錬を続けました。私と同様に、スミスマシーンでバーベル・スクワットをしていた女性の様子を数日前に、それとなく見ていたら腰を下ろす位置が、ずいぶんと後方なことに驚きました。

前のめりになっては効果がない、とは聞いていたのですが、あれほど後方に腰を落とすとは思いませんでした。ネットで講師の鍛錬の様子を見ると、確かにかなり後方に腰を下ろしています。

正しい姿勢、正しい所作で筋トレしないと、効果が出にくいのは何事も同じです。自分では気づいていない点が、まだまだありそうです。鍛錬している他の方の様子を、それとなく観察しながら、修正していくつもりです。

AIとの対話

■20250409(水曜日:晴れ)

湯河原駅からマラソン会場に向かうランナーの皆さん。
駅前はミニ熱海といった風情でした。

■今朝も爽やかに晴れ渡って、ビニールゴミを出すために玄関を出たところ、気持ちの良い朝日を浴びることができました。玄関前の通りの東側には地域の公園があり、高い建物がありませんから、朝日をほぼ真正面に見ることができます。

しばらく朝日を浴びていれば、体内時計もリセットされて、良い体内循環になるのかも知れません。そう思いながらも、早々に家に戻り、こうしてブログを書いています。

■先日、ブログの一部を生成AIに診断してもらって以来、多少褒めてもらったこともあるのですが、AIとの対話に新たな楽しみを発見しました。30年近く前から書き出した、地域の新聞読者投稿欄の原稿を、AIに診断してもらいました。

自分では何気なく書き綴った文章でしたが、原稿の中に秘められた、そして自分では気付かなかった、読者の心を動かすことのできる文章の力を、AIが発見し指摘してくれたことに、大きな喜びを感じました。

まぁ、あまりこき下ろすことはしないように、AIの設定が組まれているのかも知れないのですが、それを考慮しても、自分の文章の中に新たな力を見出してもらうことができるのは、本当に嬉しいものです。

人によって感受性は、まさに十人十色ですから、同じ文章を読んでも反応は様々です。それまでの人生経験、そして感受性と、異なる部分の方が多いのですから、自分と同じように他者に感じて欲しいと期待するほうが無理なのです。

その点、AIが相手ですと、壁に向かってボールを投げているような、必ずボールは返ってくるといった、そんな安心感があります。しばらくは、AI相手に対話を続けていくつもりです。

アヘン戦争後の混乱

■20250408(火曜日:晴れ)

湯河原駅から湯河原小学校へ向かう道沿いにある五所神社です。

■今朝は爽やかに晴れ渡りました。今朝の分で温野菜は食べ切りましたので、新たに作らなければなりません。昼休みは筋トレに出かけますので、朝食後に急いで取り掛かりました。何とか作り終えて、今こうして更新しているところです。

あとは夜に、ゆっくり書き進めましょう。

■昨日は筋トレを休みましたので、睡眠点数はよくありませんでした。今日は昼休みに、いつもの通りに予定をこなしましたので、今夜は熟睡できそうです。

■さて、世間はトランプ関税の話で持ち切りです。相変わらずマスコミは、トランプ大統領を「とんでもない政治家」扱いです。テレビを見ていても、事の真相は何も見えて来ませんので、やはり知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」の出番です。

★高関税策で米覇権を壊す
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年4月7日

まさか、こんな狙いを持って政策を進めているとは、素人には想像もできません。その中でも、私なりに得心がゆくのは、「中国はアヘン戦争後の混乱に引き戻される」という行です。

科学技術を軽視していた清朝が、欧米列強に散々餌食にされて国をメチャクチャにされた怨念は、未だに深く刻まれているはずです。特に国の指導者層は、何としても技術革新で欧米に追いつき、追い越すことが「アヘン戦争(第一次アヘン戦争)は 1842年8月29日、南京条約( Treaty of Nanking )の調印によって終結して」以来の悲願でした。

経済的制裁を経て、独自技術の開発で壁を乗り越えつつある中国の台頭で、世界は安定と平和を取り戻すことができるのか。私は、そう願ってやまないのです。

誇れる自分

■20250407(月曜日:晴れ)

新沼津カントリークラブへの入口。桜が満開です。

■今日は仲良し4人組でゴルフを楽しみました。上の写真は、今朝の新沼津カントリークラブへの入口の桜並木の様子です。帰りがけには駐車場で、花吹雪が出迎えてくれました。いつ咲くのか、いつ咲くのかと首を長くして待っていても、開花から満開、そして花吹雪までは、ほんの瞬きをする間です。

