■20241122(金曜日:晴れ)
■もう金曜日です。先週の今頃は、メルボルン空港到着直後でした。5時40分到着です。ホテルまではタクシーしかありません。タクシー乗り場に行くと、多くの人が待っていましたが、確認すると待っているのはUberで予約した人のみ。
左にずっと歩いていくと、タクシー乗り場がありましたが、待つ人はだれもいません。何台もタクシーが並んでいましたが、乗る人はいないのです。その理由は、降りる段になって分かりました。
Mantra Melbourne Epping ホテルまでは、空港から約20キロ。途中National Highway M31を通りましたので、その分余計な経費がかかったのかもしれませんが、料金はなんと89.9 オーストラリア・ドル。9,000 円ちょっとです。これではタクシーに乗る人は、いないはずです。
思い出すと、2018年にこちらに来た時、Ayaちゃんが利用したのは DiDi でした。今回のタクシー運転手は、オーストラリアに来て5年になる、インド人の運転手さんでした。
オーストラリアのライドシェア市場では、米国発のUberが最大のシェアを持っていますが、国際的なプレーヤーであるOlaやDiDi、さらには地域的なプレーヤーであるShebahやGoCatchといった競合他社も存在しています。
ライドシェアの利点の一つは、基本的に料金が乗車前に分かることです。
■アメリカなどでも、そうでしょうが、とりあえず生活のために移民の人が付く最初の仕事が、タクシードライバーだと聞いたことがあります。そうした現実も変わりつつあるのでしょうか。
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