2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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多様性

20171125(土曜日:晴れ)

新沼津カントリークラブの紅葉です。京都のように美しい紅葉とはいきませんが。

■今朝はゆっくりと休みました。少し喉の調子が悪かったからです。風邪をひいたわけではないのですが、無理をしても意味がありません。今月は順調に走行距離を積み重ねていますので、目標の100キロまでは、あと一回走れば達成のところまで来ています。ということで、明日以降頑張ればよいのです。

 今年は袋井のクラウンメロンマラソンに出場しないことになりました。3年間続けて出場していました。今年は、その前の週にTakuと一緒に三重県の伊勢マラソンに出場しよう、ということになり、さすがに私の実力ではハーフマラソンを走って、翌週フルマラソンでは命の保証ができそうにありません。

 なぜ伊勢マラソンかというと、三重県は野口みずき選手の故郷でもあり、大会の正式名称が、「野口みずき杯 2017中日三重 お伊勢マラソン」なのです。二人とも、みずき選手のファンでもあり、以前彼女が現役の頃、応援のために名古屋ウイメンズマラソンを観戦に行ったことがありました。ついでに名古屋名物ひつまぶしを食べる目的もあったのですが。

 美味しかったです。ひつまぶしなるものを、私は知りませんでした。Takuが食べたい、と言っていたのですが、何なのだろう、と不思議に思っていたほどです。あんなうなぎの食べ方があるとは知りませんでした。

 今年は袋井に出場できない、と高野ランニングコーチに連絡したところ、一緒に走るのを楽しみにしていたので残念です、と連絡をもらいました。昨年は、走った後に一緒にご飯を食べて、本当に楽しいひと時を過ごしたので、私も大変残念なのですが、Takuと一緒に走ることができるのは、これで最後かもしれないので、今回は致し方ありません。昨年はコーチが走り終わって、私がゴールするまで一時間以上も待たせてしまい、本当に申し訳なくて脚の痛みも辛かったのですが、そちらの方が気になったほどでした。今年は何とか1時間以内にゴールしようと思っていたのですが、来年に持ち越しです。

 Takuも昨日で最後の試験も終わり、ほっと一息です。大変だったようです。昨日のネットの記事によれば、法科大学院入学生の内、法学部以外の出身者の割合を、当初の3割から減らすことを決めた、とあります。多様な人材が法曹の世界で活躍できるように、という目的が掛け声だけに終わりそうです。どの世界もそうでしょうが、純粋培養された人材というのは、変化に対応できない可能性があります。多様性という点が、どの世界でも重要なのですが、その点が元の木阿弥になりそうなことが、とても残念です。

 

大掃除

20171124(金曜日:晴れ)

今年のベトナム支援の旅での一枚です。旧市街、セント・ジョセフ教会の直ぐ近くにある乾物屋さん、というのでしょうか。

■昨日は一日中大掃除でした。ちょうど駐車場の整備で廃棄物を処理するコンテナが利用できるのです。前回も病院を改装する工事に合わせて、同様のコンテナが利用できました。建築会社がきちんとした処理をしてくれます。安心して廃棄物を処理できます。医療廃棄物、動物などの生き物、薬品などの液体は駄目です。

 そうして大掃除をしてみると、本当に無駄なものが見えてきます。まずは衣料品です。何年も着ていない衣料品が山のようにあります。いつか着る、いつか着ると思って取っておいても、実際には袖を通すことはありませんでした。最近は結婚式の衣装だけでなく、平生着るような服もレンタルで利用できるサービスがあります。スタイリストが選んでくれ提案してくれた服を一定期間借りることができるサービスです。

 考えてみると実に合理的で無駄がありません。断捨離という言葉が流行しましたが、もう先が見えている自分などは、いかに身ぎれいになって旅立つか、という難問に答えなければならない状況なのです。最近は、本は電子書籍のみです。本は本当にスペースインベーダーなのです。執筆業の人では、蔵書の重さで部屋の床が抜けた、というウソのような話もあるぐらいです。

 昔々小学校の先生に教えてもらった格言。

飛ぶ鳥跡を濁さず

 とは、けだし名言ですし実行するのは難しいのでしょう。

■今朝は走りました。昨日の朝は雨でしたので、ゆっくり休みましたが今朝は快晴です。今日は走っていて、どうしたわけか体が重いというか筋肉が硬いというか、前へ進むのが大変でした。いくら経っても軽快に走る、という状況になりませんでした。それでも、とにかくゆっくりで良いから少しずつと言い聞かせながら走りました。6.15km を走り総計 95.93km を積み上げました。あと一回で目標達成です。

■我が家の西側の窓から大手レンタルビデオ屋さんが見えます。駐車場へ出入りする車が、営業中は途切れることがありません。手軽で安くて時間潰しにはビデオは最適なのでしょう。よく分かります。自分も「不屈の嫁」を見ていると時間の経つのを忘れますから、その気持は理解できます。

 しかし数時間があっという間に経ってしまうので気をつけないと時間を無為に過ごしてしまう危険性が大です。アマゾンのプライム会員ですので、限られてはいますが無料で見る映画も結構あります。例えば、「おくりびと」です。何度も観ました。よくできた心に沁みる作品です。

 CD-ROMを借りてきてテレビで観る、という作業は数年以内に無くなるでしょう。次世代の通信網が普及すれば、映画の一本ぐらい、あっという間に手元の端末に配信されるからです。本屋さんに行かずに電子書籍を購入するように、あらゆるデジタル化されたものが、通信で配信される時代が、そこまで来ています。お店が消えていくことで街も様変わりになるに違いありません。

 いまのうちに記録しておく必要がありそうです。

■さて今夜はベトナムはればれ支援隊の定例会兼忘年会でした。いつもの沼津駅前つぼ八で開催しました。私は仕事が終わって、そのままKuriちゃんに送ってもらいました。いつもの仲間で集まる予定でしたが、新谷さんが風邪をこじらせて参加できなかったのは残念でした。

活動を無事に終えて今年もホッとしました。今年度中に写真展を開催する予定です。

社会の仕組み

20171123(木曜日:雨)

今年の支援の旅で投宿したハノイのホテル、コニファー・ホテルの玄関から道路の反対側を撮りました。パン屋さんです。ホテルの直営店で、美味しいパンを買うことができました。

■今日は勤労感謝の日、休日です。しかも朝から雨。ゆっくり寝るには、これ以上の日はありません。ということで、7時半まで寝ていました。例によって朝方暑さで目が覚めました。掛け布団を薄手のものに替えましたが、今度は寒いのでしばらくして元に戻しました。歳を取ると手間がかかります。

(●^o^●)

■いま寝る前に読み進めている、『幸せな小金持ちという生き方 ― 本田健初期作【完全版】』(本田 健 著)には、なるほどと納得させられる指摘が多々あります。例えば、いちばん大切なことは、大好きなことをすることだ、というのです。どうも私も含めて普通の人は、好きなことばかりしていては駄目だよ、と子どもたちに言い聞かせがちです。嫌いなことに時間を費やしても成果が上がるはずがないのです。

 イチロー選手を始め大きな仕事を成し遂げた人というのは、みんな大好きなことに全精力を注いでいます。そして大好きなことを見つけたら、

自分が大好きなことを見つけたら、「大好きなことを仕事にする」ことを目指すのです。自分が大好きなことを見つけても、それを余った時間に細々とやっているだけでは、幸せな小金持ちにはなれません。大好きなことを、どこかで人生の中心に据える必要があるのです。

幸せな小金持ちは、自分が大好きなことを見つけたら、それで成功している人にアプローチして、うまくその職場に紛れ込むのです。そして、必要なことを一つずつマスターすることから始めるのです。

