2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2024年7月 Page 2 of 4

難儀

■20240721(日曜日:晴れ)

7月9日、高雄市新興区の歩行者天国です。夜店が並んでいます。

■今日は新沼津カントリークラブ、文月杯Aクラス月例でした。大の仲良し長谷川さん、そして庄司さんとご一緒でした。梅雨も開けて暑さも本格的になりました。今日の沼津の最高気温は33度。体感的には、もう少し高いように感じました。

炎天下での練習は、高齢者にとっては自殺行為なので、最近はもっぱらフィットネスクラブで、筋トレに明け暮れています。ゴルフの練習量が足りません。上手くいくわけがありません。

それでも、後半のスタートは最高。連続3ホール、パーのスタート。5番ホールのショートは何とバーディー。前半5ホールは、2オーバーです。ところが、その後の4ホールで崩れて、結局100回を切るのが精一杯。情けない結果です。

それでも前を向いて行くしかありません。グリップを工夫して、左手で打つよう心がけたのが正解でした。次回が楽しみです。

■夜は鶴ちゃん夫婦との、毎月恒例の夕食会。楽しいひと時を過ごしました。こうして家からお店まで、いつまで歩いて往復できるのか。残された時間は限られてきました。

ハーフマラソンを走ることはできても、たった2千歩弱の距離を歩くことが難儀になるのですから、人間は困ったものです。

八角

■20240720(土曜日:曇)

高雄市六合夜市です。歩行者天国になっていて、夜店が並んでいます。

■5日から10日まで、Nonちゃんと3人で旅行してきました。色々ありましたが、楽しく思い出しています。もう少しゆっくり、あそこも見れば良かったとか、あの場所でもう少し時間を過ごせば良かった、といった後悔もありますが、初めての場所ですので、それは致し方ありません。

Nonちゃんが、色々計画してくれたプランに沿って行動しましたが、よく練れた計画だった、と今は思っています。もう一度行くことができれば、もう少しじっくりと時間を使うこともできそうです。

■台湾での料理は、とても美味しかったのですが、料理の中に入っている、香辛料の「八角」が苦手でした。

八角は台湾料理の代表的なスパイスです。

トウシキミという樹から実った果実を乾燥させたものと言われます。 形が八角形の星形をしていることから、八角と名付けられています。 八角はブレンドされた香辛料の五香粉に含まれて中華にも重要になります。

また、八角は独特の強い香り持つスパイスで、豚の角煮に北京ダックや鶏肉の臭みを消す役割もありますが、台湾では家庭料理でも必ず八角が使用されています。

八角には、それこそ苦い思い出があります。Sunと二人で、万里の長城に以前行きました。天候に恵まれて最高の眺めを楽しめたのは良かったのですが、ホテル周辺の飲食店の料理には、どれも八角がしっかり入っていたのです。二人とも、あの強い香りには往生しました。

最後は北京に行ってまで、マクドナルドのハンバーガーを食べに出掛けたほどです。驚いたのは、そのハンバーガーにまで、八角が入っていたことです。現地仕様ですので、致し方ないのですが、あれには参りました。

あの思い出があるので、今回の旅行も心配だったのですが、八角は入っていたものの、苦になるほどの量ではありませんでした。やはり、所変われば品変わる、ということのようです。

今回の旅行では、強い香りのために食べることができなかった、ということは、幸いありませんでした。どのお店の料理も、美味しくいただきました。なかでも、イタリアンレストランのピザが美味しかったのは、望外でした。

なにはともあれ、楽しい思い出です。

避暑地

■20240719(金曜日:曇)

高雄国際空港でのひとときです。落ち着いた雰囲気の素敵な空港でした。

■東海地方は昨日、梅雨が開けました。窓を開けると、梅雨が開けるのを待っていたかのような、セミの大合唱です。いよいよ本格的な夏の到来です。

昨日は午後からフィットネスクラブに行って、久しぶりに走り込みました。1時間筋トレをした後に、1時間の走り込みです。結局昨日は、9.72km を走り、これで今月は3回のランで、19.90km を積み重ねました。目標の月 100km には、遠く及びません。

