2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2025年2月 Page 1 of 3

退職

■20250228(金曜日:晴れ)

Maldives のリゾート村コテッジです。

■昨日の夜は、長年お世話になってきたY先生が閉院されるということで、有志が集まってお別れ会を開催しました。開業して38年になります。私も開業してからは、Y先生に様々にお世話になりました。何しろ開業当初は、分からないことだらけですから、誰かに相談するしかありません。そんな中で、Y先生は快く相談に乗ってくださり、何度も助けてくださいました。

何とか自分がここまで無事にやって来られたのは、Y先生のおかげと、心から感謝しています。誰も、いつかは仕事を離れなければなりません。永遠に生き続けることができないのと同じです。独立事業主ですから、定年はありません。それでも、いつかは仕事を終えなければならない時がやってきます。それを決めるのは、自分しかいないのです。

Y先生に、そしていずれ自分にも仕事を終える時が来るとは、想像もしていませんでした。それが現実になってきました。次は自分なのです。真剣に考える時が、来たようです。

結婚記念日

■20250227(木曜日:晴れ)結婚記念日

Moldives の海岸です。

■今日は、43回目の結婚記念日です。1982年の今日、結婚式を挙げました。本当に、あっという間の43年でした。今朝も二人で朝食を摂りながら、健康で過ごせたことが何よりだったね、と頷き合いました。

同年輩の仲間たちが、次々に、と思うほど病に倒れる連絡を受けると、こうして二人して健康でいられることに、感謝するしかありません。ふたりとも健康には留意しています。Sunには、健康オタクと言われるほどに、健康には気を付けて私は生活しています。

食事、運動、そして睡眠が基本中の基本ですから、その点は可能な限り注意しています。今朝の朝食は、温野菜をお椀一杯、焼きリンゴ3切れ、そして手作りのバナナケーキ少々です。どれも自作です。

温野菜のおかげでしょうか、最近は胃腸薬を服用することも稀です。空腹感もきちんと感じながら、毎日食事を摂ることができています。

あとは睡眠ですが、どうして夜中に目が覚めてしまいますが、今のところこれ以上、打つ手なしの状態です。昨夜も、23時、1時、そして4時と3回も目が覚めています。付き合っていくしか無さそうです。

■さて、今日もいつもの知恵袋・田中宇さんの登場です。

★中南米を良くするトランプ

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年2月26日

無茶苦茶な政策を連発するトランプ大統領、という印象しかテレビでは報道されていません。理に適った、自国民のための政策を遂行しているのですが、テレビを見ている私達には、残念ながら、そうは映っていません。

既存メディが、なぜそのような報道をするのか私には理解できないのですが、田中さんが分かりやすく解説してくれますので、テレビ報道はたいてい聞き流すだけです。というか、テレビ報道は殆ど見なくなりました。

ぜひ皆さんも田中さんの分析を読まれて、新しい視野を手にして欲しいと心から願っています。

荒廃

■20250226(水曜日:晴れ)

Meeru Maldives Resort Islandでの welcome drink でした。

■今朝も青空が、窓を覆っています。予想最高気温は16度。週末に向けて、春らしくなっていきそうです。となると、スギ花粉が大量に飛びそうで、自分も花粉症持ちですので、暖かくなるのは有り難いのですが、まさに痛し痒しです。

■さて、以下のサイトを見て驚きました。13年間中国に住んでいるイギリス人が現地リポートしています。もう一つのレポートは、中国とアメリカの社会基盤の、あまりの格差に驚き呆れている報告です。

(1) After 13 Years in China I returned to UK (This is Shocking)

(2) CHINA’s Infrastructure puts USA to Shame!