私のまわりの幸せな小金持ちたちは、自分が仕事やビジネスで成功する前に、すでにその分野で成功した人と一緒に働くことで、これらのノウハウを学んでいます。

 と、いうのです。なるほど、確かにそのとおりだと思います。そして私が、ハットさせられたのは、

幸せな小金持ちの子供たちは、親から社会の仕組みについて小さい頃から学んでいます。

 という部分です。貧困の連鎖が社会的な問題になっています。格差の拡大は、とても大きな問題です。子どもたちが親の犠牲になってはいけません。子どもたちには無限の可能性があるのですから。親が与える教育機会、あるいは残す資産などが大きな格差を産んでいることは事実です。

 意外と大きな違いを産んでいる理由の一つに、上記の言葉があるのではないか、と私は思ったのです。つまり、親から社会の仕組みを学んでいるか、いないかという点です。おそらく幸せな小金持ちたちは、どうして自分たちが、そうした地位にたどり着けたのか、という理由を重々承知していますから、子どもたちに、その点だけは確実に語り継ぐのです。

 この違いは思っている以上に大きいと私は思います。何しろ子どもたちには、社会というのはどういう仕組でできていて、その中で自分の大好きなことを続けていくためには、どうしたら良いかなど想像もできないからです。ルールを知らされた上でバッターボックスに立つのか、ただバットを持たされて立つのか、その違いです。そして、その違いはほとんど決定的です。

 人生は、本当に不公平です。でも完全に公平な社会など、あり得ません。これまでも無かったし、これからも樹立されることは無いでしょう。親の責任は、いつの時代にも大きいのです。

アドラーの教え

20171122(水曜日:晴れ)

ベトナムでの光景です。路端でサトウキビを売っていました。かじって食べるようです。

■今朝は走りました。いつものコースを走り、6.13km を積み上げて、総計 89.77km となりました。目標まで、もう少しです。

 昨夜は沼津医師会の理事会。月に一回の会議です。沼津市、裾野市、長泉町、清水町の二市二町の住民のために日々活動しています。とにかく様々な活動をしていることに驚きます。そして沼津医師会は、まもなく創立70周年を迎えます。

 20年前に初めて理事となり、創立50周年誌の編纂に取り組んだのは、とても勉強になりました。当時は周年誌をCD-ROMで出そうということで、ずいぶんと大変な思いをしました。会長挨拶をビデオに撮り収録したのですが、今ならスマホでも動画は簡単に撮れるのですが、当時はそうは行きませんでした。ディスクの容量の問題もあり、ビデオの時間もかなり限られた中での収録でした。今となっては、本当に楽しい思い出です。

■いま寝る前に読み進めているのは、「幸せな小金持ちという生き方 ― 本田健 初期作【完全版】Kindle 版」です。お金持ちになるには、どうしたら良いか、というなにやらハウツー本かとも思ったのですが、内容はそんなところに留まりません。どうしたら幸せになることができるのか、という幸福論に近いのです。そして驚いたのは、いたるところにアドラー心理学の教えが散りばめられていることでした。

 「完訳 7つの習慣 人格主義の回復 スティーブン・R・コヴィー」を読んだ時も、そう感じました。たぶんデイル・カーネギーの本を読んでも、そう感じるに違いありません。知らないうちに、その教えが織り込まれていること。それはアドラーが心から願っていたことなのです。

 

百年の果てに

20171121(火曜日:晴れ)

ベトナム・ハノイの旧市街です。帰宅時間の大混雑の様子です。

■今朝は走らずに、ゆっくりと休みました。昨日は地元の新聞 沼津朝日の読者投稿欄、「言いたいほうだい」に今年のベトナム支援の旅についての報告原稿を送りました。「100年の果てに」です。活動を1,000字程度にまとめて毎年投稿しています。昨年は、「母の願い」でした。同じような活動ですから、どこに焦点を当てて報告するか悩むところなのですが、これをしておかないと結局は、貴重な体験が思い出ばなしの世界で終わってしまいます。

 活動をした後に、その年はどんな感想を抱いたのか。どんな点が一番印象に残ったのか。今年は14軒の被害者家庭を訪問しました。それぞれの家庭に、それぞれの悲しみがあり、それぞれの家族の歴史がありました。そのどれもが貴重なものなのですが、1,000字の中で触れることができるのは、一点に過ぎません。

 今年は地元の人民委員会や被害者協会の皆さんの私達に対する積極的な協力ぶりや感謝の思いを、いつになく強く感じました。 もちろん今までも感じなかった訳ではないのですが、今年はいつもと違っているように感じたのです。大勢の人々が同行してくれましたし、二度も昼食をご馳走になりました。これまでに無かったことです。施設長さんのトゥイさんのお力があったのかもしれません。

 ベトナムの社会全体が豊かになってきたこともあるのでしょう。それだけの余裕が出てきた、と言えるかもしれません。何しろ私達が活動をするのは、本当に忘れられたような農村がほとんどだからです。そんな地域を回って家族の皆さんにお話を聞くと、親族や地域の人々が助け合って生活している様子が、よく聞かれます。そうせざるをえないのでしょうし、まだまだ地域の共同体が残って機能しているのです。

 そうしたベトナムの農村社会が発展する中で、どのように変容していくのか。楽しみでもあり心配な点でもあるのです。

 

不屈の母

20171120(月曜日:曇)

文化財の宿 落合楼村上の図書室です。井上靖の直筆の原稿が展示されています。

■昨日はロータリークラブのゴルフコンペがあり、帰ってきてからブログを更新し、あとはSunが九州から帰ってくるまで韓流ドラマ「不屈の嫁」を見直していました。のんびりとした良い時間でした。主演女優のシン・エラさんは、結婚して息子さんが一人産まれた後に、二人の養子を受け入れ子育てをされたそうで、いまはアメリカに留学し博士号を目指して勉学中ということです。

シン・エラは息子のジョンミン、娘のイェウン、イェジンの3人の子どもと一緒に米国ロサンゼルスに2~3年間滞在し、キリスト教のカウンセリング学科教育学を勉強する計画だ、と述べた。

 凄いバイタリティです。まさに不屈の母親です。

■今朝は走りました。6.14km をキロ6分21秒で走りきり、総計 83.64km となりました。 あともう少しのところまで来ましたけれども、 油断は禁物です。 最後の1 m を走り終わるまでは何があるかわかりません。 とにかく風邪をひかないように注意することが何よりも大切です。

■ 今日は寒い1日でした。 東京では 11月としては36年ぶりの寒さということです。 古今亭志ん朝さんも高座で、 冬は寒くて肩は凝るしお酒を飲みすぎるし、 あまり良いことはないので嫌ですね、 と 言っていました。 確かにその通りです。 年を取るとさらに、その感が深まります。

 インフルエンザの予防接種も今がピークでしょうか。 定期的に走り込むようになってからは風邪もひかなくなりました。 でも油断大敵です。

 Takuも、最後の試験が真っ最中。今週の金曜日で終わるようです。 それに無事合格すれば、いよいよ社会人としての第一歩が始まります。

長い21世紀

20171119(日曜日:晴れ)

今日の新沼津カントリークラブの紅葉です。

■今日は沼津四ロータリークラブの仲間による合同ゴルフコンペでした。久しぶりのゴルフでしたが、ばらつきが酷くて参りました。右脚に壁をしっかり作って、左脚への体重移動。そして腕の振りをボールをはらうように打つこと。思い出していたのですが、一貫しませんでした。

 53、48の101回と、最近は100をなかなか切れなくなってきました。それでも天候は最高でしたので、文句を言ったら罰が当たります。仲間とともに楽しむひと時は、とても貴重な時間です。

■昨夜、「閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済 (集英社新書)水野和夫Kindle 版販売: 株式会社 集英社」を読み終えました。経済の本ですから、専門的な部分は理解できないのですが、歴史が大きな曲がり角に来ていることを金利を通して解説しています。長い16世紀と呼ばれた時代と、いまの長い21世紀を比較し、その類似点の多さから歴史の展開を説いています。

 金利が実質0%になっているドイツと日本の現状。そしてこれからどのような方向へ舵を切るべきか、という解説は、とても説得力があります。 

低体温症

20171118(土曜日:雨)