夕食後に筋トレをすることは数多いのですが、走り込みをする機会が減りました。やはり、朝は知らないと積み重ねは困難です。でも、朝走る元気は、今のところ戻っていません。

それでも、とてもできそうもないと以前には思い込んでいた、筋トレ後の走り込みも、できることが分かりました。今回で2回目でした。久しぶりの走り込みで、疲れも蓄積していなかったのが、一番の理由かもしれません。

スクワットも見様見真似でやっていますが、成果が出るのは、まだまだ先でしょう。でも楽しみです。8月は猛暑で、野外活動は命がけですから、フィットネスクラブが、定番避暑地になりそうです。

敗退

■20240718(木曜日:晴れ)梅雨明け

高雄国際空港での中国南方航空 B-5191 。ボーイングBoeing 737-81Bです。

■今朝は、いつものように6時に起きて朝食の準備に台所に立つと、セミの大合唱が聞こえてきました。今日にも静岡県は梅雨明けが宣言されそうです。

2024年7月7日(日)午後1時18分、静岡市で最高気温が40.0℃を観測され、全国で初めて今年初の「酷暑日(最高気温40℃以上)」となりました。

静岡市で40℃以上を観測したのは統計開始以来初めてのことです。

もう充分、暑い日が続いたようにも感じるのですが、実はこれからが本格的な夏なのです。野外での活動は命がけですので、フィットネスクラブ(FC) を、お友達にするしかありません。

昨夜も、久しぶりにFCに出掛けました。時間がありませんでしたので、スミスマシーンで、11キロのバーベル上げと、16キロの負荷でスクワット、そして腹筋、背筋のトレーニングで切り上げました。

特に休みを取って出かける予定は、もうありませんので、8月は筋トレに励む予定です。自分の体の変化を見つめる良い機会です。

■今朝の写真は、高雄国際空港に羽を休めるボーイングBoeing 737-81Bです。世界的に需要の急増している、中型民間旅客機のエースです。エアバス A320 と、世界を2分しています。しかし、ここに来て強力なライバルが出現しました。C919 です。

★ C919の特徴は?

C919型機は、航続距離は最長で5500キロあまり、座席数は最大190席あまりです。 同じクラスのアメリカのボーイング737型機やヨーロッパのエアバスA320型機と競合する旅客機です。

中国独自の製造業の強化をめざす習近平指導部の強い後押しのもとで開発が進められてきました。

同様に日本でも開発が進められた、「三菱スペースジェット(MSJ、旧MRJ)」が2023年2月に開発中止となったことと、好対照をなしています。条件の差は色々あるとは言え、とても残念な結果です。簡単に言ってしまえば、国力の差です。

巨大クルーズ船同様、日本は敗退を重ねています。もの作り大国・日本という看板は、今でも健在ですが、中国の影に隠れようとしています。中国は、巨大な製造業大国なのです。

浅薄

■20240717(水曜日:曇)

高雄国際空港の時刻表です。
日本、中国、韓国へと多くの便が飛んでいます。

■今朝も曇り空です。昨夜は、沼津医師会新旧理事の合同理事会と、その後に懇親会が行われ、みなさんと歓談することができました。沼津医師会は、沼津市、裾野市、長泉町、清水町の二市二町から構成されています。東部の主要機関医師会なのです。したがって、参加される先生方も広範囲ですから、理事の中にも正直私も知らない先生方もいて、こんな席でもないと話をする機会もありません。

昨夜は、たまたま前の席に座られた長泉の先生と、楽しくお話することができました。理事会では何度も顔を合わせていても、話す機会は一度もありませんでした。知り合う、とはこうした事を言うのでしょう。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。今回は無料版ですので、ぜひお読み下さい。衝撃の暗殺未遂事件です。

★「トランプへの銃撃」
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2024年7月16日

この記事での指摘自体が、とても衝撃です。犯人は、たった130メートルしか離れていない屋上から狙撃しています。プロの狙撃手なら、1キロ離れていても、標的に命中させるそうです。

通常なら、1キロ以内は厳重な警備、ドローンでの偵察など、徹底的な監視体制が取られるのですが、なぜか今回はそうなりませんでした。どう考えても偶然とは思えません。

どう考えても、「未必の故意」の匂いがします。田中さんの推理に引き込まれます。

結局、これでトランプ氏の返り咲きの可能性が高まり、その後の世界は変わりそうです。それにしても、一部のハリウッドの俳優たち、リベラル、つまり進歩的で人権問題や環境問題に敏感な人々が、バイデン大統領を熱心に応援している様は、今となっては奇妙に、そして滑稽にすら映ります。

民主党は世界中で戦争を仕掛けているからです。イスラエルによるパレスチナ人絶滅作戦にも、とても寛容です。田中さんも指摘している通り、一見立派なことを唱えているようで、世界を苦しめています。そして、そうした人々はトランプ氏が大嫌いなのです。

トランプと俺を一緒にするな、と言わんばかりです。私の身の回りにも、こうした人々が結構います。一見立派に見えるのですが、実態は浅薄そのものです。

ウクライナ戦争が始まってからは、まるでリトマス試験紙のように、その違いが鮮明になったようです。中身のない、浅はかな人間にはなりたくないと、自分自身は田中宇さんの解説記事だけは、熱心に読み続けています。

五月雨や大河を前に家二軒

■20240716(火曜日:雨)

高雄国際空港内のお店です。木製の素敵な製品が、たくさんありました。

■今朝も雨です。こんなひどい雨とは知りませんでした。

昨夜遅くからは、近畿や東海などで雨脚が強まっていて、局地的に大雨となっています。

1時間降水量は、静岡県磐田市で77.0ミリ(午前3時49分まで)、静岡県掛川市で56.5ミリ(午前3時42分まで)、大阪府の関西空港で51.5ミリ(午前0時19分まで)と非常に激しい雨を観測。

磐田市と関西空港では、7月としては観測史上1位の降水量となっています。

午前5時現在、静岡県掛川市と袋井市に土砂災害警戒情報が発表されています。崖と反対側の2階以上など、少しでも安全な場所に移動してください。

7月後半になり、もうそろそろ梅雨明けとなりそうですが、梅雨末期の大雨が心配です。そんなときに思い出すのが、与謝蕪村の次の句です。

★ 五月雨や 大河を前に 家二軒

「五月雨が何日も降り続いて、勢いを増した大きな川が激しく流れている。その川のほとりに家が二軒、寄り添ってぽつりと建っている。」 

心細さが、ひしひしと伝わってきます。この梅雨での、これ以上の災害が出ないことを祈るばかりです。

連休最終日

■20240715(月曜日:曇)海の日

高雄国際空港です。
香港、上海、武漢を始め成田、名古屋にも便が出ています。

■今日は大の仲良し3人組で、楽しくプレイしました。日・月連休の最終日は、東京からのビジターも少なく、ゆったりと貸切状態でプレイできますん。

朝5時30分に起きた時には、雷鳴がとどろき、とてもゴルフどころではなかったのですが、8時を過ぎると時折青空ものぞき、空に居座る黒い雲も天然の日傘代わりとなって、むしろ過ごしやすいほどでした。

本当に楽しい一日でした。

ラーメン

■20240714(日曜日:曇)

これが噂の「一風堂」のラーメンです。

■今朝の写真は、ラーメンチェーン店「IPPUDO」のラーメンです。日本では、あまり見ることがないので、私は食べたことがなかったのですが、台湾高雄の駅ビル内で、初めて目にしました。ネットでは、ロンドン店の様子も報道されていました。

ラーメンというと、手軽な値段で食べることのできる国民食、というイメージ先行します。ですから、1,000円の壁ができてしまい、なかなか1,000円以上の値段をつけることが難しく、経費の上昇を価格に添加できずに、閉店に追い込まれる店が増えています。

しかし、海外ではそうしたイメージはありませんから、むしろご馳走の一つとして捉えられているようです。IPPUDOも海外展開して正解だったのでしょう。それでも、ロンドンでは日本より高価なものの、他の料理に比べれば、ずっと手頃な値段で食べることができるようです。

数日、観光客として過ごしただけですが、台湾でのタクシー料金は、円安の今でも、むしろ割安です。運転手も、きちんとした講習を受けなければならず、利用する方は安心して乗車できます。運転手の質が担保されているということです。

規制緩和の一環として、素人でもタクシー業務を行えるライドシェアが検討されています。規制緩和と名付ければ、何でも有りになってしまったのが、小泉郵政選挙以降の流れですが、その間に多くの国民が貧しくなり、すっかり国力は衰退してしまいました。

曲がり角に来ています。 

穏やか

■20240713(土曜日:曇)

台湾高雄「新左営駅」です。

■来週には梅雨が開けそうだ、と報道されています。梅雨末期です。今朝は青空も少し顔を見せていますが、このあと雨の午後になりそうです。

先週の土曜日には台湾の高雄にあるホテルから、午後にはバスで屏東県(墾丁)にある「墾丁凱撒大飯店(シーザーパークホテル墾丁)」へ向かいました。出発まで時間があり、新左営駅内のラーメンチェーン店「IPPUDO」で、初めてラーメンセットを食べました。

海外でラーメンを食べた記憶は無いのですが、当然のことながら、味は現地の方好みに工夫されています。それでも美味しく、いただきました。ただ、セットに付いてきた餃子は、お世辞にも美味しいとは言えず、まるで干からびて縮んでしまったかのようでした。

お店は繁盛していて、ひっきりなしにお客さんが来店し、注文をさばくのが大変そう。店員は、どなたも対応がとても親切で、とくだん親日家というわけでもないでしょうから、教育も行き届いているのでしょうし、台湾の方の気質が、そうした行動を取らせているのかもしれません。

数日間の観光客として滞在ですから、本当の印象だけですが、台湾の方は、控えめで穏やか、そしてとても親切な方ばかり、と感じました。気持ちの良い旅でした。

EV

■20240712(金曜日:雨)

台湾高雄市。宿泊ホテル前に駐車してあるTesla車です。

■今朝は生ゴミの日ですので、所定の場所へ運ぶために家を出たところで、雨が降り始めました。休暇を終えて返ってくると、毎日雨ばかりです。梅雨ですから当然ですが、高雄の抜けるような青空が懐かしく思い出されます。

墾丁国家公園内にあるホテルに宿泊しましたが、朝から快晴。それでも夜7時から8時頃になると、決まって一時激しい通り雨がやってきます。高雄に戻って乗ったタクシーの運転手さんによると、高雄は暑く台北は雨ばかり降っている、というのですが、どうなのでしょう。

■さて、一時の加熱したEV報道も冷めたようです。それでは、EVの普及は終焉したのかというと、そうではありません。今朝の写真は、高雄市内で見かけたテスラ車です。モデル3なのか、モデルYなのか、私には見分けがつきませんでした。

墾丁国家公園内にある高級リゾート「墾丁凱撒大飯店(シーザーパークホテル墾丁)」には、「Tesla Destination Charger 11 kw」が2台ありと記載されています。これが、Supercharger とは異なるのかは、私には分かりません。宿泊中には、2台が充電中でした。

滞在中に確認できた感じでは、台湾で見かける乗用車の8割近くが、日本車のように見えました。あとはドイツ車と韓国車が1割程度でしょうか。やはりトヨタ車が圧倒的だと感じました。

台湾の人が中国車を選ぶとは考えにくいのですが、EVが選択肢となると、話は変わってきます。タイには多くの中国自動車メーカーが、工場を建設中です。タイからの輸入となれば、抵抗感も減りそうです。

価格・性能比からだけ言えば、両者に差は無くなっています。PHEVなら、中国車に軍配が上がりそうです。これから5年で、市場は様変わりするでしょう。

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