■20230713(木曜日:曇)

8年前に出かけた沖縄・竹富島の港です。

■今朝は起き出す時間を間違いました。フィットネスクラブで走るつもりで、昨夜は5時に目覚ましを合わせてありました。実際は、ベトナム枯葉剤被害者支援協会へ届けてもらう、ポスターなどを入れたレターパック便を投函するつもりだったのです。

起き出して、さっそく郵便局へ行き、間違いなく投函しました。現在、こうした郵便物を集めているのは、11時と16時の2回です。5時台に投函したからといって、相手に早く届くわけでは全然ないのですが、これで最後の奉仕活動も終わったという安堵感があります。

2008年から続けてきた活動も、これを持って支援隊を解散することが仲間の総意ですので、終りを迎えました。

2008年から3年続けて最初のグループで活動しましたが、いったん活動を停止して、2014年からは新しいグループ、「ベトナムはればれ支援隊」を立ち上げ、大釜隊長夫妻を中心に、6名で活動を続けました。

2019年まで、新しいグループで6回の支援の旅に出かけましたが、結局はコロナ禍にとどめを刺されました。支援の旅を取り仕切ってくれていた大釜隊長ご夫妻も80歳を超えられ、さすがに長旅は辛くなりました。膝の痛みから点々と移動する支援活動も、難しくなっていました。

体調を崩して入院した仲間もいました。ちょうど良い潮時だったのです。

ただ心残りだったのは、2019年、2021年と支援活動に関する講話の機会を2回いただいた、大平中学校の生徒さんたちからの募金を、何とか被害者の皆さんに届けなければいけない、という思いでした。

それも今回、ロータリー米山奨学生のクインさんの世話クラブが、たまたま私達のクラブだということで、実現できそうになったのです。クインさんが、この夏帰省されると聞き、その際に近隣の枯葉剤被害者協会( VAVA )に寄付金を届けてもらえないか、とダメもとでお願いしてみたところ、快く引き受けてくれたのです。本当に望外でした。

ということで、投函を無事に終えて本当にホット一息です。あとは無事にクインさんのもとに資料が届き、無事に帰省され、VAVAを訪問できることを祈るばかりです。