2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 117 of 314

日本の敗北

■20221025(火曜日:雨)

三津の海です。

■今朝は走りました。いつものように4時半に目覚まし時計を合わせて起き出し、生ごみを所定の位置まで運び、準備運動の後スタートしました。先週の土曜日以来3日ぶりです。

今日は42分38秒、6.30kmを走り、これで今月は11回のランで66.97kmを積み重ねました。目標の月88キロまでは残り6日で21.03kmとなりました。

玄関から外へ出てみると、パラパラと小雨が降っています。昨夜の天気予報を確認していなかったので、今朝の天候が読めなかったのですが、単なる自分の勘で、なんとか走り終えるだろうと楽観的に考えて、走り始めました。

校庭にたどり着いてからは、21分にタイマーを合わせて走り始めました。今朝のインターバルトレーニングは、10本と決めていました。それ以上走っても、後にやってくる筋肉痛が辛いのです。無理をしても致し方ありません。

今朝は最後の1本を走るまでは、あまり順調とは言えなかったのですが、10本目の時に何かコツを掴んだというか、はっとするものがありました。前傾姿勢を保ち、膝を胸に引き寄せるようなイメージで走ることができたのです。とてもスムーズに脚を運ぶことができました。

ただし、走り終わって整理体操をしていると、ストレッチの時に左脚のハムストリングが悲鳴をあげました。痛くて体を曲げられないのです。それでも、なんとかストレッチを終えると、痛みも和らぎました。あとは炎症を抑えるための湿布です。ロキソニン・テープが欠かせません。

■さて以下の記事は、大変暗い日本の未来を予感しています。

日本は米国でもEV化で敗北する 古賀茂明〈週刊朝日〉

この記事にある通り、電気自動車 EV の記事を目にしない日はありません。かつて、「自動車を発明したのはドイツ人かも知れないが、故障しない自動車を発明したのは日本人だ」と、誇らしげに語ったものです。

ガソリンエンジン車は、日本の独壇場でした。しかし、世界の流れは大きく変わりました。脱炭素社会をキーワードに、世界は大きく舵をEVに切ったのです。

リチウムイオン電池の登場によって、EVは現実的なものとなりました。ガソリン車の王様、日本車メーカーは、円安もあって最高益を満喫しています。いざとなれば、消費税を増税して還付金をたっぷり貰えば、無理してEVなど作らなくても、左うちわです。リスクを犯して巨額の投資などするのは、愚かな経営者のすることです。

こうして日本は20年以上、貧しくなり続けてきたのです。先進国の中で、唯一成長できずに、所得を落とし続けてきました。「日本を取り戻す」という掛け声のもとに。

悪い冗談のような話です。そして、未だに日本の政治は、日本を沈没へと導いているのです。

古民家

■20221024(月曜日:晴れ)

■昨日は楽しい休日でした。午後から函南町にある古民家へ二人で出かけました。我が家の改築をお願いした建築会社が、東京の持ち主の依頼に答えて、建ててから200年近くになる古民家を、全面的に改築したのです。

見学会の案内を見て、Sunがぜひ行ってみようと言い出し、連絡をして予約した上で、出かけました。函南町の山の中ですので、カーナビがなければ、とても辿り着けそうにありませんでした。

家を出て45分ほどで到着しました。丹那牛乳 (函南東部農業協同組合)の直ぐ側ということで、平成建設の岩田さんが、入口の交差点で待っていてくれました。分かりにくいところでした。

古民家を見て思い出したのは、北海道で何度か見た番屋でした。Wikipedia によれば、「鰊御殿(にしんごてん)は、第二次世界大戦前に、北海道の日本海側に建てられた、網元の居宅兼漁業施設(番屋)の俗称である」とあります。

昨日の古民家は、さすがに番屋ほど豪壮ではありませんでしたが、充分素晴らしい建物でした。50坪ほどあるとのことでした。屋根瓦は全て張り替え、柱や梁の木をなるべく再利用して、改築しました。

薪ストーブもあり、しっとりとした佇まい、という感じでした。床はフローリング。トイレとキッチンだけは最新のものでした。平屋のどっしりとした建物は、住んでみたいとは思いますが、維持管理が大変だろうな、と他人事ながら心配になるほどでした。

近くにはハンググライダーの着陸地点があり、多くのハンググライダーがすぐ屋根の上を飛んでいる、と言えるほどの距離で家からも見ることができました。

3Dプリンター住宅

■20221023(日曜日:晴れ)

大塚国際美術館まえにある「大塚潮騒荘」です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。6時半まで寝ていたことなど、思い出せないほどです。昨日は快晴。朝はランニング時に、ダッシュを15本もしてしまいました。左脚のハムストリングが痙攣して、今でも筋肉痛です。

昨日からロキソニンテープを貼って、養生しています。昨夜はSunと二人で日帰り温泉に行って、ゆっくりと筋肉の安静に務めました。

日帰り温泉の食事処も、食材の値上がりから、値段が上がることが予告されています。値段が上がる、客足が遠のく、そして再値上げという負の連鎖に陥ることだけは、避けて欲しいと願っています。

歩いていける所に日帰り温泉があるというのは、本当に有り難い事です。湯上がりに一杯やって、そのまま歩いて帰宅できることほど、幸せなことはありません。

車で行かなければならないとすると、そうはいきません。地下から温泉を掘り当てたのですが、例の熱海の土石流が起こった7月3日に、温泉の組み上げができなくなり、それ以来、しばらくは単なる銭湯、そして今では他の湯元から温泉を運んでいるようです。経費が大変です。

なにはともあれ、営業停止だけにはなって欲しくないと、二人で通い続けています。

■さて以下の記事は、興味深いものです。

500万円で一戸建てが完成 驚異の技術に世界が注目…日本企業が挑戦する3Dプリンター住宅

プリンターは昔からありましたが、3Dプリンターには驚きました。形あるもの全てが、パソコンから鋳造できてしまうのです。家も例外ではないのです。

となると、かかる手間が格段に減りますから、コストも激減するのです。この記事を読むと、家に関するこれまでの常識が覆ります。ただし私達が持っている家の常識は、高度成長時代のものですから、すでに賞味期限切れなのです。

否応なく新しい時代が、一歩一歩近づいているということです。

■午後からは古民家へ出かけ、その後は三津の松濤館でNonちゃんたちと楽しい夕食です。

ハムストリング

■20221022(土曜日:曇)

大塚国際美術館:システィーナホール天井画です。

■今朝は走りました。いつものように4時半に、目覚まし時計を合わせ起き出し、準備運動をした後スタートしました。今日は校庭のグラウンドについてから、タイマーを22分に合わせて走りました。

結局、今日は44分06秒、6.60kmを走り、これで今月は10回のランで60.67kmを積み重ね、月88キロの目標までは、残り9日で27.33kmとなりました。

今朝は、インターバルトレーニングとして、ダッシュを15本行ないました。15本走ったのは初めてでした。最後は、いささか心肺機能が追いついていかなくなり苦しかったのですが、なんとか最後まで走ることができました。

走り終わったあとは、左の太ももの裏側の筋肉がつったようになり、走り終わって整理運動をしていると、筋肉が悲鳴をあげました。いわゆる、ハムストリングといわれる筋肉です。

こうして書いている間にも、筋肉痛が起こっています。走り終わった後、いつもストレッチをするのですが、その時はかなり痛くてまいりました。全力疾走をすることなど、日常生活ではまずありませんので、それだけ普段は使っていないということなのでしょうか。

このハムストリングは、ダッシュやブレーキをかける時によく使うため、「スプリンター筋」とも呼ばれているようです。確かに、ダッシュを繰り返しましたので、悲鳴をあげたのでしょう。

目標の88キロまでは、残り9日で28キロ弱ですので、もちろん実現可能性は十分あるのですが、なかなか体力がそれに追いついていきません。でも、とにかく可能性があるうちは、何とか頑張ってみたいと思っています。

■昨日、待ちに待った吉報が届きました。

秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(31)が、7月に受験した米ニューヨーク州の弁護士資格試験に3度目の挑戦で合格。21日に発表された合格者リストに名前が掲載された。

いくら優秀でも、やはり言葉の壁は、相当高かったに違いありません。本当に大変だったと想像します。本当に、ご苦労様でした。お二人が、異国で誰にも気兼ねなく、幸せな生活を送って欲しいと願うのみです。

Sunと二人で、我が事のように素直に喜ぶことができたのは、ひとえにTakuのおかげです。もし。Takuが未だに司法試験に合格していなかったとしたら、小室さんをバッシングしていたかも知れません。人の心の中には、深い闇があるのです。

紙一重

■20221021(金曜日:晴れ)

レンブラント自画像

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、目を覚ましたまでは良かったのですが、走る元気が出ませんでした。いささか疲れが溜まっていたようです。

無理をせずに、もう一度眠りにつきました。ウトウトと色々な夢を見ました。思い出せるほどの内容はありません。

人は晩年になると、どんな夢を見るようになるのでしょうか。もちろん人それぞれでしょうが、自分の場合はどうなるのか、それはそれで興味深いものです。

可もなく不可もなしといった人生ですが、ここまで生き延びることができたのは、ひとえに幸運のおかげです。病気で早死してもおかしくありませんでしたし、事故で死んでも不思議はありませんでした。実際に、紙一重でした。

そう考えると、自分はなんとラッキーだったのかと、ただただ感謝するばかりです。残された時間をどう使うか。最後に残された、自分の課題です。

英国の罪

■20221020(木曜日:晴れ)

フェルメール「デルフトの眺望」

■今朝は、ゆっくりと休みました。予想最低気温は12度。薄めの羽毛掛け布団にしました。さすがに、昨日までのタオルケットでは、寒そうです。

今朝は満天の青空。富士山も愛鷹山も、窓から綺麗に見ることができます。透き通った空気が、清々しい朝です。

■世界中で、きな臭い報道が相次いでいます。何も知らないでニュースを見ていると、中東、南米、アフリカの国々は、どうして内乱ばかり起こしているのだろう、民度が低いからなのか、と誤解しそうです。

そこには、欧米諸国の長きに渡る深謀遠慮があったのです。特に覇権国であった英国の罪は深いのです。さらに、それを逆手に取って、007なるスパイ物を作り上げ、世界中で金を稼いでいるのですから、食えない人々です。

「アフリカのクーデター頻発の意味」
2022年10月19日   田中 宇

どれだけ多くの人々が、未だに苦しみの中にあるのか。欧米諸国の歴史的な罪深さは、きちんと検証されるべきなのです。上記の記事を何度も読むと、学校では決して教えないそうした歴史を、学ぶことができるのです。

50キロ

■20221019(水曜日:曇)

大塚国際美術館での「将棋:王将戦」の様子です。

■今朝は走りました。いつものように、4時30分に合わせた目覚ましで起き出し、ビニールゴミを所定の位置に運んでから、準備運動の後スタートしました。

今朝は少し寒く感じました。短パンとTシャツ一枚では、少し寒さを感じるほどでした。校庭にたどり着いてからは、20分にタイマーを合わせ、再び走り始めました。

結局、今日は38分13秒、5.44kmを走り、今月は9回のランで54.07kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り12日で33.93kmの所まで来ました。目標通りのペースです。

エプソンのホームページに繋げると、「月50km達成おめでとうございます」とコメントしてくれています。何とか今月も、50キロを走ることができました。

本当に、積み重ねの毎日です。一度に50キロを走ることはできませんので、少しずつ積み重ねていくしかありません。︎

■昨夜は沼津医師会理事会があり、皆さんで集まってさまざまな問題を検討しました。新型コロナウイルス感染症対策から始まり、地域医療におけるさまざまな問題は、きりがありません。皆さんで力を合わせて、加藤会長を中心に地域のために頑張っていくしかありません。

3年後

■20221018(火曜日:曇り、雨)

ギリシャ神話:アキレウスとケイロン

■今朝は休息日です。昨日頑張りましたので、疲労回復の一日にします。以前は、月100キロ走の目標を達成するために、7日間毎日走ったこともありましたが、さすがに今は難しくなりました。

無理をしても仕方ありません。体と対話しながら、ぼちぼちやっていくしか、ないのです。それでもインターバル・トレーニングを始めてからは、以前よりも脚力が付き、総合的に走力も向上したように感じています。

少しでも進歩しているという実感は、強い推進力になります。自分自身と上手に付き合うしかありません。

■さて、電気自動車EVがにわかに脚光を浴びています。アメリカのテスラ社は、世界中に工場を増設しています。そんな中で、以下の記事は注目です。

ソニーとホンダの新型EV、レベル3自動運転とモビリティサービスフレームワークを備えて2025年に先行受注開始

ホンダとソニーの組み合わせとなると、消費者が期待するのは当然です。今までにないようなEVが登場する予感を感じさせます。

しかし、2025年といえば、あと3年もの時間が必要です。情報技術の進歩の速さを形容して、「ドッグ・イヤー」と、よく言われました。犬の1年の成長が人では7年に相当する、というのです。

これに倣えば、3年後といえば21年後に相当します。その間、世界中のEVメーカーが、指を咥えて待っていてくれれば良いのですが、そうはならないはずです。

いかにも悠長に見えるのですが、大丈夫でしょうか。

試行錯誤

■20221017(月曜日:曇り)

大塚国際美術館:蘇った2,000年前の古代ローマワイン

■今朝は走りました。いつものように4時半に目覚ましを合わせて起きだし、準備運動の後、走り出しました。校庭についてからのランニング時間を21分に設定し、再スタートしました。

昨夜は2時間おきぐらいに目が覚めて、トイレに行きました。あまり熟睡できませんでした。疲れが溜まっていたのか、Turuちゃん夫婦との昨夜の夕食会で飲みすぎたのか、原因は不明です。

結局のところ、今日は42分52秒、6.23kmを走り、これで今月は8回のランで48.63kmを積み重ね、月88キロまでの目標まで、残り14日で39.37kmのところまで来ました。

今日はインターバルトレーニングを14本しました。多分これまでで、一番多い回数です。どういう訳か、途中で必ず本数の数えが不明確になってしまいます。残りあと3本だったか、2本だったかが分からなくなってしまうのです。

途中で他の考えに囚われてしまい、本数のことはどこかへ飛んでいってしまうのです。とにかく、インターバル走法をしっかりできたことは収穫でした。目標ライン17日目としては、ちょうどピッタリといったところです。なんとか今月は目標を達成したいものだと思っています。︎

■二階の改築工事も終わってバリアフリーとなり、無駄なスペースもなくなって、とても快適な毎日なのですが、夏から冬に向かって、寒さがどのように感じられるか、今のところ不確定です。

断熱材をしっかり入れてくれた上に、窓ガラスがペアガラスとなり、しっかりとした断熱性を持っていますので、以前よりもずっと冷え込みが楽になるはずです。

季節が移り変わって、今の時期、掛け布団を薄いので良いのか、厚いものにすべきなのか、あるいはドアを開け放しておいた方が良いのか、閉めておいた方が良いのか、試行錯誤の毎日です。

昨日はドアを開け放して、薄い掛け布団で寝てみました。その前日、厚い掛け布団にしたところ、暑さで目が覚めてしまったのです。当分、試行錯誤が続きそうです。

軽EV

■20221016(日曜日:晴れ)

大塚国際美術館:縄文時代の火焔土器

■今日は、新沼津カントリークラブの大西杯Bクラス月例でした。競技委員として、お手伝いしました。最高のゴルフ日和で、参加者も90名と最近では、多い参加者数でした。最近は悪天候のために、営業的に苦しい日が続いていました。支配人のため息が聞こえてきそうな週末が続いていましたので、ホット一息の月例でした。

■さて日産の軽自動車EVさくらが売れているようです。長い距離を走る必要のあまりない軽自動車は、電気自動車にはぴったりです。いまのところ、値段の中に占めるバッテリーの割合が高いEVでは、航続距離と値段が反比例してしまいます。

程々の航続距離でも問題の少ない軽EVは、最適の組み合わせです。これが日本におけるEVの起爆剤になりそうです。今のままでは、諸外国に決定的に遅れを取ってしまいます。

セカンドカーには最適ですので、我が家での買い替えを検討することになりそうです。家での充電器は、すでに取り付けを済ませました。来年は、どうなりますことやら。

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