■20250919(金曜日:曇) ( D 338 )

■今朝は一足飛びに秋がやって来ました。今は北側の窓を開けていますが、空は黒い雲に覆われながらも、風は唸りを上げて吹き渡っています。今日の写真の、あの暑さはどこへ行ってしまったのかと戸惑うほどです。
23日が秋分の日ですから、文字通り「暑さ寒さも彼岸まで」でしょうか。ただ、24日からは再度10年に一度の高温になる、という注意報が出ていますから、油断大敵です。
■さて、米中間の対立が注目されています。経済的対立は熾烈な様相を呈しています。中国は生き残りに必死です。可能な限り自立できるように、他国に依存することなく発展するために、巨額の投資を行っています。
西側メディアが伝える中国社会は、暗い面ばかりです。一方、以下のビデオを見ると、どちらが本当なのか、困惑するばかりです。
両国の歴史、そして文化の違いも大きいようです。どちらがより優れているか、という問いかけよりも、現状の正確な把握と、そこで生きる人々の有り様を、しっかりと見つめることが何より大切です。
両国ともお隣さんと言えば、本当にお隣さんなのです。地理的に距離の違いはあるにしても。日本はこれからが、正念場のようです。
