2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: 残日録 Page 55 of 152

閉店

■20220520(金曜日:晴れ)

霧島市の城山公園です。420円で全て利用できます。音楽堂です。

■昨夜は勉強会があり、司会と座長を務めました。ハイブリッド形式ですので、多くの参加者はオンラインでした。ウェビナー、つまりはZoomなどの登場で、様変わりしました。

わざわざ遠くまで出掛けなくても、家にいながらにして講演を視聴できるのですから、これほど有り難いことはないのです。

講師の先生も、一人はオンラインでの講演でした。回線の状況が心配されましたが、映像が固まることもなく、なんとか無事に終えることができ、ほっとしました。

こうして一つずつ、務めをこなしていくことが、人生そのものなのでしょう。

■さて今朝の地元新聞・沼津朝日には、ある書店の閉店が報じられています。「マルサン書店仲見世店が閉店、今月31日の営業で終了」と題されています。

創業120年のマルサン書店が旗艦店の仲見世店を、建物老朽化と売上の低迷、一帯で再開発に向けた動きがあることなどを受けて、今月31日の営業をもって閉店することを決めました。

同店は1998年にオープンして24年になります。書店としては市内最大で、地下一階から地上三階まで約1,500平方メートルの売り場面積と充実した書籍数で、沼津を代表する町の本屋として市民に愛されてきました。

書店のあり方も時代とともに変わり、個人事業主が多かった小規模の書店が、80年代コンビニエンスストアの全国展開によって雑誌や書籍の売り上げが減少、収益の中核を担う、漫画や雑誌類の売上が低迷。小規模書店の経営を圧迫してきました。

90年代に入ると書店の大型化が進み、広い駐車場を設けた郊外型の中規模店も増えてきました。しかし、書店の売り上げに貢献してきた漫画の数総売り上げが1995年にピークを迎え、また紙の本の出版販売額も96年にピークを迎えました。

1995年Windows95の発売により、インターネットが家庭にも普及。人々の生活様式が大きく変わりました。同店の年間売上高は10年ほど前がピークだったそうで、その頃からスマートフォンが急速に普及し、余暇の過ごし方の一つだった「読書の時間」がスマホによるネットやSNSの利用、電子書籍にシフトしました。

まさにネットの普及と共に、書店のあり方も大きく変わらざるを得なかったのです。

腐敗

■20220519(木曜日:晴れ)

霧島市の城山公園です。420円で全て利用できます。家族連れで賑わっていました。

■今朝はゆっくりと休みました。6時に目覚まし時計を合わせて、それまで布団の中で、のんびりと過ごしました。二日続けて朝ランニングをしましたので、今日は休養日です。

避難生活も一週間を超えて、8日目に入りました。昨日は久しぶりに歩いていける日帰り温泉に行って、ゆっくりと湯船に浸かりました。気温からすれば、シャワーで済ますこともできることはできますが、やはり湯船に入らないと疲れが取り切れない気がします。

■昨日はいつも愛読している国際ジャーナリスト、田中宇さんの「田中宇の国際ニュース解説」が送られてきました。題名は、「田中宇PLUS:米政治家らに横領されるウクライナ支援金】」です。世界中の市民のみなさんも、可哀想なウクライナの子どもたちのために、心からの義援金を出されています。私も寄付しました。

しかしこの記事を読むと、ウクライナへの義援金が、その一部にしても、かなりいかがわしい輩のために、行方不明になっていることが分かります

ゼレンスキー大統領の演説は、まるで絵に描いたような、映画を観ているような、演出感たっぷりの迫力です。市民ケーンの中の、オーソン・ウェルズと見間違うほどです。

さすがは、元俳優だけのことはあります。しかし、少し考えれば、嘘くさいのは容易に察しが付きます。彼は台本に基づいて演技をしているだけ、と考えると、とても納得がいくのです。

世界中から支援を獲得しながら、大統領の個人資産が毎月1億ドルずつ増えている、という指摘もあります。出演料なのでしょうか。ウクライナ国民の半数は、ヤクザのような極右勢力でなく、むしろロシアのほうがましだ、と思っているという指摘もあります。

田中宇さんも、今回の内容は大切なので無料版も配信したい、と書かれています。その時は、またお知らせします。

怪我の功名

■20220516(月曜日:雨)

霧島市の城山公園です。420円で全て利用できます。家族連れで賑わっていました。

■改築工事もDay5です。洗面所とシャワーと、食事は机の上ということで、何とか日常生活が回るようになってきました。ただ電子レンジは、まだ残しておこうと思っていたのですが、古かったので廃棄してしまったようです。時々調子が悪くなりましたが、まだ使用できました。でも替えどきだったようです。

冷蔵庫は移動して廊下で使用できますので、電気ポットでお湯を沸かし、コーヒーと果物と納豆、そして食パン1/2枚で朝食は済ませています。

昨日はリンゴを切っていて、間違えて左人差し指を切ってしまいました。傷パッドをして、医療用のテープで止めて、さらにその上から指サックを今はしています。

左人差し指にゴム製の指サックをしていると、何かと便利です。滑ることがないからです。歳を取り皮膚の水分が減ってくると、滑って困ります。納豆について来る出汁や辛子のパックを開こうとしても、滑ってうまくいかないことが多いのですが、指サックをしていると、すんなりと開封することができます。

意外な効用です。まさに怪我の功名です。なんだかんだ思い通りにならない毎日ですが、致し方ありません。こうしたいわば避難生活の中でも、些細なことで生活を楽しむすべを見つけていくことも、大切なことだと気づきました。



84日間

■20220514(土曜日:雨)

霧島市の台明寺渓谷公園です。清流を楽しみました。観光課客は一人もいませんでした。

■昨日から雨が降り続いています。天気予報では、今日の午後までは雨脚も強まりそうです。改築工事もDay3。仕事中も天井裏から、ドッタンバッタンと激しい騒音が時折響き、思っていた以上に気になります。

とは言っても前進するためには、致し方ありません。昨日の工事で、かなりの部分が運び出され、残っているのはユニットバスの残骸程度です。システムキッチンは、跡形もなくなりました。

リビングも、がらんどう。二人でコタツに入りながら、毎日夕食後に韓流ドラマを見入った場所も、今ではただの空間になってしまいました。こうなってみると、時間も空間も結局は、無なのだと分かります。仕切ること、そして、そこで過ごすことで意味が生まれるわけです。

工事期間は、84日間。計算してみて、その数字の符号に、ちょっと驚き、ちょっとニッコリ。ヘミングウェイの名作「老人と海」で、主人公が一匹の魚も釣り上げられずにいたのが、84日間だったのです。ネットによれば、

『老人と海』の物語はきわめて単純で、キューバに住む一人の老漁師が84日間もの不漁の後、巨大なカジキを3日間にわたる死闘の末に捕獲するが、その後にサメに襲われ、獲物を食い尽くされてしまうという話である。

84という数字の一致に、何の意味があるわけでもないのですが、高校時代から愛読してきた、この本のことを、まず思い浮かべました。85日目に、何が待っているのか。作品を思い出しながら、楽しみにしているところです。

朝食

■20220513(金曜日:雨)

霧島市の台明寺渓谷公園です。清流を楽しみました。道路を走って逃げているのは、イノシシです。

■今朝は雨です。昨日から本格的な避難生活が始まりました。2階の改装工事のため、3階に移動したのです。全ての生活用品が移動しましたが、台所もお風呂もありませんので、いつもとはだいぶ違う生活です。

今朝はとりあえずポットでお湯を沸かし、コーヒーとリンゴ半分ずつと、私はヨーグルトを食べました。困るのは包丁・まな板などの調理器具、食器やお箸などが、どこへ仕舞ったか見当がついていないことです。

何とかかき集めて、無事に終えました。洗面台とシャワーは、30年以上使用していなかった3階のものを、整備し直しました。立派に利用できるようになりました。何事も手入れが大事だと、痛感しました。

テレビはSunの寝室が一番落ち着きそうなので、そこへ取り付けました。狭い空間の仮住まいなので、テレビを観ることは、ほとんど無くなりそうです。

今朝の朝食も、廊下で一人スマホでラジオを聞きながら、食事を取りました。そして昔々を思い出していました。子供の頃、朝食を母が作ってくれていた台所・食卓で流れていたのは、ラジオ放送でした。もちろんスマホではありません。本物のラジオです。

ラジオのパーソナリティが、様々な内容の事を語っていました。子供心に興味深く聞き入ったこともあります。未だに鮮明に覚えているのは、女優の高峰秀子さんが書かれた自伝「わたしの渡世日記」です。確か週刊朝日に連載後に、1976年出版されました。

ネットで調べてみると、

『わたしの渡世日記』というのは、『週刊朝日』の昭和 50 年 5 月 23 日号~11 月 14 日号に掲載された。西暦で言うと 1975 年であって、高峰秀子( 1924 年~ 2010 年)が 51 歳の時である。

と、あります。連載中にしても、もう大学生ですから、休みで家に戻っていた時に聞いたのでしょうか? その後、本を買って読みましたが、大変面白い本でした。高峰さんの、人柄と文章力の為せる技です。日本映画の草創期から黄金期にかけての物語でしょうか。


朝食はたいてい、目玉焼きとご飯、そして味噌汁だったように記憶しています。慌ただしく食べては学校へ向かいました。そんな母が亡くなって、もうまる6年が過ぎました。こんな時に、思い出すものなのですね。

無常

■20220511(火曜日:晴れ)

霧島市の台明寺渓谷公園です。清流を楽しみました。

■今朝は走らずに5時半まで、ゆっくり休みました。昨夜は体がだるくて、片付けをする気には、とてもなりませんでした。Sunが一生懸命片付けているのを分かっていながら、どうにもこうにも、体がだるくてまいりました。葛根湯を飲んで、早めに休みました。

明日12日から、いよいよ改築工事が始まります。そうなると、キッチン、お風呂、手洗い、洗面所などなど、全く使えなくなってしまいますので大変です。とりあえず、三階に避難生活をするしかありません。

廃棄コンテナを用意してもらいましたが、すでに一つは満杯で、昨日引き上げてもらいました。二つ目を、今充填中なのですが、もう間もなく、いっぱいになりそうです。

あと重要な廃棄物は食器です。使っていなかった瀬戸物が、山のように残っています。今日は最後の仕上げとなりそうです。

■さて、昨日の東京新聞「今週のことば」では、愛知専門尼堂長・青山俊菫さんが、兼好法師の言葉を解説してくれています。

花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。

(無常を根底とする文化)

兼好法師

有名な言葉です。私などは、満開に咲いた花をのみ楽しみ、あとは知らん顔というのが、例年の楽しみ方です。兼好法師はもちろん、それではいけない、と説いているのです。花も月も移ろいゆく全てを味わえ、楽しめというのです。そして、青山さんは、こう話されています。

人の命を重ねてみるならば、萌え出づる春の季節、壮年の夏の季節、落葉の秋の季節、冬の荒野にたたずむ冬の季節。

いずれもそこでしか見られない景色を味わい、楽しんでゆこうというのである。

そう言われてみると、今の自分にとって大切なのは、まもなく69歳を迎えようという、今の自分にしか見えないもの、感じられないものを味わい尽くせ、ということかもしれません。

胃がん

■20220510(火曜日:晴れ)

千歳市の青葉公園です。2014年に初めて千歳JAL国際マラソンに参加しました。スタート前、緊張が走ります。

■今朝は晴れています。今週は雨模様の天気が続くとのことで、最初から走るつもりもありませんでした。走る気力が減弱していることには、驚くばかりです。元気が出てこないのです。単なる年齢からくる衰えだけなのか、それ以外の理由なのか、自分にはよく分かりません。6月の第1日曜日には、千歳JAL国際マラソンに参加しなければならないのに、こんな体たらくでは、完走するのは本当に難しくなってしまいます。

■さて、今朝の東京新聞には「胃がん死亡  顕著に減少」。と題してピロリ菌除菌による胃がんの撲滅を提唱してきた、北海道医療大の浅香正博学長が話されています。1997年まで、日本人のがん死亡第一位は胃がんで、塩分の多い食事や喫煙が原因とされてきました。

ところが1980年代にオーストラリアの研究者が胃に生息するピロリ菌を発見し、90年代以降の研究によって、これが胃潰瘍や胃がんの原因になることが確実になってきました。

国際的な研究によって、ピロリ菌は胃がんの原因の8割を占めると発表され、感染者が多い日本では、胃がんの98%がピロリ菌が原因との研究も発表されています。

ピロリ菌は乳幼児期に飲み水などを介して感染しますが、衛生状況が改善されてきた若い年代ほど感染率は低いのです。感染すると、ほぼ全員が慢性胃炎になり、10年以上かけて萎縮性胃炎に移行し、その中の一部が癌を発症するのです。

現在では事実上、全ての感染者の除菌が保険によって可能になっています。こうしたピロリ菌除菌治療によって、胃がん死亡者は劇的に減少しました。

1970年代以降、年間の胃がん死者は5万人前後でしたが、2013年には5万人を切り、2020年には、42,319人と急減しました。

また、国際専門誌で論文を発表した、北里大学の大和田暁子客員研究員によれば、除菌による医療費の削減額は3,800億円にも達するそうです。

「除菌で胃がんリスクが大幅に減り、併せて行う内視鏡検査で早期発見出来るのに、胃がんで命を落とすのは惜しい」と、浅香先生は最後に語られています。定期検診が何より大切だ、ということです。

■胃がんで思い出すのは、名画「生きる」です。主人公の公務員役・志村喬さんが医師から胃潰瘍だと嘘の診断名を告げられ、悩み苦しむ様子は、今ではもうすっかり過去のものになったはずです。

行方不明

■20220509(月曜日:曇)

千歳市の青葉公園です。2014年に初めて千歳JAL国際マラソンに参加しました。千歳川の清流を見ながら走ります。

■今朝はゆっくりと休みました、と言いたいところなのですが、改築工事のための断捨離整理が、とても終わりそうになく、慌ただしい時が流れています。

30年以上住み続けた家の整理整頓は、やはり生半可な相手ではありませんでした。結局思いを断って廃棄するしかなさそうです。

整理するのは良いのですが、何をどこに仕舞ったかが、わからなくなってしまうのが、新たな難問です。靴下だのハンカチだの、どの収納箱に仕舞ったかが、本当に行方不明になっています。

■午後には建設会社の方が来られて、大きな家具などを三階に移動してくれました。まだまだ整理しなければならないものが多く、特に食器類は、まだ手付かずです。30年の月日は、大変な時間に違いありません。

和顔施(わがんせ)

■20220507(土曜日:晴れ)

千歳市の青葉公園です。2014年に初めて千歳JAL国際マラソンに参加しました。

■今朝は走らずに、ゆっくり休みました。おととい寝室の模様替えをして、ベッドの位置を変更しました。改築工事のため二階にある家具を、三階に避難させるためです。

室内の改装工事とは言っても、それだけでも結構大変です。我が家の場合は、一階が仕事場で、二階、三階が自宅となっています。30年以上住み続けてきたこの家ですが、さすがに限界が来つつありました。水周りが一番汚れてしまうのは、致し方ありません。

ついに意を決して、今年改築することにしました。ところが、二階全体を改築するとなると、工事中その分を、どこかへ避難させなければなりません。冷蔵庫に始まり、タンスや応接セット、テレビなどなど、本当にたくさんのものが溢れていたということに、改めて驚くばかりです。

改築の一番の目的は、実はバリア・フリーにすることでした。夫婦2人とも70歳を前にして、転んで怪我をするのが怖くなってきたのです。ほんのちょっとした段差などに、つまずいて転んでしまうことが出てきたのです。バランスを取る力が、落ちてきているのでしょう。

先日の九州旅行でも、最後の最後になって、風呂場で自分自身こけてしまいました。霧島温泉のお湯の性質は、まったり、ぬるぬるだったのです。湯船に入った際、最初の一歩目で滑ってしまい、思わず転倒しそうになりました。

幸い、両手が瞬時に身体を支えてくれましたので、後頭部を打つということはなかったのですが、湯船に入る際に使う、半身浴をするための段差の角に、腰をぶつけてしまいました。湯船の中にあった段差でしたので、幸い直接ぶつけることはなかったのですが、それでも結構、痛みが未だに続いています。最悪の事態を免れただけでも、幸運だったと思わなければいけないのでしょう。

そうした経験をしてくると、やはり安全第一ですので、大きな出費には違いないのですが、二階部分は、お風呂場の湯船は唯一の例外として、全て同一平面上に統一しました。そんな歳に、2人ともなってしまったということです。

■さて、今朝の東京新聞24面には、「再読 あの言葉」と題して、2007年5月12日、夕刊に掲載された瀬戸内寂聴さんの言葉が掲載されています。「時代を超えて生きる教え」。最後に記者は、こう書かれています。

いつも笑顔でいてね、和(にこ)やかな顔を人に見せるのは最高の施しよーとも言われた。

「和顔施(わがんせ)」というその教えを、常に自ら実践した瀬戸内さん。その行くところ、必ず多くの笑顔があった。

いつか読者にお目に掛けたいと思っていた写真を添えて、ここに特筆しておきたい。

三省

■20220506(金曜日:晴れ)

苫小牧の製紙工場です。今でも新聞紙生産では、日本一です。

■いよいよ、昨日でゴールデンウィークも終わり、今日から仕事の再開です。ほぼ1週間ぶりです。こんなに長く仕事を休むことは、年末年始を除けばありません。

今年はこれから、家の改築作業が始まりますので、どうしても仕事を休まなければならない日が出てきます。建築屋さんと相談して、ちょうどその時期に、どうしても出かけなければならない行事と工事を、合わせてもらうことにしました。

6月の千歳JAL国際マラソン参加です。昨年コロナワクチンを受け、年末に向かって体調が優れなくなりました。無理してランニングを積み重ねたことによって、消耗したことも大きかったと思います。

とにかく、下り坂のエンジンブレーキのように、急激に体力が落ちたような気がするのです。胃腸があまり強くないようで、疲れが溜まると私は食欲が落ちてきます。ひどい場合には、食べることが、ほとんどできなくなることもあります。

年を取るということは、自分の体と十分対話をしながら、毎日送ることが一番大切になってくるのでしょう。

■さて、今朝の東京新聞欄、「私の東京物語」では三省堂書店社長の記事が書かれていました。三省堂書店の由来は論語にあるそうです。

【書き下し文】

曾子曰く、吾(われ)、日に三たび吾が身を省みる。

人の為に謀りて忠ならざるか、

朋友と交わりて信ならざるか、

習わざるを伝うるか。

【現代語訳(口語訳)】

曾子がこうおっしゃいました。

私は1日に3回我が身を振り返ります。

1つ目は人のために真剣に物事を考えてあげただろうかということ。

2つ目は友人と接するときに誠意を持っていられただろうかということ。

そして3つ目はまだ自分がきちんと理解できていないことを、受け売りで人に教えはしなかっただろうかということです。

日に3度、自分自身を省みる、というその言葉は、誰にとっても大切なことです。あと10年と思って、生きてる間は、毎日三度自分を省みることで、充実した生活を送りたいものだ、と私も思っています。

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