2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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MIRAフィットネスクラブに出掛けた日。

AIの返信

■20250403(水曜日:雨)

湯河原温泉オレンジマラソンです。
3.7キロ続いた上り坂も、ようやく下りに転じました。

■雨の朝です。昼休みに筋トレをするようになって、昨日で二日目だったのですが、睡眠の質を上げようという試みは、今のところプラスに働いているようです。

午後からの診療にマイナスに働く、つまり疲れて集中力が落ちる心配もしていたのですが、どうやら杞憂でした。むしろ、アドレナリンが出るのか、忍耐力も高まるようです。

そして、就寝時刻近くになると、ちょうど良い疲労感で眠りに入ることができています。昨夜は3回、途中で目が覚めましたが、熟睡感は得られています。スマホの睡眠診断アプリでは、睡眠の総合得点は「86点、96%のユーザーより上」ですから、文句の付けようがありません。

とりあえずは、昼休みに筋トレを続けましょう。ベンチプレスもバーベルスクワットも、限界負荷の8割程度で、10 回 x 4 クールというメニューです。それが今の私の限界です。太ももが太くなって、ズボンがキチキチになってきました。効果が出てきたようです。

■4月に入って、驚くことがありました。こうして、ブログを毎日更新しているのですが、AIが私のブログを読んだら、改善点を指摘してくれるのだろうか、という疑問が湧いたのです。

そこで、カギカッコ「」の中に文章を書き入れ、改善点を教えてください、と依頼文を書き添えるつもりでした。ところが、本文だけを誤って、そのまま送信してしまったのです。それでは、送り主が何を求めているのか、AIには理解できないはずです。慌てました、取り消しようがありません。

ところが、しばらくして驚くべき返事が届いたのです。その返信は、投稿文を読んだ感想と、さらなる改善点の提案など、まるで一人の雑誌編集者が、評価をしてくれたかの如くだったのです。AIとはいえ、コンピュータが決められた手順に従って、自動処理されたものとは、とても思えなかったのです。使用したのは、中国製の生成AI、「DeepSeek」。まるで人格を持った一人の人間が、向こう側にいるように感じたのです。本当に、びっくりしました。

自分では気付かなかった視点、文章の流れなど、指摘された点を、改めて何度も読み直したほどです。

しばらくは、AI相手にやり取りをしてみようと思っています。

 

骨伝導型イヤホン

■20250402(水曜日:雨)

湯河原温泉オレンジマラソン・コース途中のヘアピンカーブです。
まるで、箱根駅伝です。

■昨日から寒い日が続いています。「雨の中心となっているのが関東甲信や東北で、東京や福島、仙台など冷たい海風も入っている太平洋側では真冬のような寒さとなっています。」と、あります。

本当に寒々しくて、外へ出る気がしませんが、さすがに床の冷たさは真冬とは違います。板敷きのバリアフリーとなっていますので、我が家は冬にはスリッパが必要になりますが、さすがにもうその時期は過ぎたようです。

■昨日から昼休みにフィットネスクラブに行って、筋トレをしています。睡眠前の3時間は熟睡のために運動は避けるべきだ、という指摘をスマホの睡眠診断アプリがしてくれたのです。

昨夜の睡眠内容は、目覚めた回数が3回と多かったものの、睡眠時間、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠など、どれも標準以内で、総合得点は「86点」、「96%のユーザーより上」という診断でした。

昼間の筋トレが良かったのどうかは、しばらく続けてみる必要がありそうです。

■注文してあった骨伝導型無線イヤホンが、昨日届きました。骨伝導型は耳栓型のように耳穴を塞ぐ必要がありませんので、装用している違和感がありませんし、長時間使用していても掻痒感も感じません。

付けていることを忘れるほどです。それに音質も良いのです。とても鮮明に聞こえます。DeepSeekによれば、

1. 音が伝わる仕組み

■ 振動部位:

イヤホンの振動板がこめかみ付近(側頭骨)または顎の骨(下顎骨)に直接接触し、骨を振動させます。
(※製品によっては耳の後ろの乳様突起に当てるタイプもあります)

■ 伝達経路:

骨の振動 → 頭蓋骨 → 内耳の蝸牛(かぎゅう) → 聴覚神経 → 脳で音として認識

(通常の音声伝達で使う「外耳・鼓膜・中耳」を完全にバイパスします)

________________________________

2. なぜ骨で音が聞こえるのか?