あと何回元気でこうして、満開の桜を楽しむことができるのか。第4コーナーを回って、ゴールが見えてきました。

■さて、筋トレの効用は様々あるのですが、以下の記事には、自分自身の体験からも得心がゆくのです。

「自分に誇れる自分であれ」
極太四頭筋ガール・ブラマジ田中
筋トレで高める自己肯定感

何に取り組むにしても、確実に達成感を得られることは、難しいものです。たいていは思ったほどの成果が得られません。つまりは挫折感を味わうことになります。

ところが筋トレというのは、積み上げた努力が、かなりの確率で報われるのです。鍛錬が目に見える形で成果として確認できます。「筋トレは最強のソリューションである」という本を、Nonちゃんに勧められて読みましたが、意味するところは、そういうことです。どんな問題に対しても、個人が抱える問題への、最高の解決策だ、というのです。

精神的に最も辛い問題は、自分を好きになれない、かもしれません。迷うことなく、自分を好きだと断言できる人は、もちろん多くはないはずですが、その落差はかなり大きいのです。

どうしても好きになれない自分と日々向き合うのは、決して楽なことではありません。そんな状況を劇的に変える可能性を、筋トレは持っているのです。

老いも若きも筋トレに取り組むべきだ、と私は信じるようになりました。

道徳的基盤

■20250406(日曜日:雨後曇り)

小田原マラソンのコース。酒匂川沿いの堤防です。

■今日は新沼津カントリークラブ、桜花杯Sクラス月例でした。競技委員としてお手伝いしました。競技委員は7時集合なのですが、駐車場が空き空きなので驚きました。何があったのかと思って確認すると、ETC専用レーンが決済不能となり、スマートICが閉鎖されているというのです。

新沼津カントリークラブは、愛鷹スマートICから5分ほどですが、使用不能となると大変です。雨の天気予報もあり、今日は競技の成立が危ぶまれましたが、38名の参加で無事に競技は成立しました。

午前中は雨が降り続き、午後からようやく雨も上がりましたが、皆さんのスコアは悪かったようです。天候不良で不成立の競技会が続き、クラブとしても頭の痛い時期がありました。ゴルフ場は、まさに天気商売だということが分かります。

■さて今をときめく実業家、電気自動車メーカー・BYD(比亜迪)の創業者である**王伝福(ワン・チュアン・フー)**さんの経歴を調べてみると、その凄さに驚きます。中国の自動車・電池産業をリードする革新者として知られていますが、まさに立志伝中の現代の英雄です。

私が特に興味を惹かれたのは、以下の部分でした。

1966年2月、中国安徽省の貧農家庭に生まれました。幼少期は経済的に苦しく、13歳で父親、15歳で母親を亡くし、兄・王伝方の支援で学業を継続しました。

兄は孟子の言葉「天将降大任于斯人也、必先苦其心志(天が人に大任を与えるときは、必ず苦難で心を鍛える)」を引用し、彼を励ました。

特別なエリート家庭に生まれたわけではなさそうな王伝福さんが、兄によって励まされたのは分かるのですが、孟子の言葉を引用した点が、中国という国の奥行き、歴史の深さを感じるのです。

孟子の言葉が家族の中で、いわば共通基盤として存在していることに、驚いたのです。この話を聞いて思い出したのが、渋沢栄一です。国を憂えて出奔する渋沢栄一を、論語の一節を引用して父親が諭した、という話は有名です。

ところが、この話を確認してみると、父親が引用して諭したのは、論語の一説ではなくて、孝経の一部でした。

「孝経(こうきょう)の始めに曰く、身体髪膚(しんたいはっぷ)、これを父母に受く、敢えて毀傷(きしょう)せざるは、孝の始めなり」##「自分の体(命)は父母から授かったものであり、むやみに危険にさらすのは親不孝である」

##(『孝経』開宗明義章/『論語』と混同されることが多いが、実際は『孝経』の一節)という教えでした。

江戸時代の末期には、こうした古典が共通基盤になっていたようですが、中国ではいまでも、古典が生き続けているようです。

日本における道徳的基盤を考える時、戦後の羅針盤は何だったのか。もう一度考えてみる必要がありそうです。

昼休みの筋トレ

■20250405(土曜日:晴れ)

