2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: 残日録 Page 51 of 152

蝉しぐれ

■20220805(金曜日:曇)

2016年に二人で出掛けた沖縄の海です。沖縄本島中部にある残波岬灯台です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日の朝、走りましたので今朝は休養日です。北陸、新潟、岩手県では、大雨による被害が出ています。いま午前6時29分ですが、南の空には青空が広がっています。そして、蝉しぐれが窓から飛び込んできています。

イタリアでは高温と旱魃のために、米の生産が大打撃を受けています。イタリア料理には、米が欠かせません。確かスローフードの発祥地だったイタリアは、地元の食材をとても大切にしていました。生産が回復してくれると良いのですが。

夜は空調を28度に設定して休んでいますが、今朝は部屋のドアを開けてみると、むしろ室外の方が涼しく感じました。生ゴミの日ですので、所定の位置に置くために、玄関を出て歩きました。

昨日までとは、打って変わって爽やかにも感じられる朝でした。次の日曜日、8月7日は立秋です。あくまで暦の上ですが、昨日までのうだるような暑さも、分水嶺を迎えたのでしょうか。そうであれば嬉しいのですが。

■さて、愛読している田中宇さんの最新記事です。スケールが大きすぎて、普段から読み慣れている人でないと、すぐには理解しにくい内容です。まず思うのは、そんな事あるわけない、という反応でしょう。

しかし、ここ数十年の動きを見ていると、田中さんの解説が、荒唐無稽には私ですら思えないのですから、熟読する価値があります

[ 田中宇:米諜報界の世界戦略としての新型コロナ ]

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2022年8月4日

このままコロナウイルスの感染者が増え続けると、永遠にワクチンを打ち続ける流れになるのではないか、と心配になります。購入してしまったワクチンは、まだまだ山のように残っているようですから。

タブレットモード

■20220803(水曜日:曇)

2016年に二人で出掛けた沖縄の海です。沖縄本島最北端の辺戸岬の様子です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。連日猛暑が続いています。群馬県の桐生市では、今日の予想気温が38度となり、日差しの元で作業をするのは危険なレベルです。

とにかく昼間はできる限り外出せずに、日陰で過ごすこと。室内でも空調を使用して適切な室温を維持することが大切です。

■さて、こうしてChromebookで作業をしているのですが、どうしたわけか、今朝起動して使い始めたところ、マウスが消えてしまって使えません。画面タッチで作業は可能なのですが、Chrome  OSのバージョンアップに伴って、画面が変わってしまったのでしょうか。

タッチパネルが認識されていないようです。理由が分かりません。

画面の動きは、以前より少し機敏になったような気もしますが、どうなのでしょうか。設定画面から、なんとかマウスが再登場してくれるように変更できると良いのですが。

と思っていたら、原因がわかりました。パネルとキーボードの接続部分が外れていて、タブレットモードになっていたのです。立ち上げる時に、接続部がずれていたようです。

危険が一杯

■20220801(月曜日:曇)

2016年に二人で出掛けた沖縄の海です。沖縄本島最北端の辺戸岬の様子です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日は月最後の日だったのですが、頑張って走り積み重ねをしました。本来なら今日が8月最初の日ですので、走ることで月の積み重ねをスタートできたのですが、致し方ありません。

改築中なのですが、取り付けの終わったユニット・バスを、昨夜初めて利用しました。30年前の製品と違い、賢いのです。湯船に入れるお湯の量も、セットするだけで自動的に満たすことができます。

とりあえず、100リッターに合わせて試してみました。ところが、どういうわけか、40リッターほど入ったところで、チョロチョロとしか出てこなくなり、先に進みません。もう一度セットし直して満たすことができました。

ユニット・バス自体の洗浄も、自動で行ってくれる仕組みがあります。選んでボタンを押しておけば、3時間ほどで仕上がる、はずでした。ところが、今朝になっても、残り2時間の点滅が付いたままで、終わる様子がありません。さっそく現場監督に連絡して確認してもらうことにしました。

今回の改築の一番の目的は、バリアフリーの導入です。何しろ夫婦二人暮らしで、躓く場所には事欠きません。どこでも、転べそうなのです。設計士さんにお願いして、段差を無くす方向で考えてもらいました。結果として、風呂場以外は段差を無くすことができました。これで、少しは安全になりました。

あとは階段です。手すりをつけてもらいましたが、危険がいっぱいです。前向きに進む時には良いのですが、後ろ向きの場合は、とても危険です。車の運転でも、バックする時にぶつけることが多いのです。

さらに、衣服の着脱も意外と危ないことに気づきました。ズボンを履いたり脱いだりする際に、立ったまましようとして、脚が絡んで転んだことが何度かありました。面倒くさがらずに椅子に座るか、腰を下ろして着脱するのが正解です。

とにかく歳を取ると、危険がいっぱいなのです。しかも、家の中に危険がいっぱいなのです。歳を取ることは、本当に綱渡りの毎日なのです。

子育て

■20220730(土曜日:晴れ)

機内から見た北海道の大地です。

■7月も残すところ、今日と明日の2日だけになりました。今朝は走るつもりで4時半に目覚ましを合わせたのですが、睡眠のリズムが合いませんでした。目覚ましが鳴った時には深い睡眠状態で、すぐさま起き出して走るわけには、とても行きませんでした。

今朝は諦めて、そのまま眠り続けました。昨夜は、岡田尊司著「あなたの中の異常心理」を読み進めました。以前にも一度読んでいたのですが、思うところあって再読しています。

読み進めてみると、誰の心のなかにも、確かに色々な闇が潜んでいるわけで、犯罪を犯す人だけが特別、異常心理に囚われているわけでありません。

なにかの拍子に、心の片隅に隠れていた、その異常心理がヌクッと顔を出してくるさまは、恐ろしいといえば恐ろしいのです。誰もが持っている、いわば可愛いとも言える嫉妬心も、場合によれば取り返しのつかない状態にまで進んでしまいます。「オセロ」を読めば、その恐ろしさは、容易に理解できます。

そして、そうした誰にでもある異常心理が、ある一線を越えてしまう原動力として、幼小児期からの親子の関わりが、とても大きいということを、この本は教えてくれます。

何でもかんでも、すべての原因を親子関係で、あるいは愛着障害で説明しようとする、という異論もあるようですが、大きな要因であることは間違いなさそうです。

考えてみると、親になるとは、本当に恐ろしいことです。何も知らずに3人の子ども達を育てていた自分などは、脳天気な子育てしかできなかった、と言われれば、反論のしようもありません。

かと言って、この岡田先生の本を事前に読んでおけば、誰もが立派な子育てをできるに違いない、と必ずしも言えないところが現実の難しさなのでしょう。

近代社会

■20220729(金曜日:晴れ)

昨年7月に出掛けた札幌丘珠空港です。富士山静岡空港からは、こちらにしか飛んでいませんでした。

■今朝はゆっくりと休みました。昨夜はロータリークラブの前年度慰労会が、久しぶりに夜間例会として開催されたのですが、静岡県眼科医会理事会出席のため、私は欠席せざるを得ませんでした。

コロナ禍のために、あらゆる懇親会は中止を余儀なくされ、みなさんと歓談する機会が、本当に減ってしまいました。昼休みの例会だけでは意思疎通を図ることは困難です。

通り一遍の挨拶だけで終わってしまうことが、ほとんどです。コロナ禍によってあらゆる組織において、オンラインでの勤務が浸透するほど、そのために人間関係が希薄になるはずです。

そして良いアイデアや新しい試みが、生まれにくくなってしまいそうです。しかし、そうした危険性は、何も日本の会社や組織だけの問題ではないので、世界共通の課題です。ただし日本の組織では、そもそも意思の疎通が図りにくい宿痾があります。

まさに空気が支配し、忖度が何より優先される社会だからです。イケイケドンドンの時代には、それでも問題が発生しないのでしょうが、一旦歯車が逆回転を始めると、もうどうにも止まらなくなってしまいます。

少なくとも近代に入ってからの日本の歴史は、その繰り返しのように思えます。これまでとは違った、新しい近代社会を作る必要が日本にはある、と、私には思えてなりません。

住めば都

■20220727(水曜日:曇)

昨年7月に出掛けた札幌丘珠空港です。富士山静岡空港からは、こちらにしか飛んでいませんでした。

■今朝は走らずに休みました。早朝とはいえ、すでに蒸し暑い中を、昨日は50分以上走りました。帰ってきた時には、体温がかなり上昇していて、早急に冷たい水を浴びて、熱中症を防ぐ必要を感じたほどでした。

とにかく蒸し暑いのです。今朝もテレビの気象予報を見ていると、現在気温25度、湿度99%というのですが、これではまるでサウナの中にいるようなものです。

村上春樹さんの本を読んでいて、とても面白いなと思った一節に、ボストンの大学に講師として招聘され滞在していた時の話があります。夏休みになってハワイで過ごす、と仲間のアメリカ人に話すと、なんでわざわざそんな暑い所で夏休みを過ごすのだと、とんでも扱いされた、というのです。

これを読んで少し驚いたのは、まずアメリカ東部に住む人々にとっては、ハワイはかなり南国だ、というイメージが強いらしいということ。さらにハワイの、あの爽やかな気候が、意外と知られていないのだ、ということです。

村上春樹さんは、こうした仲間の反応に反論しています。ハワイの夏は、快適なのだ、と。そうなのです。湿度が低いということは、気温が多少高くても、風さえ吹けば快適なのです。

蒸し暑い日本の夏を、骨の髄まで知り抜いている村上さんにとっては、ハワイの夏は天国なのです。さらに私が知らなかったのは、ボストンの夏は、日本のそれに劣らず、蒸し暑くて大変だ、ということでした。

ボストンは、かなり北に位置しますから、こちらから見ると、夏は過ごしやすくて快適ではないか、と錯覚しそうです。現実は、どうもそうではないようです。

世界は広いのです。数え切れない気候のパターンが有り、どこが天国で、どこが地獄なのかは、私には分かりません。でも、間違いなく言えることは、「住めば都」だということです。

どんなに素晴らしい気候が待っていてくれようが、ハワイに住み続けるのは、今の私にはできそうにありません。

パンドラの箱

■20220725(月曜日:晴れ)

昨年出掛けた札幌・大倉山ジャンプ場です。札幌市内に向かって、飛び込むように感じます。

■今朝も7時前からセミの大合唱です。今年は梅雨が開けても、あまりに早すぎる梅雨明けのためか、セミも準備が整っていなかったようです。あまり蝉の声も聞こえませんでした。

ここへ来てようやく、蝉しぐれが例年通り、聞くことができるようになりました。

■さて愛読する、「Samejima Times」の昨夜のYou Tube放送は、ゾットする内容です。安倍元総理が凶弾に倒れ、今やキングメーカーとして一強の地位についた麻生副総理が、これから何を仕掛けてくるのか、という大胆予想です。

結論から言えば、消費税の増税です。安倍元総理のように憲法改正にあまり興味のない麻生さんは、そんなことに政治的なエネルギーを割くつもりはなく、取り組むべきは消費税の増税と決めているのだ、というのです。

財務省の用心棒になりきった麻生さんは、大宏池会構想を成し遂げるためにも、次の一手はもう決めているようです。

しかし、それは国民の新たな苦しみの始まりです。庶民の暮らしなどには、サラサラ興味もなく、実態も知らない、生粋のお坊ちゃまの麻生さんには、財務省の言葉だけが心に響くのでしょう。

安倍なき日本に増税がやってくる!
麻生一強、大宏池会で「憲法より消費税」 
山本太郎は立ちはだかれるのか?

社会保障を維持するためにも、安定した財源として消費税は必要だ、という与党、いや財務省のプロパガンダは、マスコミを通じて広く行き渡っています。

積極財源、あるいはれいわ新選組の主張を何度も聞いている人にとっては、いかにそうしたプロパガンダが欺瞞に満ちたものかは、容易に見抜けるのですが、こんな人までが、と思うほど、消費税に対する信仰は根深いのです。

法人税と所得税の減税に、消費税収の約73%が使わたと計算される、という主張は、まだまだ一般の人々には、未知の世界なのです。マスコミが決して口にしない事実です。

消費税の増税によって、日本は、これからまさに、パンドラの箱を開いたような状況になるはずです。外国製の電気自動車が、ちょうどスマホのように国産品に置き換わっていくと、日本は本当に衰退国家になりかねません。

残された時間も少ないようです。

沽券に関わる

■20220722(金曜日:雨)

北陸新幹線の窓から見た日本海です。青田の広がる富山平野の向こう側に日本海が広がっています。

■今朝は7時前から、激しく雨が降り始めました。どうやら一日中、雨のようです。ここ沼津では、今日から夏休み。昨日は夜、二人で日帰り温泉に出掛けたのですが、あれほどの閑散とした様子は、久しぶりでした。夏休み前日ということも関係していたのでしょうか。

思い出すと昨年の7月3日に、あの豪雨によって熱海では、大規模な土砂崩れが起きました。我が家のすぐ目の前にある交差点にまで、洪水が押し寄せました。幸い我が家は、一段上がった場所にあるので、ご近所さんにも被害は一切出ませんでしたが、大通りである興国寺城通りの交差点では、銀行が水に浸かりました。ATMが使い物にならなくなり、大変な被害額だったようです。

そして何より困ったのは、歩いて5分のところにある、行きつけの日帰り温泉の汲み上げ装置が浸水で壊れてしまい、それ以降、温泉が利用できなくなったことです。3ヶ月ほどでしたか、営業停止になりました。

営業は再開したものの、未だに温泉を汲み上げることができずにいますので、施設は単なる銭湯になってしまいました。それでも、自宅改築のために、いわば避難生活をしている身分では、大きな湯船にゆっくりと浸かることができるのは、本当に何よりの幸福です。

歩いて行ける距離ですので、いつもふたりで出掛けては、一杯やって帰ってきます。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。

「多極化を認めつつも自滅する英米エスタブ」

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2022年7月21日

未必の故意、という言葉が田中宇さんによれば、当てはまるそうですが、アメリカは意図して自らの覇権を手放そうとしています。今まではアメリカに従っていれば、良きに計らってくれたのですが、これからは、どうもそうは行かないようです。

名誉白人の地位にすっかり慣れてしまった日本人には、アジアの覇権国として、いまさら中国を認めるのは、沽券に関わる、ということでしょうか。しかし、そうするしか道は無さそうです。

そんな折、アメリカのテスラを抜いて、世界最大の電気自動車メーカーとなった中国の「BYD」が、いよいよ日本でも本格的に販売を開始することが発表されました。来年の1月から、3種類の車種を同時発売予定です。いよいよ黒船の来襲です。

かつてNECパソコン全盛時代、日本製以外のパソコンなど眼中になかった我々に、DOS/V機種を引き下げて、アメリカのコンパック・コンピュータが、格安のパソコンで殴り込みをかけてきたことを思い出しています。

その後のパソコンの歩みは、誰もが知るところです。今では日本製のパソコンなど、滅多にお目にかかりません。

今後の10年間で、我々の周りの自動車が、どのように変わっていくのか。同じことが繰り返されないことを祈るばかりです。

誰がそれを言い出して、この国を導いていくのか、それが最大の問題です。今となっては、安倍元総理でないことだけは、間違いないのです。

民主主義の基本

■20220721(木曜日:晴れ)

北陸新幹線の窓から見た日本海です。青田の広がる富山平野の向こう側に日本海が広がっています。

■昨日は暑い一日でした。めったに30度を超えることのない、石廊崎の最高気温が30度でした。他の地域の最高気温は、推して知るべしです。夜に入っても暑さは続き、風通しのよく快適であるはずの、三階のSunの部屋も、昼間はもちろん、夜もたいへん寝苦しかったようです。朝方になって、やっと少し涼しくなってきた、とのこと。

昼間、日向で長い時間を過ごすのは、危険なほどです。そうした環境で仕事をされる方は、本当に大変です。

■以下の記事を読むと、気骨を持って政治に取り組んでいる人もいるのだと、一種の驚きを覚えます。緊張感のない政治を、延々と見ることを余儀なくされている有権者の一人としては、驚きです。

「立憲民主党は末期的」無所属・福島伸享氏が昔の仲間に手厳しい言葉を浴びせるワケ

政権を本気でもぎ取ろうとしない野党など、存在価値がありません。異なる価値観、異なる経済政策を掲げ、有権者の選択を問う、というのが民主主義の基本です。

つまり日本には、民主主義の基本が存在しない、と言えます。多くの日本人が貧しくなり、国全体も衰退しているにも関わらず、それ自体に気付いていないかの如き選挙の結果は、何を物語っているのか。

より良い社会を作ろうという力自体が、もう日本人の中から消え失せているのか。まだまだ希望は残っている信じたいのです。子ども達、孫たちには、少しでも今より安心して暮らせる社会を、残してやりたいからです。

友情について

■20220713(水曜日:曇)

北海道積丹半島・神威岬への道です。

■今朝も曇り空です。昨日に続いて、今朝も走ることができそうな気もしたのですが、無理をせずに休みました。疲れを溜めないことが、今のところ最優先事項になっているからです。

蓄積した疲労が暴発すると、私の場合は急性胃腸炎になります。今までに、数回しか無いのですが、さすがに辛いので、用心するしかありません。

一度は北海道を旅行中に、最終日に勃発しました。前日に樽前山に登っていたのですが、それまでにも疲れが溜まっていたのか、登山中に寒かったので風邪をひいたのかは、未だに不明ですが、最悪でした。

最近では、コロナワクチン接種後の体調変化で、これも食事が取れない状態が、しばらく続きました。急性ではありませんでしたが、しばらくは安静にしているしかありませんでした。

自分の体と対話を欠かさないことが、何より大切なのでしょう。

■さて昨日は以下の解説を視聴しました。

【名著】友情について|キケロ
 もっと早く知りたかった、“信頼できる人”の見極め方

良き友人こそは、人生における最高の財産だ、とは私も思います。馬が合い、腹を割って何でも話せる人など、本当によく考えてみないと、思い当たりません。

気を使うことなく、リラックスした時間を共有できる相手など、なかなかいないものです。たいていは上辺だけの関係に過ぎません。

私自身は、人間関係において一番大切にしているのは、誠実さです。なかなか難しいことはもちろんですが、役に立てなくても、力になることができなくても、とりあえずは誠実であろうと思っています。

立場の違い、考え方の違い、生きてきた軌跡の違い、などなど、人それぞれですので、自分と同じように感じてもらえる、と考える方が間違えているのでしょう。

あることをきっかけに、友人との間にある、あまりの考え方の違いに愕然とすることがあります。ほとんどの違いは、どうでも良いことなのですが、なかには、どうしても理解し難い、そして受け入れがたい違いに遭遇することもあります。

親友と呼べる存在は、一人でも持つことができれば、上等なのでしょう。

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