2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2026年1月

待て、しかして希望せよ !

■20260107(水曜日:雨) ( D 213 )

2025年3月9日、昨年最初のマラソン大会「小田原尊徳マラソン」。
酒匂川沿いの景色です。

■さて今朝は雨です。天気予報では、これから晴れに向かうようですが、ビニールゴミの日ですので、袋を持って玄関を出たのですが、まだ雨は止んでいませんでした。与謝蕪村の詠んだ、「クスの根を 静かに濡らす 時雨かな」の雨のようでした。

■さて、BS12 で「モンテ・クリスト伯」が放映されると知って録画しました。一話と二話が放映済みです。全8話です。アレクサンドル・デュマのこの作品は、1844年8月28日から、パリの新聞『ジュルナル・デ・デバ』(Journal des Débats)で連載が開始されました。連載は1846年1月15日まで続き、その後に18分冊として刊行され、1846年に全6巻の書籍として完結しました。

日本では岩波文庫版の「山内義雄 訳 全7巻 1957年1月25日第1刷発行」が有名で、この文庫版で私も読みました。最後の言葉は、以下のとおりです。

「あなた、」と、ヴァランティーヌが言った。

「伯爵さまがおっしゃいましたわ。人間の智慧は、ただこの二つの言葉にふくまれている、と。

ーー待て、しかして希望せよ !」

15年間牢獄で耐え抜いた主人公の言葉です。誰の人生にも、当てはまるに違いありません。

三話以降の放映が楽しみです。

瞑想

■20260106(火曜日:晴れ) ( D 214 )

2025年10月28日に訪れた北海道・富良野平野です。
今は完全に雪に覆われているはずです。

■さて、私は今日から仕事の開始です。古希になったのを機に、2年前から週休二日にしました。日曜日にマラソンを走って帰ってきても、翌日ゆっくり休めるのは、本当に有り難い、と実感しています。

その休日は、最近では筋トレに勤しむとがほとんどです。時間にとらわれること無く、じっくりと取り組むことができるのは、精神衛生的にも大変助かっています。

実際には筋トレをしている時間より、ストレッチをしたり、呼吸を整えて瞑想したりと、そちらの時間のほうが多いはずです。ちなみに、瞑想(Meditation ) に付いて、尋ねてみると、DeepSeek は、こう教えてくれます。

瞑想(Meditation)は、一言で言えば「心をトレーニングする方法」です。

特定の対象(呼吸、言葉、感覚など)に意図的に注意を向け続ける練習を通じて、心の状態を整え、集中力を高め、内面的な気づきを深める実践を総称します。

瞑想の具体的な内容

一般的な瞑想のプロセスは、以下のようなステップで構成されます:

  1. 姿勢を整える: 背筋を伸ばし、リラックスした安定した姿勢(座った状態が一般的)を取ります。
  2. 注意の対象を選ぶ: 呼吸の出入り、身体の感覚、マントラ(繰り返し唱える言葉)、または慈悲の感情など、焦点を当てる「錨」を決めます。
  3. 注意を向け続ける: 選んだ対象に意識を集中させます。
  4. 注意が逸れたら優しく戻す: 雑念や思考が浮かんで注意が逸れることは自然なことです。その都度、判断せずに気づき、優しく注意を元の対象へ戻すことを繰り返します。

このプロセス自体が「心の筋肉」を鍛えるトレーニングとなります。

瞑想の主要な2つの利点

科学的にも数多くの利点が実証されていますが、その中から代表的な2つをご紹介します。

  1. ストレス軽減と情緒の安定
    • 内容: 瞑想は、ストレス反応に関わる脳の扁桃体の活動を鎮め、副交感神経を優位にします。これにより、ストレスホルモン(コルチゾール)の減少、血圧の低下、不安感の軽減がもたらされます。
    • 具体的効果: 日常のイライラや不安に対処するレジリエンス(回復力)が高まり、全体的な情緒が安定します。
  2. 集中力・注意力の向上
    • 内容: 「注意が逸れたら戻す」という繰り返しは、脳の「注意力のネットワーク」、特に前頭前野を強化します。
    • 具体的効果: 長時間の集中力が持続しやすくなり、仕事や学習の効率が上がります。また、マルチタスキングによる注意力散漫の状態から脱し、目の前の一つのタスクに深く没頭する能力が高まります。

主要な瞑想の種類

  • 集中瞑想: 呼吸など一つの対象に集中する(上記の基本形)。
  • 観察瞑想(マインドフルネス): 湧き上がる思考や感情を「判断せずに観察する」ことに重点を置く。
  • 慈悲の瞑想: 自分や他者への慈愛や思いやりの感情を育む。

始め方

まずは1日5分から、背筋を伸ばして椅子に座り、呼吸にただ注意を向けることから始めてみてください。多くの研究は、継続的な実践(例:毎日10-20分、8週間以上) によって、脳の構造変化を含む確かな効果が現れることを示しています。

ご自身の目的(ストレス軽減、集中力向上など)に合わせた瞑想法について、さらに詳しく知りたい場合はお聞かせください。

筋トレの合間や床に入って寝入る前に、呼吸に集中して、上記の瞑想に私は取り組んでいます。リラックして副交感神経優位になるようです。

歳を取ると自律神経のバランスが悪くなり、若い頃には考えられなかった症状に苦しみます。薬で解決するのは、なかなか難しいのです。そんな点から、瞑想は私にとっては、大変有効な養生法となっています。

一畑電鉄大社線

■20260105(月曜日:晴れ) ( D 215 )

出雲神社に行くには、一畑電鉄で行くのが便利です。
出雲神社前駅に展示してある電車です。

■長かった年末年始の休暇も、ようやく終わり日常生活が始まりました。2025年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)では、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツをモデルにした物語「ばけばけ」が、現在放映中です。

出雲駅伝の観戦に出掛けるようになって、昨年で3回目でしたが、出雲大社や松江城が身近な存在になりました。富士山静岡空港から出雲便が飛んでいるのが、出掛けるようになった決め手でした。

現在は、JALとFDAの共同運航便が、9:05分発で出発していますが、昨年までは 14 時過ぎでしたので、土曜日に仕事を終えてから家を出ても間に合いました。ちょうど都合が良かったのです。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が松江に滞在していた頃には、電車はまだありませんでしたから、宍道湖を船で渡って行かねばならず、かなり大変だったようです。

出雲大社前駅は、一畑電鉄の駅です。路線図は以下のとおりです。

一畑電鉄路線図

懐かしい駅名ばかりです。出雲空港からはバスで出雲市駅まで30分ほど。駅前のホテルに泊まって、翌日の観戦に備えたのが昨年でした。出雲大社前駅に行くためには、途中の川跡駅で乗り換えなければならないのが、路線図を見るとよく分かります。

調べてみると意外なことに、「出雲大社へ行くための一畑電鉄(大社線)が、現在の形(出雲大社表参道正面まで延伸)で完成したのは2006年です。」とあり、駅伝ランナーが駆け下りる、あの出雲大社表参道まで電車で行くことができるようになったのは、ごく最近なのです。

■さて今年も出かける予定ですが、どのような旅のプランにするのか。予定を考えるのが、Sunは楽しくて仕方ないようです。

世界の枠組み

■20260104(日曜日:晴れ) ( D 216 )

2024年1月に訪れた、天草牛深港です。

■正月三が日も、あっという間に終わりました。まるで箱根駅伝の山下りのようです。青山学院の三連覇で終わった箱根駅伝も、あまりにショー化しすぎて、経費がかかるためなのか、CMの合間に駅伝を見ているような苛立ちを感じる、という声が多く寄せられているようです。

スポンサーのお陰で一般視聴者は、コタツに入ってのんびり観戦を楽しめるのですから、文句は言いづらいのですが、何事も過ぎたるは及ばざるが如しで、コマーシャル化も行きすぎると、大切な精神が失われがちです。

オリンピックが良い見本です。アマチュアリズムに偏ると、参加できるのは貴族の子弟ばかりになりますから、昔に戻るわけにはいきません。と同時に巨額な札束が舞い散ると、崇高な精神も失われるということで、何事もバランスが大切なのでしょう。

■さて、今年最初の知恵袋の御知恵拝借です。

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2026年1月2日

★リクード系の覇権拡大

多くの方には馴染みがないためか、何のことを語っているのか理解に苦しむ様子が想像されます。一般のいわゆるオールドメディアでは、決して公にならない内容です。

世界が大きく方向を変えようとしています。ベネズエラの大統領夫妻が米国によって拘束され、政権が変わりそうです。南米は次第に右派政権に席巻されそうです。

ベネズエラではハイパーインフレで国民生活は、すでに破綻状態のようです。右派であろうが左派であろうが、いちばん大切なのは国民生活の安定ですから、そういう意味では左派政権は失格だったということです。

さて、世界は新しい枠組みをどのように構築していくのか。そして日本は、その中でどのような役割を担っていくのか。大きな転機になりそうです。

革命児

■20260103(土曜日:晴れ) ( D 217 )

2024年1月5日に訪れた、 熊本県
「RVパークsmart 道の駅有明 リップルランド」

■昨日から始まった箱根駅伝も、5区の山登りで大逆転があり、スリル満点でしたが、毎年毎年区間新記録が出るのは、どうしたわけでしょうか。ランニングシューズの進歩が、背中を押しているのは間違いなさそうですが、どうなのでしょう。

科学的な知識に基づいた、新しいトレーニング法も取り入れられた成果かもしれません。アテネ五輪で優勝した野口みずき選手は、自分の現役時代には、マラソン選手が筋トレをすることは、むしろ避けることが当たり前だったが自分は積極的に取り入れた、というお話をしていました。

それまでの常識が真逆になっっという点では、ランニングシューズの進歩も典型的です。それまでは可能な限り靴底は薄い方が良い、という常識が、規制しなければならないほど厚底に変わってしまいました。

■スポーツ界における驚くべき転換といえば、走り高跳びのフォスベリー飛びが、まず思いつきます。QwenChatに尋ねると、こう教えてくれました。

走り高跳びにおける「フォスベリー・フリップ(Fosbury Flop)」――背中からバーを越えるあの独特な跳躍スタイルは、今や世界中の陸上競技で標準となっていますが、その誕生は、まさに「常識を覆す発想」と「失敗からの学び」の物語です。


■ 誕生の舞台:1960年代のアメリカ

ディック・フォスベリー(Dick Fosbury)は、1947年アメリカ・オレゴン州生まれの高校生でした。当時の走り高跳びの主流は、以下の3つのスタイルでした:

  • はさみ跳び(Scissors):脚を交互にバーの上に振り上げる、最も古い形。
  • ベラシッチ跳び(Straddle):腹を下にしてバーを越え、脚を広げるテクニック(当時のトップ選手が使っていた)。
  • ロールオーバー(Western Roll):斜めにアプローチし、体を横に回転させて越える。

高校2年生のフォスベリーは、身長は高かったものの、運動神経は特別優れておらず、はさみ跳びで1.52mしか跳べませんでした。コーチに「他のスポーツをやれ」と言われるほどでした。


■ 失敗から生まれた“変な飛び方”

