2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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めまい

■20221213(火曜日:雨)

昨日の朝の窓の様子です。今年改築工事をして、ペアガラスに替えました。部屋の中が、本当に暖かいのです。窓の外に結露しています。

■今朝は走らずに、ゆっくりと休みました。生ゴミの日ですので、きちんと集めて封をして所定の場所に運びました。玄関を出ると雨が降っています。慌てて傘を持ち出して、外へ出ました。

昨夜そして今朝、動悸に見舞われました。起き出してトイレに行き、布団の中に戻ると不思議に収まるのです。朝も同様でした。そろそろ起き出す頃になると、また動悸がしてくるのです。

日中、動悸に襲われることは、まずありません。記憶にないのです。やはり自律神経の問題なのでしょうか。私の場合、動悸で胸痛を感じるほどではないのですが、胸苦しいのです。そのまま、どうにかなってしまうのではないか、という不安までには至らないのですが、嫌なものです。

昨日は、スタッフの一人がめまいに襲われ仕事を休みたい、と連絡してきました。幸い私は、めまいに襲われたことは、これまで無いのですが、経験あるSunによれば、大変辛いというのです。

確かに想像は付きます。まるで巨大地震に襲われているようなものに違いありません。スタッフは、強い吐き気にも襲われ大変なようです。回復には時間がかかりそうです。

痛くも痒くもなく、何事も無いかのように送っている毎日ですが、それがどれほど有り難いことかは、失ってみて初めて気付くことなのです。

無常

■20221210(土曜日:晴れ)

今年5月に出掛けた鹿児島の霧島神社です。

■今朝は、休養日です。昨夜は行きつけの日帰り温泉で、ご当地アイドルの歌謡ショーがあり、賑やかしで結構ですから、ぜひ来て下さい、と前回行った時に従業員の方から頼まれていました。

いつもより、1時間ほど遅く出掛けました。ショーは20時からでしたので、それまでに食事を終えて、のんびり楽しもうと思っていたのですが、始まったのは、まだ食事の途中でした。

会場は、ほぼ満席。ホリゴタツ形式の食堂には、今まで見たことがないほどに多くの方が、家族連れで来場していました。まるで保育園でした。3人組の男性メンバーは歌って踊って、会場ではみんなでウチワを振って大いに盛り上がりました。

歌番組を見ることは、殆どない私に取っては、見知らぬ世界でしたが、観客と一体になって、充分楽しむことができました。スタジアムで観戦するサッカーも、こんな感じでした。

■Takuと一緒に、昔はよく野球観戦、サッカー観戦に出かけたものです。神宮球場、横浜スタジアム、千葉マリンスタジアム、札幌ドーム、ヤフードーム、そしてサッカーでは、磐田ジュビロスタジアム、国立競技場などなど。

今思い出すと、本当に楽しい時間でした。亡くなった祖父とも、Takuと一緒に三人で、よく野球観戦に出かけました。横浜スタジアムでの観戦は、よく覚えています。私が子どもの頃、父と一緒に昔の後楽園球場に巨人戦を観に行ったことがありました。

埼玉県の川口に住んでいましたので、帰りの電車の関係もあり、試合終了まで観戦できませんでしたが、最後の最後に、あの長嶋選手がホームランを打ったことを覚えています。

後楽園球場は、とっくの昔に取り壊されました。そして、国立競技場も同様です。方丈記にある通り、「昔在りし家は稀なり」とは、永遠の真理です。まさに、無常です。

睡眠の質

■20221208(木曜日:晴れ)

2016年の師走に日本を訪れた、今は亡きジョーンズさん一家と浅草へ行きました。

■今朝はゆっくりと休みました。昨夜はSunが会合で帰りが遅く、夕食もいつもより2時間以上遅くなりました。眠りについた時刻は、いつものとおりでしたし、普段どおりの睡眠だったはずなのですが、なぜか1度きりしか目が覚めず、トイレにも一度だけ行けば済みました。

途中起きだすのが一度なら、大した妨げにもなりません。というわけで、昨夜は熟睡感がありました。5時少し過ぎに目が覚めて、時刻を確認して、そのままうとうとして、目覚ましが鳴るのを待ち、起き出しました。

Huaweyのスマートウォッチの睡眠解析によれば、合計睡眠時間5時間17分、その内訳は、深い睡眠1時間37分、浅い睡眠2時間45分、そしてレム睡眠58分、質を示す点数は73点。これを見る限り、あまり質の良い睡眠とは言えません。

