■20260218(水曜日:晴れ) ( D 173 )

■昨日は寒い一日でした。夜には医師会の理事会があり出掛けたのですが、寒さに凍えました。日曜日、月曜日と暖かな日和だっただけに、三寒四温と頭では分かっていても身体は対応できません。
■さて、旅行に出かける度に、地域の道の駅に立ち寄るのが大きな楽しみです。熊本県は阿蘇山の豊かな水を背景に、「ちみゆたか」な地方です。何度も訪れていますが、訪れる度にそう思います。
ところで、「ちみゆたか」という言葉は、どんな意味なのか、DeepSeekに尋ねてみると、こう教えてくれます。
「ちみゆたか」は、おそらく 「地味豊か」 という漢字を当てた表現だと考えられます。
これは、その言葉の通り「土地(地)の力が豊か(ゆたか)である」という意味です。つまり、土地が肥えていて、農作物を育てる力に満ちている状態を指しています。
なぜ「地味豊か」と言うのか
「地味」という言葉は、現在では「目立たない」「質素」という意味で使われることが多いですが、農業の分野では「土地の生産力」という意味があります。
- 「地力(ちりょく)」が高い
畑や田んぼの土に、作物の成長に必要な栄養分(肥料分)がたっぷりと含まれている状態を指します。- 土の状態が良い
栄養があるだけでなく、水はけや水持ちが良く、微生物が豊富で、作物の根が育ちやすい柔らかさを持っている土壌であることを含意することもあります。このような「地味」が「豊か」であるからこそ、農作物が元気に育ち、たくさん収穫できる「実り豊か」な結果につながります。
まとめ
- 「地味豊か」 = 原因・条件(良い土壌)
- 「実り豊か」 = 結果・状態(たくさんの収穫)
「ちみゆたか」という言葉には、この「良い土壌(地味豊か)」が「豊作(実り豊か)」をもたらすという、自然の恵みに対する感謝と、それを育む土地そのものへの敬意が込められているのでしょう。
一方、「滋味(じみ)豊かな」という表現もあります。こちらは、「栄養価が高くて美味であること、あるいは素朴ながら素材本来の深い味わいがじっくりと感じられる様子を指す言葉です。単に味が濃いのではなく、心身に染み渡るような優しさや、時間と共に深まる成熟した風味(旬の食材や熟成されたもの)を表現する際に使われます」とあります。
グルメでない私が、この表現を見て思い出すのは、鹿児島県安楽温泉・朱峰でいただくお料理の数々です。「素朴ながら素材本来の深い味わいがじっくりと感じられる」という表現がぴったりです。
3度訪問していますが、今年もまた出かける予定です。切り盛りしている御夫婦の温かで息のあった活動ぶりは、それだけで、ゆったりとした心豊かな時間が流れていきます。
