2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: ランニング Page 1 of 92

丘のまちびえい・ヘルシーマラソン

■20240609(日曜日:曇)

JR富良野線です。ワンマン運転の単線でした。
美瑛駅で降りました。

■今日は北海道シリーズ最後の挑戦です。丘のまちびえい・ヘルシーマラソン出場です。5月12日にノーザンホースパークマラソンを嚆矢として、1ヶ月以内に3度も北海道に出掛けました。

昨日は午後から、羽田空港から旭川空港に飛び、旭川駅近くのホテルに宿泊しました。今朝は8時44分旭川駅始発の富良野線に乗って、美瑛駅でスタート地点までの送迎バスに乗りました。

富良野線は、満員で混雑していました。約40分間、立ちっぱなしです。多くはランナーでしたが、外国人観光客も乗車していました。

■さて、スタート地点は「白金ビルケの森」。標高450メートルを超える地点から、ゴールの円山陸上競技場まで、駆け下りるコースです。9キロ地点までは、なだらかな下りですが、そこからゴールまで「心臓破りの坂」などを、何度も、何度も駆け上がる必要があります。

気温はスタート時点で23度。25度を超えたはずです。曇り時々晴れの天候。見晴らしは最高でしたが、気温と登り坂もあって、苦しさも最高でした。

それでも何とか無事にゴールできたのは、やはり筋トレで走力に関わる筋力を、アップしていたことが大きく貢献してくれたようです。自信を深めました。

「老いない」生き方

■20240420(土曜日:晴れ)

地元の名刹「松陰寺」です。

■今朝も5時に目が覚めましたので、散歩に出かけました。スキッと目覚めたわけでもないのですが、そのまま寝ても、残り1時間では睡眠のリズムが崩れそうです。

睡眠診断アプリによれば、昨夜の合計睡眠時間は6時間45分で、2回目が覚めた以外は、熟睡期間は86点と、なかなか良好な睡眠でした。早朝の散歩が、良い睡眠をもたらしているのかもしれません。

■さて、いつまでも健康で長生きしたいというのは、誰もが持つ夢です。致死率100%と分かっていても、自分が旅立つことを実感するのは、難事です。

以下の記事は、そうした意味で、とても参考になります。

★1万人の高齢者を診た医師が指南、
治療よりも薬を飲むよりも“効く”「老いない」生き方

一生健康でいるというのは難易度が高い、いわゆる“無理ゲー”なんです。一番大事なことは頑張りすぎずに、上手に、ごきげんに老いることです」  

身体を大切にすることと同じぐらい、自分が何を大事にして、どうやって生きていきたいのかという目標を持つべきだと舛森先生は語る。

「社会参加や人との接点が少ないと、認知症発症のリスクが50%も上がるというデータもあります。運動しよう!と思い詰めず、誰かと出かけておしゃべりをする程度の感覚でスポーツクラブへ通うことでも、結果的に運動したことと同じになるんです。おしゃべりは万能薬ですね」

「医学を6年学んで、運動が健康にいいとわかっている僕でも、運動習慣を身につけるのは難しい(笑)。毎朝ウォーキング、ジム通いなどと理想ばかり追わず、大事なのは『ちょっとでもやる』こと。  

好きなことを楽しんで、結果的に“いつの間にか運動になっている”ことが理想です」

「薬の処方、食事や生活指導でもなく、囲碁を通じた社会とのつながりが健康をもたらしたといえるのです」  

社会参加は大事だが、楽しくなければ逆効果になってしまうので注意とのこと。無理せず、自分が居心地の良いコミュニティーを見つけて!