それでも自分自身としては、目覚めた後に倦怠感も無く、起床後も疲労感はありません。自分にとっては悪い睡眠とは言えません。

改築工事後には、室内の寒さの度合いが、まるで変わりました。寒さに震えるということが無くなりました。ネックウォーマーも要らなくなりました。いまだに、コタツだけで過ごしています。

睡眠は食事や運動と共に、健康を維持するためには不可欠です。敷布団、掛け布団の枚数、厚さ、そして足元への保温電気マットの設置などなど、工夫することで、より良い睡眠を得るための取り組みが、まだまだ必要のようです。

ゲン担ぎ

■20221206(火曜日:曇)

6月に出掛けた苫小牧市ノーザンホースパークです。ディープインパクトのお母さんが健在でした。

■昨夜はいつもの時間に休みました。午前0時から、サッカー・ワールドカップ、日本対クロアチアの一戦があったのですが、さすがにその時間帯にテレビ観戦を続けると、翌日の仕事に影響します。残念ですが、ビデオの予約だけしておきました。

それにSunがテレビ観戦して、結果を朝一番で報告してくれるということですので、無理をしませんでした。

ドイツ戦からのゲン担ぎなのですが、自分が観戦していると、どうも日本の旗色が悪いのです。ドイツ戦では前半観戦していたのですが、これは勝てそうにないと床に入ってしまって、翌朝結果を聞いて驚きました。

そして、コスタリカ戦です。余裕で勝ってくれると観戦していたら、まさかの敗戦。結局自分が見ていないほうが日本は勝ちそうだというジンクスが、自分の中で出来上がったのです。

そして、昨日のクロアチア戦です。PK戦の末に1対1で敗退が決まりました。朝起きだして、テレビをつけて始めて知りました。こればかりは致し方ありません。

ドイツ戦といいスペイン戦といい、本当に大きな驚きをもたらしてくれた森保ジャパンでした。三笘選手の1ミリセンタリングは、きっと歴史に残ります。次回のワールドカップが、もう楽しみになってきました。

様変わり

■20221130(水曜日:晴れ)

ボランティア活動で出かけた、10月のベトナム農村の様子です。米は、一年に何度収穫されるのでしょうか。

■今朝は、起きるつもりで目覚ましを合わせていましたが、起き出すことが出来ませんでした。昨夜からの雨が、午前2時を過ぎても降り続いていました。うとうととしながら、グランドの様子が浮かびました。

小学校のグランドは、水捌けがとても良くて、午前0時に止んでいれば、走ることはできそうなのですが、さすがに今日は難しいという思いが勝ったのでしょうか。あるいは、疲れが取り切れていなかったのかも知れません。致し方ありません。

来月また一からやり直しです。

■昨年の同じ11月30日に何を書いていたのか、読み直してみると面白いのです。今日と同じように、その前の年、2020年11月30日の内容を読み直しています。同じことをしているのです。まさに苦笑です。

読み直してみると、3年前の11月30日に、仕事を終えてから高崎に向かっています。高橋先生がゴルフに誘ってくれたのです。Takuと始めて一緒にゴルフをしました。

マラソン大会には、一緒によく出掛けましたが、ゴルフは始めてでした。まだ、コロナ禍が、やってくる前でした。3年前の、あの頃はオンライン会議など、想像もできませんでした。

■昨日は学校保健委員会での講演があり、無事に1時間の予定を終えることが出来ました。休診にしないために、1時間4分の講演ビデオを前もって、Zoomで作成しておき、それを会場で流してもらいました。

そして、質疑応答の時間だけ、一旦診療を止めて、会議に参加する形式を取ったのです。そんな事もできるようになりました。

以前は、県の理事会というと、必ず静岡まで出かけていました。終了するのは、21時を過ぎますので、帰りの東海道線の時刻表の関係で、興津駅で一旦下車して、熱海行を待つ必要があるのです。冬の寒い夜など、凍えながら電車を待つのが常でした。

それが今では、パソコンの前で会議に参加し、終われば直ぐにお風呂に入ることが出来ます。夢のようです。風邪を引きながら会議に出席し、悪寒を覚えながら、じっと終わるのを待つのは、辛いの一言でした。しかもその後、各駅停車での帰宅が待っていたのです。途中の駅での、乗り継ぎも含めて。

もう昔のような会議方式は、戻ってこないでしょう。もちろん対面での会議の重要性が、失われたわけではありません。会議前の根回しが、今まで以上に大切になったと感じています。

どんな状況になっても、コミュニケーションが何より大切なことに、変わりはありません。丁寧な対応が、求められているのでしょう。

安全保障の要とは

■20221129(火曜日:雨)

ボランティア活動で出かけた、10月のベトナム農村の様子です。必ず牛を見かけました。

■今日は、走らずに休みました。今日を含めて、11月もあと2日を残すのみ。目標達成が困難になっていますが、無理をして体調を崩しては、本末転倒です。

明日長めに走って、積み上げましょう。今日はどうやら、雨の一日になりそうです。雨もまた良しです。

■さて以下の記事は、愛読する長周新聞の記事です。日本では、いかに道理に叶わない政治が行われているか、この記事を読むと、その一端を知ることができます。

政治が機能していないと言っても良い程です。意図的に日本という国を、破壊しようとしているとしか、思えないほどです。大手のメディアは、そのことを報じようとしません。

一体何のための報道機関なのか、疑問は膨らむばかりです。そして、サッカー・ワールドカップ報道に消費者が夢中になっている間にも、農家は存亡の淵を彷徨っているのです。

日本の農畜産業の危機と打開策――食料生産守ることこそ安全保障の要
東京大学大学院教授・鈴木宣弘氏の講演より

本当に、頭がどうかしているとしか思えない、日本の政治状況です。今の政権与党は、日本を潰したいのでしょうか。それとも、この地球上から消し去りたいのでしょうか。

本当に不思議でならないのです。一人でも多くの日本人が、その事に気付くべきなのです。日本を守る、などと大言壮語している人々が守ろうとしているのは、自分の懐だけなのです。

講演ビデオ

■20221125(金曜日:晴れ)

香川県金毘羅宮です。

■今朝はゆっくりと休みました。と言いたいところなのですが、寝苦しい一夜でした。暑かったのです。シーツの上に敷いた薄い毛布を夜中に外しました。

昨日は朝いつものように走って、午後からは就学時検診。その後少しだけゴルフの練習。帰宅してからは、29日の講演会で流してもらう講演ビデオを作り終えました。

講演は、午後の2時からということで、普通でしたら当然、休診にしなければダメです。診療と講演を同時並行はできないからです。しかし、私達はコロナ禍で学びました。わざわざ会場に出かけなくても、講演を聞いたり、あるいは講演することも可能であることを。

Zoomで画面共有機能を使えば、自分のパソコンと同じ環境を参加者に示すことができるのです。ただし、これにも問題があります。同時刻に画面の前に演者がいる必要があるのです。

しかし、ここにも救いの手があるのです。講演内容をビデオに録画し、それを講演時間帯に流してもらえば良いのです。演者が、その場にいる必要がありません。

これは安全保障の面からも利点があります。つまり回線の具合が悪く、遠方の演者との接続が思わしくない状況でも、講演ビデオを前もって用意しておけば、確実に講演が可能だからです。

実際に何度か、この方法で難を逃れたことがありました。講演開始時刻ギリギリまで、回線状態の不具合、あるいは演者のパソコン操作問題などで、講演が始められず四苦八苦したのです。本当に危機一髪だったことがありました。

ただ、前もって講演ビデオを作成しておくことにも、壁があります。スライドを作成する必要があるのは、当然なのですが、講演時間に合わせた原稿を、きちんと前もって作成する必要があるのです。

通常はスライドだけ作成しておいて、その場に合わせて話せば良いのですが、ビデオを作成するとなると、アドリブで収録することは、まず無理です。原稿作成が必須です。

29日の講演時間は1時間と決められています。さらに、15分間の質疑応答時間を取ってくれています。昨夜作成した講演ビデオは、結局、1時間4分でした。原稿の文字数は、14,000 字余りでした。まずまずです。

こんな事ができれば、休診にしなくても講演が可能ですから、講師の幅もぐっと広がるはずです。

ただし、これにも問題があります。講演ビデオを作成することが、決して容易とは言えないからです。スライドと原稿作成はもちろん必要ですが、ビデオ作成には手順があって、コツが有るのです。分かってしまえば、誰にでもできるのですが、誰でもが、そこまでたどり着けるかは疑問です。面倒だからです。

IT格差というのは、これからも様々な場面で広がっていくはずです。

砂漠で冬物

■20221123(水曜日:雨)

高知城公園に建つ板垣退助像です。

■今日は休日当番日。8時から17時まで休み無しで仕事です。天候が雨ですすから、閑散かも知れません。29日の講演資料を完成させなければなりませんので、ちょうどよいかも知れません。

今夜はサッカーのワールドカップ日本の初戦です。相手は優勝候補のドイツ。昨日から、サッカー解説者が同じことばかり、壊れた蓄音機そのままにテレビで繰り返しています。

夜は皆さんテレビの前で、熱狂するに違いありません。現地からの報道では、室内の冷房が強力なので、冬物を持ってくれば良かったと後悔している、なんて言葉も聞かれていました。

北海道の逆バージョンなのでしょう。11月もあと一週間です。

E Ink

■20221121(月曜日:雨)

高知駅前を走る路面電車です。各地の色々な路面電車を見てきました。

■今朝は、ゆっくりと休みました。天気予報は、今日の午前中は雨。所によっては雷というのですから、走るわけにはいきません。相変わらず寝ている間に、何度も目が覚めてトイレにいきましたが、またすぐ寝入ることができますので熟睡感は得られています。

昨夜は、最新型のKindleで太宰治の「斜陽」を読み進めました。何度か読み始めては、途中で挫折してきたのですが、今度は読み終えるつもりです。最新型のKindleは、小型で軽量ですので、布団の中で寝る前に読書をするには最適です。そして何より助かるのは、E Inkの画面の読みやすさです。

眼にとても優しいので、疲れません。以前のKindleより、さらに視認性を高めています。画面は小さめですが、文字を拡大して読めば、問題なく読み進めることができます。

E Inkのカラー版は今のところ、あまり実用的ではないようです。反応速度が液晶に比較して遅すぎて、使用に耐えないようです。しかし技術革新は進んでいますので、その消費電力の低さを考えると、将来が楽しみです。使用していない時には、Kindleは電力を消費しないようで、一度充電すれば、数週間は充電の必要性がありません。これは大きな利点です。

今のところ読書端末に使用が限定されていますが、E Inkは、まだまだこれから夢があります。E Ink の特徴は、

●E Inkの特徴

E Inkにはいくつかの特徴があるが、何と言っても紙の特性をそのまま踏襲している点が挙げられる。もう少し具体的に説明すると、従来の電子ディスプレイ(スクリーン)の場合、電源が切れると表示がなくなる、また、電力消費が大きい。

しかし、E Inkは、バイステーブル技術と呼ばれる「電源供給がなくても電子ペーパーディスプレイ上の画面が消えずに表示され続ける」技術を採用し、画面が切り替わるときだけ電力を消費するため、状態表示でも電力を消費せず、結果として、超低消費電力を実現する。

また、多くのスマートフォンやノートPCが採用しているバックライト型のLCDやOLED搭載ディスプレイではなく、「反射式ディスプレイ」を採用し、従来の紙の視認原理と同じ仕組みとなる。結果として、明るいところではよりはっきりと視認性が高くなる。

さらにLCDやOLED搭載ディスプレイと比較して、目の疲労軽減、ブルーライトによる影響減など、目に優しい点もE Inkの大きな特徴の1つとなっている。

■将来が、とても楽しみです。

講演ビデオ

■20221119(土曜日:晴れ)

愛媛県四国カルスト牧場です。ここへたどり着くまでが、大変でした。

■今朝は、ゆっくりと、またぐっすりと休むことができました。昨日は、朝のランニングで7キロ、しかもダッシュを15本もしたので、さすがに疲れました。

熟睡のためには、このパターンが良いのでしょうか。

■11月も半ばを過ぎ、残り少なくなってきました。役目からくる残された任務も、あと少しです。29日の講演が終われば、ようやくゴールが見えてきます。1時間の講演ですと、原稿は14,000字ほど必要ですから、今その準備に追われています。

スライドは、ほぼ決まったので、あとは原稿を作成する必要があります。そして、それをZoomを用いてGoogelスライドでのビデオ原稿を作ります。ビデオを流してもらうことで、自分は仕事を続けながら、最後の質疑応答の場面だけ、パソコンの前に座り、患者さんにその間は待っていてもらう、という手順にしました。

こうすれば、講演のために、午後から休診にする必要がなくなります。講師の負担が、かなり軽減されます。

しかし、ChromebookのZoomは、ビデオ作成には慣れが必要で、それが心配です。とにかく、やってみるしかありません。

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