2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 33 of 313

闇夜の海

■20250204(火曜日:晴れ)

マレ空港からリゾートホテルまで、この水上バスで行きました。

■昨日は成田空港近くのホテルに宿泊し、11時20分発のスリランカ航空便で首都コロンボの、バンダラナイケ国際空港へ出発です。のんちゃんとも、無事に待ち合わせることができ、出発しました。約9時間の旅です。

バンダラナイケ国際空港からは、1時間20分の待ち時間の後、同様のスリランカ航空便でモルディブのマレ空港までは、1時間弱です。到着は現地時間19時45分です。4時間の時差ですから、日本では23時45分。真夜中です。

真っ暗な中、水上バスで15分ほど、海上をぶっ飛ばしてホテルまで向かいました。ぶっとばす、という表現がピッタリの15分でした。いささか恐ろしい15分間でした。

立春

■20250203(月曜日:曇)立春

9年前の2月2日です。河津桜が開花しています。

■今日は立春。その意味するところを、いつも知恵袋 DeepSeek に教えてもらいました。

立春は、二十四節気の一つで、春の始まりを告げる重要な日です。その意味を以下に3つ挙げます:

(1) 春の始まり

#立春は、暦の上で春が始まる日とされています。この日を境に寒さが緩み、春の気配が感じられるようになります。

(2) 新しい年の始まり

#旧暦では、立春が新年の始まりとされることもあります。特に中国や東アジアの文化では、立春を一年の節目として重要な日としています。

(3) 自然の再生と希望の象徴

#立春は、冬の終わりと春の訪れを象徴し、自然の再生や新しい生命の始まりを意味します。この時期は、農作業の準備や新しい計画を立てるのに適した時期とされています。

#これらの意味から、立春は季節の変わり目としてだけでなく、文化的・精神的にも重要な日とされています。

なるほど。心を新たにして、これからの自分を、しっかりと見つめ直す日なのかも知れません。もう残された時間は長くありません。大切なのは、もう残り時間が少ないのだ、と自覚しながら毎日を送ることです。それしか、為すすべがありません。

■調べてみると、昨年の立春2月4日には、横浜で「海の公園・冬マラソン」を走ったのです。雨の中、21.0975 km を完走しました。公園内を8周するコースでした。走り終わって帰る頃になって、ようやく雨も上がりましたが、そんな天候の中、よく走ったものです。

気持ちを新たにして今年は挑戦するぞ、という強い気持ちがあったのです。あれから、もう1年経ってしまいました。

今年は、走るより筋トレに力が入りそうです。昨日も1時間、取り組みました。体型の変化も実感できるようになると、病みつきになるのです。

節分

■20250202(日曜日:雨)節分

台北・統一時代百貨内の大豆料理の専門店です。

■今日は節分です。朝から雨が降り、寒々しい一日になりそうです。節分を改めて問い直してみました。いま注目の中国製AI・DeepSeekによれば、

節分には以下のような意味があります:

(1)季節の変わり目を表す

節分は「季節を分ける」という意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。特に立春の前日(現在の節分)は、冬から春への変わり目として重要視されます。

(2)邪気祓いの行事

節分では「鬼は外、福は内」と言いながら豆まきをします。これは、鬼(邪気)を追い払い、福を招き入れるための伝統的な風習です。

(3)新しい年の始まりを迎える準備

節分は旧暦では大晦日にあたり、新しい年を迎えるための清めの儀式としての意味も持っています。豆まきや恵方巻を食べることで、新年の無病息災や幸運を願います。

これらの意味から、節分は日本の伝統文化の中で重要な役割を果たしています。

ということで、今夜は豆まきの予定です。恵方巻きは昨日食べましたので、残るは豆まきとなります。

■今日は新沼津カントリークラブ S クラス月例でした。競技委員としてお手伝いに行きましたが、残念ながら天候のためにキャンセルが相次ぎ、競技成立のための最低組数 4 組が、組めませんでした。

ということで、競技は中止となりました。7時過ぎに出かけましたが、松本支配人がクラブハウスで現状を説明してくださり、その間にゴルフ場を取り巻く様々な問題を話してくれました。

コロナ禍での運営の大変さなど、つい昨日のことなのですが、もうずいぶんと昔のような気がします。あれだけ広大な土地を管理運営することの大変さは、並大抵ではありません。

豪雨や地震によって、土砂崩れや倒木など、万が一にも来場者に被害が出ては大変です。お話を聞いていると、24時間365日拘束されているのではないかとすら思えました。

多くの従業員を統率するのも大変です。いくら省力化を推し進めても、人手が要らなくなることはありませんので、教育、指導は必須です。

また、最近ではカスタマーズハラスメントの問題もあるようです。ゴルファー全員が紳士・淑女というわけでもないようです。無理難題を要求したり、暴言を吐くプレイヤーも、稀にはいるようです。

対応しなければならない問題が多岐にわたり、組織のトップとしてのストレスは大変なものです。人の上に立つということは、本当に大仕事です。お互い健康に留意して頑張りましょう、と語り合って帰宅しました。

春が待ち遠しい節分でした。

如月(きさらぎ)

■20250201(土曜日:曇)

昨年12月30日の上野公園不忍池です。

■もう1月が去っていきました。今日から2月です。2月は日数も少なく、逃げるように過ぎ去りそうです。今日の写真は、Sunと二人で散歩した年末の上野公園不忍池です。

昨年末は台湾へ出かけましたが、30日は上野公園をブラブラ散歩して、青空のもと気持ちの良い時を過ごしました。このあと京成電鉄に乗って、成田空港に近いビジネスホテルに宿泊しました。

あれから、もう1ヶ月が過ぎました。帰国してからは風邪をひいてしまい、数日だけ往生しましたが、毎日の温野菜の摂取のおかげか、免疫力が高まり、回復も迅速でした。

月末には検診を受けたのですが、血液検査の結果から脱水の可能性を指摘され、それ以来仕事中も、保温水筒に入れておいた白湯を、少しずつ飲むようにしています。

高齢者が室内で熱中症になった、というニュースをよく耳にしますが、脱水になっているという危険信号が、高齢者では感知されにくいようです。私も指摘を受けて、なるほど自分も間違いなく高齢者なのだ、と納得するしかありませんでした。

さて、まもなく立春です。寒々とした風の中に、季節の移り変わりを、かすかにでも感じることを楽しみに、毎日を過ごすことになりそうです。

世界一

■20250131(金曜日:晴れ)

大晦日の夜、台北の町中華で食べた料理です。
焼餃子が美味しかったです。

■今日で1月も終わりです。雨の少ない1月でした。2月2日が節分で、2月3日が立春ですから、いよいよ春が近づいてきました。

昨日は昼休みにロータリークラブの例会に出席しましたが、帰り道で思いもかけないもの、二つに遭遇しました。一つは中国BYD社製のEV、ATTO3らしき車とすれ違ったこと。そして、もう一つは、畳替えをしている現場に遭遇したことです。

すれ違っただけなので、DOLPHINかATTO3かの見分けが付かなかったのですが、BYD社製であることは、ロゴマークで分かりました。昨年でしたか、沼津市内で白いTESLAを見かけて驚いたのですが、これからのことを考えると、むしろBYDの方が黒船です。

トヨタ自動車が2024年に販売した車の台数で、5年連続の世界一となりました。

トヨタ自動車によりますと、トヨタが2024年の1年間に販売した台数はグループのダイハツ工業や日野自動車を含め、世界全体で前年よりも約4%少ない1082万1480台でした。

今朝のテレビでも報道されていたように、我らがトヨタは5年連続で販売台数世界1位でした。ドイツ勢が軒並み、主力市場である中国で販売台数を落としていることを考えると、当分トヨタは安泰のように見えます。

ドイツ勢はアメリカでなく中国で高級車を売りまくっていたので、稼ぎも大きかったのです。ドイツ御三家は、中国では圧倒的なブランド力で、富裕層の心を掴んでいたのです。

ところが、風向きが変わりました。中国では、EV ( Electoric Vehicle ) の代わりに、EIV ( Electoric Intelegent Vehicle ) という言葉が登場しています。自動運転を始めデジタル化されたサービスを、どれだけ魅力的に盛り込むことができるかの勝負になりつつあるようです。

少なくとも中国人の心を掴みつつあるEIVの勝負では、日本も分が悪いようです。ひょっとするとトヨタも、今がピークかも知れません。

こがらし

■20250130(木曜日:晴れ)

大晦日に集まった台湾の皆さんです。
年明けとともに始まる、台北101の花火ショーを楽しむためです。

■今日は寒さが募るようです。沼津の最高気温予想は、11度となっています。風が強くなければ、それほど寒くはないと思うのですが、からっ風が吹きすさぶと、そうはいきません。

そんな木枯らしの吹きすさぶ時に思い出すのは、やはり与謝蕪村の句です。NHKでも報じられた中国製の生成AI・DeepSeekに尋ねてみました。

「こがらしや何に世わたる家五軒」という句の素晴らしい点を3つ挙げます。

(1) 季節感と情感の表現

「こがらし」という言葉は、冬の冷たい風を連想させ、厳しい寒さと寂しさを感じさせます。この季節感が、句全体に情感を加えています。また、「何に世わたる家五軒」という表現は、その寒さの中でも人々が生活を続けている様子を描いており、人間の営みに対する感慨を感じさせます。

(2) 人間の営みと自然の対比

「こがらし」という自然の厳しさと、「家五軒」という人間の小さな営みが対比されています。この対比によって、自然の力強さと人間の生活の儚さが浮き彫りになり、読者に深い感慨を呼び起こします。

(3) 簡潔でありながら奥深い

この句は非常に短いながらも、冬の厳しい自然と、そこにたたずむ人間の営みを的確に表現しています。短い言葉で多くのことを伝えることができる点が、俳句や短詩の魅力であり、この句の素晴らしさでもあります。読者は、この句からさまざまな情景や情感を想像することができます。

■ この句は、季節感と情感の表現、人間の営みと自然の対比、簡潔でありながら奥深い点が素晴らしいです。

どうでしょうか。「読者は、この句からさまざまな情景や情感を想像することができます」とありますが、まさに、その通りだと納得するのです。たった17文字から、どんな情景や情感を思い描くことができるか。読者の人生が凝縮されそうです。

知恵と工夫

■20250129(水曜日:晴れ)強風

昨年末12月30日の上野公園、東京国立博物館です。

■昨日から強風が吹き荒れています。家の中にいても、吹き荒れる風の音を聞いているだけで、身震いがしそうです。

ところで、真冬に吹く寒々しい強い風を、何というのかと思って調べてみました。「木枯らし」かと思いきや、そうではなくて、「からっ風」のようです。

木枯らし(こがらし)は、晩秋から初冬にかけて吹く冷たく乾いた北寄りの風のことです。主に日本の太平洋側で観測される気象現象で、冬の訪れを告げる風として知られています。以下に木枯らしの特徴を3つ挙げます:

#(1) 冷たく乾いた風

#木枯らしは、シベリアからの高気圧によってもたらされる冷たい空気が、山を越えて乾燥しながら吹き降りるため、冷たく乾いた風となります。

#(2) 季節の変わり目を告げる風

#木枯らしが吹くと、本格的な冬の始まりを感じさせます。気温が急に下がり、木々の葉が落ちるなど、冬の訪れを象徴する風です。

#(3) 主に太平洋側で観測される

#木枯らしは、関東地方や東海地方などの太平洋側で特に顕著に観測されます。日本海側ではあまり使われない言葉です。

#木枯らしは、冬の季節感を感じさせる風として、俳句の季語にもなっています。

つまり、秋の終わりから初冬にかけての頃ですから、雨で言えば時雨となりそうです。一方、真冬に吹く強い風といえば、「空っ風(からっかぜ)」のようです。

真冬に吹き渡る強い風は「空っ風(からっかぜ)」と呼ばれます。空っ風は、主に関東地方や東北地方の内陸部で観測される冷たく乾いた強い風で、以下のような特徴があります:

#(1) 冷たく乾燥している

#シベリアからの寒気が山を越えて吹き降りるため、冷たく乾燥した風となります。

#(2) 強い風速

#空っ風は風速が強く、時には突風となることもあります。

#(3) 晴天時に吹く

#空っ風は晴天時に吹くことが多く、空気が澄んでいて視界が良くなることも特徴です。

#空っ風は、冬の厳しい寒さを象徴する風として知られています。

なるほど、こんな違いがあることを、私は知りませんでした。あのDeepSeekが教えてくれました。アメリカ企業が必要とした開発費用の 1/100 で作り上げたといわれ、ナスダックの株価を急降下させた中国製AIです。

もちろん完璧ではありませんが、アメリカに制裁され、必要な最新式の半導体が手に入らないという悪条件を逆手に取って、知恵と工夫で作り上げたそうです。中国侮るべからずです。

脱水

■20250128(火曜日:晴れ)

台北の元日です。ホテル前に止まるタクシーです。
黄色に統一されています。

■昨日は健康診断を受けました。前回は2泊の全身コースでしたので、今回は半日コースです。内視鏡検査はパスしました。結果として、腹部超音波検査で、腎臓に1ミリほどの結石様の影がある。小さいので結石かどうかは確定ではない。血清クレアチニンは正常だが、BUNが少し高い。考えられるのは、消化管出血か脱水だ、という指摘でした。

腎臓の影は今まで指摘されたことはなく、結石の既往もないので、とても驚きました。BUNの件は、前日1時間走りましたが、それが脱水を誘発した可能性があります。

去年から強く感じたのですが、マラソンを走り終わっても、昔のようには喉の乾きを感じにくくなっています。完走後は、どの大会でも飲料水を一本提供してくれるのですが、思い出してみると、ほとんど飲まずじまいでした。

コースの途中で、給水はもちろん受けるのですが、本当に一口だけ。口に含む程度です。美瑛マラソンでは、気温が20度を超えましたので、さすがに給水所では2杯も飲んだり、冷水を頭から何度も掛けてもらいましたが。

ハーフマラソンを完走すると、だいたい2キロは体重が減ります。脱水です。補給が足りていないのかも知れません。結論として、普段から白湯を心がけて頻回に摂取する方が良さそうだ、と気付きました。

検診の結果が全て出揃ったら、また考えなければなりません。

健康診断

■20250127(月曜日:晴れ)

元日の午後。台湾西門駅近くの繁華街です。
多くの人出で賑わっていました。

■年に一回の健康診断を受けるために午前中は検査です。前回は、子どもたちがお金を出し合ってくれ、70歳記念人間ドック入院でした。2日にわたって、しっかりと調べてもらいました。全身のがん検診であるPETまで受けましたが、幸い特に問題は発見されずに、逆に肩透かしでした。

湘南藤沢市民マラソン

■20250126(日曜日:晴れ)

台湾教育部、とあります。日本の文部科学省でしょうか?

■今日は朝から青空です。絶好のマラソン日和です。と思って調べてみると、「第15回湘南藤沢市民マラソン2025開催 1月26日8:30スタート」とあります。あと24分でスタートです。

種目は、ハーフ、クウォーター、親子ラン、そしてチャレンジランの4種目。ハーフは、定員 6,000 人、参加料は 8,500 円。制限時間は 3 時間ですので、私も参加可能です。

大会ホームページを何度見ても、スタートとゴール地点が分かりません。江の島からスタートして湘南海岸を走り、戻って来るコースのようです。国道134号線は交通規制がかかりますが、かなりの混雑が予想されます。

あのプロマラソンランナー・川内優輝選手が、ゲストとして参加されます。盛り上がりそうです。千歳JAL国際マラソン2014で、初めて直接お顔を拝見した、あの初々しい川内選手が今でも忘れられません。来年は私も参加できないか、検討してみるつもりです。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。今日のテーマは、

★トランプの隠れ多極主義
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年1月25日

トランプ大統領が再選されて、世界はどうなっていくのか。テレビで専門家の解説などを聞いていると、これからとんでもない混乱だけがやってきそうに思えますが、本当なのでしょうか。

NHKのニュース解説でも、アナウンサーが読み上げている原稿は、旧来のままです。昔は何の疑いもなく受け入れていましたが、田中さんの解説を読み始めてからは、疑問ばかりが浮かびます。

巨大なモノ作り大国・中国と、共存共栄体制を、どう築いていくのか。自動車ですら、安泰ではないのですから、あとは推して知るべしです。米国のように、設計図づくりに特化して、製造は他国に任せる手もあるのですが、日本にはできそうにありません。マイナ保険証ですら、まともに運営できないのですから、基本ソフトは借り物にならざるを得ません。首根っこは掴まれたままです。

これからの10年間で、日本の将来は決まりそうです。

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