上手に老いることは、上手に生きることと同じように、とても難しいのです。頭では分かっていても、そうできない。でも、生きている限り、逃げ出すわけにもいかない。

本当に厄介です。一番のキーワードは、「楽しむ」ではないでしょうか。何を楽しいと感じるかは、人それぞれです。苦しい思いをしてマラソンを走るなんて、愚の骨頂だ、という人もいれば、至福の時だ、という人もいます。

そして、人との関わりです。社会的な存在である人間は、幸か不幸か、人の間でしか生きられないのです。そう諦めて、どの人に対しても笑顔で接するしか、幸せへの道は無さそうです。

21.0975 km

■20240310(日曜日:晴れ)小田原尊徳マラソン

小田原アリーナの木蓮の木です。

■今日は小田原で、初めてのマラソン大会に参加します。小田原尊徳マラソンです。ハーフ・マラソンです。会場の小田原アリーナへは、早めに家を出れば、前日に泊まること無く、到着・参加できます。

6時42分の東海道線に乗って小田原駅まで行き、そこで小田急線に乗り換えて富水駅で下車、歩いて会場まで向かいます。天候は快晴。風もほとんど無く、絶好のコンディションです。

ハーフは9時20分スターですので、8時半までには到着するように出掛けました。参加者の皆さんについていけば、駅からも迷うこと無く、小田原アリーナへたどり着きました。住宅街を抜けていくので、一人では心細かったはずです。

到着後に受付を済ませ、参加賞のシューズバックを頂き、郵送されていたビニール袋に荷物を詰めて預けました。会場の周囲を数分間ジョッギングをして、準備運動を済ませました。

スタート地点に向かい、9時20分の合砲とともにスタートです。コースは、酒匂川沿いの土手を2箇所の橋を渡って2周する設定で、6.5 km での45分、そして16.2 kmでの110分という制限時間が設けられています。

ユーチューブでの、いくつかのレッスンで走り方を学んではいたのですが、今回はとりあえず、股関節をスムーズに動かすことだけを意識して走りました。

制限時間もクリアして、なんとか完走できて本当にホッとしました。

来月は、焼津マラソンです。これが難関なのです。

東京マラソン

■20240303(日曜日:晴れ)

今朝の我が家の「あやちゃん桜」河津桜です。

■今朝は久しぶりに校庭で走りました。朝日を浴びながら地面の上を走るのは、フィットネスクラブに行ってランニング・マシーン上で走るのとは、全く違う心地良さがあります。

とは言っても、以前のように早起きして朝食前に走るということが、なぜかとてもハードルが上がってしまい、今ではフィットネスクラブに行って走ることが、殆どになってしまいました。

地面を蹴って走る方が、やはり荷が重いようです。今朝は、50分06秒、8.11キロを積み重ねました。3月最初の一歩です。ペースを見てみると、最初の3キロは、キロ6分台後半ですが、次第にペースが上がって、5分台に入っています。

ただし、5キロを走ったところで一旦休憩しました。苦しくなったからです。実際の大会では、いつも10キロ地点でトイレ休憩を挟むことで、休息を取っています。たとえ数分でも休息を取ると、生き返ります。

今日は後半の部では、キロ5分台前半で走っています。ところが、そこで中止せざるを得なくなりました。野球チームの練習が始まったからです。致し方ありません。もう少し早くから走り始めることができれば、このように時間帯が重なることは無かったのですが、睡眠周期の関係で起き出すのが遅れました。

4時半頃に一旦目が覚めて、再び寝入るのに手間取りました。そこからは、レム睡眠に入ったのか夢ばかりを見ていたようです。しかも、あまり楽しい夢ではなかったので、目覚めた時にスッキリと起き出すことができませんでした。

ということで、校庭にたどり着き、準備運動が終わって走り始めたのは、6時53分と記録されています。苦しい時間でしたが、とにかく今月の第一歩を踏み出せたことは、嬉しい日曜日でした。

■さて、今日は東京マラソンが開催されました。パリ五輪出場の、最後の男性ランナーが決まる大会です。設定タイム2時間5分50秒以内をマークし、日本人最上位に入ればパリ切符獲得でしたが、日本選手は記録を突破できませんでした。

最後は、まさに死力を尽くしての戦いでしたが、こればかりは、致し方ありません。

そして、補欠選手として、川内優輝選手が確定しました。自分自身が参加した、2014年の千歳JAL国際マラソン招待選手が川内優輝選手でした。とにかく精一杯、手を抜くこと無く走り切る川内選手のスタイルは、あの頃から少しも変わっていません。当時は、まだ公務員ランナーとして参加していましたが、可能であれば、ぜひオリンピックにも出場してもらいたいものです。

来週は、小田原尊徳マラソンに参加予定です。苦しそうですが、完走できるように養生しなければいけません。

危ない、危ない

■20240224(土曜日:晴れ)

昨年3月6日に、人間ドックの病室から見た、
大学のグラウンドです。

■今朝は、久しぶりの青空です。ここのところ雨雲ばかりでした。最高気温も10度に届かず、真冬並みのところもありました。

昨日は休日当番日でしたが、あの雨と寒さでは、ついでに診てもらおうという人は、あまりいませんでした。余った時間で、皆さんへの御礼のメールなどを書くことができました。

夕食後は、久しぶりに筋トレに出掛けましたが、いつもの半分ほどで切り上げました。2日前の夜は懇親会もあり、いつもより睡眠時間が2時間ほど短かったので、早めに寝て疲れを取ることを優先しました。

そのおかげか、昨夜の睡眠は「84点。91%のユーザーより上」というのが、睡眠診断アプリのお告げです。合計睡眠時間は7時間13分でした。2回、目が覚めているのが、減点対象です。致し方ありません。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。今回は期待していた取りでした。テレビでは、プーチン大統領への疑惑と非難で溢れています。

★田中宇:ナワリヌイ死去の裏読み
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2024年2月22日

ウクライナに関する報道も、NHKを筆頭に、田中さんが指摘される一方的な内容が、垂れ流されています。誰かの指示に従って、そうしているかのごとくです。

日本のマスコミは、自分の頭で考えて報道していることは、ほとんどありませんから、もう慣れましたが、世界的にみても同様のことが起こっているようです。

そんなマスコミの報道を鵜呑みにして、正義漢ぶっている人が多いことに、大変驚きます。学歴も高く、社会的にも認められた地位にある人々、特にリベラルであることに誇りを持っている人々に、こうした傾向が強いようです。

トランプ前大統領やプーチン大統領に対する嫌悪感を、露わにする人々です。そうした人々は、この二人とは異なり自分は、自由・平等・博愛に溢れた立派な人間なんだ、と叫んでいるように見えます。

椿三十郎の言葉通り、「危ない、危ない」です。正義感に溢れているように見える人間ほど、危ないものはないのです。そのことが、よく分かったという意味では、新型コロナウイルスやウクライナ紛争は、とても教訓に溢れていました。

これからも、田中宇さんの分析を注視していく予定です。

順番

■20240222(木曜日:雨)

昨年3月5日に、Ayaちゃん、そしてBenと
一緒に食べた名古屋の「ひつまぶし」です。

■今朝も雨です。昨日は、いつもと順番を入れ替えて、早朝に筋トレをし、夕食後にランニングをしてみました。昨夜は33分47秒、5.54kmを走り、これで今月は6回のランで、61.97kmを積み重ねました。目標の月100キロ走までは、残り7日で、38.03km残しています。

昨夜は8時前にフィットネスクラブに到着したのですが、ランニングマシーンがすっかり塞がっていました。新型のガッチリ系のランニングマシーンは4台あるのですが、4台とも使用されていて、昨夜は古いタイプのランニングマシーンで走りました。

作りがチャチなのか、足を運ぶごとに液晶モニターが、ガタガタと音を立てることには、少しイラつきました。それでも、時速7キロから始めて順調に30分間、特に苦しく感じることもなく、走ることができたのは大きな成果です。最後の5分間は時速8キロに、スピードを上げて走りました。

