2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: 残日録 Page 4 of 152

役回り

■20251005(日曜日:晴れ) ( D 322 )

我が家の屋上から撮りました。今朝の富士山です。
雲に隠れて、二本の雲の角を出しています。

■今朝は雨上がりの爽やかな朝です。青空も雨上がりのためか、洗濯したてのシーツのようで、清々しく感じます。気持ちの良い朝です。我が家の屋上から撮った今朝の富士山は、雲に隠れているもの、二本の雲の角を出しています。ここにいるぞ、とアッピールしているかのようです。

昨夜の睡眠も、二回目が覚めたものの、睡眠の内容は、しばらくぶりに良好でした。深い睡眠、浅い睡眠、そしてレム睡眠の割合。深い睡眠の割合などなど。総合得点は85点。94%のユーザーより上との診断は、自覚どおりに熟睡できたようです。

昨日は午後から雨でしたが、仕事を終えた後、フィットネスクラブで14時から17時前まで、筋トレとランニングマシーンに、じっくりと取り組みました。ランニングは、5日ぶりですので休養充分でした。37分54秒、 5.22km を走り、10月最初の積み上げを果たしました。

バーベル・スクワットのおかげか、腰回りの筋肉増大で、以前は楽に履けたジーパンが、腰骨のところで通行止めになりましたが、そうした抗重力筋の肥大のためか、走っていても以前より、ずっと安定してブレること無く継続できるは、有り難いことです。

そうした実感が得られると、強い動機づけが得られて、ますます鍛錬に意欲が湧いてきます。何を始めても、この段階に至るまでが我慢のしどころです。あとは自律的に放っておいても、自然にフィットネスクラブに足が向くようになってきます。ここまで来るのに2年半弱。石の上にも3年の古人の言葉は、なるほど確かです。

■さて、今日は午後から静岡で勉強会がありますが、開始前に、今年閉院された先輩と早めの昼食を、一緒に摂る予定です。先生は長く静岡東部のまとめ役を果たされ、私も開業当初から大変お世話になりました。

その役回りを自分自身が、その後に果たすことになろうとは、当初は夢にも思いませんでしたが、それが人生なのでしょう。

そうした様々な役回りも、何とか無事に果たして、ようやく肩の荷が下りたのが、今の私の状況です。第四コーナーを回ったな、という強い実感を、事あるごとに感じる昨今です。

とは言っても、まだ走り終わったわけではないので、自分の身体と対話しながら、自分らしく、まだまだ成長を続けたいと願う毎日です。

サイバー攻撃

■20251003(金曜日:曇りのち晴れ) ( D 324 )

2023年10月09日日に訪れた出雲大社です。
ここから駅伝がスタートします。

■本当に秋らしくなってきました。さすがに空調も掛けずに、薄めのタオルケットで、昨夜は休むことができました。昔なら深い睡眠を得る絶好の気候なのでしょうが、この歳になると自律神経の衰えから、そう上手くはいきません。まぁ、仕方ありません。旅立つまで付き合うしかなさそうです。

■ビールのアサヒグループにサイバー攻撃がなされ、大変な事態になっています。

サイバー攻撃で出荷停止が続くアサヒ 
システム障害で配送の影響は他のビール会社にも
… 酒店「大変なことになってきた」

これまでにも、何度も起こってきたことですが、影響の大きさが次第に増しているようにも思えます。DX(デジタル変革)によって、全ての情報がネットを介して繋がるのは素晴らしいのですが、こうした事が一旦起きると、手も足も出なくなります。

例えば電力会社に同様のサイバー攻撃がなされて、首都圏で一斉停電が発生する、などということが起これば社会は大混乱に陥ります。充分あり得そうな危険です。もちろん可能な限りの対策はなされていますが、まさにイタチゴッコの様相です。

いかに社会が脆弱な基盤の上に営まれているかを痛感します。

残り3ヶ月

■20251001(火曜日:雨) ( D 326 )

今朝のひまわりです。大通りに咲いていました。

■今日から、もう10月です。今年も残り3ヶ月になりました。昨日、今日となぜか5時前に目が覚めて、すんなりとウォーキングに出かけることができています。と言っても30分ほどですから、大した距離でもありません。それでも、また以前のように早朝にランニングを再開できるかも知れないと、かすかな望みを持って歩いています。

9月はフィットネスクラブでのトレーニングが軌道に乗ってきて、ランニングマシーン上で、40.84 km を走ることができました。走る時は毎回、30分から45分の間、距離的には 4-5 km を積み重ねています。

筋トレのおかげでしょうか、走っていても以前より安定して、姿勢がブレることも少なくなりました。これで、2012年7月から記録を取り始めて以来、合計 13,649 km を走ったことになります。

