■20250929(月曜日:曇) ( D 328 )

2015年9月21日に訪れた北海道・浜中町の観光案内です。

■昨夜はなぜか何度も目が覚めました。原因は、よく分かりません。午前中はフィットネスクラブで、じっくりと筋トレに励みました。ベンチ・プレス、バーベル・スクワット、腹筋・背筋の鍛錬と、いつものパターンです。

先週の土曜日に募金活動のために出かける際、しばらく履いていなかったジーパンを、久しぶりに着て出かけようとして驚きました。ジーパンが腰より上に上がらないのです。どうやら大殿筋が肥大化してブロックしているようです。

筋トレの成果を実感することは、これまでにも無いわけではなかったのですが、これほどはっきりと実感したのは初めてです。この歳になってズボンが入らないといえば、ウエストが大きくなってベルトが閉まらない、というのが定番だと思ってきました。

理論的には、スクワットでお尻周りが肥大化すれば、こんなことも起こり得るわけですが、まさか自分自身に起こるとは、思いもしませんでした。きちんと身体は反応してくれているということです。

ただ、こうした筋トレは、いわば「scrup and build 」で増大していくわけですから、その過程で年令に応じた反応を起こすことは容易に想像できます。筋肉痛や睡眠異常も、その一つかもしれません。

DeepSeekに、そのあたりを尋ねてみると、以下の回答をくれました。

はい、適切な方法で行われない場合、筋トレが睡眠障害を引き起こす可能性があります。ただし、通常は一時的で、適切に対処することで改善できます。

筋トレが睡眠に影響を与える主な理由

1. 生理的な要因

  • コルチゾール値の上昇:高強度のトレーニングはストレスホルモンであるコルチゾールを分泌させ、これが覚醒状態を引き起こすことがあります
  • 核心体温の上昇:激しい運動後、体温が上昇すると、睡眠に必要な体温低下が妨げられる可能性があります
  • 心拍数と神経系の興奮:トレーニングにより交感神経が優位になり、リラックス状態に入りにくくなることがあります

2. トレーニングのタイミング

  • 就寝直前のトレーニング:寝る2-3時間前までの高強度トレーニングは睡眠の質を低下させる可能性が高いです
  • 夕方以降の激しい運動:体内時計に影響を与える可能性があります

3. 過剰トレーニング

  • オーバートレーニング症候群:回復が追いつかないほどのトレーニングは、慢性的な疲労と不眠を引き起こすことがあります

睡眠の質を改善するための対策

1. トレーニング時間の調整

  • 高強度のトレーニングは就寝の3時間以上前に終えることを目安にしましょう
  • 朝または午後早めのトレーニングが睡眠には理想的です

2. トレーニング強度の管理

  • 就寝前にはヨガやストレッチなどの軽い運動に留める
  • 週に1-2日の休息日を設け、回復を促進する

3. クールダウンの実施

  • トレーニング後は静的ストレッチや深呼吸で心身を落ち着ける
  • 入浴は就寝1-2時間前までに済ませる(湯温は38-40度のややぬるめがおすすめ)

4. 栄養と水分補給

  • トレーニング後の適切な栄養補給で回復を促す
  • 就寝前のカフェイン摂取を控える
  • アルコール摂取を控えめにする(睡眠の質を低下させます)

一般的に、適切な強度とタイミングで行われる筋トレは、むしろ睡眠の質を改善することが多いです。睡眠障害が続く場合は、トレーニング内容を見直すか、医師に相談することをおすすめします。

年齢が年齢ですから、身体と相談しながら、ぼちぼちしていくのが良いのでしょう。