2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 224 of 315

隠蔽

■20191207(土曜日:曇)

 
ベトナム・ニンビン省の夜明けです。

■今朝は走りました。いつものコースを6.13km走り、これで先月から数えて19回目。通算130.1キロメートル。残り55日で169.80kmのところまで来ました。

今朝はどんよりとした黒い雲が空を覆い、今にも降り出しそうな天候ですが、走っていた5時台には雨は降ってきませんでした。それにしても、寒々しい空模様です。

今日から数日間、Sunは静岡で講習会の講師をしなければならないようで、毎日その準備に追われていたようでした。今朝は原駅まで車で送って頑張るように声援しました。

私も12日には中学校で、ベトナム支援活動についてお話をしなければなりませんし、12月26日には沼津西ロータリークラブで同様に、卓話をしなければなりません。話す相手が中学生とロータリーアンでは当然、内容が異なりますので、全くと言っていいほど別の原稿を用意しなければなりません。今、その原稿作りに追われています。

■さて、今朝の長州新聞代8433号一面の見出しは、「地獄の釜の蓋あけた国会」。「参院で日米FTA承認案可決」。「対米従属の不平等条約 」。『「桜」騒いで国民の目そらす』。

なんとも恐ろしい見出しばかりですが、内容を読むにつれて、その意味が少しずつ理解されてきます。日本側にとっては、 ほとんど 利益のないこうした条約が、なぜ日本の政治家たちによって結ばれるのか、とても疑問なのですが、もちろん政治家たちにとっては大いに利益があるのです。

いや、正しく言えば、政治家と霞が関の官僚の皆さんにとって利益があるというべきなのでしょう。虎の威を借る狐ではありませんが、アメリカ様のご威光で自分達の権益を確保することに汲々としている人々という存在を、マスコミを通じては殆ど知ることが私たちにはできません。

国民生活を大きく変える可能性のある、こうした重要な取り決めについて、ほとんど情報が開示されることなく決められていくという危険性を、私たちは大いに危惧すべきなのです。

マスコミも野党も国民に知らせる努力をほとんどしません。わずかに、れいわ新選組の山本太郎代表が街頭記者会見で、国民たちに伝えようと努力されているばかりです。山本太郎代表の話を聞いていると、国民生活にとって重要なことがらが、なぜこのようにほとんど知らされていないのだろうかと驚くばかりです。

なぜ、誰のために、こうした隠蔽工作をする必要があるのでしょうか、日本国民の利益の為を考えれば、隠してはいけないことを日本人の政治家やマスコミが隠し続ける、その理不尽さ、不思議さは、どうにも理解ができません。

ひょっとして日本のマスコミは、日本人のためには活動していないのでしょうか。私たちはそのことに一刻も早く気づかなければならないのです。

巨大IT企業

20191106(金曜日:曇)

小泉八雲旧居

■今朝は5時に目覚ましを合わせていたのですが、起き出すことができませんでした。冷え込みのためでしょうか、理由はわかりませんが、熟睡できませんでした。6時近くになって起き出し、生ごみを所定の位置に運び、そして新聞をとって来て朝食をとりました。

昨夜はロータリークラブのテーブル会があり、仲間で楽しく会食しました。生牡蠣が出てきたのですが、ずっと以前に1度当たったことがあり、食べずにいたんですが、昨日は思い切って一つ食べてみました。そのためかどうか、どうも胃がむかついて、あまり調子が良くありません。全体量が多く、ただ単に食べ過ぎただけなのかもしれません。

■さて、今朝の東京新聞一面は「働き方改革の死角」特集ですが、VS巨大IT「個」劣勢、とあります。書き出しはこうです。

プラットフォーマーと呼ばれる巨大IT企業で、個人事業主などの立場で働く人達が、報酬引き下げなどに対抗するため、組合を結成する動きが広がってきた。しかし、「雇用関係がない」との理由で交渉をはねつけられるケースが大半。政府の個人の働き手保護への腰も重く、圧倒的な力を持つ「巨人」の前に苦戦している

情報技術の進歩によって、私たちの生活はまさに一変しました。もちろん何事にも光と影が同時に存在します。ネット通販の広がりによって、私達はあっという間に注文した商品を手にすることができますが、それを届けてくれるのは人間なのです。運送会社の働き手の疲弊が問題になっています。

注文してから二、三日待ったところで、ほとんどの場合困ることはないのですが、翌日配達に一旦慣れてしまうと、待ちきれなくなってしまうのが、人間なのです。そのおかげで多くの働き手が重労働に陥ってる訳です。

便利になって誰もが幸せになっているのかと思いがちですが、こうした事態の陰で苦しんでいる人達がいるという事実を、私たちは忘れてはなりません。

こうした場合、不幸な人達の出現をなるべく少なくするためには、やはり政府の出番ではないでしょうか。自由な市場に任せておけば、みんなが幸せになれるというのは幻想にしか過ぎません。

多少不便になっても、不幸な人々の出現を最小限にする役割こそが、政府の務めなのです。そうした役割を放棄しているのが、新自由主義に他ならないのではないでしょうか。

ペシャワール会

■20191205(木曜日:晴れ)

出雲ぜんざいです。

■今朝は走りました。2日前に11キロ超を走りましたので、さすがに昨日は休養日としました。今朝は一度3時頃、目が覚めたのですが、もう一度眠りについて5時前に目が覚めましたので、そのまま起き出し、資源ごみを指定の場所に運んでから、準備運動の後走り始めました。

今朝は冷え込みも強かったようです。走っている限りは寒いということはないのですが、一昨日に比べると少し冷え込みを感じました。今朝は6.16kmを走り、これで目標としていた一月から三月までに300キロを走るという目標の中で、18回を走り通算124.05km、残り57日175.94kmのところまで来ました。

目標が3ヶ月の通算距離という形ですので、いったい今、自分がどのあたりいるのか想像ができない状態です。

■さて、今朝の東京新聞朝刊の一面には「アフガン銃撃、中村哲医師死亡」と書かれています。支援活動で移動中、ペシャワール会、運転手ら5人も、との記載もあります。

評伝の中には以下のような記載があります。武装勢力に若者が加わるのは、

貧困が背景にある。アフガン和平には、戦争ではなく貧困解決が不可欠だ。

との信念に基づき、支援の内容は医療から干ばつや貧困対策に徐々に以降。これまでに掘った井戸は1600本に上る用水路を引いた大地は、黄土色から緑一色に変わった。

『裏切られても裏切介さない誠実さこそが、人々の心に触れる』。自著に綴った思いは通じなかったのか、中村さんの無念さを思うと心が痛い、と最後に書かれています。

心からご冥福をお祈り申し上げます。まさに誇るべき日本人の一人です。

自嘲

■20191204(火曜日:晴れ)

玉湯温泉の夕食です。

■今朝は走らずに五時に起きました。昨日は11キロ超を走りましたので、さすがにいささか疲れました。どのように走り続けるのが良いのか、未だによく分かりません。つまり毎日6キロを走るのか、それとも一日おきに10キロを走るのか、身体にとってどちらが良いのか、未だに模索中です。

今週は木曜日も土曜日も夜予定が入っていて、Sunと一緒にお風呂に行けませんので、昨夜は久しぶりにニューウェルサンピア沼津のお風呂に入ってきました。

■さて、今朝の東京新聞、私説「論説室」からは、「キルギスの少女の涙」と題して書かれています。

中央アジアの国キルギスの議会が国中から子供たちを議場に招待しました。2,000人以上が学ぶ学校からやってきたある少女は、学校には看護師が一人しかおらず、その看護師がお金を取って子供たちに予防接種をすると訴えたそうです。これを聞いて、議員達が笑ったのです。

少女の学校の校長によると、衛生当局から支給された破傷風とジフテリアのワクチンが必要数に足りず、このため看護師が児童の父母と相談した上で、不足分を薬局に買いに行き、子どもたちに接種したそうです。看護師が徴収したお金は、の代金だったのです。

最後に記事はこう書かれています。

議員達は何がおかしかったのか。国が貧しくても、子どもの健康に関わる政策は優先されるべきだ。公衆衛生のお粗末ぶりを放置しているのは政治の怠慢である。自分達の事こそ自嘲すべきだ。

しかし、この記事を読んで、他国の状況を笑う気にはなれませんでした。なぜなら日本でも貧困は決して他人事ではないのです。

子供達の7人に1人が貧困。単身暮らしの女性3人に1人が貧困という状況を放置している今の政治に対して、強い憤りを覚えるのです。自嘲【 自らを軽蔑(けいべつ) 】 し、あざけること】すべ きは、キルギスの国会議員ではなく、日本の政権与党の国会議員たちなのです。

ジョブズ氏の子供たち

■20191203(火曜日:晴れ)

玉造温泉での夕食です。

■今朝は走りました。先週の木曜日に走って以来、5日ぶりのランニングです。4時前に目が覚めてしまいましたが、このままもう一度寝てしまうと今度は起き出すことができそうになかったので、そのまま準備を始めて走り始めました。

今朝は11.37kmを走り、これで先月から17回目のランで、総計117.88kmを走り、残り59日で182.11kmのところまで来ました。久しぶりでしたので、今日は1時間21分50秒も走り続けました。疲れのたまり具合が違っていたのでしょう。

ひょっとすると毎日走るよりも、1日おきに10キロ走る方が良いのかもしれません。

昨日の夜、体組成計で調べてみると、体脂肪率が10%台でした。4日間走っていなかったわけですから、体重も増え、体脂肪率も上がっているのかと思いましたが、意外や意外、むしろ下がっていました。

■さて、今朝の東京新聞「太郎の国際通信」では、あの伝説のジョブズ氏のことが書かれています。アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏です。

僕の子供たちは、iPadは使っていないよ、うちでは子供たちがIT機器を使うのを制限しているから。

2010年に、アップルがiPadを発表した時に、新聞記者がジョブズ氏に「お宅の子供さん達も、iPadが好きなのでしょうね」と社交辞令で質問をすると、上記の意外な答えが返ってきた、というのです。

ジョブズ氏の家では夕飯の時には、子供たちと食卓を囲んで、本や歴史に関する話題で団らんして、誰もiPadやパソコンを持ち出すこともなく、IT機器に依存するような子供は1人もいなかった、というジョブズ氏の友人証言があります。

■我が家はどうだったかと思い出してみると、ちょうど子供達が小学校から中学校に入る頃にWindows95が発売となり、パソコンが飛ぶように売れた時代でした。

子供達が小学校に入って間もない頃、まだまだパソコンなど普及する以前の話でしたが、私は子供達とメールのやり取りを始めました。

と言ってもインターネットなどまだ普及していない時代ですので、どうやってメールのやり取りをしたかと言えば、リナックスという基本ソフトを1台のパソコンに導入し、子ども達それぞれに ID とパスワードを作って、同じパソコンの中でプライバシーを守りながら、メールのやり取りをしたのです。

早起きの私が朝、それぞれ3人の子供達に短いメールを送り、子供達は夜寝る前に、それに対して返事を書くということを続けたのです。今でもその当時のやり取りの記録は残っています。

なぜそのようなことを始めたかと言えば、単純にキーボードの扱いを覚えて欲しかったからです。つまりはタッチタイピングができるようになって欲しかったのです。これからの時代、キーボードを見ないでも、入力ができるようになるかどうかは、とても大切なことだと感じていたのです。

パソコンの細かい仕様は当然進化していき、変わっていくでしょうから、今細かいことを覚えてもあまり意味はないと感じていました。しかし入力端末としてのキーボードは当分の間消えることはないでしょうから、まずはそれに慣れておかないと、先に進めないと確信していたのです。

そのおかげもあって、子供達は3人ともパソコンでの文章入力や表計算などは苦労なく覚えたようです。

当時は音声入力など想像もできませんでした。これからはどんな障害を持った方でも、考えていることをコンピューターと自由に対話できる、そんな時代がやってくるでしょう。

寒冷前線

■20191202(月曜日:雨)

玉造温泉での夕食です。

■今朝はゆっくりと休みました。先週末からの高崎への旅も終わり、また新しい1週間の始まりです。昨日の暖かな日和とは打って変わって、今日は朝から雨です。天気予報では、寒冷前線が通過するために各地で雷雨の予想です。

予報通りに、午前中から激しい雨となり、午後からは雷も鳴り始めました。結局一日中雷雨となった、週始めでした。

高崎でお世話になった2人の先生にお礼状を書き終え、次は12日に予定されている中学校での、ベトナム枯葉剤被害者支援の旅の話の準備をしなければなりません。パワーポイントでも良いのですが、昨年から使い始めた、preziを使って子どもたちに説明したいと思っています。

いまのところはインターネット上にファイルが置いてありますので、WiFiがないとプレゼンができない状態です。スマホのテザリングを使ってなんとか上手に終えたいものです。

校長先生に確認したところでは、全生徒 79 名に体育館で話をしなければなりませんが、WiFiは使用できないようです。

師走

■20191201(日曜日:晴れ)

高崎駅前です。

■昨日は診療が終わってから昼食をとり、少し休憩してから駅に向かいました。高崎へ行くためです。たくが務める法律事務所の高橋伸二所長が、ゴルフに誘ってくださったのです。勝男先生とたくと4人で、群馬県のレーサム&スパリゾートでプレーをするためです。

たくとは学生時代にテニスを随分しましたが、ゴルフをするのは今回が初めてです。就職してから所長さんの勧めもあってプロのレッスンをしばらく受けていたようですが、最近はどうもサボりがちで練習もご無沙汰していたようです。

昨日は高崎に着いたのが16時1分でした。新幹線を乗り継いで行けば、東京駅からでも高崎までは1時間ほどですので、決して遠くありません。たくが取ってくれてあった、駅前のビジネスホテルにチェックインし、高橋先生の自叙伝を少し読んだ後、17時10分に高崎駅の改札口で待ち合わせました。

ゆうこさんも一緒に来てくれました。家電量販店の入ったビルの七階にある駐車場に、たくが車を停めてありました。4人で車に乗って、高橋先生が予約してくれてあった、しゃぶしゃぶ料理のお店に出かけました。

お店は女将が取り仕切る昔ながらの立派な料亭という雰囲気でした。今ではなかなかお目にかかることのできないお店です。昔は沼津でも、それに値するようなお店があったのですが、全てと言っていいほど消えていってしまいました。

高橋先生のような方が利用されないと、なかなか維持管理するのは難しいのだろうな、と感じながら美味しい食事を頂きました。高橋先生には、この夕食をすっかりご馳走になってしまいました。18時から20時過ぎまで、高橋先生とじっくり色々なことを話し合う機会を得ました。

先生の自叙伝である「欅のごとく」という本を読み終えていたのですが、高崎に着くまでの新幹線の中で再度読み直しておきました。したがって話題には事欠きませんでした。何時間でも、対話をしようと思えば可能なだけの資料は、頭の中に入れておきました。

四人で楽しいひとときを過ごしました。

■さて、今日は念願の4人でのゴルフです、たくが7時20分に駅前に迎えに来てくれて、ゴルフ場まで送ってくれました。駅から30分弱でしょうか。レーサムゴルフ場は高橋先生が顧問を務められているようで、普段でも交流があるようでした。

高橋先生を一言で形容すると、今ではもう絶滅危惧種に属するのではないかと思われる、田中角栄さん的な親分肌の方なのです。気風もいいし、気配りもされるし、あれではほっておいても人が先生の周りに集まるはずです。今では先生のような方は、どこの世界にも本当にまれになったと思います。

8時40分にアウトコースからスタートしました。緊張でいっぱいだったのですが、ミドルホール、なんとか無事にティー・ショットを終えて、ラフからの第2打を打ちました。これが何とカップから15センチほどのところにぴったりと寄りました。オッケーバーディーでした。なんというスタートでしょうか。

しかし、ボロはすぐに出るものです。その後は、いつものドジを繰り返し、結局上がってみれば107回になってしまいました。両先生はお2人とも80台ということで、さすがに大したものです。

最高の青空でした。

それでも、たくと一緒に初めてゴルフ出来たという喜びは、何にも増して大きなものでした。終わった後はコーヒーでしばし雑談し、お2人と別れて風呂に入った後、たくに高崎駅まで送ってもらいました。

駅までは若干道路が混雑していましたが、17時42分発のMaxトキで東京駅に行き、そこから東海道新幹線で家まで帰りました。

■本当に楽しい週末でした、これも、たくが日頃しっかりとした仕事をしてくれているお陰だと、心から感謝しました。

高橋先生も楽しそうに歓談してくださり、謙虚さの中にも大親分たる片鱗が、そこかしこに見えました。多分田中角栄さんがご存命の頃は、接してみるとこのような方だったのではないかと感じたほどです。これでまた一つ、大きな山を越えることができました。

戦後政治

■20191130(土曜日:晴れ)

松江城です。

■今朝も、ゆっくりと休みました。昨夜はベトナムはればれ支援隊の忘年会を開催し、10月に行った支援の旅の総括を行いました。会計報告も行われ皆様から集めた旅費から、思ったほど現地で経費がかからなかった為、少しお返しすることができました。

大釜会長が手術を終えたばかりで体調がすぐれず、食事が一緒に取れなかったのは大変残念でした。奥様も来年で80歳になられるということで、会の運営の第一線からは退きたい、という申し出でしたが、これも致し方ありません。

残されたメンバーでできることを続けていくしかなさそうです。とりあえずは新年会を開いて、また話し合いましょう、ということで別れました。

家に帰り、あまりの冷え込みに、風邪でもひいたのかと心配しましたが、Sunの助言に従って葛根湯を一服飲んで、早々に休みました。今のところ体調は問題なさそうです。

■さて、今朝の新聞の第1面は、中曽根康弘元首相死去、と大々的に報じられています。「101歳、戦後政治の総決算を掲げ、自主憲法意欲、国鉄民営化」と、あります。さらに「政治主導で原発推進」とも書かれています。日本の原子力発電の父とも呼べるのでしょうか。

冷戦末期の国際情勢の中でレーガン大統領と親密な関係を築かれた印象が、とても強く残っています。戦後政治の総決算を掲げつつ、原子力発電の推進を行ったとあれば、目指すところは、原子爆弾を自前で持ち、米国の核の傘から脱し、対米従属から脱却するのが最終目的だったのでしょうか。

ただ一つ残念だったのは東京新聞の記事の最後の一節です。

本誌は福島第1原発事故後の2012年、こうした日本の原発導入の歴史を追った通年連載「日米同盟と原発」の取材のため、東京の事務所を訪ねて証言を求めたが、高齢を理由に応じてはもらえなかった。

福島における悲惨な原発事故を目の当たりにして、原発推進の父であった中曽根氏の思いを聞いてみたかったと思うのは私だけではないはずです。

今トランプ大統領が登場し、米国一極支配の世界情勢が大きく変わろうとしています。アメリカだけに忖度していればよかった時代は終わろうとしています。そうした意味では、今こそ求められている日本政治のテーマが、戦後政治の総決算であることは明らかです。

対米従属のもと、いわば「見ざる、言わざる、聞かざる」で戦後を送ってきた日本人が、これからどのように自分たち自身の知恵で国を運営していくのか。まさに正念場に差し掛かっているのではないでしょうか。

情報密度

■20191129(金曜日:晴れ)

松江城内のお茶屋さんで、いただきました。

■今朝は走るつもりでいたのですが、さすがに疲れが溜まっていたのでしょうか、起き出すことができませんでした。6時過ぎまで、ゆっくり休みました。今朝は久しぶりの青空です。

それにしても昨夜は冷え込みました。冷えるという予報でしたので、毛布を敷布の上にひいて寝たのですが、掛け布団が薄すぎました。夜中の1時近くに掛け布団を厚いものに替えました。それからは熟睡できたように思います。

■さて、今朝の東京新聞27面「本音のコラム」欄では、ジャーナリストの北丸雄二さんが、「日本語の情報密度」と題して書かれています。

言語における情報密度という言葉があります。話す速度や音節との関係でその言語がどれほどの情報を伝えているかを示すものです。それによると一番情報量が多い言語はベトナム語。その情報量を基準とすると、中国語は94%、英語が91%で、日本語はなんと49%なのだそうです。つまり、同じ速度で喋ると、日本人はベトナム語や英語の半分ほどしか情報を伝えていない。

と、いうことになります。これはもちろん話し言葉に限ったことのようですが、なかなか興味深く、また考えさせられる内容です。

十年前からベトナムにボランティア活動に出かけていますが、ベトナム語は未だにさっぱり分かりません。一時期YouTubeでベトナム語に挑戦してみたのですが、すぐにめげました。発音が難しすぎて、私には手に負えなかったのです。ベトナム語は情報密度が私には濃すぎるのでしょうか。

話し言葉ですから、書き言葉のように無駄な言葉がひとつもない、張り詰めたような文章というわけにはいきませんし、またそんな会話は極めて不自然だと思います。

話し言葉は対話、つまりはやり取りが基本となりますから、あまりそぎ落としてはクッションがなさすぎて、刺々しくなってしまいそうです。そんなことを考えているから情報量が減ってしまうのでしょうか。

何はともあれ、楽しい会話というのは何にも代えがたいひと時に違いありません。

教皇

■20191128(木曜日:雨)

松江城内の茶屋でいただいた、抹茶と和菓子です。

■今朝も走りました。昨日の天気予報では、今朝は80%の確率で雨でした。ということで、ダメで元々という気持ちで起き出したのですが、幸い雨はほんの少しぱらつく程度で走ることには問題ないと判断し、準備をしました。

目覚ましは5時に合わせてあったのですが、15分ほど前に目が覚めてしまいましたので、そのまま起きだして5時少し過ぎには、走り始めることができました。

今朝もいつものコースを6.16kmを走り、今月は16回のランで106.51kmを積み重ね、残り64日で193.48kmのところまで来ました。1ヶ月間の空白が確実に生じますので、その前後で可能な限り積み重ねるしか目標達成の可能性はありません。命を取られるわけではありませんので、出来る範囲内で頑張ってみるつもりです。

■さて、今朝の東京新聞社説欄では、「教皇の脱原発」と題して、ローマ教皇フランシスコの発言を解説しています。

ローマ教皇フランシスコは原発利用への反対を表明した。東日本大震災被災者らの悲しみの声を聞いた後での、踏み込んだ発言だ。核廃絶に加えて明確にした、脱原発の理想を共有したい。

また教皇は訪日からローマに戻る機中での会見で、こうも述べています。

日本が体験した、トリプル災害(地震、津波、原発事故)はいつでも起きる可能性がある、原子力利用は完全な安全性を確保するに至っていないという意味で限界がある。

さらに個人的な意見とした上で、

私は完全な安全性が実現するまで核エネルギーを使用しない。災害が起こらない保証が十分ではない。

とも述べられました。誠にもっともなご意見だと感じました。

世界でただ1人のカトリック教皇でなくても、普通の常識を持った人間であれば、この教皇フランシスコの意見と同じ思いを抱くのが当然です。

日本における原子力村と呼ばれる利益共同体の異常さは、まさに地球上に類を見ないものなのです。私たち日本人は、そのことをしっかりと心に刻む必要があります。

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