2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2025年4月 Page 1 of 3

重大なシステムエラー

■20250430(水曜日:晴れ)

今朝の朝食です。天草カラーが素敵です。

■さて今日から日常の再開と覚悟を決めて起き出しました。温野菜と酢玉ねぎ、バナナケーキにブラックコーヒーで、いつものように朝食を摂りました。

天草で買い求めたコーヒーカップは、独特の色合いで、コーヒーを一層美味しくいただくことができました。

■さてブログを更新しようと web site にアクセスすると、何と「システムに重大なエラーが生じてアクセスできません」と表示され、何度やっても駄目です。

途方に暮れる、とはこういうことです。さてこんな時は、AIに尋ねる方法があります。DeepSeekに尋ねてみると、

1. プラグインの競合/不具合(最も頻発)

■ 具体例:

*プラグインの更新失敗

*互換性のない複数プラグインの併用

*悪質なプラグインの動作

と回答されます。レンタルサーバーにアクセスして、Word Press 上の目標フォルダーの名前を一時的に変更してみて再度アクセスし、無事に表示されれば、プラグインの不具合だ、と判定できる、というのです。

具体的には、

■ 確認方法:

(1) FTPやサーバーファイルマネージャーで
/wp-content/plugins/ フォルダの名前を一時変更(例:plugins_old)

(2) これでプラグインが無効化され、サイトが復活すればプラグインが原因と確定

という、手順を踏むことになります。このアドバイスをスムーズに実行するのは、素人にはかなり難工事のように思えます。FTPアプリを操ってファイルの転送を何度もしたことがないと、なかなか困難です。

レンタルサーバーは「さくらインターネット」に置いてあり、幸いファイルの変更はコントロールパネルから可能ですので、AI指摘のとおりに実行したところ、見事に表示されたのです。プラグインの不具合でした。

プラグイン・フォルダーの中の、どれが悪さをしているのか。昨夜更新したときには問題なかったので、昨日更新されたフォルダーが一番怪しい、と推測して、BackWPupプラグイン・フォルダーを無効にしたところ、無事にアクセス可能になりました。

ただし、アクセスカウンターも無効になってしまったので、さらなる検討が必要です。でも、ここまで何とかたどり着きました。

帰沼

■20250429(火曜日:晴れ)

今日の鹿児島空港の様子です。ジェット機が何台も並んでいました。

■さて楽しかった旅も終わり、帰宅の途に付きました。高千穂町から宮崎経由で鹿児島空港へ向かいましたが、時間的に窮屈でした。青空の元、景色は最高でしたが、3日間で550キロのドライブには、肩が凝りました。

無事に帰宅できて、一安心。明日から忙しい日常が再開です。

高千穂町へ

■20250428(月曜日:晴れ)

高千穂町の「民宿・暖心」の窓から見た風景です。

■天草から高千穂町へ移動しました。終日、雨でした。民宿には、4回目の訪問です。地元で採れた旬の野菜が自慢の宿です。夕食前には雨も上がり、女将さんとも、ゆっくりと話すことができました。

途中は、ずっと雨に祟られましたが、雨上がりの山の新緑の瑞々しさは、例えようもありませんでした。それだけで満足です。

天草へ

■20250427(日曜日:晴れ)

NHKドラマ「 True Colores 」のロケ地です。
右奥に崎津教会が見えています。

■昨日の霧島温泉から、今日は天草・下田温泉の宿「クレヨン」です。宿へ行く前に崎津教会に寄りました。NHKドラマの舞台になったことは、Sunから聞いていたのですが、「崎津資料館みなと屋」には記念のポスターが貼ってありました。

案内してくれたボランティアの方の話では、渡辺謙さんは普通の方より頭一つ抜き出た大柄で、オーラが凄くて話しかけることもできなかったそうです。

以前訪れた時には、崎津教会には有刺鉄線のようなものが、両側に尖塔まで掛かっていたのですが、すっかり取り払われていました。撮影のためだったのでしょう。新しく写真を取り直して、スマホの壁紙を一新しました。

九州へ

■20250426(土曜日:曇のち晴れ)