■今朝のニュースでは東京も雨、最高気温も22度の予想で、肌寒いほどです。今朝の写真で見たひまわりも、この気候では、季節の移行に取り残されたかのように、なんだか寂しげです。ひまわりは、やはり照りつける太陽のもとでないと、映えないようです。

日が暮れるのも、日に日に早まっています。18時には、もう真っ暗です。今月も、しっかりと鍛錬を積んで、11月のぐんまマラソンに備えなければなりません。Takuと一緒に走るは、本当に久しぶりです。

モノ輸出経済

■20250930(火曜日:曇り後晴れ) ( D 327 )

今朝の柿の木の様子です。
葉は色づいていますが、柿の実は、これからです。

■昨夜も22時前には床に入ったのですが、寝入ってからは1時間毎に2回も目が覚めました。ただ昨日は、その後2時に目が覚めたものの、5時までぐっすりと眠ることができ、5時に目が覚めた時には、すんなりと起き出すことができましたので、そのままウォーキングに、久しぶりに出かけました。

今朝の写真は、地域の公園で撮影したものです。瑞々しい青葉と色づいた、まだら模様の葉が入り混じっていますが、実が色付くには、もう少し時間がかかりそうです。季節が確実に移行していることを、気温の変化で感じる肌だけでなく、視覚的にも実感できる頃になりました。

今朝は玄関を出ると、Tシャツ一枚では肌寒いと感じるほどでした。前回早朝ウォーキングをした時には、これほどの肌寒さを感じることはありませんでしたので、大きな変化を実感しました。

■さて、10月からは物価のさらなる上昇が予定されています。賃金が上昇しているのは、限られた一部の企業のみでしょうから、多くの人にとっては負担が重くなるだけです。

国民の負担を減らしていくには、新たな産業を起こして、儲かる企業を増やさなければいけません。その意味で、以下の指摘は大切に思えます。

《トランプ関税合意》

もう日本は対米「モノ輸出経済」から抜け出すべきだ

…たとえ「自動車関税」が引き下げられても
「巨額投資義務」で大ダメージを負う

自動車が日本の基幹産業であることは明白です。おんぶに抱っこでした。ただし、これからも同じだけの役割を果たせるかどうかは、難しいところです。

世界最大の自動車市場である中国では、ほぼ半数は新エネルギー車となり、その殆どは自国産です。つまり、今まで日本製やドイツ製であった車が中国製に置き換わっているのです。

多くの日本人は、安かろう悪かろうの中国車、というイメージを持っているかも知れません。それは、もう過去の話です。単純にいえば売れている車は、乗っている人にスマホに乗っている、という感覚を抱かせているのです。車内はエンタメ空間なのです。

その感覚の違いが、決定的な違いとなっているようです。目に見えないソフトウェアを日本は苦手にしてきました。根幹部分であり、また一番の利益を生み出す部分となった、ソフトウェアを軽視してきた付けなのです。

上記の記事は、まさに正鵠を射ているのですが、実現は難しそうです。実現のためには、若い世代に思い切って実権を渡していかないと、成功体験に基づいた判断をしがちな世代が中心にいる限り、日本の復活は夢物語に終わりそうです。

筋トレと睡眠

■20250929(月曜日:曇) ( D 328 )

2015年9月21日に訪れた北海道・浜中町の観光案内です。

■昨夜はなぜか何度も目が覚めました。原因は、よく分かりません。午前中はフィットネスクラブで、じっくりと筋トレに励みました。ベンチ・プレス、バーベル・スクワット、腹筋・背筋の鍛錬と、いつものパターンです。

先週の土曜日に募金活動のために出かける際、しばらく履いていなかったジーパンを、久しぶりに着て出かけようとして驚きました。ジーパンが腰より上に上がらないのです。どうやら大殿筋が肥大化してブロックしているようです。

筋トレの成果を実感することは、これまでにも無いわけではなかったのですが、これほどはっきりと実感したのは初めてです。この歳になってズボンが入らないといえば、ウエストが大きくなってベルトが閉まらない、というのが定番だと思ってきました。

理論的には、スクワットでお尻周りが肥大化すれば、こんなことも起こり得るわけですが、まさか自分自身に起こるとは、思いもしませんでした。きちんと身体は反応してくれているということです。

ただ、こうした筋トレは、いわば「scrup and build 」で増大していくわけですから、その過程で年令に応じた反応を起こすことは容易に想像できます。筋肉痛や睡眠異常も、その一つかもしれません。

