2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2024年12月

終わりゆく支配

■20241203(火曜日:晴れ)

1964年の東京オリンピックで国立競技場を飾った聖火台。
鋳物の街・川口の職人が作りました。

■今朝も晴れ渡っています。日本海側では本格的な冬の到来を前に、寒ブリが豊漁のようです。富山では冬に雷がなると寒ブリが取れるので、この時期の雷はブリ起し、と言われる事を知りました。

太平洋側に住んでいると、冬の雷というものに実感が湧きません。夏の入道雲しか、私には連想できませんでした。日本は自然の多様性に富む国なんですね。

■さて、いつもの知恵袋・田中宇さんです。

★終わりゆくEUやユーロ
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2024年12月2日

今後の世界を見るうえで、極めて大切な指摘を田中さんはされているのですが、なぜかテレビ・新聞は報道することがありません。各国の右派政党には、極右政党とレッテルを貼って、まるでファシスト政党並みの扱いです。今の支配政党こそが、実はファシスト政党のようになりつつあるのが、実態にも関わらずです。

欧米が世界の中心から離脱するのは、とても良いことです。世界を覆う暴力の連鎖は、まさに欧米の真骨頂だからです。鉄砲の発明以来、暴力で世界を支配してきたのが欧米諸国だったのです。

一直線には行かないでしょうが、世界は良い方向へむかっている、と私は感じています。

60年後

■20241202(月曜日:晴れ)

川口市青木町公園総合運動場です。
中学の時に中体連の大会場だったのです。

■昨日は川口マラソン・ハーフに参加しましたが、一番の驚きは上の写真のテニスコートでした。60年近く前に、中学校のテニス部で参加した、川口市中体連の大会会場だったことを思い出したのです。

どこかで見たことのあるテニスコートだな、と記憶の彼方から浮かび上がってきたのですが、「はぁ、そうだ」と気付いたのです。同様に中学時代テニス部で戦った竹馬の友に確認すると、「そうだよ、あの当時のまま残っているんだ」と驚きの答えでした。

走り終わって一杯やりながら、当時の同期生の、その後の状況などを聞きながら、過ぎ去った60年の歳月を噛み締めていました。彼は基本的に川口に住み続けていましたから、仲間の近況などもよく把握しています。交流は、今でもあるようです。

変わらないテニスコートの様子には、本当に驚きました。

川口マラソン

■20241201(日曜日:晴れ)

今年始めて参加した川口マラソンです。距離はハーフです。

■昨年は11月に、富士川キウイマラソンに参加して、一年を締めくくりました。そして、マラソン大会に参加して初めて時間切れによる、途中棄権という屈辱を味わいました。あのコースは、150メートルの高低差を2度も上り下りするという、とてもハードなコースでしたので、いま考えると無謀だったのです。

今年は最後の大会として、幼年期を過ごした埼玉県川口市の大会を選びました。急激な上り下りはないものの、道路をまたぐ陸橋を何度も通過しなければならず、長い長い上り坂があって、結構きつく感じました。

本当にギリギリセーフで4箇所の関門をくぐり抜け、完走した中ではどんじりに近い完走となりました。

15キロを過ぎて、左脚フクラハギが痙攣し、本当に途方に暮れましたが、屈伸運動とストレッチを繰り返して、何とか乗り越えました。

終わってからは、竹馬の友とも再会し、一杯やりながら四方山話に花を咲かせて帰ってきました。

苦しいけれども、楽しい一日でした。

Page 3 of 3

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén