2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 161 of 314

敗戦忌

■20210815(日曜日:雨)

オホーツク海から39号線に沿って、遠軽町経由で旭川へ向かう途中です。道の駅「まるせっぷ」です。

■今日は休日当番日です。8時から17時まで、籠の鳥です。

■梅雨前線が日本列島を横切るように停滞し、九州や中国地方では、大雨が続いています。土砂崩れや川の氾濫など、災害が相次いでいます。これまで記録されてたことのないほどの雨量が記録された、とテレビでは報道しています。

世界中どこもかしこも、これまでに記録されたことのない異常気象が起こっているようです。地球温暖化が、その原因なのかどうかは不明です。

■そして今日は、76年前に終結を迎えた敗戦記念日です。日本が、かつて本気でアメリカと戦争をしたなどとは、今では想像もできませんが、現実に、かつて行われたのです。

もちろん軍部の中にも冷静な軍人はいたので、まともに戦えば勝てるだけの国力が、日本には無かったことは十分承知していたのですが、突き進むことしかできなかったのです。

私は1953年生まれですので、当然戦前のことは全く知りません。本や映画で、その当時の様子を知って感じるのは、特攻という戦法、あるいは三船敏郎さんが語っていましたが、新兵への陰湿で暴力的な、いじめなどを考えると、日本という国が人を大切にしない国だ、という思いを強く持つのです。

それが戦争中という、特殊な状況下だけのことなのか、元々この国が持つ生来のものなのか、私には分かりません。

当時の状況と今の状況、つまり1930年代と21世紀の今を比較してみて、決定的に違うと私が思うのは中国が、まとまりを持った一つの国として、強い力を持っているという現実です。

1930年代には残念ながら、中国は四分五裂の状況でした。つまり、列強をはねのけるだけの力を、持っていなかったのです。欧米諸国が、そして後から日本が利益を求めて中国に侵略していったのです。そして、泥沼にはまり込んでしまったのです。

中国については、様々な意見があるのは当然です。快く思う人、そうでない人。十人十色です。しかし、冷静に歴史を振り返れば、中国がバラバラとなり力が弱くなると、アジアは不安定になり、戦争が起こるのです。中国が隆々としている限りは、アジアは、それなりに平和を保つことができたのです。

今世界中で起きつつある多極化の流れは、結局のところ、地域における大国が周辺諸国と、戦争ではなく話し合いで折り合いをつける、という世界ではないでしょうか。

中国の唱える一帯一路の構想についても、賛成する人、否定する人、様々ですが、少なくともその地域に、戦が起こる可能性は低いと思っています。中国が行いたいのは、商(あきな)いであって、戦(いくさ)ではないからです。

■今朝の東京新聞「平和の俳句」特集欄の掲載句は、横浜に住む71歳女性の、この句でした。「裏口を 開けて子を待つ 敗戦忌」。平和のための戦争など、かつてあったことは一度もないのです。そして、もう二度と起こしてはならないのです。

中くらい

■20210814(土曜日:雨)

オホーツク海から39号線に沿って、遠軽町経由で旭川へ向かう途中です。道の駅「まるせっぷ」です。

■今朝も走ることができませんでした。目覚ましは、一応いつも通り合わせてあったのですが、雨の音に起き出すことを諦めました。今こうしている間も、風が唸りをあげています。九州、中国地方では豪雨が収まらず、危険な状態が続いています。日本は本当に天災列島だと、つくづく思います。

■さて、7月3日の洪水で、営業停止になっていた日帰り温泉が、昨日再開しました。家から歩いて5分ほどのところにありますので、毎週必ず2人で行っていたのですが、本当に久しぶりでした。

正直おっかなびっくり、出かけたのが本当です。つまり、再開初日ですから、大混雑しているのではないか。天候も良くありませんし、出かけた時間は18時過ぎでしたので、あるいは逆に、もう空いた状態なのか、想像がつかなかったのです。

出掛けてみると、やはりいつもよりは混雑していました。皆さん待ち望んでいたのでしょう。いつも通り45分ほど温泉を楽しんだ後に、食堂に入りました。

さて、注文をしようと思い、生ビールを頼んだところ、アルコールは出せません、と断られてしまいました。蔓延防止等重点措置に従ってのことなのでしょう。19時までなら、注文できるのかと勘違いしていました。

