■20240602(日曜日:晴れ)第44回千歳JAL国際マラソン

最高のマラソン日和でした。

■また千歳にやってきました。2014年Takuと一緒に参加して以来、コロナ禍で中止になった2回を除いて、皆出席です。以前には、前日凍えるような寒さに怖気づいたこともありましたが、幸いにも大会当日には、天候に恵まれています。

コロナ禍後は大会形式もかなり変更になり、種目も減らして運営を簡素化しました。今年は去年よりも、さらにいくつかの変更がありました。

まずは、千歳駅からの無料シャトルバス発着場が変更になりました。去年までは西口だったのですが、今年からは東口に変更。台数も、かなり減りました。

少し早めにホテルを出て駅前に着いたのですが、いつもの場所には人影がありません。ランナーらしき人たちに付いていくと、駅の反対側のバス停に長蛇の列ができていました。

なかなか必要な台数のバスが到着せずに、しびれを切らしてタクシーに相乗りするランナーもいました。それでも、私達は何とか無事に会場に到着することができ、荷物を預けて準備運動のために青葉陸上競技場へ向かいました。

9時10分にスタートです。まずは道央自動車道を3キロほどひた走ります。そして、青葉公園に入り、延々と上りの林道を走ります。森のトンネルの中を走り続けるイメージです。

最初の3キロが一番辛く感じました。苦しくて棄権しようかと思ったほどでしたが、次第に体もエンジンがかかってきのか、むしろ10キロ地点あたりで、ランナーズハイらしき状態になり驚きました。こんなことは、何年ぶりでしょうか。最近は苦しい時間帯ばかりでした。

ということで、後半の苦しい登り坂でも、しっかりと腿を上げて走ることができたのは、明らかに筋トレの成果でした。

無事に完走できてホッとしました。千歳駅に戻り、コンビニで食パンとコーヒー牛乳を買って、新千歳空港に向かいました。

雷雲の発生で、羽田空港に着陸するまでに、さらには搭乗口に到着するまでに、かなり時間がかかってしまいましたが、京浜急行、東海道新幹線、そして東海道線を無事に乗り継いで帰宅することができました。

付き合ってくれたSunに感謝、感謝です。

また来年一緒に来ようと誓いあって、一日を終えました。