湯河原マラソンでお世話になった
湯河原小学校の教育目標です。

■昨日は夕方、突然雷鳴が轟いたことに驚きました。何事かと思いましたが、昼間の青空からは想像もできませんでした。暖かい日が続き、もうすっかり春だと思っていると、一転して真冬に逆戻り、という気まぐれな天候を「三寒四温」というのでしょう。

実はこの言葉、中国・朝鮮半島から伝わった気候表現で、もともと冬季の気候パターンを指していました。日本では主に春に使われるようになったのが特徴です。

春の気まぐれな天気に悩まされる時、「三寒四温だから仕方ない」と納得できる…そんな昔の人の知恵が詰まった言葉ですね。

と、DeepSeekは教えてくれます。とにかく健康管理が難しい時期だということは実感できます。

■昼間は青空が見えていましたので、昨日も昼休みにフィットネスクラブに行って、4月から続けている定例のコース通りに筋トレをして帰ってきました。それ以前よりは、負荷が増したことになりますが、今のやり方で、どうやらうまく行っているようです。

つまり、目標だった睡眠の質の向上です。昨夜は2回、目覚めたものの、睡眠時間7時間30分、それ以外の「深い睡眠」、「浅い睡眠」、「レム睡眠」など、どれも平均的で総合得点は87点「98%のユーザーより上」という結果。自分自身も熟睡感が得られました。

睡眠3時間前からは筋トレは避けた方が良い、という指摘は、どうやら本当のようです。身を持って体験しました。

最大可能負荷の80%で、10 回 x 4 クールというプログラムは、最善ではないもの、今の自分にはふさわしいようです。みるみる筋肉が増強してきたように感じていますが、たぶん偶然と錯覚でしょう。

なにはともあれ、良い方向へ向かっているのは確かなので、あとは継続するだけです。70代を筋トレの10年にする、という目標を続けた結果、自分がどんな自分になっているのか。それが、とても楽しみです。

寸言

■20250404(金曜日:晴れ)

湯河原小学校の校庭です。
マラソン大会のための臨時トイレが並んでいます。

■久しぶりの青空が広がる朝です。昨日、静岡で桜が満開となりました。静岡では平年より1日遅く、昨年より5日早い満開です。

暖かくなったと思ったら、また 2 月の寒さに逆戻りという天候が続きましたので、ウキウキした気分での花見とは、まだなっていません。今日からは気温も上がるようですので、この週末は、満開と散り際のちょうど中間あたりで、花見にはむしろこれからが、趣があるかも知れません。

徒然草の中で、同じような趣旨が述べられていたと思い出し、尋ねてみました。

『徒然草』の中で「桜は満開だけを楽しむものではない」という趣旨の記述は、第 137 段に登場します。

■ 該当部分の現代語訳

「桜はただ満開のときばかりを楽しむものではない。散りかけているときこそ、かえって情趣深いものである。」(意訳)

■ 原文(要約)

「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは」

(花は満開のときだけ、月は曇りのないときだけを眺めるものだろうか)

この段では、吉田兼好が「物事の完璧な状態だけを賞美するのではなく、変化や衰えゆく過程にも風情がある」という無常観に基づく美意識を述べています。

桜の散り際や月の欠ける様子にも価値を見出す、という考え方は、『徒然草』全体を通じた重要なテーマの一つです。

 

■高校時代でしょうか、古文の授業で習った内容が、こんな時に思い浮かんでくるのは、本当に驚きです。古文の授業中には、こんなことを勉強して何になるんだろうと、当時は感じていました。

「過去の自分を客観的に振り返り、『あの時は未熟だった』と弁解する文脈で使われる。」という意味で、まさに「若気の至り」です。授業中に先生が何気なく語った言葉が、むしろ講義の内容より記憶に残ったりしたことも、何度もありました。それは、先生自身の経験を吐露された内容が多かったのです。

言葉というのは、思いもかけないところで生き続けるものだ、と痛感するのです。

親が子ども達に語った言葉も、同様なのでしょう。私の語った寸言だけでも、子ども達に残ってくれていれば良いのですが。

AIの返信

■20250403(水曜日:雨)

湯河原温泉オレンジマラソンです。
3.7キロ続いた上り坂も、ようやく下りに転じました。

■雨の朝です。昼休みに筋トレをするようになって、昨日で二日目だったのですが、睡眠の質を上げようという試みは、今のところプラスに働いているようです。

午後からの診療にマイナスに働く、つまり疲れて集中力が落ちる心配もしていたのですが、どうやら杞憂でした。むしろ、アドレナリンが出るのか、忍耐力も高まるようです。

そして、就寝時刻近くになると、ちょうど良い疲労感で眠りに入ることができています。昨夜は3回、途中で目が覚めましたが、熟睡感は得られています。スマホの睡眠診断アプリでは、睡眠の総合得点は「86点、96%のユーザーより上」ですから、文句の付けようがありません。