旅館「落合楼村上の裏を流れる川の様子です。

■いま先程から雨が降り始めました。いま午前7時31分ですが、走っていた時には、まだ雨は降り始めていませんでした。今朝も5時に起きて走り始め、6.17km を走り、これで総計 77.49km を積み重ねました。目標まで残り 22.50km となりました。

■以前夢中になって見た韓流ドラマ「不屈の嫁」のDVDを再度見ています。大掃除で見つけたからです。今月に入ってから勉強を始めた韓国語が時々聞き取れることに細やかな喜びを感じています。

 本当に一言か二言なのですが、やはり聞き取ることができるというのは嬉しいものです。2012年にテレビ放映されましたから、5年ぶりになるのでしょうか。その間に我が家にも色々なことが起こりました。そう何より自分が規則的に走り始めた年でした。

 あれから積み重ねて、走行距離は6、000キロを超えました。その間にはランニングショップの企画に参加し、東京マラソンのコースを走ったこともありました。東京都庁からスタートしてお台場までの旧コースです。あの日は晴天で風が強く、途中から膝の痛みのために走ることができなくなり、ほとんど歩いての完走でしたが、低体温症を体験しました。

 家までは何とか辿り着き、お風呂に入った後にコタツに入っても、震えが止まらないのです。30分ほどガタガタ震えた後、ようやく収まりました。

■今夜はSunが講習会に参加のため福岡に出掛けています。夕食を一緒に食べても良いよ、とNonちゃんが言ってくれました。よく出かける地元のレストラン、象の仔で楽しいひと時を過ごしました。

 Nonちゃんは、とにかく前向きです。父親に似ていません。

 (●^o^●)

 パワーを貰って別れました。次回が楽しみです。

流水不争先(流水先を争わず)

20171117(金曜日:晴れ)

文化財の宿 落合楼村上の庭です。

■今朝は走りませんでした。やはり疲れが残っていました。無理をしても意味がありません。最近は流れに逆らうことは極力避けるようにしています。来る者は拒まず、去る者は追わずです。もし何か役が回ってきたら、はっきりとできないこと以外は受けること。そして可能な限り全力を挙げて務めること。

 目標を設定したら少しずつ毎日、それを遂行すること。もう先が見えているからこそ焦っても仕方ないのです。もう先が見えているからこそ、毎日を大切に少しずつ歩みを続けるのです。その結果は受け入れるしか無いのです。悔やんでも仕方ない。悲しんでも仕方がない。なるようにしかならないのです。

■流水不争先(流水先を争わず)には、以下のような記事がネットに掲載されています。

PHPの『こころにひびくことば』は、立松和平さん(作家)。

流れる水は先を争わず。

 私の座右の銘である。いつも自然体であるがままにいようということだ。

 流れる水は一緒に流れているだけで、まわりを押しのけているわけではない。どんなに急いでも、まことに円満にこの世の摂理の中におさまっているのである。
 人の生き方も、そのようにありたいものだ。

夢で会う

20171116(木曜日:晴れ)

伊豆湯ヶ島温泉の様子です。

■今朝は走りました。昨夜も掛け布団の種類の選択で一悶着ありましたが、試行錯誤の末に何とか結論が出て、安眠ができました。理由が分かりませんが、今日は今までも5本の指に入るほどの速度で走り終えることができました。

 6.16km をキロ6分07秒で走り、総計71.32km を積み上げました。今のところ順調です。

■今朝の東京新聞「洗筆」欄には、

夢で会うふるさとの人みな若く

 という、句が紹介されています。俳号・風天の俳優、渥美清さんの句です。

バス停でごろ寝する旅路の寅さんがそのまま詠みそうな句である。〈みな若く〉なのは、家族が友が若く元気だったころへの郷愁か。夢から目が覚めた時、懐かしき「再会」にほほ笑みながらちょっと涙ぐんでいる寅さんの顔が浮かんでくる

 と、欄にはあります。

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