2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 126 of 314

BYD

■20220728(木曜日:晴れ)

昨年7月に出掛けた札幌丘珠空港です。富士山静岡空港からは、こちらにしか飛んでいませんでした。乗客は歩いてターミナルビルまで行きます。

■今朝は走りました。4時半に目覚ましを合わせて起き出し、いつものコースを53分00秒、7.03kmを走りました。これで今月は9回のランで、合計60.54キロメートルを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り2日で27.46kmのところまで来ました。

ようやく月60キロのレベルまで戻ることができました。以前のように月100キロとは、まだまだ行きませんが、少しずつ回復していくことが大事です。

先週は月、水、土曜日と3回走り、今週は火曜日、そして木曜日と2回走っています。できれば、1日おきに7キロ走るペースが良いのでしょうが、なかなか現実は厳しいところがあります。

今週は明日、明後日と休み、日曜日に少し、まとめて走ろうかと考えています。

■さて中国の自動車メーカー「BYD」が、日本に向けて電気自動車 EV 三種類を、2023年1月から一斉に発売すると発表しています。多くの日本人は、BYDなる会社を、ほとんど知らないでしょうが、電動バスの分野では、すでに日本でも、7割のシェアを握っているそうです。

もともとはバッテリーメーカーだったこともあり、得意のEV用バッテリーで他社とは差をつけています。ガソリンエンジン車の車体に、無理やりバッテリーを詰め込んで、日本のメーカーが作り上げたEVと異なり、EV専用のプラットフォームも開発済みで、BYDの方が格段に進歩しています。

また最新の情報では、バッテリーメーカーとして世界最大のメーカーであるCATLや、あのファーウェイ社と共同で、別の中国EVメーカーが、さらに新しいEVも開発済みで、発売を待っているようです。EVの頭脳であるソフトウェアを、ファーウェイ社が担当しています。

開発のスピードが、日本とは比較になりません。中国のスピードは、アメリカのシリコンバレーと遜色が無いのです。意思決定の遅さが、デジタルの時代には致命的になりかねません。

全固体電池をはじめ、日本のメーカーによる一発逆転の物語を期待している人も多いようですが、現実は厳しそうです。

2022年には、中国だけで600万台のEVが売れると言われています。2,000万台の全体からすれば、もちろんまだ少数派であることは間違いないのですが、その分は間違いなく日本車以外のシェアとなります。

この数字の意味するものは、決して小さくはなさそうです。日本の自動車メーカーは、ひょっとすると今がピークなのかもしれません。

住めば都

■20220727(水曜日:曇)

昨年7月に出掛けた札幌丘珠空港です。富士山静岡空港からは、こちらにしか飛んでいませんでした。

■今朝は走らずに休みました。早朝とはいえ、すでに蒸し暑い中を、昨日は50分以上走りました。帰ってきた時には、体温がかなり上昇していて、早急に冷たい水を浴びて、熱中症を防ぐ必要を感じたほどでした。

とにかく蒸し暑いのです。今朝もテレビの気象予報を見ていると、現在気温25度、湿度99%というのですが、これではまるでサウナの中にいるようなものです。

村上春樹さんの本を読んでいて、とても面白いなと思った一節に、ボストンの大学に講師として招聘され滞在していた時の話があります。夏休みになってハワイで過ごす、と仲間のアメリカ人に話すと、なんでわざわざそんな暑い所で夏休みを過ごすのだと、とんでも扱いされた、というのです。

これを読んで少し驚いたのは、まずアメリカ東部に住む人々にとっては、ハワイはかなり南国だ、というイメージが強いらしいということ。さらにハワイの、あの爽やかな気候が、意外と知られていないのだ、ということです。

村上春樹さんは、こうした仲間の反応に反論しています。ハワイの夏は、快適なのだ、と。そうなのです。湿度が低いということは、気温が多少高くても、風さえ吹けば快適なのです。

蒸し暑い日本の夏を、骨の髄まで知り抜いている村上さんにとっては、ハワイの夏は天国なのです。さらに私が知らなかったのは、ボストンの夏は、日本のそれに劣らず、蒸し暑くて大変だ、ということでした。

ボストンは、かなり北に位置しますから、こちらから見ると、夏は過ごしやすくて快適ではないか、と錯覚しそうです。現実は、どうもそうではないようです。

世界は広いのです。数え切れない気候のパターンが有り、どこが天国で、どこが地獄なのかは、私には分かりません。でも、間違いなく言えることは、「住めば都」だということです。

どんなに素晴らしい気候が待っていてくれようが、ハワイに住み続けるのは、今の私にはできそうにありません。

日常

■20220726(火曜日:雨)

昨年出掛けた札幌・大倉山ジャンプ場です。1972年の札幌オリンピックの舞台です。

■今朝は走りました。先週の土曜日以来ですので、3日ぶりとなります。今朝は4時半と早めに目覚ましを合わせて起き出し、5時からスタートしました。

結局今日は54分39秒、7.51kmを走り、これで今月は、8回のランで53.51kmを積み重ねました。目標の月88キロまでは、残り5日で34.49kmです。

エプソンのホームページに接続すると、月間50km走達成おめでとうございますと、祝ってくれています。とりあえず50kmの壁を超えることができました。

とにかく暑い毎日が続いています。今朝は帰ってきて、いつもの場所でストレッチ運動を始めようとしたところ、雨足が強くなってきました。途中で切り上げて、家に帰りましたが6時6分、最初の雷鳴が轟きました。

現在ちょうど7時ですが、強い雨足が屋根を打ち付けています。今朝は早めにスタートして幸運でした。いつもの5時起きでは、途中で土砂降りになってしまうところでした。

7月も最後の週に入りましたが、とにかく暑い毎日です、仕事を終えて改築工事をしている二階を素通りし、三階に上がってくると、もう蒸し風呂の状態です。

台所も使えませんので、電気調理器でお湯を沸かし、素麺やうどんを作って食べることが多くなっています。

そして何より、食事用のテーブルを置く場所がありませんので、お茶を飲むにはちょうど良いような、小さなガラステーブルの上で2人で食事をしています。

少しも落ち着かないのです。ゆったりと食事をしているという感覚がありません。食べ終わったら、さっさと後片付けをしなくては、という心境になってしまうのです。

寝室として使っている部屋に、机を持ち込みSunは仕事をしているのですが、その机の上にテレビを接続しています。そのテレビのある部屋が食事をする場所となっているのですが、狭いこともあって、とにかく落ち着きません。

さっさと自分の寝室に戻ってしまう、という毎日です。つまりは、ほとんどテレビを観ることが私は無くなりました。改築工事が始まる前は、夕食を終えてから二人で一緒に一時間、録画してあった韓流ドラマのビデオを一緒に観るのが日課でした。

「チャングムの誓い」から始めた、二人の日課でした。「チャングムの誓い」、「イ・サン」、そして「トンイ」と続いたのです。

そして最後のビデオを見たのが、5月11日「トンイ」の最終回でした。改築工事開始前日です。見事な幕切れです。いくら計画しても、こうはうまく行かないだろう、というほど、ピッタリの幕切れでした。

以前の日常が戻るのは、いったい、いつのことになるのでしょうか。

パンドラの箱

■20220725(月曜日:晴れ)

昨年出掛けた札幌・大倉山ジャンプ場です。札幌市内に向かって、飛び込むように感じます。

■今朝も7時前からセミの大合唱です。今年は梅雨が開けても、あまりに早すぎる梅雨明けのためか、セミも準備が整っていなかったようです。あまり蝉の声も聞こえませんでした。

ここへ来てようやく、蝉しぐれが例年通り、聞くことができるようになりました。

■さて愛読する、「Samejima Times」の昨夜のYou Tube放送は、ゾットする内容です。安倍元総理が凶弾に倒れ、今やキングメーカーとして一強の地位についた麻生副総理が、これから何を仕掛けてくるのか、という大胆予想です。

結論から言えば、消費税の増税です。安倍元総理のように憲法改正にあまり興味のない麻生さんは、そんなことに政治的なエネルギーを割くつもりはなく、取り組むべきは消費税の増税と決めているのだ、というのです。

財務省の用心棒になりきった麻生さんは、大宏池会構想を成し遂げるためにも、次の一手はもう決めているようです。

しかし、それは国民の新たな苦しみの始まりです。庶民の暮らしなどには、サラサラ興味もなく、実態も知らない、生粋のお坊ちゃまの麻生さんには、財務省の言葉だけが心に響くのでしょう。

安倍なき日本に増税がやってくる!
麻生一強、大宏池会で「憲法より消費税」 
山本太郎は立ちはだかれるのか?

社会保障を維持するためにも、安定した財源として消費税は必要だ、という与党、いや財務省のプロパガンダは、マスコミを通じて広く行き渡っています。

積極財源、あるいはれいわ新選組の主張を何度も聞いている人にとっては、いかにそうしたプロパガンダが欺瞞に満ちたものかは、容易に見抜けるのですが、こんな人までが、と思うほど、消費税に対する信仰は根深いのです。

法人税と所得税の減税に、消費税収の約73%が使わたと計算される、という主張は、まだまだ一般の人々には、未知の世界なのです。マスコミが決して口にしない事実です。

消費税の増税によって、日本は、これからまさに、パンドラの箱を開いたような状況になるはずです。外国製の電気自動車が、ちょうどスマホのように国産品に置き換わっていくと、日本は本当に衰退国家になりかねません。

残された時間も少ないようです。

夕食会

■20220724(日曜日:晴れ)

昨年出掛けた札幌・大倉山ジャンプ場です。真っ逆さまに落ちそうに感じます。

■今日は新沼津カントリークラブの文月杯月例でした。競技委員として、お手伝いしました。強い日差しの照りつける、炎天下の競技でしたが、結果はどうだってでしょうか。仲良し、久松さん、植松さんも、参加されていました。

視察プレイを終えた頃には、バテバテでした。水分を取り、傘をさして日差しを避けながら回ったのですが、それでも疲れました。

家に帰ってからは、冷房を利かして、ひたすら休みました。

夜は鶴ちゃん夫婦との、恒例の月一回の夕食会です。最初のビールの美味かったこと。なんだかんだと歓談の後に、店を後にしました。

あと一週間で、7月も終わります。そして、念願の改築工事も完成に近づいています。

カバン持ち

■20220723(土曜日:晴れ)

富山駅前の路面電車の様子です。新幹線の開通とともに、駅が高架化して南北が一体化しました。

■今朝は走りました。水曜日以来ですので、3日ぶりとなります。今朝は少し早めの4時半に起きて、準備を始めました。起き出すのに少し難渋しましたが、5時にはスタートすることができました。

結局、今日は51分56秒、7.42kmを走り、今月は7回のランで46kmを積み重ね、目標の月88キロまでは残り8日で42キロとなりました。

帰ってきてシャワーを浴びてみると、風がとても爽やかでした。湿度が低いのでしょう。心地よい風に吹かれながら、今朝走ったことを良かったと感じていました。

昨日も一日暑い日でした。自分は冷房の中で仕事をしていますので、仕事中は暑さを感じることはないのですが、仕事を終えて三階に上がってみると、その暑さにはうんざりしてしまいます。

中国では各地で異常な高温となり、44度を記録したところもあったようです。外で仕事をしなければならない労働者の方が、何人も亡くなっているようです。この暑さの中、外で仕事をするのは命がけです。

■さて、安倍晋三元首相の国葬について、ロシアのプーチン大統領の出席を認めない方向で、政府は検討に入ったようです。アメリカの指示に従って、ロシアに対する制裁として、対処しようとしているのでしょうが、まさに愚の骨頂です。

ロシアとの経済的関係を断ち切ってでも、アメリカの同盟国として生きて行く、という宣言なのでしょうが、待っているのは国民の困窮です。愚かな政府を持つ国民は、貧窮に喘ぐという典型です。そして、そうした政府を選んだのも、またその国民なのです。

国葬を良い機会に首脳同士が話し合い、平和に向かってロシアとウクライナ双方の話し合いの段取りを付けるぐらいの交渉力が無いようでは、地域の指導的大国には、日本はとてもなれそうもありません。

アメリカのカバン持ちが、せいぜいでしょう。これからも、ずっとそうして生きていくつもりなのでしょうか。そしていずれは、地域の指導的大国となった中国の、カバン持ちに変身しているに違いありません。それが日本の限界なのでしょう。

ナショナリズムが、いつか暴発しなければよいのですが。

沽券に関わる

■20220722(金曜日:雨)

北陸新幹線の窓から見た日本海です。青田の広がる富山平野の向こう側に日本海が広がっています。

■今朝は7時前から、激しく雨が降り始めました。どうやら一日中、雨のようです。ここ沼津では、今日から夏休み。昨日は夜、二人で日帰り温泉に出掛けたのですが、あれほどの閑散とした様子は、久しぶりでした。夏休み前日ということも関係していたのでしょうか。

思い出すと昨年の7月3日に、あの豪雨によって熱海では、大規模な土砂崩れが起きました。我が家のすぐ目の前にある交差点にまで、洪水が押し寄せました。幸い我が家は、一段上がった場所にあるので、ご近所さんにも被害は一切出ませんでしたが、大通りである興国寺城通りの交差点では、銀行が水に浸かりました。ATMが使い物にならなくなり、大変な被害額だったようです。

そして何より困ったのは、歩いて5分のところにある、行きつけの日帰り温泉の汲み上げ装置が浸水で壊れてしまい、それ以降、温泉が利用できなくなったことです。3ヶ月ほどでしたか、営業停止になりました。

営業は再開したものの、未だに温泉を汲み上げることができずにいますので、施設は単なる銭湯になってしまいました。それでも、自宅改築のために、いわば避難生活をしている身分では、大きな湯船にゆっくりと浸かることができるのは、本当に何よりの幸福です。

歩いて行ける距離ですので、いつもふたりで出掛けては、一杯やって帰ってきます。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。

「多極化を認めつつも自滅する英米エスタブ」

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2022年7月21日

未必の故意、という言葉が田中宇さんによれば、当てはまるそうですが、アメリカは意図して自らの覇権を手放そうとしています。今まではアメリカに従っていれば、良きに計らってくれたのですが、これからは、どうもそうは行かないようです。

名誉白人の地位にすっかり慣れてしまった日本人には、アジアの覇権国として、いまさら中国を認めるのは、沽券に関わる、ということでしょうか。しかし、そうするしか道は無さそうです。

そんな折、アメリカのテスラを抜いて、世界最大の電気自動車メーカーとなった中国の「BYD」が、いよいよ日本でも本格的に販売を開始することが発表されました。来年の1月から、3種類の車種を同時発売予定です。いよいよ黒船の来襲です。

かつてNECパソコン全盛時代、日本製以外のパソコンなど眼中になかった我々に、DOS/V機種を引き下げて、アメリカのコンパック・コンピュータが、格安のパソコンで殴り込みをかけてきたことを思い出しています。

その後のパソコンの歩みは、誰もが知るところです。今では日本製のパソコンなど、滅多にお目にかかりません。

今後の10年間で、我々の周りの自動車が、どのように変わっていくのか。同じことが繰り返されないことを祈るばかりです。

誰がそれを言い出して、この国を導いていくのか、それが最大の問題です。今となっては、安倍元総理でないことだけは、間違いないのです。

民主主義の基本

■20220721(木曜日:晴れ)

北陸新幹線の窓から見た日本海です。青田の広がる富山平野の向こう側に日本海が広がっています。

■昨日は暑い一日でした。めったに30度を超えることのない、石廊崎の最高気温が30度でした。他の地域の最高気温は、推して知るべしです。夜に入っても暑さは続き、風通しのよく快適であるはずの、三階のSunの部屋も、昼間はもちろん、夜もたいへん寝苦しかったようです。朝方になって、やっと少し涼しくなってきた、とのこと。

昼間、日向で長い時間を過ごすのは、危険なほどです。そうした環境で仕事をされる方は、本当に大変です。

■以下の記事を読むと、気骨を持って政治に取り組んでいる人もいるのだと、一種の驚きを覚えます。緊張感のない政治を、延々と見ることを余儀なくされている有権者の一人としては、驚きです。

「立憲民主党は末期的」無所属・福島伸享氏が昔の仲間に手厳しい言葉を浴びせるワケ

政権を本気でもぎ取ろうとしない野党など、存在価値がありません。異なる価値観、異なる経済政策を掲げ、有権者の選択を問う、というのが民主主義の基本です。

つまり日本には、民主主義の基本が存在しない、と言えます。多くの日本人が貧しくなり、国全体も衰退しているにも関わらず、それ自体に気付いていないかの如き選挙の結果は、何を物語っているのか。

より良い社会を作ろうという力自体が、もう日本人の中から消え失せているのか。まだまだ希望は残っている信じたいのです。子ども達、孫たちには、少しでも今より安心して暮らせる社会を、残してやりたいからです。

危機

■20220720(水曜日:曇)

走り終わって撮影した、今朝のゆりの花です。

■今朝は走りました。18日の月曜日に続いて2日ぶりです。1日おきに走ったのは先週の12日、14日に続いて久しぶりです。とにかく、ゆっくりで良いから長く走ろうと決めて、今朝も走り始めました。

5時に目覚ましを合わせてあったのですが、すんなりと起きだすことができず、少しグズグズしてしまい、起き出したのが5時15分頃でした。ビニールゴミを所定の位置に運び、スタート後は校庭を30分間走りました。

結局、今日は51分52秒、7.16kmを走り、今月は6回のランで38.58kmを積み重ね、目標の88キロまでは、残り11日で49.40kmとなりました。目標達成はかなり難しそうですが、最低でも月50キロは走ろうと思っています。

■昨夜は医師会の理事会が行われましたが、予定の医師会事務所での会議から、急遽zoomによりオンラインで、20時からに変更されました。コロナウイルス感染の増加のためでした。

昨日は、この会議に出席しながら、不思議な思いに浸っていました。ズーム会議によって、会議がペーパーレスになっていたのです。

あれは、もう10年近く前でしょうか。以前からの懸案であった、理事会のペーパーレス化を進めようと、試みたことがあったのです。会議室で行われる理事会において、まずはプロジェクターでスクリーンに資料を投影し、理事全員がそれを見ることで、ペーパーレス化できないか試してみたのですが、さすがにプロジェクターで投影した文字を、全員が読むのは難しいということが分かりました。

そこで今度は、各自がパソコンを持ち込み、WiFiを介して PDF 化された会議資料を、閲覧しながら会議をする方法を試したのです。ところが、これもうまくいきませんでした。やはり手元に印刷された資料がある方が議事の進行がスムーズなのです。1年も経たないうちに、元の木阿弥となりました。

当時の医師会長であった勝呂会長は、そうした取組に大変理解があり、IT担当だった私の意見を、進んで取り入れてくれました。それだけに、うまくいかなかったことを、大変申し訳無い気持ちで一杯だったことを記憶しています。

もう理事会のペーパレス化など、誰も言い出さなくなって久しいのですが、コロナ禍のために、誰言うともなく、そして誰の反対にも会うことなく、ペーパレスが可能になりました。

コロナ禍において、止むを得ず取り入れたズーム会議において、画面共有を使って皆さんが同じ画面を見ることができるようになって、印刷資料は必要なくなりました。思わぬ副産物というわけです。

やはり何か危機的状況が無いと、組織というのは変われないものだと、つくづく実感しました。つまり危機というのは、組織にとっても人にとっても、変化するためのチャンスなのです。

黄色

■20220719(火曜日:雨)

富山駅前の様子です。初めて、この駅に降りた頃とは様変わりです。

■昨日は海の日で休日でした。富山での学会出席から帰って、休む暇もなく、午後から三津にある松濤館へ向かいました。Nonちゃん夫婦と一緒に宿泊するためです。

土曜日は、夕方激しい雨が沼津を襲ったようで、三津の海は濁っているように見えました。来月にはTakuたちが、こちらに来る予定ですので、予行演習です。

ホテル前のビーチで、何十年ぶりに海水浴をしました。小さなビーチボールを持っていきましたので、浮き輪代わりにして、のんびりと浮かんでいました。雨のためか、海水は濁っていて、海底はよく見えませんでした。

15分ほど楽しんだ後、シャワーを浴びて部屋へ戻りました。Nonちゃんたちも到着していましたので、さっそく温泉に入るために部屋を出ました。露天風呂からは、海越しに富士山が見えますが、さすがに今日は雲に隠れて、少しも見えませんでした。

さて18時からは夕食です。海の幸、満開です。なんだかんだと話が弾んで、あっという間に、すべての食材が消えてなくなりました。途中から私は、眺めるだけにしました。お腹が満杯になったからです。

四人で楽しく夕食を堪能しました。

■6月5日の千歳JAL国際マラソン完走記念Tシャツを、初めて着用しました。今年のカラーは黄色です。さて来年は、何色でしょうか。

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