■20231024(火曜日:晴れ)

昨年10月に出掛けた内浦湾に面した「松濤館」です。淡島の向こうに富士山が見えます。

■今日は5時前に目が覚めたので、思い切って走ることにしました。フィットネスクラブに行き、ランニングマシーンで走りました。

今朝は2日ぶりに33分2秒、4.83キロを走り、これで今月は4回のランで30.48kmを積み重ねました。目標の月88キロまでは残り7日で57.52kmですから、達成することは不可能です。

今日は30分だけ走ると決めていましたので、時速5kmから初めて、5分ごとに時速を1キロずつ上げて走りました。最後の5分は時速9キロでしたが、それでも十分走ることができました。

今朝程度の走り込みであれば、それほど辛くありませんので、3日ごとぐらいに走るのも可能そうです。朝走って夜は筋トレという日程を、しばらくは続けてみようかと思っています。

■さて、今朝も走り終えて帰宅する際の、朝の冷気の気持ちよさは格別です。一年で一番良い気候の時期なのでしょう。天高く馬肥ゆる秋、とは今頃のことでしょうか。

調べてみると、

「天高く馬肥ゆる秋」は、10月8日から15日頃の寒露の時期に手紙などの時候の挨拶として使われます。

「天高く馬肥ゆる秋」は、秋の好時節を意味する言葉で、空が澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなる秋を表しています。秋は気候が良く、快適な気温と適度な湿度が食欲を増進させます。

この言葉は、中国から入ってきた表現で、唐の詩人・杜甫の祖父にあたる杜審言の詩に由来します。もともとの意味は現在とは異なり、匈奴が滅亡すると、過ごしやすい秋の到来を表す意味合いで使われるようになりました。

と、あります。秋が好きか春が好きかとは、よく訊かれる問いです。どちらも気持ちの良い季節であることは間違いないのですが、走るには秋のほうが適しているかもしれません。

★秋の盛岡を 5,000 人が駆け抜ける:いわて盛岡シティマラソン
“おもてなし”と家族の声援

70歳になったのを機会に、来年からは休みを増やして、こうした大会に積極的に参加しようと計画しています。そう考えただけでも、ワクワクしてきます。

ただし、いつまでそんな事ができるのか、残された時間は少なそうです。