■ 固体伝導の原理:

骨は音の振動を効率的に伝える性質があり、特に**低音域(250Hz~4,000Hz)**が伝わりやすい特性があります。

※ 空気伝導に比べ高音域の再現性は劣る傾向があります。

と、あります。学生時代に耳鼻科の講義で習った記憶はあるのですが、年を取って、まさか自分がお世話になるとは夢にも思いませんでした。

スマホの音声を無線で飛ばしているのですから、テレビも同様に音声を飛ばしてくれれば、高齢者もこのタイプの骨伝導型無線イヤホンで、音量をあげなくても十分楽しめるのではないか、と感じました。ぜひ、そうなって欲しいものです。

談笑

■20250401(火曜日:雨)

湯河原小学校の校庭です。
ランナーたちが準備運動中です。

■今日から新しい月になりました。そして新年度です。入学式が行われ、新入生が登校するようになります。幼稚園から大学1年生までの、おおよそ17年間、埼玉県川口市に住みました。今ではすっかり大都会になった川口市ですが、あの頃は「キューポラのある街」に描かれていた通りの、鋳物工場の立ち並ぶ街でした。

竹馬の友が今も住んでいてくれるおかげで、時々川口を訪れる機会があります。昨年の12月1日も、地元で開催された「川口マラソン」に参加することができ、終わった後に二人で一杯やりながら歓談したのは、本当に楽しいひと時でした。

と書いてみて、あの雰囲気を言い表すのに「歓談する」が適切なのか心配になりました。DeepSeekに尋ねてみると、

「歓談する」は、ビジネスや改まった交流の場でよく使われる、上品で温かな印象の表現です。ぜひ活用してみてください!

「談笑する」笑いを交えた会話(明るい印象)「宴席で談笑する」

ということで、あの雰囲気は、「談笑した」の方が、むしろ適切な気がします。なにはともあれ、幼年期を共に過ごした仲間というのは、格別なものです。過ごしてきた人生も異なり、利害関係もありませんから、遠慮することも、気を使うこともありません。

お互い対等に、ありのままで語り合えば事足りるわけですから。

■昨日は筋肉痛が出ないか心配だったのですが、ほんの僅かで済みそうです。階段の上り下りも支障ありません。そこは、10キロと20キロの違いでしょうか。筋トレも軽めにですが、1時間ほど取り組みました。

さて、5年間スクワットを続けた人の記録が、YouTubeに掲載されています。お尻周りの筋肉の変化は、想像以上でした。凄まじい、という言葉がぴったりです。10回を10セット、5年間続けたそうです。

そんな変化を見ると、人生最後の目標として、自分も試してみたい気がしてきました。寝たきりにもならずに済みそうです。

歪んだ経営

■20250331(月曜日:曇)

湯河原オレンジマラソンです。
連絡橋から応援してくれました。

■さて昨日の湯河原マラソンは、10キロコースでしたので、さすがに筋肉痛は今のところありません。前回の小田原マラソンでは、15キロを過ぎてから太ももの硬直が酷くなりましたので、その辺りが私の力の限界なのかも知れません。そこを、どう克服するかが、これからの私の課題です。

一つの方法は、坂道トレーニングかも知れません。適当な坂道が近くに見当たりませんので、ランニングマシーンで傾斜を付けて走り込むのも、一つの方法です。傾斜度 2 %、4.5 % と2度これまでに試してみましたが、それなりに有効な練習法だと感じました。

今月分の走り込みを入力すると、エプソンのサイトが通算 11,000 km を超えました、おめでとうございます、と祝ってくれました。2014年からの通算走行距離です。

2024 年 2 月に最後の月 100 キロ走を記録して以来、100キロには遠く及ばない月が続いています。今月はハーフ、そして昨日の10キロ大会に出場しましたが、それでも総計は 45.84 km に過ぎません。筋トレに時間を割くことが増えました。

バランスを取っていきましょう。

■さて、今日のメールにドラッガーの言葉がありました。

∞∞∞∞∞∞ 本日の名言 ∞∞∞∞∞∞

利益だけを強調すると、幹部たちは往々にして
目前の利益のみに意を用いて、事業の将来を無視する。

        ─ ドラッガー ─
         (『現代の経営』)

この典型例が、最近ではボーイング社の連続墜落事故でしょう。株主の利益と己の報酬ばかりを追求して、安全性を後回しにするという、考えられない行動を、当時の経営者は決断していたのです。DeepSeek にまとめてもらうと、こうなります。

### ボーイング737 MAXの2度の墜落原因(200字まとめ)

■原因はMCASシステムの致命的欠陥とボーイングの組織的失敗。

(1) MCASの設計問題:

●単一センサー依存で誤作動し、機首を強制的に下げ続けた。

●パイロットが停止する手順を知らされず、操縦不能に。

(1) 企業の倫理欠如:

●コスト優先で安全評価を軽視し、FAAに虚偽報告。

●新型機の差異訓練を省略し、リスクを隠蔽。

結果、346名が死亡。その後MCASは複数センサー参照へ改良され、訓練義務化されたが、「利益>安全」の体質が招いた人災として航空史に刻まれた。

経営とは、まさに芸術です。総合芸術です。歪んだ資本主義がもたらした、典型的な結末です。

ドン・キホーテの戦い

■20250328(金曜日:雨)

北海道白老町「虎杖浜」の海の幸です。

■今朝は雨です。集音機能付きのイヤフォンを装用していると、いままで聞こえていなかった雨音が、ずいぶんと聞こえてきます。窓の外の床を叩く音です。今日は気温が上がりますが、名古屋などでは、いったん上昇した後に、夜までには一桁の気温にまで急下降。夜は寒そうです。

■昨夜はロータリークラブのテーブル会で、10名の仲間で楽しく歓談しました。昼間の例会では、ゆっくりと話をする時間もなく、慌ただしいばかりなのですが、やはり一杯やりながら歓談すると、人と人との距離が、ぐっと縮まります。

クラブが創立した34年前には、月に一回は夜間例会で、皆さんその後に飲みに出かけることが多かったのですが、今はその夜間例会も無くなりました。メンバーの顔ぶれも、すっかり変わってしまい、創立時会員は、ついに私一人になってしまいました。

この34年間に、会場も3度変更になりました。その度に家からは遠くなり、今の会場は仕事を終えてからでは、信号待ちを2,3度すると、遅刻しかねないほどの遠方になってしまいました。

会を開くことのできる会場が、どんどん閉鎖されてきた結果です。どの地方も似たような状況のはずです。大人数で会を開くことが難しいのです。この傾向は、ますます加速されていくでしょう。

■さてネットではHuawei社が、ついにウインドウズ無しのパソコンを発売したという話題で持ちきりです。これまでにも何度か、マイクロソフトの牙城に挑んだ企業はありましたが、すべて消え去りました。

しかし、今回ばかりは戦いは長引きそうです。アメリカの経済制裁が、もたらした結果です。窮鼠猫を噛む、という言葉が当てはまりそうです。Huawei社は、単なるパソコンOSとしてではなく、あらゆるデジカル機器を結びつける基本ソフトとして、Harmony OS Next を一(いち)から開発しました。

スマホ、パソコン、家電、さらにはEVまで視野に入っています。何しろ中国には、14億人の国内市場があります。Huawei社の戦いは、一見ドン・キホーテのようにも見えますが、これからの展開が楽しみです。

砂漠の緑化

■20250326(水曜日:晴れ)黄砂飛来

富山湾のキトキトの幸です。

■風の強い暖かな朝です。昨日から黄砂が飛来して、花粉症や呼吸器系に疾患を抱える方には、辛い季節になりました。西日本では影響がより大きく、車に積もった黄砂を、どのように洗車するのが良いのか、という案内を、昨夜のニュースで取り上げていました。

静岡県では、そこまでの影響は、まだないようですが、花粉症がひどい時期ですので、泣きっ面に蜂の状態です。黄砂について調べてみると、DeepSeekは、こう教えてくれます。

日本の黄砂は、主に中国やモンゴルの乾燥地帯から飛来します。具体的な発生源と飛来経路は以下の通りです:

________________________________

1. 発生源地域

★ タクラマカン砂漠(中国・新疆ウイグル自治区)

★ ゴビ砂漠(中国とモンゴルに跨る)

★ 黄土高原(中国北部)
これらの乾燥地域で、強風により砂塵が巻き上げられ、大気中に舞い上がります。

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2. 飛来経路

黄砂は偏西風に乗って日本に到達します。主なルートは2つ:

★ 西ルート:
中国北西部→華北平原→朝鮮半島→西日本(九州・中国地方)。

★ 北ルート:
モンゴル→中国東北部→日本海→東日本(北陸・東北地方)。

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3. 日本への影響時期

★ ピーク時期:3月~5月(春先に最も頻発)。

★ 冬季:大陸の寒気団と共に飛来することも。

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4. 健康・環境への影響

★ 健康面:呼吸器疾患やアレルギー症状の悪化。

★ 生活面:洗濯物や車の汚れ、視界不良(航空機の遅延など)。

★ 生態系:海洋への鉄分供給(プランクトン増殖に影響)。

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5. 監視システム

★ 気象庁が黄砂予報を発表(実況・予測情報を提供)。

★ ライダー観測:レーザー光で黄砂の濃度を測定。

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● 豆知識

黄砂粒子は、数千kmの旅で日本に到達します。過去には、中国の環境保護政策(植林など)で飛来量が減少した年もありましたが、気候変動の影響で再び増加傾向にあるとの報告もあります。

 

中国に何とかしてくれよ、という声が当然聞こえてきそうです。もちろん、中国にとっては影響はさらに大きいわけですから、指を咥えて見ているわけではありません。

信じられない規模での植林作業が、長年にわたって行われてきたようです。しかも最近では、中国お得意のロボット、並びにデジタル技術を最大限活かした、高度にハイテク化された植林活動を実施しているようです。

いまでは、そうした活動をYouTubeで手軽に見ることができます。例えば、「china desert to forest」と検索してみると、沢山のビデオが閲覧可能です。こうした事業は、決して中国だけの課題ではありませんので、世界中の砂漠化した地域で活躍できそうです。

ハイテク化したところが、現代中国らしい点です。ぜひ、世界に広めて欲しいものです。

中国製補聴器

■20250324(月曜日:曇り)

富山湾のキトキトの幸です。

■今朝は曇り空ですが、暖かな朝です。昨夜は今年始めて、ベッドの上に敷いていた薄い毛布を外しました。シーツだけで休みました。掛け布団も一枚だけにしても、寒さを感じることはありませんでした。暖かくなりました。

■頼んであった補聴器が届きましたので、昨日早速試してみました。集音機能付きワイヤレスイヤホン型の機器です。話題の中国越境EC、Temu で見つけた製品です。5,000円弱です。注文して数日で到着しました。

2年前に楽天でも補聴器を購入したのですが、使い物になりませんでした。値段は、ほぼ10倍でした。国産・日本製と銘打っていましたが、性能も思ったほどの効果が無い上に、電池が補聴器用の空気電池が必要で、一度装着すると充電ができませんので、あっという間に切れてしまいます。

今回の製品は中国製ですので、固定観念の安かろう悪かろう、と思いきや、とんでもありません。若者が使っているワイヤレスイヤホンと見かけは変わりなく、野暮ったさもありません。充電器に仕舞えて、一度の満充電で 6-7 時間連続使用可能、と書かれています。

音量と周波数調整が3段階可能で、切り替えも簡単です。もちろんスマホ用のワイヤレスイヤホンとしても使用可能で、周囲を気にすることなく、YouTubeを楽しむこともできます。「Pure Air T15 イヤホン & 集音器」と記載されています。

よく見てみると、製造元は名古屋の会社で、中国に委託・生産したようです。何と言ってもエコシステム、つまりは部品供給体制が、中国の方が格段に整っています。

特にデジタル機器を生産しようとすると、中国で作るほうが、はるかに短時間で容易に、そして廉価に提供できます。この差は、もう永遠に埋まらないでしょう。中国は嫌だからインドに生産拠点を移す、とはなりそうにありません。

この点を知ることもなく、反中プロパガンダにうつつを抜かしていると、あらゆる産業が中国との競争に敗れてしまいそうです。現実を直視しなければ、日本の未来は暗くなるばかりです。

clean and safe

■20250323(日曜日:晴れ)

富山湾のキトキトの幸です。

■今日も青空が広がって、気持ちの良い朝です。昨日は久しぶりに、アプローチの練習に出かけました。最近は、フィットネスクラブに行ってトレーニングをするのが第一選択になってしまい、以前のように時間ができると練習に行っていたのが、遠い昔のように思えてしまう。

早朝に学校のグランドで走っていたのも、ほんの数年前だったのですが、今では本当に思い出せないくらい、遠い過去になってしまいました。大げさでも何でもなく、自分の中では、過ぎ去った時間の整理整頓が、そのように行われてしまったようです。

■夕食の後、昨日は朗読と映画鑑賞で時を過ごしました。映画は「夜の大捜査線」です。録画しておきました。きちんと最初から最後まで鑑賞したのは、初めてでした。DeepSeekの要約では、

映画「夜の大捜査線」は、1967年に公開されたアメリカの犯罪ドラマで、シドニー・ポワチエとロッド・スタイガーが主演しています。

人種差別と正義のテーマを扱い、深いメッセージ性を持っています。二人の演技は素晴らしく、緊張感のあるストーリー展開と演出が特徴です。

この作品はアカデミー賞の5部門を受賞し、社会的影響にも大きな貢献をしています。

と、あります。二人の演技を観ているだけで、飽きることがありません。人種の違いを超えて、最後には二人の間に強い友情すら芽生えたのでは、と思えるのが素敵でした。

ロッド・スタイガーは、この作品でアカデミー主演男優賞を受賞しています。内面の変化を巧みに演じています。

■作品の中で登場する鉄道の駅は、「映画「夜の大捜査線」の駅のシーンは、イリノイ州スパルタのサザン鉄道車両基地で撮影されました。この場所は、映画の物語に欠かせないアメリカ南部の風景を描いたさまざまなシーンの背景として使われました」と、あります。

しかし、調べた限りでは、「現在、シカゴからスパルタ(Sparta, Illinois)までの直通の旅客列車は運行されていません。アメリカの多くの地方路線では、旅客列車のサービスが縮小または廃止されているため、スパルタのような小さな町まで直接鉄道で行くことは難しいです」と、あります。

車で行くしか無さそうです。利用する人が少なく、多分採算が取れないために、貨物輸送のみになっているようです。こうしてアメリカでは、公共交通機関が、どんどん縮小されています。さらに、大都会の地下鉄なども老朽化が進み、ホームレスが溢れ、危険な場所に成り果てているようです。

■最近のYouTubeでは、こうした公共交通機関における、米中の比較が盛んにアップされています。その差が、あまりにもかけ離れてしまい、唖然としている様子が、アメリカ人、イギリス人などのユーチューバーによって知ることができます。

その差を語る時の決まり文句が、Clean、Safe、そして Affordable です。清潔さと安全性の違いが、あまりに大きく愕然としている様子が、これでもかとばかりに語られています。

歴史的な国の成り立ちの違いだけでは、説明できないようです。日本にも、学ぶ点がとても多いのです。

柔軟な思考力

■20250322(土曜日:晴れ)

北海道白老町「海の別邸ふる川」から見た虎杖浜の夕日です。

■今日も青空が広がる気持ちの良い朝です。旅行に出かけていたSunが帰ってきて、お土産に買ってきてくれた富山の鱒寿司を、昨日は夕飯に食べました。久しぶりでしたが、さすがに美味しかったです。幸い天候にも恵まれ、友人と楽しい夕食会だったようです。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。最近は無料版を多く配信してくれていますので、先日は友人にも読んでみるように勧めてみました。内容が内容だけに、つまり俗説と反対に近い見解ですので、陰謀論だ、と片付けられてしまう可能性も大です。相手を選んで勧めないと、こちらも誤解される危険性が大いにあります。

そうです。危険な人物だ、と誤解されるのです。あなたの凝り固まった、思考停止の頭こそ危険なのだ、と言ってやりたいのですが、温厚な一社会人としては、なかなか難しい行動です。

正直言って、私の周りの人々の中で、読んでもらって理解してもらえる人は、ほとんどいません。誤解されるのが落ちです。NHKでも報道されるのは、戦争に翻弄されているウクライナの可愛そうな人々ばかりです。

同じようにウクライナ軍によって犠牲になってきたロシア系の人々は、一人として登場しません。これでは、ロシアが悪者になるのは、至極当然です。

★米露ウクライナ停戦の策略
:田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年3月19日


★英欧だけに露敵視させる策略
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年3月20日

マスコミによって、いままで吹き込まれた内容は何だったのだろうか、と戸惑うばかりです。柔軟な思考力を、いつまでも失わずにいることが、いかに困難なことかが実感できます。

20年以上前から田中さんの記事を読み続けていると、さすがにマスコミのいかがわしさにも慣れて、いやが上にも頭は柔軟にならざるを得ません。その点は、田中 宇さんに感謝するしかありません。

■20250320(木曜日:晴れ)春分の日

北海道積丹町・神威岬です。2017年8月に訪れました。

■今日は春分の日、休日です。青空が広がり気持ちの良い朝です。朝食を摂りながら、録画してあったNHK「新日本風土記・鱈」を見ました。日本縦断・鱈の旅と題して、冬の味覚「鱈」が日本中で、どのような物語を生み出してきたのかを、丁寧に描いています。さすがは、NHKです。こうした番組は、NHKでないと作れない番組です。

その中に登場した、「北海道・スケトウダラから生まれた幻のカマボコ」は、岩内町で取れる地元の新鮮なスケトウダラのタラコだけを使った「幻のたつのかまぼこ」でした。

岩内町は積丹半島を挟んで、小樽のちょうど反対側といえば、分かりやすいでしょうか。小樽から西回りにドライブすると神威岬に辿り着きます。今日の写真は、8年前に夫婦でドライブした際に撮ったものです。

そのまま海岸沿いに走り続けると、泊原発で有名な泊村を過ぎて岩内町に入ります。

岩内町で製造・販売しているのは、現在では一軒だけになった、その店のご主人は、操業から2代目。店主の顔に釘付けになったのは、穏やかなそのお顔のためではなく、生まれが私と同じ1953年だったからです。

跡継ぎもいないので、できるだけ頑張って販売を続けます、と語っていました。

番組では、それぞれの地元と鱈の関わりを、歴史を踏まえて描いていました。現在では、どの地方も漁獲高が激減し、地元を支える産業として厳しい現状のようです。知恵を絞って継続可能な産業として、地域社会を支え続けて欲しいものだと、心から願わずにはいられませんでした。

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