■20251017(金曜日:晴れ) ( D 310 )

窓が露で曇っていました。
■今朝は冷えました。朝起きて窓のブラインドを上げると、窓ガラスが露で曇っていました。よく晴れています。とは言っても、寒くて朝方目が覚めたかといえば、そうはなりませんでした。3年前の改築工事で、部屋の断熱性が向上したおかげでしょうか。睡眠診断アプリによれば、3回目が覚めたものの質は悪くありません。
■昨日は12日ぶりにフィットネスクラブで走りました。38分59秒、5.44 km を走り、2回のランで今月は合計 10.66 km を積み重ねました。筋トレをしっかりした後なので、以前なら途中で音を上げていたはずですが、予定通り最後まで走ることができたのは、ひとえに筋トレで抗重力筋を中心に筋肉量が増大したおかげだと信じています。
たいして負荷を上げていないためだと思うのですが、最近は筋トレの後でも筋肉痛に苦しむことが殆どありません。高齢になると、アチラコチラが痛くて辛い、という話をよく聞きます。全ての原因が説明できるわけではもちろんないのですが、筋肉の減少が大きな要素であることは間違いなさそうです。
逆に言えば、筋トレで筋肉減少を筋肉増大に、少しでも逆転できれば、生活の質が思った以上に向上するかも知れません。別に、シュワルツェネッガーさんの様になる必要はないのですから、高齢者も気軽にお遊びで、筋トレを始めてみてはどうでしょうか。
DeepSeekに尋ねてみると、こんな回答をくれました。
高齢者が身体のあちこちの痛みを訴える状態を指す言葉は、状況や文脈によって異なります。主に以下のような表現があります。
1. 医学的・老年学的な表現
- 「老年症候群」 の一部
- 加齢に伴って現れる多様な健康問題の総称で、「疼痛」 もその一症状として捉えられます。
- 「多部位疼痛」
- 文字通り、複数の部位にわたる痛みを指す医学的な表現です。
- 「廃用症候群」 に伴う疼痛
- 身体を動かさないことで生じる、関節や筋肉のこわばりや痛みを含みます。
2. 日常的に使われる表現
- 「不定愁訴」
- はっきりとした原因が特定しにくい、多様な身体の不調を訴える状態を指します。更年期障害などでも使われますが、高齢者の全身の痛みにも広く適用されます。
- 「フレイル」 に伴う症状
- 加齢により心身の活力が低下した状態(フレイル)の一環として、筋力低下や身体痛が現れます。
特徴を2点でまとめると
- 原因の多因子性
- 単一の病気ではなく、加齢に伴う筋力低下(サルコペニア)、関節の変形、骨粗鬆症、神経障害、ビタミン不足など、複数の要因が重なっていることが多いです。
- 「痛み」そのものが一つの疾患単位として捉えられる
- 特に原因となる病気が特定できない場合でも、「慢性疼痛」 それ自体が治療やケアの対象となります。高齢者ではうつ状態や孤独感など、心理社会的要因が痛みを増幅させることも珍しくありません。
高齢者の全身の痛みは、単なる「年のせい」と片付けられがちですが、適切な疼痛管理や、リハビリテーション、社会参加の促進など、総合的なアプローチが極めて重要です。

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