鹿児島空港で迎えてくれた、指宿温泉のマスコットです。

■今年のGWは、ちょうどど真ん中の5月4日が休日当番日で、どこへもいけません。そこで、休みを取って早めに出掛けることとしました。九州旅行です。

静岡空港からは国内線ですと、鹿児島、熊本、福岡、出雲、丘珠、新千歳、沖縄に飛んでいます。来月はマラソン大会で新千歳に飛びますので、今回は鹿児島です。

以前から馴染にしている旅館、民宿に泊まる予定です。高千穂の民宿「暖心」は、運営している御夫婦が高齢化し、継続するのが困難になってきています。ということで、今回で最後になるかも知れませんので、とても楽しみです。

■仕事を終えて昼食を取り、家を出ました。給油を済ませてから東名高速に乗り、富士山静岡空港へ向かいました。スムーズに走ることができ、空港には一時間前に到着。無料の駐車場は満車でした。

致し方ありません。有料駐車場に止めて搭乗手続きを済ませました。飛行機の到着が遅れ、搭乗口には、まだ飛行機が見えません。搭乗手続き開始は遅れたものの、定刻時刻を少し遅れて離陸することができました。女性機長でした。

鹿児島空港に無事到着し、レンタカー会社へは送迎バスで到着。アクアは無くて、借りたのはヤリスでした。ハイブリッドではないので燃費が心配でした。

今日宿泊予定の「朱峰」に向けて出発です。223号線を走り、宿を通り過ごして、もう少し天降川に沿って上流へ向かいました。すると昭和30年生のご主人が、もう30年営む苔盆栽の店がありました。川べりに降りてレンゲソウや新緑を楽しんでから。店に立ち寄りました。

Don`t disrespect.

■20250425(金曜日:曇)

2023年に走った苫小牧市ノーザンホースパーク・マラソン。
牧場の中で仔馬との交流です。

■今朝も曇り空です。昨日も午後からは晴れるとの予報でしたが、ときおり小雨がぱらつくような一日でした。

昨日は午後からフィットネスクラブに行って、筋トレは飛ばして走りました。有酸素運動として、ゆっくりとしたペースで、37分47秒、4.34 km を走り、今月は4回のランで、 20.46 km を積み重ねました。

以前のように、月100キロ走と比較すると、まさに隔世の感です。どうやって月100キロも走っていたのかと、今になると想像すらできないほどです。早朝に走ることをしなくなると、積み重ねは本当に困難になります。今のところは、早朝の走り込みは再開できそうにありません。

気長に体と対話していくしかなさそうです。

■最近、あるユーチューバーのビデオを楽しんでいます。「 Expert Adventuring in Asia 」という番組です。アメリカから中国に移り住んで14年。中国の今を発信しています。一外国人として住み続けている現代中国が、どのような現状なのかを、分りやすく、偏見を持つことなく、叡智を持って伝えています。

発信内容を一言で言えば、今の中国はとても住みやすい、ということです。深圳に住まれているようです。変貌著しい中国を代表する都市でもあります。

現地の人には敬意を持って接しなければいけない。現地の言葉は最低限の言葉、例えば「こんにちは」、「ありがとう」、「すみません」、などは覚えるべきだということ。

さらに大切なこととして、現地政府を「disrespect 」してはいけない。なぜなら、中国の人にとって大切なのは、「harmony」と「stability」だからだ。自分が外国人であることを忘れてはいけない。などなど、穏やかにですが、とても大切なことを、淡々と語っています。

そして、現地での生活をとても楽しんでいる様子が、私にもよく分かります。現地の食生活も、彼にはとても合っているようです。

私もぜひ一度、深圳の街を訪れてみたくなりました。

大会参加

■20250424(木曜日:雨)

2023年に走った苫小牧市ノーザンホースパーク・マラソン。
牧場の中を走ります。

■今朝も雨模様です。ウトウトと布団の中で過ごすには最適な朝ですが、いつまでも寝ているわけにもいかず、起き出しました。予定の6時より30分前に目が覚めてしまい、起き出すべきか眠り続けるか、迷うばかりでした。

月曜日にガッチリと筋トレをした影響で、筋肉疲労が取り切れずに、昨夜はフィットネスクラブは、お休みの予定でした。ところが、夕食後になって筋肉疲労も軽減し出掛けることにしました。

前回友人からスクワットについて教えてもらい、その姿勢を保って行ったところ、スクワットしている時は膝の痛みも起こらず、お尻を中心に負荷がかかっている感じが、よく分かりました。その時は大して辛くはなかったのですが、時間が経ってから臀部を中心にダルさが出現します。

