2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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MIRAフィットネスクラブに出掛けた日。

中東

■20250213(木曜日:晴れ)

バンダラナイケ国際空港で、成田行きの便を待つ人々です。

■昨日は雨になりました。一日じゅう、外来は大混雑。休みが長かったので当然です。まだ雨は止んでいないのでしょうか。目覚ましの6時より、早めに目が覚めました。

昨日からは、睡眠時の室温設定を20度に変更しました。ホテルに泊まると、家の寝室で経験する、いくつかの不快な現象が起きないのは、単に室温設定の違いだろうと推定したからです。

結果は今のところ良好です。しばらく続けてみるつもりです。

■さて、モルディブなど、どこにあるのかさえ分からずに出かけてみて、まず感じたのは、ここはアジアでもなく、欧州でもないという実感です。いわゆる中東に位置しているのだろう、という実感です。

モルディブは現実にイスラム政権ですし、イスラムの国なのです。首都のマレ国際空港からドバイ国際空港までは4時間ほど。羽田空港から深セン宝安国際空港までが、5時間10分ですから、モルディブが中東に、いかに近いかが容易に想像できます。

マレ国際空港からは、中東各地への便が就航しています。濃い顎ヒゲを生やした人々が、大勢行き交っています。貴重な経験でした。

節分

■20250202(日曜日:雨)節分

台北・統一時代百貨内の大豆料理の専門店です。

■今日は節分です。朝から雨が降り、寒々しい一日になりそうです。節分を改めて問い直してみました。いま注目の中国製AI・DeepSeekによれば、

節分には以下のような意味があります:

(1)季節の変わり目を表す

節分は「季節を分ける」という意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。特に立春の前日(現在の節分)は、冬から春への変わり目として重要視されます。

(2)邪気祓いの行事

節分では「鬼は外、福は内」と言いながら豆まきをします。これは、鬼(邪気)を追い払い、福を招き入れるための伝統的な風習です。

(3)新しい年の始まりを迎える準備

節分は旧暦では大晦日にあたり、新しい年を迎えるための清めの儀式としての意味も持っています。豆まきや恵方巻を食べることで、新年の無病息災や幸運を願います。

これらの意味から、節分は日本の伝統文化の中で重要な役割を果たしています。

ということで、今夜は豆まきの予定です。恵方巻きは昨日食べましたので、残るは豆まきとなります。

■今日は新沼津カントリークラブ S クラス月例でした。競技委員としてお手伝いに行きましたが、残念ながら天候のためにキャンセルが相次ぎ、競技成立のための最低組数 4 組が、組めませんでした。

ということで、競技は中止となりました。7時過ぎに出かけましたが、松本支配人がクラブハウスで現状を説明してくださり、その間にゴルフ場を取り巻く様々な問題を話してくれました。

コロナ禍での運営の大変さなど、つい昨日のことなのですが、もうずいぶんと昔のような気がします。あれだけ広大な土地を管理運営することの大変さは、並大抵ではありません。

豪雨や地震によって、土砂崩れや倒木など、万が一にも来場者に被害が出ては大変です。お話を聞いていると、24時間365日拘束されているのではないかとすら思えました。

多くの従業員を統率するのも大変です。いくら省力化を推し進めても、人手が要らなくなることはありませんので、教育、指導は必須です。

また、最近ではカスタマーズハラスメントの問題もあるようです。ゴルファー全員が紳士・淑女というわけでもないようです。無理難題を要求したり、暴言を吐くプレイヤーも、稀にはいるようです。

対応しなければならない問題が多岐にわたり、組織のトップとしてのストレスは大変なものです。人の上に立つということは、本当に大仕事です。お互い健康に留意して頑張りましょう、と語り合って帰宅しました。

春が待ち遠しい節分でした。

如月(きさらぎ)

■20250201(土曜日:曇)

昨年12月30日の上野公園不忍池です。

■もう1月が去っていきました。今日から2月です。2月は日数も少なく、逃げるように過ぎ去りそうです。今日の写真は、Sunと二人で散歩した年末の上野公園不忍池です。

昨年末は台湾へ出かけましたが、30日は上野公園をブラブラ散歩して、青空のもと気持ちの良い時を過ごしました。このあと京成電鉄に乗って、成田空港に近いビジネスホテルに宿泊しました。

あれから、もう1ヶ月が過ぎました。帰国してからは風邪をひいてしまい、数日だけ往生しましたが、毎日の温野菜の摂取のおかげか、免疫力が高まり、回復も迅速でした。

月末には検診を受けたのですが、血液検査の結果から脱水の可能性を指摘され、それ以来仕事中も、保温水筒に入れておいた白湯を、少しずつ飲むようにしています。

高齢者が室内で熱中症になった、というニュースをよく耳にしますが、脱水になっているという危険信号が、高齢者では感知されにくいようです。私も指摘を受けて、なるほど自分も間違いなく高齢者なのだ、と納得するしかありませんでした。

さて、まもなく立春です。寒々とした風の中に、季節の移り変わりを、かすかにでも感じることを楽しみに、毎日を過ごすことになりそうです。

こがらし

■20250130(木曜日:晴れ)

大晦日に集まった台湾の皆さんです。
年明けとともに始まる、台北101の花火ショーを楽しむためです。

■今日は寒さが募るようです。沼津の最高気温予想は、11度となっています。風が強くなければ、それほど寒くはないと思うのですが、からっ風が吹きすさぶと、そうはいきません。

そんな木枯らしの吹きすさぶ時に思い出すのは、やはり与謝蕪村の句です。NHKでも報じられた中国製の生成AI・DeepSeekに尋ねてみました。

「こがらしや何に世わたる家五軒」という句の素晴らしい点を3つ挙げます。

(1) 季節感と情感の表現

「こがらし」という言葉は、冬の冷たい風を連想させ、厳しい寒さと寂しさを感じさせます。この季節感が、句全体に情感を加えています。また、「何に世わたる家五軒」という表現は、その寒さの中でも人々が生活を続けている様子を描いており、人間の営みに対する感慨を感じさせます。

(2) 人間の営みと自然の対比

「こがらし」という自然の厳しさと、「家五軒」という人間の小さな営みが対比されています。この対比によって、自然の力強さと人間の生活の儚さが浮き彫りになり、読者に深い感慨を呼び起こします。

(3) 簡潔でありながら奥深い

この句は非常に短いながらも、冬の厳しい自然と、そこにたたずむ人間の営みを的確に表現しています。短い言葉で多くのことを伝えることができる点が、俳句や短詩の魅力であり、この句の素晴らしさでもあります。読者は、この句からさまざまな情景や情感を想像することができます。

■ この句は、季節感と情感の表現、人間の営みと自然の対比、簡潔でありながら奥深い点が素晴らしいです。

どうでしょうか。「読者は、この句からさまざまな情景や情感を想像することができます」とありますが、まさに、その通りだと納得するのです。たった17文字から、どんな情景や情感を思い描くことができるか。読者の人生が凝縮されそうです。

健康診断

■20250127(月曜日:晴れ)

元日の午後。台湾西門駅近くの繁華街です。
多くの人出で賑わっていました。

■年に一回の健康診断を受けるために午前中は検査です。前回は、子どもたちがお金を出し合ってくれ、70歳記念人間ドック入院でした。2日にわたって、しっかりと調べてもらいました。全身のがん検診であるPETまで受けましたが、幸い特に問題は発見されずに、逆に肩透かしでした。

湘南藤沢市民マラソン

■20250126(日曜日:晴れ)

台湾教育部、とあります。日本の文部科学省でしょうか?

■今日は朝から青空です。絶好のマラソン日和です。と思って調べてみると、「第15回湘南藤沢市民マラソン2025開催 1月26日8:30スタート」とあります。あと24分でスタートです。

種目は、ハーフ、クウォーター、親子ラン、そしてチャレンジランの4種目。ハーフは、定員 6,000 人、参加料は 8,500 円。制限時間は 3 時間ですので、私も参加可能です。

大会ホームページを何度見ても、スタートとゴール地点が分かりません。江の島からスタートして湘南海岸を走り、戻って来るコースのようです。国道134号線は交通規制がかかりますが、かなりの混雑が予想されます。

あのプロマラソンランナー・川内優輝選手が、ゲストとして参加されます。盛り上がりそうです。千歳JAL国際マラソン2014で、初めて直接お顔を拝見した、あの初々しい川内選手が今でも忘れられません。来年は私も参加できないか、検討してみるつもりです。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。今日のテーマは、

★トランプの隠れ多極主義
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年1月25日

トランプ大統領が再選されて、世界はどうなっていくのか。テレビで専門家の解説などを聞いていると、これからとんでもない混乱だけがやってきそうに思えますが、本当なのでしょうか。

NHKのニュース解説でも、アナウンサーが読み上げている原稿は、旧来のままです。昔は何の疑いもなく受け入れていましたが、田中さんの解説を読み始めてからは、疑問ばかりが浮かびます。

巨大なモノ作り大国・中国と、共存共栄体制を、どう築いていくのか。自動車ですら、安泰ではないのですから、あとは推して知るべしです。米国のように、設計図づくりに特化して、製造は他国に任せる手もあるのですが、日本にはできそうにありません。マイナ保険証ですら、まともに運営できないのですから、基本ソフトは借り物にならざるを得ません。首根っこは掴まれたままです。

これからの10年間で、日本の将来は決まりそうです。

枯木(かれき)の中を帰りけり

■20250125(土曜日:曇)

台湾・台大兒童醫院に隣接した公園での一人ライブです。
とても上手でした。

■もう土曜日になりました。土曜日になるとホッとします。あと半日で無事に、一週間を終えることができるからです。

今週は、かなり病状の進展した増殖性糖尿病網膜症の患者さんが、初診されました。昔だったら手の施しようもなく、失明した症例です。それでも、今では治療薬、手術ともに、格段の進歩があり、まだまだ望みがあります。

さっそく、知り合いの硝子体専門医H先生に紹介し治療を依頼したのですが、患者さんは一人暮らしの上に全身的にも問題を抱えているために、H先生とも相談の上、入院・治療可能な公立病院に再紹介しました。部長のM先生も、その分野の名医です。

平生、勉強会などでお話する機会があると、こうした重症の患者さんも、引き受けていただけるので、本当に助かります。目の見える病診連携と称して、病院の先生方と開業医が連携会議を開きますが、先生の顔を思い浮かべながら紹介状を書くことができるのは、とても安心です。

■さて、夜中に目が覚めるタイミングが、今朝は良くありませんでした。つまり、最後に目が覚めてから、再度眠りについたは良いのですが、起床時間の6時までに、残された時間が短かったのです。

目覚ましで起きましたが、布団の中で、まだまだウトウトしていたい状態でした。致し方ありません。起き出して朝食の準備を始めました。冬の朝です。

何げない日常を描いた与謝蕪村の句があります。DeepSeek によれば、以下のとおりですが、なるほどと頷くばかりです。

「葱(ねぶか)買(こう)て枯木(かれき)の中を帰りけり」という句の素晴らしい点を以下に3点挙げます:

(1) 季節感と情景描写

#この句は、冬の情景を鮮やかに描いています。葱を買って帰るという日常的な行為と、枯木が立ち並ぶ冬の風景が組み合わさり、寂しさの中にも生活の温かさを感じさせます。季節感と情景が巧みに融合している点が素晴らしいです。

(2) 生活感と情感

#葱を買って帰るという何気ない日常の行為を通じて、生活の営みや人間味が感じられます。また、枯木の中を帰るという描写からは、冬の厳しさや孤独感も伝わり、情感が豊かに表現されています。

(3) 簡潔さと余韻

#俳句としての簡潔さがありながら、読み手に想像の余地を残す余韻があります。葱を買って帰る行為と枯木の風景が結びつくことで、冬の生活や自然に対する深い感慨が感じられ、句の奥行きを感じさせます。

 この句は、日常の小さな出来事を切り取りながら、季節や情感を豊かに表現している点が特に優れています。

枯野かな

■20250123(木曜日:晴れ)

臺北市政府警察局です。

■暖かな日が続いています。暦上は一番寒いと言われる大寒も過ぎて、日に日に暖かさが増していくはずなのですが、今年の大寒は昨年とは異なり、春のような一日でした。

本来でしたら冬の句、例えば大好きな与謝蕪村の以下の句を、実感とともに味わうはずですが、今年はそうもいきません。

「蕭条として 石に日の入 枯野かな」という句は、冬の寂寥感を的確に表現した素晴らしい句です。その魅力を以下の点から解説します:

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1. 季語と季節感

**「枯野」**は冬の季語で、草木が枯れ果てた野原を表します。これにより、冬の厳しい寒さと寂しさが感じられます。

「蕭条として」という言葉が、さらに冬の静けさや物寂しさを強調しています。

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2. 視覚的イメージ

**「石に日の入」**という表現から、夕日が石に沈む光景が浮かびます。石は冷たく硬い印象を与え、冬の厳しさを象徴しています。

枯野に広がる夕日と石のコントラストが、孤独感や無常観を感じさせます。

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3. 情感と余韻

句全体からは、自然の厳しさや人生の儚さが感じられます。特に「蕭条として」という言葉が、読者に深い余韻を残します。

冬の寂しさや静けさが、読者の心に静かに響いてくるような情感があります。

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4. リズムと音の調和

「蕭条として」の「しょうじょう」という音が、句全体に静かなリズムを与えています。

「石に日の入」の「いしにひのいり」という音が、夕日の沈む様子を音で表現しているかのようです。

■この句は、冬の寂寥感を簡潔ながらも深く表現し、読者に自然の厳しさや人生の無常を感じさせる名句です。

DeepSeek の解説は、以上のとおりです。与謝蕪村は画家としても一流であり、彼の句は絵画的だ、とはよく言われることですが、上記の句も情景が一枚の絵として、眼前に現れてくるような気がします。

好き嫌いはあるでしょうが、与謝蕪村の句が私は大好きなのです。

二・二八事件

■20250120(月曜日:曇)大寒

台湾国立中正紀念堂です。蒋介石初代総統像です。

■なぜか昨夜は、よく眠れました。スマホの睡眠診断によると、3回も目が覚めたので、いただけないが、総合診断は「良好」とのこと。自分としては、早朝の5時近くまで目が覚めずに熟睡できたので、とても気分爽快な朝でしたが、夜中の1時40分頃に4分間ほど、目が覚めたと記録されています。でも記憶にありません。

まぁ、本人が熟睡できて気分良く起きることができたと感じているので、それ以上の朝はないでしょう。

昨日は休日当番医で、午前中は大混雑。転送が必要な重症患者は幸い来ませんでしたが、コンタクトレンズ装用による角膜炎や角膜潰瘍がありました。付けっぱなしで寝てしまったり、乾燥しているにも関わらず長時間装用して、角膜低酸素状態から炎症を惹起してしまうのです。

最後の患者さんは終了ギリギリに、はるばる小山町からやって来ましたが、1ヶ月タイプの使い捨てカラーコンタクトが、なんと目の中で迷子になってしまったとのこと。上眼瞼結膜嚢に入り込んでしまい、取り外せなくなってしまったのです。取り出して欲しい、と来院されました。距離にして、40キロ近くあります。

子どもの結膜炎も、たくさん来ました。平日受診するより、休日のほうが早く診察を受けられるためか、子どもの患者さんは、いつも多めです。小児科は大変そうです。

■さて今日の写真は、国立中正紀念堂の蒋介石台湾初代総統像です。Deepseek によれば、以下のとおりです。

台湾の国立中正紀念堂にある銅像は、蒋介石(蔣中正)のものです。蒋介石は中華民国(台湾)の初代総統であり、同記念堂は彼を記念して建設されました。銅像は彼の業績と影響力を称える象徴として置かれています。

台湾の国民に深く慕われていると、何も知らない外国人は、単純に考えがちですが、歴史を顧みれば国民感情は複雑です。先日の訪台でも、ホテルのすぐ近くに「228和平公園」ありましたが、その意味するところは、以下のとおりです。

★二・二八事件

どこの国も複雑な歴史を抱えながら、前に進もうとしているのです。

免疫力

■20250116(木曜日:曇)

台北101ショッピングセンターで売っていた魚です。
「さけのあたま」約900円。

■年始からの体調の悪さも、ようやく完全復活です。風邪がなかなか抜けずに、咳が最後まで残りました。痰が出始め、それに血液が混じってくると、完治が見えてくるのが、いつもの私のパターンです。

気管支の奥から咳が出ているうちは、痰も出ませんし、苦しいばかりです。もともと気管支が弱いので、肺炎にならないように細心の注意が必要です。

それでも今回のように、寒気がして本当に辛かったのは、一日だけ。長めに見ても2日で済んだのは、毎朝の温野菜摂取による、腸活によってもたらされた免疫力の向上が一番の原因だ、と私は勝手に思い込んでいます。

抵抗力が付いたのです。以前ならもっと、回復に時間がかかったはずです。無菌室に閉じこもっているわけではないので、インフルエンザや風邪のウイルスに全く暴露しないという事は不可能です。

したがって、暴露しても感染しない、あるいは感染しても早期にウイルスを排除できるかどうかが、各個人の免疫力の違いでしょう。そうした場面での腸の力が、どれほど大きいかを本で読んで驚きました。

食べたものを消化・吸収するだけが、腸の働きと思っていたのですから、医学は進歩しました。免疫細胞の70%は腸にある、というのですから驚きです。

これかも腸活に励んで、自分のもつ抵抗力を高めていくつもりです。

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