■20250131(金曜日:晴れ)

焼餃子が美味しかったです。
■今日で1月も終わりです。雨の少ない1月でした。2月2日が節分で、2月3日が立春ですから、いよいよ春が近づいてきました。
昨日は昼休みにロータリークラブの例会に出席しましたが、帰り道で思いもかけないもの、二つに遭遇しました。一つは中国BYD社製のEV、ATTO3らしき車とすれ違ったこと。そして、もう一つは、畳替えをしている現場に遭遇したことです。
すれ違っただけなので、DOLPHINかATTO3かの見分けが付かなかったのですが、BYD社製であることは、ロゴマークで分かりました。昨年でしたか、沼津市内で白いTESLAを見かけて驚いたのですが、これからのことを考えると、むしろBYDの方が黒船です。
トヨタ自動車が2024年に販売した車の台数で、5年連続の世界一となりました。
トヨタ自動車によりますと、トヨタが2024年の1年間に販売した台数はグループのダイハツ工業や日野自動車を含め、世界全体で前年よりも約4%少ない1082万1480台でした。
今朝のテレビでも報道されていたように、我らがトヨタは5年連続で販売台数世界1位でした。ドイツ勢が軒並み、主力市場である中国で販売台数を落としていることを考えると、当分トヨタは安泰のように見えます。
ドイツ勢はアメリカでなく中国で高級車を売りまくっていたので、稼ぎも大きかったのです。ドイツ御三家は、中国では圧倒的なブランド力で、富裕層の心を掴んでいたのです。
ところが、風向きが変わりました。中国では、EV ( Electoric Vehicle ) の代わりに、EIV ( Electoric Intelegent Vehicle ) という言葉が登場しています。自動運転を始めデジタル化されたサービスを、どれだけ魅力的に盛り込むことができるかの勝負になりつつあるようです。
少なくとも中国人の心を掴みつつあるEIVの勝負では、日本も分が悪いようです。ひょっとするとトヨタも、今がピークかも知れません。