しかし、お風呂に入って一杯飲めないのでは、ありがたみは半減どころか、肩透かしを食らったようなものです。様子が分からなかったので、昨夜は家で軽く食事をとってから出かけましたので、アルコールが飲めないのでは、家に帰るしかありませんでした。

ゆったりと温泉に入る時間が戻ったのは良かったのですが、その後ゆっくり一杯飲めないのでは、「うれしさも 中くらいなり おらが夏」と言ったところでしょうか。

文句を言っても、致し方ありません。とにかく、コロナ禍が収まるのを、待つしかありません。2021年、なんという夏でしょうか。

再開

■20210813(金曜日:雨)

旭山動物園のシロクマです。あまりの暑さに、ぐったりしています。

■今朝は走るつもりで、目覚まし時計を合わせてあったのですが、激しく降る雨の音に起き出すのをやめました。目覚まし時計を1時間遅らせて、再び眠りにつきました。

西日本を中心に、梅雨末期のような豪雨に見舞われています。いつ災害が起きてもおかしくない程の降雨量です。8月一か月分の降雨量が、ほぼ1日で降っている地方が多いのです。

■ところが北海道では、道北を中心に冷え込みが強まり、稚内市沼川では、8月12日午前5時前の気温が2.6度と、道内の8月前半としては、なんと128年ぶりの強い冷え込みとなりました。

また、わずか5日前には、33.7度の真夏日を記録した朱鞠内(しゅまりない)でも、午前5時前の気温が3.4度と、30度以上の気温差に、市民も戸惑い気味だったそうです。

■さて、今日は待ちに待った日なのです。近くにある日帰り温泉が、再開するのです。7月3日の豪雨で水害が発生し、営業停止になってから、1ヶ月半になります。

同じ通りにあった信用金庫では、ATM が水に漬かり、使用できなくなりました。結局、機械を全て入れ替えて、再開するまでに、1ヶ月近くかかったでしょうか。

毎週必ず二人で通っていた、日帰り温泉が再開することになり、本当に嬉しい限りなのですが、こちらでも、コロナ患者数が増加しており、なかなか悩ましいところです。

ある先生に聞いてみると、重症化しても入院出来る病床が現在ない、とのことで、自宅待機するしか方法がありません。ということは重症化した場合、とても危険だということです。

セルフロックダウンを、と促す報道もなされていますが、国民にはセルフロックダウンを求めておきながら、同時にオリンピックを開催しているのは、とても奇妙です。

アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものだからです。オリンピックの開催とコロナウイルスの拡散は関係ない、と菅総理は強調していますが、普通の常識を持った人間であれば、とても奇妙な説明だと感じるのが普通です。

思うに、安倍総理大臣の登場以来、最高責任者の言葉から、常識が吹き飛んでしまったように思うのです。そして、対話が成り立たなくなってしまいました。一方的に自説を述べるだけで、話し合いになっていないのです。まさに言葉の劣化という以外にないのでしょう。

最高責任者に言葉の劣化が出現している以上、国の劣化は終着駅に到着したに違いありません。

企業城下町

■20210812(木曜日:曇のち雨)

一ヶ月前の襟裳岬です。昨日のテレビの様子では、激しい雨に見舞われていました。

■今朝は走りました。昨日は起き出すことはできませんでしたけれども、今朝は4時半に合わせた目覚まし時計よりも、45分早く目が覚めてしまいました。

もう一度、寝入りしてもよかったのですが、そのまま寝入ってしまうと、4時半に起きだすのは困難になったでしょうから、ぐずぐずしながらも、そのまま起き出しました。

今にも雨が降りそうな空模様でしたが、天気予報では昼前には降り始め、午後から雨もひどくなるとのこと。なんとしても、今朝は走っておかないといけません。

ということで、今朝は2日ぶりに45分7秒、6.46kmを走り、これで今月は6回のランで36.21kmを積み重ね、月100キロ走までは、残り19日で63.79kmのところまで来ました。目標ラインまで少し足りないところまで来ました。

それにしても、今朝は蒸し暑い朝でした。途中で半分、熱中症のような症状も現れて、走り続けるのが、辛くなってきました。胃がシクシク痛み出したのです。

これから一週間は、雨模様の毎日のようですので、なんとか機会を見つけて、積み重ねていきたいと思っています。

■さて、今朝の東京新聞「こちら特報部」では、ホンダ・ショックに揺れる栃木県真岡(もおか)市の様子を報道しています。

「ホンダが、四輪車向けのエンジン部品を生産している栃木県真岡市の工場を2025年末までに閉鎖すると発表し、地元に動揺が広がっている」と書き出されています。

栃木県南東部の真岡市の人口は約78、000人。いちごの生産量は日本一を誇る街です。工場は1970年に設立され、四輪車向けエンジン部品を長年生産してきました。

ところが6月、ホンダが2025年末までに工場を閉鎖すると発表したのです。電気自動車への移行の発表が世界的に相次ぎ、ガソリン車の需要が先細りになった影響が大きいのです。

本田は4月、2040年にガソリン車を廃止し、世界で販売する四輪車の新車全てを、電気自動車や燃料電池車にする方針を発表しています。本田は真岡市の工場で働く従業員900人を解雇せず、国内の他の工場に配置転換する方針ですが、従業員の中に250人ほどは真岡市民で、生活や雇用が、どう維持されるのか心配もあります。

企業城下町の存亡がかかっているのです。これから日本のあちこちで、こうした光景が見られることになるかもしれません。それほど大きな時代の転換点に立っているのです。

トヨタ自動車の、この四半期の営業成績は、過去最高の利益を上げているようですが、見方によれば今がトヨタ自動車のピークなのかもしれません。

アメリカ、ヨーロッパ、そして中国での脱炭素化を目指した、電気自動車への移行は多分間違いなく進んでいくでしょう。日本の自動車産業の最後の輝きが、今の決算に現れているのかもしれません。

再生可能エネルギーと電気自動車の組み合わせは、これからの社会の基本になっていくような気がします。

成功体験から次の段階に移るのは、とても難しいことです。成功しているだけに、変わることが困難なのは容易に想像がつきます。

しかし、決断が遅れれば遅れるだけ、傷口も広がってしまうのです。傷が治るのに、時間も掛かりますし、人的損害も大きくなるのです。

なんとか上手に軟着陸して、また世界をリードできるような、自動車大国になってもらいたいものです。

蔓延防止等重点措置

■20210811(水曜日:晴れ)

美瑛の丘と同様に、素晴らしい眺めの就実の丘です。

■今朝も走るつもりで、4時半に目覚ましを合わせました。昨夜は10時に床に入り本を読んだり、YouTubeのニュースを見たりして11時には休みました。

ところが今朝は目覚ましが鳴った時に、起き出すことができませんでした。昨日は強風の中を走りましたので、疲れが溜まったのかもしれません。無理をしても仕方ありませんので、5時過ぎに起き出しました。

昨日も関東地方を中心に猛暑が襲い、八王子ではなんと39度の気温を記録しました。一方、東北や北海道では大雨となり、洪水注意報が出たほどです。本当に、極端な天候になっています。

先週の土曜日には立秋でしたが、涼風はまだまだ、当分先のことのようです。

■今週は世間ではお盆休みということで、多くの会社がお休みのようです。私は7月中に早めの夏休みをとってしまいましたので、今週は普段通りの仕事です。

8月15日が休日当番日であることもあり、夏休みもずらしました。通常通り営業していると困るのは、お昼のお弁当屋さんが休みになってしまことです。宅配のお弁当を毎日頼んでいるんですが、今週の木曜日からは、休みになってしまいます。

仕方ありませんので、近くの居酒屋さんのテイクアウトを頼むことにしています。メニューを見ながら、みんなでどれにしようかと、それぞれが選ぶのも楽しいものです。

■静岡県も非常事態宣言までには至りませんが、蔓延防止等重点措置の規制がかかり、夏休みとは言っても自由に動き回ることができません。おかげで Taku たちも、こちらへ来る予定を中止にしてもらいました。本当に残念でなりません。次回を楽しみにするしかありません。

曖昧さ

■20210810(火曜日:晴れ)

中富良野町の夕焼けです。旱魃で農作物への影響が心配されていました。今日は雨が降っているでしょうか。

■今朝は走りました。先週金曜日に走って以来ですので、4日ぶりとなります。台風が過ぎ去って青空が広がっているのですが、西風が強く、校庭をグルグル回っていると、強い西風に行く手を阻まれました。

今朝は38分42秒、5.57kmを走り、これで今月は5回のランで29.75kmを積み重ね、月100キロ走までは、残り21日で70.25キロメートルとなりました。

走っている間中、とにかく強い西風がずっと吹き続いていましたので、学校の校庭を周回していると、向かい風と追い風と交互に出くわしました。追い風の時には、あっという間に直線距離が終わってしまうのですが、当然のことながら、向かい風の時には、なかなかコーナーにまでたどり着けません。

■昨日は一日中雨でしたので、予定されている講習会での講義内容を、Zoomを使ってビデオ作成しました。コロナ禍の影響で、会場に集まって講習を聞いてもらうということは難しい現状ですので、講師の先生方に作成してもらったビデオを、オンラインで流すことになったのです。

昨日はグーグルスライドと Zoom を用いて無事にビデオを作成することができました。だいぶ慣れてきましたので、撮り直さなければならないことも少なくなりましたが、やはりコツをつかむことは重要です。

スライド番号を、きちんと付けておかないと、原稿とスライドがずれてしまうことがあります。スライドを替えた時にスライド番号を確認し、順番通りのスライドかどうか確認、そして原稿の内容を確認した上で話をしないと、スライドと関係のない原稿を話してしまうことになります。

最初は、そのことに気付かずに、何度かミスをしてしまいました。スライド画面をズームで共有しながら、原稿はタブレットで読み上げるというやり方です。昨日作ったビデオは来年使用する予定なのですが、もう一つ10月に行われる講習会の講義ビデオも準備しなければならず、今最終的な原稿チェックをしているところです。

■新型コロナウイルス感染が収束しても、オンラインでのリモートワークが廃れることはないでしょう。日曜日に長谷川さんに確認したところ、やはり今でも会社に出社するのは週に1度か2度だそうです。あとはリモートワークで事を進めているそうですので、時代の流れは変わることはないでしょう。

学術講演会にしても、会場に集まるという形式に、やがて戻るとは思いますが、オンラインがなくなるは無さそうです。一度オンラインの便利さを体験してみると、わざわざ会場まで出かけていく面倒くささは耐えきれないのです。

つまり、会場もオンラインも両方用意するハイブリッド形式が、いづれ定番になるでしょう。

逆に言えば、オンラインでも仕事がきちんと流れて管理できるように、決まり事をきちんと成文化して行かないとダメです。曖昧な部分を、そのままにしておくと、結局は直接会って話を聞かないと、物事が決められなくなってしまいます。それでは時代の流れに乗り遅れてしまうのです。

いつまで経っても物音が決められない組織というのは、あっという間に取り残されていくしかないのです。

時の流れ

■20210809(月曜日:雨)

中富良野町のゲストハウス夕茜舎(あかねやど)。空調がありせんでした。

■さて、ある報告によると近い将来ハードディスクは滅亡する、と情報保存企業が予測しています。ぐるぐる回る円盤にデータを保存する、パソコンに入っているあのハードディスクです。ハードディスクを構成する重要な部品には、日本製のものが多く、世界的にも多くのシェアを占めています。

それでは、何に情報を保存するかと言えば、それはSolid State Driveです。SSDと省略され、値段的にもかなりこなれてきましたので、今ではパソコンにもハードディスクの代わりに使用されるようになってきました。

すでに購入してあるパソコンのハードディスクを、自分でSSDに換装するという解説記事も散見されます。私もSunが使っているパソコンのハードディスクをSSDに替えてあげました。

実はそれ以前に、自分自身が使っていた、かなり古いデルのパソコンのSSDへの置き換えを経験していたのです。それまでのデータを退避させておき、SSDを装着して元に戻すという作業です。

DELLのパソコンが古いにも関わらず、とても優秀だったのかもしれませんが、SSDに変更したところ、劇的にスピードが早くなりました。Sunの使っている東芝製のパソコンの場合、残念ながらそこまでの劇的な変化は、実感できませんでした。

まだまだSSDの値段はハードディスクに比べると高価なのですが、専門家によれば長期的な信頼性や、なによりもデーターの再構築にかかる時間が圧倒的に短いようですが。

例えば20テラバイトのハードディスクの場合、データの再構築には数週間もの時間が必要だそうですが、同じ容量のSSDなら2日もあれば再構築できるそうです。

情報管理をビジネスにしている会社にとっては、こうした時間の違いはとても大きいのでしょう。やはり、いずれはすべてのデータ保存がSSDに変わっていくのは時間の問題のようです。

■調べて見るとウインドウズ3.1の日本語版が発売されたのは1993年5月18日でした。それまでは日本語をどう処理、表示するかという問題から、日本のパソコンは NEC の98シリーズが圧倒的な占有率を持っていました。日本におけるパソコンと言えば、NEC の 98 シリーズ、ワープロは一太郎と決まっていました。

ところが、この日本語処理をソフトウェア的に解決しようとする DOS/Vマシーンというパソコンが発売されるようになり、1991年アメリカのCompaqコンピューターが、標準モデルとして19万8000円という値段のパソコンを発売しました。

同じ年にNECが発売したPC9801 FA というコンピューターは、ハードディスク別売りのエントリーモデルが45万8000円、100メガバイトのハードディスク内蔵モデルは、なんと64万8000円もしていたのです。

黒船がやってきた、「コンパック・ショック」と、当時よく言われたものです。

ウインドウズ3.1日本語版が発売されてからは、アメリカからパソコンを個人輸入して、自分で組み立てて楽しんでいました。パソコンにおける内外価格差とは、そのように大きかったのです。

英国で発行されていたパソコン愛好家のための雑誌、コンピューター・ショッパーという月刊誌を、毎月輸入して読んでいたというか、眺めていたというか、それがとても楽しかったのです。

確か最初の頃の購入したハードディスクの容量は40メガバイトだったような記憶があります。当時はウインドウズをはじめ、ソフトウェアをパソコンにインストールするためには、フロッピーディスクを何枚も入れ替えていたのです。

今やパソコンを自作する人など、まずいませんが、製造販売する会社自体も変わってしまいました。当時はパソコンのメーカーといえばIBMをはじめ、アメリカのメーカーだったのですが、今では製造のほとんどが中国でなされています。パソコンメーカーのデルですら、作っているのは中国なのです。

■それと同じような現象が、自動車の世界にも押し寄せてきているように、私には感じられます。

配達に使うための車を電気自動車に置き換える、と佐川急便が発表しました。普通なら日本のメーカーが当然選ばれるのでしょうが、聞くところによると、設計は日本のベンチャー企業が行ない、製造は中国で行われるそうです。

中国における電気自動車の進歩は、まさに日進月歩です。その動向を伝えるYouTubeの番組は、ほぼ毎日更新されているほどです。中国における電気自動車バッテリー製造メーカーの動向、あるいは電気自動車製造メーカーの一挙手一投足が報じられているのです。

日本では、その分野に関しては、まるで時間の流れが止まっているようにすら感じられるほどです。いずれ、欧米ではガソリン車は発売できなくなる可能性もあります。果たしてその時に、日本製造業の屋台骨である自動車産業は、どうなってしまうのか。誰もが固唾を呑んで見守っている、という状況ではないでしょうか。

3割の棄権

■20210808(日曜日:雨のち曇り)

中富良野町の様子です。トウモロコシに散水しています。

■今日は新沼津カントリー倶楽部のAクラス月例でした。台風の影響で雨が心配されましたが、スタートして1時間ほどで雨も上がりました。むしろ雨が止んだ後半の方が、蒸し暑さのために汗だくになりました。

前半はラフには雫がたっぷり含まれ、いつもよりも距離感が、とてもつかみにくく苦労しました。結局100回を超えてしまい、酷いスコアになってしまいました。

先月の月例以来、暑さのために、とても練習する気が起こらず、練習不足が如実に現れてしまいました。来月までに、また練習しておかなければいけません。

■今朝は予定通り7時から、札幌でマラソン競技が行なわれました。出場選手の3割にあたる選手が、暑さのために棄権したそうです。蒸し暑さと高温のために、とても大変だったと思います。マラソンをやるような気候ではないのです。

何かの報告で読んだのですが、本当に良い記録が出るマラソンの条件は、気温が一桁台が良いという報告もあるほどです。一桁台の気温と30度近い気温では、まさに天国と地獄の差があるのです。オリンピックも1度根本から考え直した方が良いと思います。

高い授業料

■20210807(土曜日:晴れ)

今朝女子マラソンが行われている札幌の駅前通りです。

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、寝過ごしてしまいました。疲れが溜まっていたのか睡眠のリズムが合わなかったのか、とにかく今日は積み重ねができませんでした。

5時に目が覚めましたので、それから起き出して走り出してもよかったのですが、どういうわけか4時半に合わせた目覚まし時計と共に起きださないと、走る気力が出ないのです。いったん決めた時刻を過ぎてしまうと、どういうわけか走ろうと思わないから不思議です。

まぁ慌てても仕方がありません。今週は24キロ超を走っていますので、1週間あたり25キロ走れば4週間で100キロですから、ベースとしては良いペースと言えますので、無理をしても仕方ありません。

■さて、先日我が家の近くにある日帰り温泉から、営業再開案内のメールが来ました。7月の第1土曜日に起こった大雨による浸水事故で、温泉を汲み出すことができなくなり、営業停止が続いていたのです。

あれはちょうど熱海で土石流が発生した、まさにあの日7月3日でした。日帰り温泉の営業再開は8月13日の金曜日からだそうですから、まるまる5週間の時間がかかったことになります。

7月10日に行われた、ロータリークラブの夜間例会で、温泉が浸水被害にあった場合、復旧するのには相当時間がかかるよ、と仲間の方が教えてくれたのですが、まさにその通りでした。

今まで夫婦2人で毎週必ず日帰り温泉に出かけ、そのまま一杯飲んで帰ってくるのが通例になっていましたので、本当に寂しい1ヶ月でした。8月13日が、本当に楽しみです。首を長くして待つ、とは本当にこのことです。

■今朝はスタート時間を1時間繰り上げて女子マラソンが行われています。札幌のあまりの暑さに、スタート時刻を急遽変更したようです。

昨日まで行われていた競歩競技は、駅前の並木通りを、ぐるぐるぐるぐる回るコースが取られました。見ている方も、競技している選手たちも、決して心地よいコースではなかったにありません。

この猛暑の時期に、オリンピックを開催することに決めたことに、全ての問題は起因しています。今まで水面下に隠れていたオリンピックのいかがわしさが、今回の東京オリンピックで、露になりました。IOCにとって一番大切なのは金なのだということが、露骨に表沙汰になったのです。

もう心から無邪気に応援するということは、ほとんどの日本人にとっては難しくなりました。それが分かっただけでも意味のあった大会だったかもしれません。高い、とても高価な授業料ではありましたけれども。

シンプルな二つの問い

■20210806(金曜日:晴れ)

北海道襟裳岬の様子です。牧草のロール巻きです。酪農地帯なのです。

■今朝は走りました。昨日は休養日として休みましたので、昨夜は卓球女子団体決勝を見終わった後、早々に床に入り、今朝に備えました。

40分17秒、6.18kmを走り、これで今月は4回のランで24.18kmを積み重ね、月100キロ走までは、残り25日で75.8キロメートルのところまで来ました。6日目の目標ラインとしては順調です。

天気予報では明日から天気が崩れるようですので、明日、明後日と走ることができないかもしれません。とにかく暑い日が続いています。天気予報では北海道から九州まで文字通り真っ赤かの天気図になっています。沖縄だけは台風の影響で雨が降り続いているようです。

昨日はAyaちゃんに連絡を取ったところ、メルボルンはまたしてもロックダウンになってしまい、本当にうんざりしているようです。日本でも首都圏から次第に感染が広がっており、群馬、そして静岡県も「蔓延防止等重点措置」の適用が決まったようです。県境を越えての移動は難しくなりつつあります。

■さて、今朝の東京新聞文化面では、上野千鶴子東京大学名誉教授が、「開催強行で得をするのは誰か?ツケを払うのは誰か?」と題して書かれています。

上野さんは、こんがらがった現象を理解する時には、私はごくシンプルな二つの問いを立てることにしている、として二つの問いを紹介しています。

これから誰が利益を得るか?

誰がそのツケを払うのか?。

上野氏によれば

五輪開催で利益を得るのは第一に、一民間団体であるIOCとその利権を貪るバッハ会長ら幹部。

どこでやっても、どんな負の影響が開催国に起きても、IOCは関知しない。感染者が出ても、万が一死者が出てもIOCは責任を取らない。

コロナという感染経路のよくわからない疫病は、だれも責任を取らずに済む便利な災厄だ。医療費はすべて日本政府持ちだ。

そして、第2に菅政権の命運が五輪開催にかかっている、とも指摘しています。「菅首相の辞書には中止の文字はない。国民の健康と生命をカタにした一か八かの政権の賭けに、わたしたちは巻き込まれているのだ」。

そして最後に、上野氏はこう結んでいます。

誰も責任を取ろうとしないこの事態に責任を取らせる責任は有権者にある。責任を果たそう。

まさにその通りなのです。有権者が責任を取らない限り、日本国民は崖から集団的に、また飛び降りるしかなくなってしまうのです。歴史は繰り返すのです。

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