DeepSeekに、そのあたりを尋ねてみると、以下の回答をくれました。

はい、適切な方法で行われない場合、筋トレが睡眠障害を引き起こす可能性があります。ただし、通常は一時的で、適切に対処することで改善できます。

筋トレが睡眠に影響を与える主な理由

1. 生理的な要因

  • コルチゾール値の上昇:高強度のトレーニングはストレスホルモンであるコルチゾールを分泌させ、これが覚醒状態を引き起こすことがあります
  • 核心体温の上昇:激しい運動後、体温が上昇すると、睡眠に必要な体温低下が妨げられる可能性があります
  • 心拍数と神経系の興奮:トレーニングにより交感神経が優位になり、リラックス状態に入りにくくなることがあります

2. トレーニングのタイミング

  • 就寝直前のトレーニング:寝る2-3時間前までの高強度トレーニングは睡眠の質を低下させる可能性が高いです
  • 夕方以降の激しい運動:体内時計に影響を与える可能性があります

3. 過剰トレーニング

  • オーバートレーニング症候群:回復が追いつかないほどのトレーニングは、慢性的な疲労と不眠を引き起こすことがあります

睡眠の質を改善するための対策

1. トレーニング時間の調整

  • 高強度のトレーニングは就寝の3時間以上前に終えることを目安にしましょう
  • 朝または午後早めのトレーニングが睡眠には理想的です

2. トレーニング強度の管理

  • 就寝前にはヨガやストレッチなどの軽い運動に留める
  • 週に1-2日の休息日を設け、回復を促進する

3. クールダウンの実施

  • トレーニング後は静的ストレッチや深呼吸で心身を落ち着ける
  • 入浴は就寝1-2時間前までに済ませる(湯温は38-40度のややぬるめがおすすめ)

4. 栄養と水分補給

  • トレーニング後の適切な栄養補給で回復を促す
  • 就寝前のカフェイン摂取を控える
  • アルコール摂取を控えめにする(睡眠の質を低下させます)

一般的に、適切な強度とタイミングで行われる筋トレは、むしろ睡眠の質を改善することが多いです。睡眠障害が続く場合は、トレーニング内容を見直すか、医師に相談することをおすすめします。

年齢が年齢ですから、身体と相談しながら、ぼちぼちしていくのが良いのでしょう。

新たな気付き

■20250926(金曜日:晴れ) ( D 331 )

2022年9月に訪れた高知県の桂浜です。
坂本龍馬像が丘の上で睥睨しています。

■昨日はフィットネスクラブに出かけて、じっくりと鍛錬しました。いつもの3点セット。ベンチ・プレス、バーベル・スクワット、そして31分間のランニングです。

ベンチ・プレスでは、26.3 kg x 10回の壁が、ようやく乗り越えられたようで、できたりできなかったりだったものが、続けてできています。しばらくはこの負荷で行い、余裕を持って完遂できるようになってから、少しずつ負荷を上げていくつもりです。

筋トレをしていて何が楽しいと言って、いままで最後まで完遂できなかった負荷をやり終えたときの達成感ほど、嬉しいものはありません。自分は20キロ台でヒーヒー言っているのに、となりの若者は50キロ台をスイスイ上げています。情けない気もしますが、比較しても意味がありません。大切なのは自分の成長だからです。

二種類の筋トレの合間には、1週間ほど前から腹筋を取り入れています。昨日は、20回 x 3クールを行いました。傾斜度7での腹筋にも、慣れてきました。最初は頭から谷底に、引き釣りこまれそうな気がしたほどでしたし、終わった後には器具に引っ掛けていた足首を、どうやって外したら良いのか途方に暮れました。ようやくコツが掴めてきました。

■筋トレの合間には、器具と壁とのスペースで、クラブ無しでゴルフのスイングチェックをしています。これが意外と有効な気がしてきました。体の動かし方、使い方。クラブを持っているとクラブに気を取られて、逆に気付かないことに気付くのです。体の動きの結果としてクラブが移動すれば、きっと良い結果が得られるのでしょうが、ボールを目の前にしてクラブを振ると、体の動きは後回しになってしまうのでしょう。

そんなことにも気付きました。新たに気付くことばかりです。それが楽しいのです。

霧多布岬

■20250924(水曜日:晴れ) ( D 333 )

2015年に訪れた北海道・霧多布岬です。美しい日の出でした。

■今日の写真は2015年9月22日、北海道霧多布岬を訪れた際に撮りました。レンタカーを借りて東へ東へと向かい、千歳、帯広、釧路、厚岸町、そして霧多布岬に立ち寄りました。

近くの民宿に泊まり、早朝日の出を拝みに岬まで車で行き、帰りは自分だけ走って宿まで帰りました。写真を見ていると、キリッと引き締まった早朝の空気が思い出されます。

2015年ですから、前年初めて千歳JAL国際マラソンにTakuと一緒に参加しています。元気いっぱいで走り続けていたのです。あれから10年。途中コロナ禍で2回大会が中止になっていますので、来年は記念すべき千歳JAL国際マラソン10回目の参加となります。

全てハーフの部でしたが、途中膝の痛みに苦しんだことも、体が重くて参ったこともありましたが、何とか全て時間内に完走することができています。今年のノーザンホースパーク・マラソンハーフでの疲労困憊ぶりを考えると、そろそろハーフは卒業して、10キロの部に切り替えようと思うのですが、来年の10回目の大会だけは何としても完走しようと、トレーニングしています。

昨日もランニングマシーンで31分間走ったのですが、スクワットのお陰でしょうか、走っている最中も腰がしっかりと安定している、という実感を得ています。

気候も良くなりましたから、一度グランドで10キロを、ゆっくり走ってみようと思っています。爽やかな朝に走るのは、やはり爽快です。日曜日の朝が最適です。

■と、ここまで書き終えて調べ直してみると、勘違いをしていました。2015年は、羽田空港からオホーツク紋別空港そして宗谷岬へ向かい、宗谷岬から帯広 中札内農村休暇村 フェーリエンドルフへ、そして中札内農村休暇村 フェーリエンドルフから釧路市、霧多布岬へドライブしたのです。

何度もドライブしたので、別の年と間違えていました。北から真南に向かって北海道を縦断していたのです。このコースも素敵でした。

もう一度、辿ってみたいコースです。

いよいよ秋

■20250922(月曜日:晴れ) ( D 335 )

11年前の9月20日の沼津の様子です。
彼岸花が綺麗なのですが、今年は異常な
暑さのためか、ほとんど見ることが
できません。

■今日は大の仲良し長倉さんとゴルフを楽しみました。リタイアの生活に入った長倉さんとは同じ年なので、何かと話も合います。シングルの腕前ですので、下手くその私では長倉さんは物足りないでしょうが、そこは仲間ということで勘弁してもらいました。

筋トレを始め、いくつかのトレーニングが功を奏したのか、自分としては最高に近い出来でした。バックティーからのプレイでは、距離の長い新沼津カントリークラブでのラウンドは、私にとっては負担は大きいのですが、それでも93回で上がれたのは上出来です。

ショートホール4回のうち3回はパーを取れました。Bグリーンは、全て砲台グリーンですので、アプローチが難題です。以前練習した7番ウッドのアプローチが冴えました。

パットもユーチューブのレッスンビデオを参考にして、グリップを変えてみると、面が安定し格段に安定しました。5−6メートルのパットが何回か入ったり、ショートパットのミスがほとんど無くなりました。

気温も下がり爽やかな風が吹き渡る天候では、こうも疲れが違うことに驚きました。次回が楽しみです。

世界陸上

■20250921(日曜日:晴れ) ( D 336 )

9年前に訪れた九州・湯布院の様子です。

■今日は新沼津カントリークラブの月見杯Bクラス月例でした。競技委員としてお手伝いしました。日差しも強く気温も上がって、一日終わってぐったりでした。

昼食はおそばと軽めにしたのですが、それでも消耗した体には重かったようです。夕食は予定通りカレー屋さんに行ったのですが、いささか持たれたのは、そのためでした。

世界陸上も無事に終了し、毎晩日本選手の活躍を楽しみにしていましたが、また来年ということになりました。しっかりとテレビ観戦し応援したのは、私は初めてでした。

早めに休みましたが、疲れが取り切れるのか、心配しながらの就寝でした。

お隣さん

■20250919(金曜日:曇) ( D 338 )

9月7日に孫たちと出かけた淡島マリンパークです。

■今朝は一足飛びに秋がやって来ました。今は北側の窓を開けていますが、空は黒い雲に覆われながらも、風は唸りを上げて吹き渡っています。今日の写真の、あの暑さはどこへ行ってしまったのかと戸惑うほどです。

23日が秋分の日ですから、文字通り「暑さ寒さも彼岸まで」でしょうか。ただ、24日からは再度10年に一度の高温になる、という注意報が出ていますから、油断大敵です。

■さて、米中間の対立が注目されています。経済的対立は熾烈な様相を呈しています。中国は生き残りに必死です。可能な限り自立できるように、他国に依存することなく発展するために、巨額の投資を行っています。

西側メディアが伝える中国社会は、暗い面ばかりです。一方、以下のビデオを見ると、どちらが本当なのか、困惑するばかりです。

中国は警察に頼らないのに、アメリカは警察なしでは生き残れない理由

両国の歴史、そして文化の違いも大きいようです。どちらがより優れているか、という問いかけよりも、現状の正確な把握と、そこで生きる人々の有り様を、しっかりと見つめることが何より大切です。

両国ともお隣さんと言えば、本当にお隣さんなのです。地理的に距離の違いはあるにしても。日本はこれからが、正念場のようです。

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