彼は「もっと高く跳ぶにはどうすればいいか?」をひたすら試行錯誤しました。

ある日、ふと「バーの上を背中から越えれば、重心をバーの下に通せるのではないか?」という発想に至ります。

なぜなら、物理学的には、体の重心がバーの下を通過できれば、同じエネルギーでより高く跳べるという原理があるのです。

彼は、助走をカーブを描くように斜めにつけ最後のステップで体を反らせて背中からバーを越えるというスタイルを独学で開発しました。

最初は「見た目がヘン」「危なっかしい」と周囲に笑われ、地元新聞には「世界で唯一、バーに向かって逃げている選手」と皮肉られました。

しかし、彼は諦めませんでした。


■ 一躍脚光を浴びた1968年メキシコシティ五輪

高校を卒業し、オレゴン州立大学に進学したフォスベリーは、この「背中跳び」を磨き続け、1968年のメキシコシティオリンピックに出場。

当時の世界記録は2.28m、彼の自己最高は2.21m。メダルは微妙と見られていました。

しかし、五輪決勝で彼は2.24mを成功させ、見事金メダルを獲得します。

しかも、その跳び方は、会場の観客や他国のコーチ陣に「衝撃」と「驚き」を与えました。

写真や映像が世界中に流れ、「フォスベリー・フリップ」という名称が定着。

当初は「一時的な奇策」と思われましたが、重心を効率よくコントロールできる科学的優位性が認められ、やがて世界中の選手がこのスタイルを採用していきます。


■ 革命の本質:「失敗を恐れず、自分を信じた」こと

面白いのは、フォスベリー自身、物理学の知識はほとんどなく、ただ「感覚的にこれで高く跳べる気がした」という直感で試していたことです。

後に、「当時は自分でもどう動いているのか分からなかった。ビデオで見るまで自分のフォームを知らなかった」と語っています。

このエピソードは、既存の常識にとらわれず、自分なりの解を探し続けることの大切さを教えてくれます。


■ 現在の影響

  • 1980年以降、世界記録を更新した選手は全員がフォスベリー・フリップを使用。
  • 男子世界記録は2.45m(ハビエル・サトーマイヤー、1993年)、女子は2.09m(ステフカ・コスタディノヴァ、1987年)——いずれもこのスタイルで達成。
  • 今では、小学校の体育でも「背中から跳ぶ」のが当たり前となっています。

■ 一言でまとめると

「変だと思われても、自分にとって“正解”だと信じたことを貫いた一人の少年が、世界の常識を変えていった」

それが、フォスベリー・フリップの誕生秘話です。

彼の名前は、スポーツ史に「革命児」として永遠に刻まれています。

■これからも、非常識に挑戦する選手が現れてくれるのが楽しみです。

10キロ走

■20260102(金曜日:晴れ) ( D 218 )

2020年1月2日に応援に出かけた箱根駅伝。小涌園前です。

■さて昨日に続いて今日、明日も駅伝。第102回箱根駅伝です。たった今スタートしましたが、6年前の写真が出てきました。それが上記の写真です。6年前を思い出しました。

今まで何度か観戦に出かけましたが、ある年は前日から大雪となったこともありました。当日は積雪の中での箱根坂で、下りの選手が足を滑らせて転倒したこともありました。

午前8時29分現在、10キロを通過したばかりですが、かなり速いペースで進んでいます。二日がかりの戦いです。

■昨日は実業団駅伝を見終わった後に、私もフィットネスクラブで1時間じっくり走りました。1時間3分6秒、6.54 km を走り、今年初めての積み重ねをすることができました。

テレビを見ていたら、4月に行われる焼津マラソンの案内が放送されていましたが、種目の中に 10 km がありました。調べてみると、この種目は以前からありました。ハーフにしか目が入っていなかったようです。

今年は10キロに絞って、なるべく多くの大会に参加してみようと考えています。

新たな年

■20260101(木曜日:晴れ) ( D 219 )

2026年の日の出です。

■今朝の冷え込みは強くありませんでした。6時15分に目覚ましを合わせて起き出し、東に向かって歩き出しました。この写真を撮ったのが7時11分でした。富士山の東側が次第に明るくなっていきます。

富士山と日の出を交互に見ながら撮りました。

■今年はSunが年女の午(うま)年です。今年もすでに3箇所のマラソン大会を予約済みです。2年続けてハーフの部に出場していた小田原尊徳マラソンも、今年は10キロの部にしましたので、3箇所とも10キロの部でのエントリーです。

6月第一週の千歳JAL国際マラソンマラソンのハーフの部出場が、記念すべき10回目の参加となりますので、これが今年の最大の関門です。年々自分にとって厳しくなっているハーフの部完走が、今年はどうなるか。鍛錬の成果が、どのように現れるのか、あるいは成果無く終わるのか。不安でもあり楽しみでもあります。

■Masatoが4月から、いよいよ小学1年生。新たな出発です。静かに見守るしかありません。

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