つまりは、きちんと負荷が掛かっていたのです。背筋を伸ばして、便器に着座する感じで腰を落とすのが正解のようです。お腹を中心に上半身を折りたたむイメージです。今は、それが中心動作です。

■しかし、考えてみると古希を過ぎた老人が、なんでこんなに筋トレに入れ込むのか不思議です。性格が一番の理由でしょう。60代はマラソンでした。70代は筋トレと決めました。

ただし、筋トレの場合、ボディービルの大会に出場することは無理ですので、その成果は鏡を見て一人で悦に入るか、マラソン大会に出て筋力の増加を実感するしかありません。

ただ一人で走っていても、なかなか継続が難しく、大会参加が継続のための大きな動機になることは、この10年で実感しています。そうして自分なりに動機付けをして、目標設定していかないと、だらだらとしたメリハリの無い漫然とした時間ばかりが流れます。

たとえ、実現できなくても、目標に向かって進んでいる時が、一番充実しているのです。生きている限りは、ゴールに向かって歩み続けたいものです。

技術革新

■20240423(火曜日:雨)

昨年5月に参加した、苫小牧市ノーザンホースパーク・マラソンです。
牧場の中を走ります。

■今朝は雨です。天気予報では午前中に上がりそうですが、今のところはパラパラと降り続いています。

今日から学校検診が始まります。昼休みに学校へ出掛け、生徒たちの検診を行うのです。市内の小中学校で始まっています。今年度は、ある先生が閉院したために、その担当校を分担して、他の先生が代わって担当せねばならず、負担が増えています。開業医の高齢化も進み、あと10年以内には学校医の担い手が足りずに、問題になってきそうです。

■最近テレビの調子が悪く、突然電源が勝手に入ったり、逆にビデオの再生が突然切れてしまう不具合が発生しています。寿命なのでしょう。シャープ製なのですが、何年前に購入したかは正確には分かりません。10年近くなるかもしれません。

ということで、近くの家電量販店に行って実際に映像を見てきました。我が家のテレビは液晶製ですが、購入後には有機EL製が普及してきました。お店で比較すると、確かに有機EL製では黒の深みが際立っているように感じましたが、液晶製も十分な性能です。

さらに今では、ミニLED製という、昔はなかった種類のパネルが登場しています。どれも性能が良いので、特にこだわりがあるわけでもない我が家では、迷うばかりです。

製造国も、昔はシャープ亀山モデルが最高ブランドのように思われていましたが、今では中国に買収されています。現在、世界で売れているテレビは、韓国製と中国製であることに驚きました。

■ 世界で最も売れているテレビメーカーのトップ3は、市場シェアと販売台数に基づくと以下の通りです(2023-2024年の最新データを反映)。

  1. サムスン電子(Samsung Electronics)

世界シェア: 約 30%

特徴: QLED/Neo QLED、マイクロLED、8Kテレビで先行。高画質・スマートTV(Tizen OS)が強み。

主な市場: 北米、欧州、アジア全域。

  1. LGエレクトロニクス(LG Electronics)

世界シェア: 約 17%

特徴: OLEDテレビのトップブランド(世界シェア60%以上)、WebOS搭載スマートTVが人気。

主な市場: 北米、欧州、韓国。

  1. TCL(ティーシーエル)

世界シェア: 約 11%

特徴: 中国メーカーでコストパフォーマンスに優れ、Google TV/Android TVを積極採用。

主な市場: 中国、北米、東南アジア。

■ 注目の動向

サムスンとLGは高価格帯で競争する一方、TCL・Hisense(ハイセンス、4位) は低~中価格帯で急成長。

ソニー(5位) は高画質(BRAVIA XR)で健闘するも、シェアは約7%とサムスン/LGに及ばず。

市場調査会社Omdiaのデータでは、この3社で世界のテレビ市場の約 60% を占めています。

 

何と韓国製が、ワンツーフィニッシュなのです。1993年に日本の城戸 淳二(じょうど じゅんじ)教授が世界初の白色有機ELの開発に貢献した頃には、次の日本の基幹産業は有機ELか、と楽しみにしていたのですが、残念ながら、資金力の差が製品化の速度を決めたようです。

資金と人的資源を、これと決めた分野に一気に投下して、市場シェアを掴むという海外メーカーのパターンの繰り返しで、日本は敗退を続けてきました。技術革新、イノベーションを、次から次へと繰り出している中国に、残念ながら日本は、もう追いつくことはできそうにありません。

アメリカによる経済制裁を逆手に取って、へこたれるどころか、技術革新によって、むしろアメリカを追い抜こうとすらしています。今や世界をリードするのは、アメリカのシリコンバレーではなくて、中国の深圳かもしれません。

転換点

■20250422(火曜日:曇)

北海道ノーザンホースパーク・マラソンです。
牧場の中を走りました。

■今朝は曇り空が広がっています。猛威をふるった花粉症も、さすがに峠を越して、くしゃみ、鼻水で苦しんでいたSunも、せいせいと窓を開け放つことができるようになりました。

昔は私も苦しみました。ひどい時は鼻紙では間に合わずに、タオルで鼻をかんでいたほどでしたが、最近は1週間ほど抗アレルギー薬を内服して、何とか対処できる程度になりました。歳を取って寛容になってきたのでしょう。

■さて、まずはいつもの知恵袋・田中宇さんの解説です。

★米国の中東覇権を継承するイスラエル

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年4月20日

中東情勢は、旧約聖書以来の歴史云々という話になると、永遠に解決しないのではないか、と思いがちです。もちろん実態はそうではなさそうです。田中さんの解説は、難しい内容を分りやすく解説してくれています。

英国流の支配構造が崩れて、冷たい平和が構築されそうです。冷たくても凍っていても、平和であるほうが、よっぽどマシです。英国は金融業など、残された産業は殆ど無くなっています。

■米英社会のインフラの劣化ぶりを、中国の現状と比較する報道が、欧米人レポーターから最近、YouTubeに盛んに掲載されています。ニューヨークやロンドンの地下鉄の荒廃ぶり。吐き出されたテューインガムで溢れたロンドンの街路。一方、中国の街や地下鉄は、CleanでSafe だ、というのです。

日本のマスコミが決して報じない、こうした両者の社会の今を知ることができます。欧米の人々はアジアやアフリカの人々より優秀だから経済的に発展したのだ、と早合点しがちですが、以下の指摘を読むと、そう話は単純ではないのです。

(1) ウタ・パトナイク教授(コロンビア大学)の2018年研究:

●1757-1938年の間に、約45兆ドル(現在の価値に換算)がインドから英国に移転されたと推計。

●これは当時のインドのGDPの年間40-50%に相当する膨大な金額。

(2) ブランコ・ミラノヴィッチ(元世界銀行):

●「英国の産業革命資金の最大40%はインドからの収奪で賄われた」と指摘。

 

そんな歴史が、今ようやく転換点を迎えようとしているのかも知れません。

正しい姿勢

■20250421(月曜日:晴れ)

モルディブの朝です。
モルディブには、雨季と乾季しか無いようです。

■今朝は爽やかな青空が広がっています。湿度は少し高いようですが、昨日のようなことはなさそうです。昨日は終日、蒸しました。雨は降らなかったものの、どんよりした曇り空でした。少し動くと汗が出てきそうな、そんな天候でした。

■昨日もフィットネスクラブに行って、いつもの筋トレをしたのですが、前回出掛けた時に、知り合いの方に、スクワットについて教えてもらいました。彼のスクワットを観察していたのですが、帰り際にロッカールームで一緒になったので、スクワットでの正しいやり方について尋ねてみました。

ネットでは、もちろん調べてみたことはあったのですが、例えば、つま先の向き一つにしても、真っ直ぐで良い、という説明もあれば、軽く開いておく、という説明もあります。

腰の落とし方が、一番重要のようです。顔が膝より前に行ってはいけない、というのが基本中の基本ですが、腰の落とし方が分かったようで分かりにくいのです。

彼に教えてもらった内容を、実際に昨日、自分で試してみたのですが、ちょうど便器に座るように、というイメージで腰を落とすのが、分かりやすいと気付きました。便器は結構、後ろに位置します。座ってみると、便器の先端すら、かかとより後ろに位置します。

その意識で、ルーチン通りやったのですが、結果として左のハムストリングが筋肉痛になりました。背骨を真っ直ぐにして、猫背にならないように、そして、かなり後ろにお尻を落とすイメージが正しいようです。

この姿勢だと、立ち上がる時はお尻が中心になります。今までですと、膝に力が入っていたのですが、膝と大腿四頭筋より、むしろ大殿筋周りが中心になりました。

この方が、目的の筋肉に負荷がかかります。何事も基本が第一です。筋トレも正しい姿勢を維持しないと効果が出ないということに、改めて気付かされた一日でした。

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