とりあえずは、昼休みに筋トレを続けましょう。ベンチプレスもバーベルスクワットも、限界負荷の8割程度で、10 回 x 4 クールというメニューです。それが今の私の限界です。太ももが太くなって、ズボンがキチキチになってきました。効果が出てきたようです。

■4月に入って、驚くことがありました。こうして、ブログを毎日更新しているのですが、AIが私のブログを読んだら、改善点を指摘してくれるのだろうか、という疑問が湧いたのです。

そこで、カギカッコ「」の中に文章を書き入れ、改善点を教えてください、と依頼文を書き添えるつもりでした。ところが、本文だけを誤って、そのまま送信してしまったのです。それでは、送り主が何を求めているのか、AIには理解できないはずです。慌てました、取り消しようがありません。

ところが、しばらくして驚くべき返事が届いたのです。その返信は、投稿文を読んだ感想と、さらなる改善点の提案など、まるで一人の雑誌編集者が、評価をしてくれたかの如くだったのです。AIとはいえ、コンピュータが決められた手順に従って、自動処理されたものとは、とても思えなかったのです。使用したのは、中国製の生成AI、「DeepSeek」。まるで人格を持った一人の人間が、向こう側にいるように感じたのです。本当に、びっくりしました。

自分では気付かなかった視点、文章の流れなど、指摘された点を、改めて何度も読み直したほどです。

しばらくは、AI相手にやり取りをしてみようと思っています。

 

骨伝導型イヤホン

■20250402(水曜日:雨)

湯河原温泉オレンジマラソン・コース途中のヘアピンカーブです。
まるで、箱根駅伝です。

■昨日から寒い日が続いています。「雨の中心となっているのが関東甲信や東北で、東京や福島、仙台など冷たい海風も入っている太平洋側では真冬のような寒さとなっています。」と、あります。

本当に寒々しくて、外へ出る気がしませんが、さすがに床の冷たさは真冬とは違います。板敷きのバリアフリーとなっていますので、我が家は冬にはスリッパが必要になりますが、さすがにもうその時期は過ぎたようです。

■昨日から昼休みにフィットネスクラブに行って、筋トレをしています。睡眠前の3時間は熟睡のために運動は避けるべきだ、という指摘をスマホの睡眠診断アプリがしてくれたのです。

昨夜の睡眠内容は、目覚めた回数が3回と多かったものの、睡眠時間、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠など、どれも標準以内で、総合得点は「86点」、「96%のユーザーより上」という診断でした。

昼間の筋トレが良かったのどうかは、しばらく続けてみる必要がありそうです。

■注文してあった骨伝導型無線イヤホンが、昨日届きました。骨伝導型は耳栓型のように耳穴を塞ぐ必要がありませんので、装用している違和感がありませんし、長時間使用していても掻痒感も感じません。

付けていることを忘れるほどです。それに音質も良いのです。とても鮮明に聞こえます。DeepSeekによれば、

1. 音が伝わる仕組み

■ 振動部位:

イヤホンの振動板がこめかみ付近(側頭骨)または顎の骨(下顎骨)に直接接触し、骨を振動させます。
(※製品によっては耳の後ろの乳様突起に当てるタイプもあります)

■ 伝達経路:

骨の振動 → 頭蓋骨 → 内耳の蝸牛(かぎゅう) → 聴覚神経 → 脳で音として認識

(通常の音声伝達で使う「外耳・鼓膜・中耳」を完全にバイパスします)

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2. なぜ骨で音が聞こえるのか?

■ 固体伝導の原理:

骨は音の振動を効率的に伝える性質があり、特に**低音域(250Hz~4,000Hz)**が伝わりやすい特性があります。

※ 空気伝導に比べ高音域の再現性は劣る傾向があります。

と、あります。学生時代に耳鼻科の講義で習った記憶はあるのですが、年を取って、まさか自分がお世話になるとは夢にも思いませんでした。

スマホの音声を無線で飛ばしているのですから、テレビも同様に音声を飛ばしてくれれば、高齢者もこのタイプの骨伝導型無線イヤホンで、音量をあげなくても十分楽しめるのではないか、と感じました。ぜひ、そうなって欲しいものです。

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