■(月曜日:曇)

昨年、出掛けた高知城です。あっという間の1年でした。

■今日で7月も終わりです。とにかく暑い日が続いていて、外出するのが一仕事です。覚悟を決めて外出しないと、えらい目に会います。日傘は必携です。そんなもの要るか、とバカにしていると酷いしっぺ返しを受けます。

昨夜は、土曜日の夜と比較すると、より良い睡眠でした。ぐっすり、とはとても言えないのですが、それでも起きた時の熟睡感は、ずっと高く、疲労感はあまりありません。

室温が低いのだか、高いのだか、よく分からずに、夜中に何度も目が覚めて、空調を再調整することもありませんでした。体調が悪くて、適応できなかったために、きっと何度も室温の調整が必要だったようです。

先週末は、沼津の夏祭りで、狩野川べりで花火大会がありました。市政100周年記念ということもあり、盛大にパレードも行われたようです。出掛ける元気は、とても残っていませんので、家で大人しくしていました。

また、大相撲の沼津場所も開催され、地元出身の熱海富士や焼津出身の翠富士も来られたはずで、大いに盛り上がったでしょう。

■さてさて、いつもの知恵袋、「田中宇の国際ニュース解説」です。

★新型コロナと習近平
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2023年7月29日


私達が毎日見ているテレビ番組では、まずお目にかかることのない内容ですので、それをどう捉えるかは、それぞれの読者に委ねられます。

とんでもハップン、と読み捨てるか、正鵠を得ていると受け入れるか、その違いは大きそうです。田中さんも常々書かれているように、例えばニューヨーク世界貿易センタービルの破壊を命じた黒幕は誰なのか、といった問の正解は永遠に不明です。

しかし、その後の世界の動きを詳細に追うことで、その意図が何だったのかは、推測可能です。そうした分析手法を駆使して田中さんが導き出したのが、上記の記事の内容というわけです。

アメリカという巨大な国が、一枚岩で一方向にだけ動いていると考えるほうが、不自然なのでしょう。異なる勢力間の暗闘の繰り返し、と捉えるほうが理にかなっています。

中露が明日にも崩壊すると考えるか、逆に中露を中心にした一つの極が形成され、地域間の安定を模索していくと考えるか。そして、日本がどの立ち位置を選び、どう行動していくのか。今まで殆どなされて来なかった外交活動が、これから求められていきそうです。