この程度の速度で30分走ることは、毎晩でも実行可能なようにすら感じました。天から頭を引っ張り上げられているイメージというか、骨盤を後ろ上方に引っ張り上げているようなイメージで走ると、足がスムーズに出るようです。前傾姿勢が、きちんと保たれるためでしょうか。

ランニングフォームが以前よりも改善されたおかげで、楽に走れているようです。走ることが以前よりも楽になってくると、さらにまた走りたくなるから不思議です。良い循環に入っているのかもしれません。

■筋トレとランニングの順番を変えて、睡眠がどうなったかというと、合計睡眠時間は、7時間39分、総合点は83点で、「87%のユーザーより上」とはスマホの睡眠アプリの診断です。

3回目が覚めましたが、睡眠の質は良好です、との判定です。自分でも、熟睡感がありました。この方が、より良い睡眠になりそうな気がします。しばらく、この順番で続けてみましょう。

そして、なんとか月100キロ走も達成したいものです。

退職

■20240221(水曜日:曇)

天草・カトリック崎津教会裏の入り江です。

■今朝は冷えました。そのためか、5時前に目が覚めました。そのまま、もう一度眠っても良かったのですが、冷えたためか少し動悸がするのです。そこで、起き出してフィットネスクラブに行って筋トレをしました。

外へ出てみると、小雨がぱらついています。傘を持って出掛けました。早朝にフィットネスクラブに出掛けるのは、本当に久しぶりです。最近は、夜ばかりでした。以前、会話を交わした早朝常連さんの青年が、声を掛けてくれました。「最近、来ませんでしたね」。

そう言われてみて、そうだったな、と気付きました。最近は、6時に起きるのが常態化しています。以前のように、5時前に起き出して、走るということは無くなりました。

それが良いことなのか、そうでないのかは分かりません。どのように、一日の時間割を組むのが、自分の今の体にとって良いのかは、試行錯誤するしかなさそうです。

今夜からは、夕食後にランニングを30分して、風呂に入って休む計画です。それで熟睡できると良いのですが。

■さて以下の記事は、会社勤めをしたことのない私には、実感として理解できませんが、友人たちを見ていると、切実なのだろうと想像できます。

【定年後の歩き方】「定年になると、思った以上にやることがない」
元営業のエースの酒びたりの日々、食道がん発覚で見えた第二の人生
~その1~

主人公は、60歳で退職しています。私の父もそうでした。2019(令和元)年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳ですし、日本人男性の平均寿命は81.05歳です。

つまり、60歳で定年退職すると、あと12年間は仕事無しで、元気な毎日を送る必要に迫られます。これは結構きつそうです。無為に過ごすには、24時間は長すぎるのです。

自分自身の60歳の時には、まだ子ども達は自立していませんでしたから、働き続けるしかありませんでした。最後の一人が仕事について自立したのが6年前でしたから、64歳だったその時が私にとっての一回目の退職チャンスでした。

独立事業主ですから、止めようと思えば、いつでも可能ではあるものの、その後の自分と従業員の生活を勘案すると、まだまだ時期尚早です。いわゆる、ソフトランディングが賢明そうです。

悩ましい課題です。

曲がり角

■20240212(月曜日:晴れ)休日

熊本県・天草空港のフロントです。

■昨日が建国記念日でしたので、今日は「振替休日」です。休んでいても、働いていても手取りの変わらない立場の方は、休日は多いに越したことはありませんが、そうとは限りません。

派遣社員が4割以上を占めるようになった現在では、多くの場合、日給月給のような体系でしょうから、休日がむやみに増えるのは死活問題です。

「総務省の森」というウェブサイトでの記載では、

◆事例:国民の祝日と日曜日が重なった時の休日

 当社の就業規則では「日曜日及び国民の祝日を休日とする」と定めてあり、いわゆる振替休日となる月曜日は就業させています。従業員から、この月曜は祝日法の休日なので休日ではないかと指摘を受けました。休ませなければなりませんか。

◇回答—————————————————————-

いわゆる振替休日である月曜日は、日曜や祝日がずれこんだものではなく、祝日法で特別に設けられた休日です。基準法及び就業規則上の休日でないため、休みとしなくても問題ありません。

■解説—————————————————————-

基準法の休日は、毎週1回以上または4週4回以上与えなければならないと規定されています。就業規則でこれ以上の休日を定めることはもちろん結構なことです。

一方、国民の祝日については、週1回の休日が与えられている限り、祝日に休ませなくても基準法違反にはなりません。但し解釈例規では、祝日は国民こぞって祝い感謝し記念するための休日であることから、その日に労働者を休ませることが「望ましい」とはされていますが。

国民の祝日に関する法律では、日曜日と祝日が重複した場合その翌日を休日とする旨規定されています。
(祝日法第3条第2項)

 祝日法でいう「祝日」は同法第2条に定められており、原則として特定日が列挙されています。基本的にはその日が休日となりますが、日曜日と重複した場合は翌日(月曜)を「休日」とするだけであり、祝日そのものが翌日になるわけではありません。言い換えると、祝日は日曜、お休みは月曜ということになります。祝日と休日が分離した考え方です。

あえて言うなら、この月曜(いわゆる振替休日)は、祝日法で定められた特別な休日になります。

 従ってこの日は、もちろん基準法上の休日ではなく、また事例にある就業規則上の祝日にも該当しないこととなります。

 なお、祝日法に定める特別な休日としては5月4日もあります。祝日法第3条第3項に「祝日と祝日に挟まれた日は休日とする」と定めがありますが、労働法令上はこの日も前記と同様です。

 もちろん、事業の状況を勘案しながら、これらの日を休日とすることはもとより差し支えありません。人材の採用や定着の観点からは、むしろ不可欠な条件になっています。

 とはいうものの、お役所や銀行と違い、多くの企業では休日が多くなると生産性等の問題も生じます。週休2日制を標榜する企業の中には、祝日は休日とするものの「祝日のある週の土曜日は休日としない」とする規定も見られます。

 なお、事例にある振替休日を休日とするには、就業規則に「日曜日及び国民の祝日(日曜日と重なったときは翌日)を休日とする」のように、括弧書きの部分を挿入すれば明確になります

要するに、今日は祝日ではなくて振替休日なのだ、ということです。労働基準法での休日はないのです。「祝日は日曜、お休みは月曜ということになります。祝日と休日が分離した考え方です」となります。

そもそも日本は、休日が多いのか少ないのか、よく分かりません。どんどん増えているのは分かるのですが、調べてみると以下の記載があります。

日本の祝日は、主要7カ国(G7)で最も多い年間16日で、諸外国と比べて多い方です。

2020年の祝日数は、イタリアとカナダが12日、フランスが11日、英国とドイツが9日でした。米国は州ごとに定める祝日がありますが、全国では11日です。

祝日が多い国は中国やタイで、年間20日以上の祝日があります。

一方で、アメリカやフランスは年間10日程度しか祝日がありません。ドイツやイギリスに至っては年間10日を切っています。

日本ではゴールデンウィークやシルバーウィーク、お盆休み、年末年始休暇などがあるため、一年間のうちに大型連休の機会が複数存在します。

また今日のような振替休日を調べてみると、

2024年の振替休日は5日あります。2023年と比べると土日は1日減りますが、祝日および振替休日は1日増える暦です。

2024年の祝日は16日で、振替休日を加えると21日となります。

日曜日に祝日が重なっているケースが例年より多く、カレンダーの並びとしては月曜日が振替休日となり、土/日/祝の3連休が多いのがポイントです。

2024年の3連休は次のとおりです。

1月6日(土)~1月8日(月)成人の日
2月10日(土)~2月12日(月)建国記念の日(振替休日)
2月23日(金)~2月25日(日)天皇誕生日
4月27日(土)~4月29日(月)昭和の日
7月13日(土)~7月15日(月)海の日
8月10日(土)~8月12日(月)山の日(振替休日)

2024年のお盆休みは、8月13日(火)から16日(金)の4日間です。前後の土日も合わせると、有給を使わずに最大9日間の大型連休をとることが可能です。

働く人の一人でも多くの方が、恩恵を受けてくれれば良いのですが、そうもいきません。

日本のマスコミでは報じられませんが、諸外国では労働者のストが頻発しています。労働条件の悪化で生活が苦しくなる人々が増えているのです。資本主義は曲がり角を迎えています。

人類 1.0

■20240208(木曜日:晴れ)

天草市・「湯の郷くれよん」です。
泊まった部屋です。木の温もり一杯でした。

■以前、読んだ本を再読しています。

「GO WILD 野生の体を取り戻せ! 」

科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

ジョンJ.レイティとリチャード・マニングと野中香方子による本

出版されたのが2014年ですから、ちょうど10年前です。ある要約によれば、

その不調、野生に戻れば治ります。進化のルールに照らせば、現代人のライフスタイルは、人間としての健康や幸福につながらない。

文明が進み、スマホやパソコンの OS (基本ソフト)がどんなにアップデートされようとも、あなたの体は 20 万年前から変わらない〈人類 1.0 〉のままだ。

そもそも野生の体には、ガンも鬱も肥満も高血圧もない。

文明化した現代人が進歩して幸福なのであり、狩猟採集民族は遅れた人々なのだ、という定説を狩猟採集民族のフィールドワークなどから否定しています。

本の中には、こんな記述があります。

人間は、地球上で最も耐久力のあるランナーだ。そう、最強なのだ。この資質は、人類が直立歩行する類人猿の中で唯一生き残り、この地球上で繁栄したことと関係があるのではないだろか?

長く走り続けるために、我々の身体がいかに巧妙に作られているか、分かりやすく書かれています。

そして、睡眠、食事、運動、マインドフルネスなどなど、現代人が、健康と幸福を取り戻すための処方箋を提示しています。

異論はあるでしょうが、とても説得力のある素晴らしい内容だと私は思いました。そして、実践する価値が十分あります。体の変調に苦しんだ、この2年間を経て、それは私の中で確信になってきています。

海の公園冬マラソン

■20240204(日曜日:雨)

第4回横浜海の公園マラソンです。
生憎の雨でした。

■今朝は6時半からホテルの朝食を摂り、急いで藤沢駅に向かいました。6時55分発の電車で大船駅に向かうためです。大船駅で根岸線に乗り換え、新杉田駅で、さらに横浜シーサイドラインに乗り継ぎました。海の公園柴口駅で到着です。

朝食時から雨が降っていました。ベンチコートを着て出掛けましたので、傘は持って行きませんでした。幸い雨脚は強くはなかったのですが、途絶えることもなく、雨の中を歩いて駅から公園内にある大会運営本部まで歩きました。

結局、スタート3分前まで雨宿りをして、案内とともにスタートラインに並び、ヨーイドンです。まずフルの出場者が9時にスタート。そして私達ハーフのスタートは9時3分です。一周 2,637 mのコースを8周する設定です。全く初めてのコースですので、訳も分からず走りました。

さすがにTシャツ一枚では寒いので、フリースを着て走りました。これまで全てTシャツ一枚で走ってきましたが、雨と寒さで無理は禁物です。

15キロの地点で、もうだめだ、歩こうと一瞬思ったのですが、なんとか最後まで走り切ることが出来ましたが、2時間30分の制限時間だとギリギリです。今日は3時間の制限時間でしたので、その点は気が楽でした。

走り終わって、本当にホッとしました。15キロ地点で、一度めげましたが、何とか走り続けました。

帰ってきて、Sunと二人で日帰り温泉で一杯やって、最高の日曜日でした。

Page 1 of 92

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén