2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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バックアップ

■20220627(月曜日:晴れ)

ノーザン・ホースパークです。競走馬の故郷です。子ども達が馬に乗せてもらって大喜びです。

■今朝は6時に目覚ましを鳴らせて起きました。外は一面の青空です。もう梅雨が明けたのではないかと思えるほどです。昨日の沼津市の最高気温は30度。最低気温は22度でした。予想では、今日の最高気温は33度となっています。

避難生活も6週間を過ぎましたが、これからも、まだまだ続く予定です。改築のために調べてみると、建物の中に色々不具合が見つかって、改修が必要なことが分かってきました。30年以上経っていますから、ボロになるのは致し方ないことです。

人間の体と一緒です。あちらもこちらも、改修が必要だということです。

■先週の土曜日に行われたズーム会議の途中で、使用していたウインドウズパソコンが、壊れてしまいました。

電池の容量が、みるみる減少し、充電プラグを差し込んだものの、一向に充電量が上がってこないのです。つまりは消滅に向かって、まっしぐらになってしまったのです。慌ててスマホで再接続して、事なきを得ました。

そこで昨日の会議では、Chromebookで接続し、無事に会議に参加することができました。やはり万が一の時のために、バックアップを用意しておくことは、本当に大切だと実感しました。

偽悪戦略

■20220625(土曜日:曇)

ノーザン・ホースパークです。競走馬の故郷です。

■毎日鬱陶しい天候の日が続いています。青空も時々見えるのですが、北側の山を見ると霧が立ち込めています。今日も30度を超える猛暑になりそうですが、蒸し暑くてだるい一日になりそうです。

今日は17時から20時まで、日本眼科医会代議員会がZoomにて開催されます。150名弱の代議員が全国から、オンラインで集うわけです。さまざまな協議事項を採決しなければなりませんので、大変な作業です。

今年も、それぞれの代議員に背番号が割り振られており、印刷されたそのゼッケン番号を、採決の度にビデオにかざす、という手順を踏むようです。

コロナ禍以前は、東京のホテルに集まって、大広間で会合を行っていました。1泊2日の大変な日程です。それが、家に居ながらにして会合に参加できるのですから、移動の時間、あるいは宿泊の時間を考えれば、どれだけ時間が節約できるのか。本当に隔世の感があります。

明日も午前中いっぱい会合ですので、この週末が潰れてしまうのは、致し方ありません。

■さて、愛読している田中宇さんの記事が送られてきました。NHKテレビニュースを見ていると、極悪なロシアが善良なウクライナ市民を、どれほどひどい目に合わせているか、という同じ内容の報道が、毎回繰り返されています。

プーチンの偽悪戦略に乗せられた人類
2022年6月24日   田中 宇

しかし上記の記事を読むと、いかにそうした内容が、嘘にまみれているかが、よく分かります。その軽薄で愚かな様は、実に情けないほどです。そして日本は、日本政府の愚かな経済政策と相まって、ますます貧しくなっていくのです。

自らの経済政策のために、この25年間で日本人の所得が減り続け、貧しくなり続けていることへの反省を、政府・与党は決して口にしません。実に不思議であり、その態度は傲岸不遜です。ひとえに、野党が弱すぎることに由来しています。

どうやら日本の未来は、また焼け野原にならない限り、変わることは無いようです。

生きる

■20220624(金曜日:曇)

白老町のウポポイです。ウポポイとは、「民族共生象徴空間」を意味しています。二階から見た外の様子です。

■昨夜はロータリークラブのさよなら例会でした。ロータリークラブは7月に始まり、6月に終了する年度構成ですので、昨日が最後の例会になったのです。

今年度もコロナ禍のために、例会数が例年よりも減った上に、2620地区で開催される大会が、軒並み中止となるなど、メリハリのない一年間になってしまいました。

2620地区(静岡県と山梨県)のガバナー公式訪問も中止となり、結局我がクラブの会員は、今年度の小林ガバナーに直接会うことができませんでした。本当に残念なことです。

小林ガバナーとは、個人的に付き合いがありましたので、なおさら訪問中止は残念でした。致し方ありません。

■例会の中で、この一年間の皆さんの様子の報告がありました。自分自身が一番感じたのは、無常です。クラブに入って得た一番の親友とも言って良い、大切な仲間を突然の死で失いました。痛恨事です。

本当に、まさかの出来事でした。そうして身近だった友人を失うと、次は自分の番であり、覚悟しておけよ、と言われている気がします。そんな時に心にしみるのは、こんな詩です。

    生きているということ いま生きているということ

   鳥ははばたくということ 海はとどろくということ

   かたつむりははうということ 人は愛するということ

   あなたの手のぬくみ いのちということ

                 ─ 谷川 俊太郎 ─

             『生きる』

形あるものは壊れ、命あるものはいずれ旅立つのですが、ではどうすれば良いのか。今日を生きるしか無いのです。

                     

夏至

■20220622(水曜日:雨のち曇り)

白老町のウポポイです。アイヌ文化を知ることができます。

■昨日の夜は、ロータリークラブの次年度会報委員会の会合が行われ、本当に久しぶりに、皆さんと歓談しました。次年度の活動計画を確認した後、イタリアンのお店に移動して、楽しく近況を語り合いました。

異業種の皆さんですので、それぞれの領域でそれぞれに、コロナ禍に対応しなければならず、話を聞いてるだけでも、とても参考になりました。

葬儀業者の会員の話では、PCRが陽性の遺体の取り扱いは、未だにとても大変だそうで、法定伝染病と同様の完全防備での処置となるようで、話を聞いていて、本当に大変そうなのが、よくわかりました。

一方では100人単位の会合が開催され、飲食もされるようになって、次第に平常が戻りつつある業界も出てきました。

■さて、帰ってきて眠りについてから夜半に掛けてでしょうか、激しい雨音で目が覚めました。土砂降りと言っても良いほどです。これでは、明日の朝は天気予報通り、走ることはできないと諦めました。

しかし、今朝6時に目を覚ましてみると、なんと雨は上がっているのです。こうした天候の変化は、梅雨の真っ最中ですから、致し方ありません。

昨日は夏至でしたから、日中の時間が最も長かったのですが、今日からは日に日に、昼間の時間が減っていく訳です。実質的には、もう秋に向かい始めているのです。まだまだ夏は、これからなのですが。

■今日は第26回参議院選挙の公示日です。7月10日投開票に向けて、選挙戦が始まります。

この参議院選挙の意味は、マスコミではあまり報じられませんが、れいわ新撰組の山本太郎代表が言っているように、この先三年間は国政選挙がありませんので、与党が勝利すれば、まず初めに消費税は増税されるでしょうし、様々な改悪が怒涛のようになされるはずです。

日本が大きく舵を切って、変質していく3年になることは、間違いなさそうです。国民生活は、ますます苦しくなっていくでしょう。どれだけの人が投票に向かうのか。日本の未来が、かかっているのです。

蒸し暑さ

■20220621(火曜日:曇)

ニセコからウポポイへの道です。牛が気持ち良さそうに草をはんでいます。

■今朝は休養日です。昨日の朝、走りましたので、今朝はゆっくりと6時まで休もうと思って、目覚まし時計を6時に合わせてあったのですが、5時に目が覚めてしまいました。

その後、1時間眠ろうと思ったのですが、なんだかんだと、頭の中で色々なことが浮かんできて、眠ることができませんでした。

今月も残りあと10日になってしまいました。蒸し暑さも少しずつ強まってきましたので、今朝は起きてから水浴びをしました。それで体も少し、スッキリしたようです。

先日友人と話をしていて、北海道の話題になりました。彼の会社は北海道に支店があって、先日仲間とドライブ旅行をしたそうです。

話の中で糠平温泉のことが出ました。彼によれば、10月10日あたりが紅葉のちょうど良い見頃だそうです。以前、私も二人で出掛けたことがありましたので、今度は紅葉の頃に是非行ってみたい、と思うようになりました。

冬は、めちゃくちゃ寒くて雪が降り、一年を通して暮らすのは、なかなか大変ですが、やはり北海道は雄大で爽やかなのです。

■また別の友人の話では、仕事でベトナムに行くことが多いのだが、湿気が少ないので、日本の夏に比べれば、気温は高いが過ごしやすいというのです。

2008年からハノイを中心に、私はボランティア活動に出かけていますが、出かけたのは8月と10月だけですので、よく分からないのですが、必ずしも100%同意できない部分もありました。

8月に出かけた時には、日差しのあまりの強さに辟易しましたし、10月では比較的過ごしやすいものの、やはり夜寝る時も空調は欠かせませんでした。

そうは言っても、確かに日本の夏の蒸し暑さは、いささか耐え難いのは、その通りだと思います。これから、その季節がやってくるのです。

深い谷

■20220618(土曜日:曇)

白老町の旅館「海の別邸 ふる川」です。部屋から見た太平洋です。180度以上の水平線が見えます。

■今朝は起きるつもりで、目覚ましを5時に合わせてあったのですが、疲れのためでしょうか、起きだすことができませんでした。木曜日の夜に、講師の先生と11時半近くまで、食事を共にしながら歓談しました。最近は、こんな夜遅くまで歓談することなどありませんでしたので、その疲れもあったのでしょうか。

無理をしても意味がありません。体調と相談しながら、少しずつ積み重ねていくしかありません。

■さて、今朝の時事通信の記事によれば、

「ロシア、既に敗北」、ウクライナ戦争   英軍トップ、と書かれています。

英軍制服組トップのラダキン参謀長は、ウクライナ戦争について「ロシアは既に戦略的に敗北した」と述べた、と書かれています。

「これはロシアが犯したひどい間違いだ。決してウクライナを支配できないし、ロシアは弱体化する」と断言しています。

ラダキン氏はさらに「NATOは強化され、フィンランドやスウェーデンも加わる」と強調しています。

テレビだけを見ている人ならば、100%真に受けてしまうでしょう。そして、田中宇さんの国際ニュース解説を読んでいる人であれば、この参謀長の発言が単なる希望的観測であることも知っています。

ロシアの優勢で一段落しているウクライナ
2022年6月4日   田中 宇


知っていると知らないとの間には、対岸まで遠い遠い、そして深い深い谷があるのです。

羽アリ

■20220617(金曜日:曇)

白老町の旅館「海の別邸 ふる川」です。駐車場にEV用の充電器がありました。TOYOTA製とありました。

■昨夜は眼科医会の講演会があり、お二人の先生に講演をしていただきました。終了後に、M先生とS先生と三人で、じっくりと歓談しました。医療訴訟の専門家ということで、普段接することのない世界の様子を垣間見ることができました。

話が弾んで、午前0時近くまで話し込んでしまって、今朝は寝不足です。

■さて三階の東側の窓から、クロアリの羽アリが侵入してきました。昨年も同様の事が起こったのですが、どうやら下の庭から上がってきたようです。駆除剤を急いで撒く必要があります。昨年も同様のことがありました。その際も、同じ場所に集まっていました。

終焉

■20220615(水曜日:雨)

ニセコから白老町のウポポイへ向かう道です。牛が放牧されていました。気持ち良さそうです。

■東海地方も昨日、梅雨入りしました。昨年よりも一日遅い梅雨入りでした。窓の外は雨雲が垂れ込めて、今にも激しく降り出しそうです。今朝は、ゆっくりと休みました。

今日で6月も半ばです。本当に毎日、毎日があっという間に過ぎ去ってしまいます。5月12日に改築工事が始まって、もうひと月が経ちました。

当然のことながら、最初は取り壊すことから始まります。結構強い破壊音が、1階にも聞こえてきたのですが、最近は、そんなこともなくなりました。最高潮はユニットバスを取り壊す時でしたでしょうか。あるいは、ピアノを分解する時だったかもしれません。

埃が三階に上がってくることを避けるために、ビニールの臨時の間仕切りを階段に作ったのですが、これが結構心理的な障壁になっていました。一階から二階へ行く際に、1度チャックを開けてビニールをくぐり、さらに二階から三階に上がる際に、二度目のチャックを開けなければなりません。

こうなると、結構面倒なのです。おかげで仕事中は、三階のトイレに極力行かずに済むように、我慢してしまうようになりました。その障壁が、昨日から取り払われたのです。たったそれだけのことで、とても開かれた、自由な気分になるから不思議です。

大袈裟に言えば、ベルリンの壁が取り払われた時の、市民の気持ちが想像できそうです。あと、1ヶ月半の辛抱です。なんとか我慢して過ごすしかありません。

■さて、アメリカマイクロソフト社のパソコン向け閲覧ソフト・インターネットエクスプローラー(IE)のサポートが、日本時間 16 日に終了します。問題が見つかっても修正プログラムの配布を受けられなくなり、ウイルスの攻撃に弱くなるため、安全性の高いソフトへの移行が必要となります。

登場から 27 年で、歴史に幕を下ろします。IEは世界中で大ヒットしたマイクロソフトの基本ソフト、ウィンドウズ 95 が発売された、1995 年に登場しました。

それまで定番だったネットスケープを、あっという間に駆逐し、定番ソフトになりましたが、後から追いかけてきた、アメリカGoogle社のChromeなどの攻勢を受けて、歴史に幕を下ろすことになりました。

以前は、ほぼ定番でしたので、例えば銀行のホームページにアクセスする際には、IEでないと閲覧できません、などということもよくあったのです。

こんな状態が、なぜ困るかというと、Windowsを搭載したパソコンでないと、必要な情報にアクセスできないという、不合理な状況が起こるからです。今ではGoogle社のChromeが搭載されていれば、別にWindowsが必要ではなくなりました。以前なら、マイクロソフト社が一番恐れていた事態とも言えるのです。

ネットスケープ社が閲覧ソフトとしてネットスケープを出した時に、当初は歯牙にもかけなかったマイクロソフトが、事態の進展に大慌てして、急いで他社のソフトを買収し、IEとして、いわば抱き合わせでウインドウズに取り付けたのが、事の始まりだったのです。なんとしても、ウインドウズパソコンをスタンダードにし続けなければ、ならなかったのです。

こうした状態は、パソコンの基本ソフトがwindowsである限り、永遠に続くと私は思っていたのですが、そうした状態を覆した、Google社の力というのは本当にすごいと感心せざるを得ません。

日本の会社には、決してできなかった快挙です。彼我における力の違いを、一番痛感する出来事です。

明石市

■20220614(火曜日:曇)

ニセコから白老町のウポポイへ向かう道です。羊蹄山の頂きに雪が見えています。

■今日は、ゆっくりと休みました。休養日です。次第に梅雨入りが近づいてきて、鬱陶しい天候が迫っています。天気予報では夕方に向かって雨の確率が上がっています。

そう思うと、6月5日の千歳の天候は、本当に幸運でした。あれ以上はないほどのマラソン日和でした。爽やかという形容が、ぴったりです。今まで千歳マラソンには、2014年から、コロナによる中止を除いて、連続して7回参加しています。

前日千歳入りして、あまりの寒さに悪寒を覚えた時もありました。風を引いて、明日は出場できそうもない、と感じたのです。それでも翌日には、天候も回復し、無事に完走することができました。

今回走っていて、出場記念のTシャツを着て走っているランナーがいましたが、一番多かったのは、3年前の前回大会のTシャツ。そして一番古いものでは、2014年製の懐かしのTシャツを着ているランナーがいました。

2014年製は私も持っていますが、次第に色褪せしてきているので、着るのがもったいない気がして、仕舞ってあります。様々な大会に出場するのも楽しいのですが、同一の大会に続けて参加すると、自分の変化も含めて、楽しい思い出がたくさんできます。

■さて、参議院の公聴会で、とても素晴らしい話がなされました。明石市の泉  房穂市長です。以下のYou Tubeの講演は、ぜひ皆さんに見てほしい内容です。

参議院 2022年06月07日 内閣委員会 #03 泉房穂(参考人 明石市長)

こんな素晴らしい自治体があるのか、と驚くばかりです。首長の取り組み一つで、ここまでできるのか、と希望すら湧いてきます。逆に言えば、いかに国の取り組みがおざなりかが、本当によく分かります。

隣の街が明石市なら、たぶん私も移住するでしょう。わが町の考え方の方向とは、残念ながら違いすぎるからです。箱物に巨大な予算を組めば、人に手がまわらないのは、誰がトップになっても同じことです。高度成長時代の幻影を、未だに追いかけているのです。

そして今大切なのは、7月参議院選挙で、少しでも国の方向が良くなるように、きちんと考えて私たちは投票すべきなのです。

時間の証明

■20220611(土曜日:曇り)

玄関脇に咲きました。強い生命力を感じます。エンジェル・トランペットでしょうか。

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、起き出すことができませんでした。疲れが取り切れていないのか、たまたま体調のリズムが悪かったのか、それは分かりません。

歳を取ると気が弱くなります。こうしてある朝、起き出して走ることができないと、もう二度と走ることができないのではないか、と悲観的になります。

そんなことは、以前は考えもしませんでした。明日は今日とは違うのだから、また明日走ればよいのだ、と単純に思うだけでした。

今日の天気予報では、午前中は曇り、午後から雨の予想です。ゆっくりと眠っていたい時には、雨の朝は最高なのですが、どんよりした天候では、起き出すのは、とても億劫です。

天候に責任を押し付けて、次回頑張りましょう。

■さて今朝の東京新聞には、「侵攻の深層・プーチンとウクライナ」と題した記事が掲載されています。「危険な闇の権力構造」と副題にあります。

KGB出身のプーチンが、こうした秘密諜報機関を土台に、どのように権力を登っていったのか、という視点から書かれています。ロンドンの特派員が書かれた記事ですから、もちろん根拠のある内容なのでしょう。

毒殺された元ロシア連邦保安局職員の妻によれば、ロシアの現状は以下の通りだというのです。

プロパガンダの浸透したロシア国内ではウクライナ侵攻の正しい戦況は伝えられていない。侵攻への支持は8割近い。

しかし西側の制裁で経済状況が悪化し、戦死者も増えつつあり、「人々は政府の言葉がうそだと気づくだろう。いずれプーチン政権は崩壊する」と彼女は予言する。

一方、いつも愛読している「田中宇の国際ニュース解説」を読むと、まるで別の国のことのように、現状が描かれています。どちらが、プロパガンダなのかは、時間による証明を待つしかなさそうです。

しかしながら、イラク戦争からの流れを見る限り、どちらがより正確に歴史を捉えているのかは、私の目には明らかと思えるのですが、どうなのでしょう。

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