日本では、中国に関する報道は、なぜか否定的なものが多いようです。テレビも中国における犯罪を大きく取り上げ、中国は危ない国だ、という印象を植え付けています。

友人と話していても、立派な知識人と思われている人が、なぜか安易な反中報道を鵜呑みにしています。

上記のサイトを見ると、どちらが先進国で、どちらが発展途上国なのか、判然としません。ところが、多くの人がニューヨークはすごい、ロンドンは素晴らしいと、なぜか思い込んでいるのです。

トランプ大統領になって、アメリカは第2の独立戦争をイギリスにしかけている、という指摘もあります。裏で糸を引いていたイギリスも、イスラエルの手を借りたトランプ大統領によって、国際舞台から消えていきそうです。世界は無駄な争いから、ようやく抜け出すことができる環境に向かっています。

日本のテレビばかりを見ていると、世界の様子は、まるで見えてこないのです。

10キロ走

■20250225(火曜日:晴れ)

モルディブ・マレ空港の波止場です。
ここからリゾートホテルまでの多くの送迎水上バスが発着しています。

■今朝は冷えました。この3連休は強烈な寒波で、日本海側を中心に大雪となりました。今週はこれから峠を超えて、春が一気にやってきそうです。

来月からは、私自身の今年のマラソンシーズンが始まります。3月9日は小田原での尊徳マラソン、そして30日は湯河原マラソンの予定です。知り合いのマラソン仲間の先生には、無理をしないで10キロの部に出場したらどうですか、と会合で助言されました。

たしかにその通りだな、と今年は出場する大会の半分は、10キロにしようと決めました。まずは、湯河原マラソンです。コースはアップダウンもあり結構厳し目のようですが、10キロであれば何とかなりそうです。

もう無理をしても意味がありません。運動のうち、今では筋トレに70%程を費やしていますから、それも致し方ありません。成果を楽しみに毎日を送るつもりです。

上善如水

■20250224(月曜日:晴れ)振替休日

モルディブのリゾートホテルです。
コテッジが並んでいます。

■今日は振替休日です。大の仲良し4人でゴルフを楽しみました。朝一番スタート、7時39分でした。ハーフを終わっても10時前ですので、食事はアジの開き定食、と朝ごはんメニューでした。

昨日よりずっと暖かく、快適なゴルフ日和だったとは、ご一緒した長倉さんの弁です。天候は最高なのですが、スコアは相変わらずで、100を切ることが困難になってきました。今年3回目ですから、やむを得ないのですが、悲しくなってきます。

■さて、昨日も触れた、老子と水のお話です。人のあり方を説いた老子の言葉に、「上善如水」があります。なるほど、と頷くばかりです。

「じょうぜんみずのごとし(上善如水)」とは、老子の『道徳経』に出てくる言葉で、「最上の善は水のようである」という意味です。この言葉には以下のような教えが込められています:

(1) 柔軟性

水は形に囚われず、器に従って形を変えます。それと同じように、最上の善は柔軟で状況に応じて適応することを意味します。

(2) 謙虚さ

水は低いところに流れます。これは謙虚で高ぶらない姿勢を表しています。

(3) 他者を生かす力

水は全ての生き物を潤し、争わずに与えることで他者を生かします。最上の善も他者を思いやり、調和を重んじることを示しています。

(4) 強さ

水は柔らかいながらも、岩をも穿つ力を持っています。これは、一見弱そうに見えても、持続的な力は大きな影響を与えることを表しています。

この言葉は、人間としての理想的なあり方を水の性質に例えて説いたものです。

老子と水

■20250223(日曜日:晴れ)天皇誕生日

モルディブ諸島のリゾートホテルでは、
瓶に入った飲料水が用意されています。

■今朝は冷えました。連休中は強烈な寒波が居座るようです。日本海側では、さらなる積雪が予想されています。災害が起きないことを、願うばかりです。

■さて、今朝の写真は、モルディブのリゾートホテルで見た、ペットボトルではなく、ボトルウォーターです。独特の蓋が付いた瓶を見て、最初は戸惑いましたが、すぐに慣れました。

