2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 121 of 314

生体恒常性

■20220915(木曜日:晴れ)

長野県の松本城からの風景です。美しい城として有名です。Sunの大好きな城です。見学を終えてたところです。

■今朝は走らずに、ゆっくりと休みました。疲れも溜まっていたのかもしれません。風邪のひき始めのような、だるさに昨夜襲われたからです。そんな場合の我が家の対処法は、葛根湯の服用です。あの漢方薬の葛根湯です。

Nonちゃんに教えてもらいました。そんな時には、2時間おきにでも連続服用して、発汗を促すようです。昨日は夕食後に一服服用し、寝る前に、もう一服服用して、早めに休みました。おかげで今朝は、熱っぽさもだるさも、ほとんど消失しました。

先日、ツムラの担当者が来られて、新型コロナ感染以降、漢方薬への需要が高まり、提供が滞る製品も出ていて申し訳ない、と現状を報告してくれました。

患者さんに対して処方することは、まず無いのですが、私自身が漢方医から勧められた2種類の製品を、数年に渡って服用しています。朝方に起こる動悸に苦しめられ、24時間心電図など循環器の精査も受け、冠動脈造影も受けたのですが、原因を特定できませんでした。

逆に言えば、器質的な問題は無いということなのですが、症状が取れなければ解決には至りません。そこでSunが診察を受けていた漢方医に、相談したのです。

結局のところ、加齢による自律神経のバランスの乱れが原因ではないかと、思うようになりました。そう考えると説明がつく、いくつもの症状があるのです。

交感神経、副交感神経の絶妙なバランスのもとで、私達は何食わぬ顔で生活していますが、一旦バランスが崩れると、様々な不調に苦しめられることになります。

学生時代に習った「ホメオスタシス(生体恒常性)」という機能です。何事においても、いちばん大切なのは、この恒常性の維持、バランスだと痛感します。

どちらかに偏ってしまうと、必ずどこかがおかしくなってきます。人も組織も、そして社会も例外ではないようです。

リニア新幹線

■20220914(水曜日:晴れ)

長野県の松本城です。美しい城として有名です。Sunの大好きな城です。内部を見学しました。

■今朝は走らずに、ゆっくりと休みました。昨日は日中、35度に迫ろうかという猛暑。暑い一日でした。夜になっても、なかなか気温が下がらず、夕食の際には、空調を入れて食事をしました。

とはいえ、さすがに寝る頃になれば気温も下がり、窓を少し開けておけば、暑苦しいということはありません。

今朝のニュースを見ていると、東京の湿度は6時過ぎの段階で、92%となっていました。蒸し暑そうです。

■さて、リニア新幹線問題がテレビでも報道されています。「静岡のせいでリニア工事が遅れている」イメージを払しょくに動く知事の動向を憂慮、とあります。

昨日は川勝知事とJR東海社長が2年ぶりに会談しました。静岡県を通る北アルプスのトンネルにより、大井川の水量減少が懸念されているのです。生活用水、農業用水など、それは深刻な問題なのです。

「リニア・トンネル問題は静岡県のわがままではない。大規模トンネル渇水公害がその本質だ」

地元の政治家が、このように訴えていますが、NHKを始め、大手マスコモは静岡だけが反対している、と孤立化を図ろうとしています。民放は広告宣伝費をJR東海からもらっているという立場上、報道が偏るのは理解できるのですが、NHKの報道は見るに耐えません。

NHKの報道は、昔あった人気番組「こんなもの要らない」の典型です。

そもそも、コロナ禍を経た今、新幹線すら満員になることは殆ど無いのに、リニア新幹線を作って、どうなるかは誰の眼にも明らかです。いずれ国民のお荷物になるのは、100%間違いありません。その上、自然を破壊して、一体何の意味があるのか。

戦艦大和を作り続けた、かつての日本は未だに健在だと痛感するのです。そして、たぶん誰も責任を取ることなく、仕方がなかった、と済まされることでしょう。

日本の将来は、とても暗いと悲観せざるを得ません。全国が焼け野原になるまで、それは続くのです。

日本離れ

■20220913(火曜日:晴れ)

長野県の松本城から見た市内の風景です。美しい城として有名です。Sunの大好きな城です。

■今朝は走りました。金曜日に走って以来ですので、4日ぶりとなります。休養が充分だったのか、今朝は比較的、足取り軽く進むことができました。

52分21秒、7.45キロを走り、これで今月は5回のランで、39.70キロを積み重ねました。目標の月88キロまでは、残り17日で48.30キロです。ちょうど目標ペース通りです。

やはり気象条件が格段に良くなっていることが、大きな推進力になっています。昨夜は窓も全部閉めて、東側のドアだけを開けて眠りました。暑さに目が覚めて、朝方になって西側の窓を少し開けましたが、寝苦しいということはありませんでした。

それだけ睡眠の質も良くなっているのでしょう。何より睡眠です。多少食欲が落ちても、何とかなりますが、眠れないというのは、何よりストレスになります。

■さて、円安が止まりません。長周新聞には、「円安で日本離れも」と題して、こう書かれています。コロナ禍前の2019年まで、ベトナム人の海外労働者派遣数は日本が一位だった。しかし派遣希望先に変化が生じている。背景に円安があり、ベトナム・ドンに対して円は年初来、20%近く安くなっている。

円建てで月給を本国へ仕送りすると目減りする。一方ベトナムの最低賃金は、7月に5%以上上昇し、日本との格差が急激に縮小している。

またオーストラリアとの間で協定が結ばれ、9月から農業労働者の派遣受入が始まる。賃金水準は高く、1年のうち9ヶ月働いて3ヶ月は自由行動で、月給は3,200−4,000豪ドル(30万400百円ー38万円)。ベトナムでの平均月収の10倍近い額。

日本は急速に魅力のない国に落ちぶれてきている、ということです。いずれ、日本人が高い収入を求めて出稼ぎに行く時代が、そこまで迫っているのです。

全ては政治の間違った政策の帰結なのです。つまりは選挙の結果が、全てなのです。有権者は、そのことに一刻も早く気付くべきなのです。

天高く

■20220912(月曜日:晴れ)

長野県の松本城からの風景です。美しい城として有名です。Sunの大好きな城です。

■朝夕の涼しさが、一層はっきりしてきました。昼間は、まだまだ暑さを感じますが、日差しは柔らかみを増してきました。中秋の名月も、何とか見ることができました。

オレンジ色の丸々としたお月さんが、天空にのぼるにつれて、色も大きさも変わっていく様子は、見ていて飽きることがありません。

これからの2ヶ月ほどは、暑くもなく寒くもない、最高の日々です。天高く馬肥ゆる秋に向かっています。

調べてみると、この「天高く馬肥ゆる秋」は、10月の時候の挨拶、とありますので、今月中に使うのは、勇み足というわけです。

窓から見える富士山の頂に白い雪が積もるのは、いつになるのでしょうか。

進路

■20220911(日曜日:晴れ)

長野県の松本城です。美しい城として有名です。Sunの大好きな城です。

■一日青空が広がりました。日差しは強いものの、日陰では涼しさを感じることができます。先週の金曜日からは、寝る時に空調を必要としなくなっています。

長かった猛暑も、ようやく終焉を迎えたようです。

5月に始めた自宅の改築工事も8月には終了し、新たな空間での生活がスタートしました。今日は、現場監督を務めてくれた大垣さんに感謝の気持を込めて、夕食会を開催しました。いつもの、ひろ繁です。

幼子を育てながらの共働きは、本当に大変です。Takuと同様に、お風呂に入れるのが分担のようです。

自身は仕事をしながら、大学院で学ぶ身でもあり、これからの進路について悩んでいるようです。難しい選択です。学生時代からボランティア活動にも取り組み、明確な将来展望も持っているのですが、家庭を持ち生活を維持しながらの研究生活は、思うほど簡単ではありません。

でも、なんとかうまく両立できる道を見つけてほしいものだと願いました。楽しく歓談して別れました。

3人で楽しく歓談しました。

手仕舞い

■20220910(土曜日:晴れ)

松本城へ行った時の様子です。収穫の秋です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。青空が広がっています。湿度も高くないようです。爽やかです。今朝は富士山は雲に隠れていますが、昨日はくっきりと、青黒い富士山を部屋の窓から見ることができました。

今夜は、中秋の名月。果たして拝むことができるかどうか。天気次第です。

■私が準備しなければならない、今年最後の勉強会が木曜日に無事に終わり、ホッとしています。講師のお願いから、専門医委員会への書類の提出まで、要するに雑務が結構あるのです。会場も確保しなければなりません。むしろ、雑務ばかりなのです。

秘書がいる身分なら、頼めば良いのでしょうが、そんな身分でもありません。仕事の合間の数分を利用して、メールを書きまくって連絡を取っています。

仕事が終われば、とてもそんなことをする元気はありません。切り替えるようにしています。いつまで、そんな事もできるのか、だんだん心細くなってきました。

頼まれるうちが花、とは先輩たちから聞いてはいたのですが、やはり能力と気力は人それぞれですから、ガス欠になる前に、レンタカーは返却したほうが、みんなのためになりそうです。

どう手仕舞いをするべきなのか。これからの最重要課題です。



仲間意識

■20220909(金曜日:曇り)

長野県のりんご園の様子です。好きなだけ食べて良いですよ、言われたものの、一個で十分でした。あとは宅配で送ってもらいました。美味しいりんごでした。

■今朝は走りました。昨夜は勉強会のあと、仲間の先生と色々相談があり、会食しながら歓談しました。床に入ったのは、0時を回っていました。起きることができるか心配だったのですが、何とかいつものとおりにスタートすることができました。

今朝は、44分16秒、6.08キロを走り、これで今月は4回のランで、32.25キロを積み重ねました。

昨夜の勉強会で、特別講演をしてくださった加藤先生は、趣味がマラソンであることを知り、とても親近感を覚えました。私などよりすごい市民ランナーのようですが、同じ趣味を持つという意味で、仲間意識を持ちました。

あの苦しい42.196キロを同じように走ったのだ、という共同感は、やはり強いものがあります。

やはり、古希でもフルマラソンには、挑戦するべきなのかと考え始めました。

難聴

■20220908(木曜日:雨)

長野県の松本城です。美しい城として有名です。Sunの大好きな城です。

■今朝は走りませんでした。6時から朝食を取り始めましたが、雷鳴が轟き驚きました。今夜は勉強会があり、司会進行をしなければならず、空模様が心配です。

とは言っても、コロナ禍の今、講演会は参加者、演者ともにオンライン参加が多くを占め、会場に来られる方は少数です。私自身は会場へ行く必要がありますので、雨が止んでくれることを願っています。

■毎年、健康診断を受けていますが、ずい分前から、老人性の難聴だ、と指摘を受けていました。難聴が厄介なのは、ずいぶんと静かだな、と自分自身は感じているだけで、自覚がしにくい点です。目がかすむ、という状態とは明らかに違います。

今朝もSunと朝食を取りながら、雨の音が聞こえる、と改めて指摘されないと、気付きませんでした。それこそ、耳をダンボのようにして集音することで、雨音に気付くのです。

Nonちゃんと話していて、なんで小声で話すのかな、と疑問に思っていたのですが、受け手に問題がありました。今のところ仕事に支障は無いのですが、補聴器というものを試してみようと思い始めました。

ネットで調べています。まさか自分が補聴器を必要になるとは、考えもしませんでした。

年をとると感覚器官にカネがかかるのだ、と先輩たちから言われていたことを思い出します。本当にそのとおりでした。

あるロータリークラブの先輩会員から、会話が聞き取りにくくなって、例会や懇親会に参加してもつまらない、と以前教えてもらったことがあります。その方は、もう所属クラブを退会されましたが、そのことも大きな原因の一つだったに違いありません。

なんにしても、付き合っていくしか手はないので、補助器具を上手に利用して、生活するしかなさそうです。

トミー

■20220907(水曜日:雨)

9月4日に走り込んだ後、整理体操中に滴り落ちた汗です。早朝から蒸し暑いのです。

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨夜も蒸し暑い夜で、しかも、いつ雨が降り出すか分からない状態では、窓を開け放つわけにもいきません。結局、空調に頼るしかありません。

もう20年近く前でしょうか、家族で初めて出掛けたクラブメッドが、
クラブメッド・チェラティンビーチ・マレーシアでした。ホームページによれば、以下のとおりです。

大自然と共存する ”エコ・ネイチャーリゾート”。

広大な自然に囲まれ、都会の喧騒から隔絶されたクラブメッド・チェラティンビーチ。

雄大な南シナ海に面したマレーシアの東海岸に位置するビーチリゾートは、その周辺を80ヘクタールにおよぶジャングル(東京ドーム約17個分)に囲まれ、目の前には4kmにわたる白砂のビーチが続き、森と海の二つの異なる顔を一度に楽しめます。

来た人だけが味わえる心からのリラックスタイム。日常を忘れて贅沢なリゾートステイを満喫してください。

クワンタン国際空港からバスで50分程かかりました。この地を初めて訪れた時の第一印象が、今まで経験したことのない、むっとする強烈な蒸し暑さでした。

あの時の感覚は、容易に忘れることのできないものです。施設に到着してしまえば、周囲の自然の美しさに、そんな事は忘れてしまうのですが、この蒸し暑い日本でも、なかなか経験できない気候です。

最近のクラブメッドの様子は知らないのですが、あの頃のクラブメッドは、本当に驚きと活気に満ちていました。プールに入っていると、村長さんが回ってきて、お客さんたちに気軽に声をかけて回っていました。

ナイトショーでは、GOと呼ばれるスタッフが繰り広げる歌や踊り、そして曲芸などで飽きることがありませんでした。特にGOの一人、トミーの舞台は、今でも思い出すことができるほどです。いかにもIBMのセールスマンといった衣装での、一人芝居の楽しさは、抱腹絶倒の一時でした。

あれから何度も各地のクラブメッドを訪れましたが、あれだけのショーを見ることはありませんでした。いまトミーは、どうしているのでしょうか。

老松

■20220906(火曜日:晴れ)

9月3日に撮りました。庭の柿の実が色付きました。

■今朝は走りました。日曜日に続いて、今朝も4時半に起きて、生ゴミを所定の場所に運び、準備運動の後スタートしました。

53分49秒、7.20キロを走り、今月は3回のランで26.17キロを積み重ねました。月88キロの目標に向かって、順調な出だしです。

今朝も走り始めは体が重く、とにかく歩いても良いからスタートしようと自分に言い聞かせ、走り始めました。昨夜も蒸し暑く、除湿の設定は(弱)で、一晩中つけておきました。

今週は台風11号の影響で、またしても雨の1周間となりそうです。

■2008年からNHKで放映された、「日めくり万葉集」を録画してありました。日曜日久しぶりに見直したのですが、改めて見入ってしまいました。

一つ松(まつ)、幾代(いくよ)か経(へ)ぬる、吹く風(かぜ)の、音の清きは、年(とし)深(ふか)みかも

市原王(いちはらのおほきみ)の作です。「松(まつ)よ、きみはいったい何年経っているのですか。吹く風(かぜ)の音が清らかなのは、長い年月を経ているからなのかな」とネットには、解説されています。

長い年月を生き抜いてきた松の木。そこから吹き渡ってくる風が清らかなのは、その年月の御蔭なのかな、という意味でしょうか。

この歌の解説ビデオを観ながら思ったのは、人もかくありたいものだ、という思いでした。

来年には古希を迎える自分も、理想としては、この老松の如き存在になりたいものだ、とつくづく感じ入ったのです。

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