■20250715(火曜日:雨)( D 402 )

■今朝は5時に眼が覚めましたので、窓のカーテンを開けてみると、生ゴミを出しに行く人が見えました。傘をさしていません。着替えをして準備を済ませ、玄関を出ました。雨がパラパラ降り始めています。
さて、どうするか。東の空には、ところどころ青空も見えています。西の空は真っ黒です。10年以上に渡る、こうした朝の経験から、しばらくは大丈夫だろうと判断して、家を出ました。
タオルを頭の上において、歩き始めました。校庭に辿り着いて走り始めました。3周を走り踵を返しました。30分足らずの間でしたが、天候は何とか持ちこたえてくれました。2.43 km を走り、今月は合計24.64 km を積み重ねました。
朝食を摂りながら、天気予報をみていると、富士市の辺りに線状降水帯が発生している、と報じています。東隣の我が家から見ると、西の空は真っ黒クロスケです。午前中は大雨に注意のようです。
■昨日はSunと二人で、近くの地区センターに昨日から可能になった、期日前投票に行ってきました。17時過ぎでしたが、引きも切らずに有権者が来ているのに驚きました。
今回の参議院選挙の投票日は、三連休の中日(なかび)という低投票率には、うってつけの日程です。きっと、それを意図して決められたのでしょう。
投票を終えて、「投票証明書」というものを、始めてもらいました。選挙権を得てから半世紀以上になりますが、そんな物があることすら知りませんでした。その地域独自のデザインです。
今回の選挙では、参政党が大躍進しそうだ、という予想です。「日本人ファースト」が、有権者の心に刺さったのです。参政党の憲法草案を見ると、歴史が逆戻りしたのではないか、と思えたりしますが、これは単なる選挙目当てのアドバルーンです。憲法改正は、お題目だけです。
あの絶大な人気を誇った安倍元総理ですら、結局手を付けませんでした。選挙の際に憲法を改正するぞ、するぞ、と言えば、野党は馬鹿の一つ覚えで、戦前に逆戻りすると大反対。すると、保守的な人々は、こぞって自民党に投票する、という同じことの繰り返し。戦っているふりだけして、仲間通しという、いわばプロレスごっこで、戦後ずっと過ごしてきたのです。
参政党を支えているのは、食の安全やグローバリゼーションに反対する主婦層のボランティア活動だ、という解説がありました。オーガニック運動などにも積極的です。
れいわ新選組の大石共同代表が、参政党の神谷宗幣代表と外国人問題で議論になったようですが、いわゆるリベラルな人々は外国人排斥、人種差別だ、と言って参政党の政策を非難します。自民党と立憲民主党は、ここに及んで裏では手を組んで、極右政党・参政党を抑え込もうと画策しているようです。
欧米でも、同じ事が起きていました。「ル・ペン氏に被選挙権5年停止の有罪判決 フランス極右に衝撃」。
さて日本では、今後どのような展開が待っているのか。まずは、投票に行かなければ、何事も始まりません。

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