DeepSeekに尋ねてみると、以下の回答が帰ってきました。

モルディブ諸島の飲料水は、主に以下の方法で確保されています:

■雨水の貯水

伝統的に、モルディブでは雨水を貯水タンクに溜めて飲料水として利用しています。各家庭や施設に雨水を集めるシステムが設置されていることが多いです。

■海水の淡水化

近年では、海水を淡水化するプラントが導入されており、特にリゾート島や人口の多い島では淡水化された水が主要な飲料水源となっています。

■ボトルウォーターの輸入

一部の地域では、飲料水としてボトルウォーターを輸入して利用しています。観光客向けのリゾート施設では、ボトルウォーターが主流です。

■地下水の利用

一部の島では、浅い井戸を掘って地下水を利用することもありますが、塩分が混入するリスクがあるため、飲料水としての利用は限られています。

@@@

モルディブは島国であり、淡水資源が限られているため、これらの方法を組み合わせて飲料水を確保しています。特に観光業が盛んなため、リゾート施設では高度な水処理技術が導入されていることが特徴です。

 

捨てるほどあるものの代表として、日本では湯水が上げられ、「湯水のように使う」と表現しますが、意味は以下のとおりです。

「湯(お湯)や水が豊富で、使いたい放題である様子から、浪費や無駄遣いを表す表現として使われます」。もちろん、これは日本でのことですが、英語でも、「Spend money like water.」と言うそうですから、やはり豊富なものの例えになっているようです。

水ほど変幻自在なものはありませんし、命の基本でもあります。

大雪のため本日営業中止

■20250222(土曜日:晴れ)

モルディブDHAWA IHURU resort hotel です。

■今日から世の中は3連休。ところが、日本海側を中心に最後の大雪が待っているようです。

【警戒】“居座り”寒波3連休襲う…“とてつもない量の雪”で積雪計も測定不能 

スキー場では“安全運営困難”で「営業休止」 石川は「顕著な大雪情報」

あの越後湯沢では、なんと雪が多すぎて営業中止になっています。

スキー場のリフトの支柱に積もったおびただしい量の雪。 新潟・湯沢町の「ガーラ湯沢スキー場」では、スタッフが懸命の雪かき作業に当たっていました。

しかし、駐車場にあったのは「大雪のため本日営業休止」との看板です。

ゴンドラで向かうゲレンデの雪が、リフトの真下にまで積もるほどのとてつもない量に達し、安全な運営が困難になったための営業休止だといいます。

最近では、雪不足のために営業できない、という報道をよく目にしますが、全くの逆です。

それにしても、今日の写真の世界とのあまりの違いに、世界は広いと実感するのです。

ショルダーバック事件

■20250221(金曜日:晴れ)

2015年2月21日の我が家の、
あやちゃん桜です。

■今年は花の開花が遅れています。今が梅の見頃です。我が家の河津桜は、まだまだこれからです。

よく見ておこうと二階から覗いているうちに、スマホを落としてしまい、七八苦しました。玄関の屋根の上に落ちてしまい、屋根の上に飛び降りることもできず、本当に困りましたが、洗濯棒にシリコンを巻き付けて、なんとか庭の土の上に落とすことができて、事なきを得ました。

よく見てみると、河津桜の花が4−5輪咲いていました。今朝の写真のようになるには、この寒さでは、まだまだ時間がかかりそうです。

■さて、先日16日に会議に参加するために家を出て、あることに、はたと気付きました。いつも持って歩くショルダーバックが、ずり落ちないことに気付いたのです。なで肩なのか、たすき掛けにしていないと、ショルダーバックを私は保持できなかったのです。

ところが、なぜか歩いていても、ずり落ちてきません。背広に引っかかったためか、と最初は思いました。でも、違っていました。どうやら、肩を覆う三角筋前部が筋トレのお陰で肥大し、ちょうど土手のように機能して、バックがずり落ちるのを防いでいてくれたのです。

今年の5月で、筋トレを始めて2年になります。見かけ上も体組計でも、これといった目に見える成果は、まだ得られていないのですが、このショルダーバック事件のおかげで、成果が実感できました。とても嬉しかったですし、筋トレへの意欲が大いに高まりました。

些細なことでも、成果を実感できると、勇気100倍です。更に筋トレに打ち込めそうです。

経年劣化

■20250220(木曜日:晴れ)

MEER MALDIVES Resort Island です。

■今朝も冷えました。朝方3時頃に目が覚めて、薄い毛布を掛け布団に追加しました。これから、日本海側では、さらに積雪量が増えるようです。被害が出ないことを祈るばかりです。それでも、どうやら今週が寒さの底のようです。来週からは、気温も上昇して春を感じる日も多くなりそうです。

■さて、今年に入って続けて海外旅行に出かけましたが、その際に気付いたのは、航空機の機内設備の経年劣化です。台湾旅行の際には、電動リクライニングシートが故障してしまい、客室乗務員が手動で、いわば力ずくで戻してくれました。しかも、帰りの便では隣の方の席のシートも同様の故障を起こし、往復で手動復帰を経験しました。

モルディブ旅行の際には、往路ではイヤフォンが故障しましたが、この際は交換で解決しました。ところが復路では、接触不良で断絶が治らず、結局イヤフォンは使用できずじまい。

どちらも電気系統に問題があるようです。モルディブへの旅の際の機種は、エアバスA330-200でした。DeepSeekに尋ねてみると、

エアバスA330-200は、1998年4月に就航しました。初号機はカナダのエアトランタ(現:エアトランタ・カナディアン)に納入され、同社で運用が開始されました。

A330-200は、A330シリーズの中でも長距離路線向けに設計された機体で、A330-300よりも短い胴体と高い航続性能が特徴です。

スリランカ航空便が、いつ導入されたかは分かりませんが、上記の経験から、ボーイング社の航空機も、同様の経年劣化を起こしていてもおかしくありません。

社会的インフラが、まさに今、その経年劣化で危機に直面しています。社会のあり方が、大きく変わろうとしています。自然災害に備えることは、もちろん大切ですが、意外なところから、災害が襲ってきそうです。

新ヤルタ会談

■20250219(水曜日:晴れ)

飛行機の中から見た、モルディブ諸島の一つです。

■今朝は冷えました。理由も分からずに、何度も目が覚めました。朝方には薄い毛布を、さらに追加したほどです。床は以前のように、もうそれほど冷えていませんので、それでも起きてしまえば、あとはそれほど辛くはありません。

■昨日は、本当に忙しい一日でした。まずは仕事です。最近、知り合いの先生が閉院するために、患者さんを引き継ぎのために紹介してくれています。そのためもあって、午前中も休む暇なしでした。

昼休みは、玉ねぎのスライス作りと、バナナケーキづくりで、終わってしまいました。休む間もなく、そのまま午後の外来が始まり、これまた時間いっぱい混雑して終わり、夕食を慌ただしく食べ終わると、今度は医師会の理事会に出かける始末です。

ところが、会議室の空調が故障で使えず、しかも換気を確保するために窓を開け放しでの会議でしたので、寒さに震えました。参りました。慌ただしい一日でした。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。

★米露和解と多極化の急進
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年2月16日

この記事の中に書かれた以下の内容の重要さは、やがて明らかになっていくはずです。

5月9日のモスクワでの米中露首脳会談は、米単独覇権を仕切ってきた諜報界の英国系がウクライナ戦争で潰れ、世界が多極型に転換したこと・多極化の完成を示す「 新ヤルタ会談」になる。

日本のマスコミだけを相手にしていると、大切なことは何も見えてきません。ひょっとすると、マスコミこそフェイクニュースではないか、と思えます。

Page 1 of 3

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén