■20250512(月曜日:雨後曇り)

宮崎県日向市「道の駅:日向」。地元の海の幸です。
赤い魚は「細島産・あかば」とあります。

■今朝は雨です。窓いっぱいに黒い雲が空を覆っています。部屋の中ではTシャツ一枚で、ちょうど良い気温です。朝のニュースでは、東京の今朝の湿度は98%。あと1ヶ月後に、この数字では蒸し暑さで、うんざりしそうです。

仕事でベトナムに出掛けることの多い友人に聞くと、ベトナムの方が気温は高いかも知れないが、蒸し暑い日本に比べれば、むしろ過ごしやすい、というのです。

ボランティア活動で2008年に始めてベトナムを訪れた時には、8月でしたが、気温は33度だったと記録されています。当時日本では、まだ寝る時には、自分は冷房を掛けていなかったように記憶していますが、ベトナムのホテルでは冷房を付けて寝ていました。

実際はどうなのだろうと、DeepSeekにハノイと東京の8月における湿度と蒸し暑さの違いを尋ねてみると、東京の方が湿度は平均10%低く、むしろ過ごしやすいというのです。

結論

  • 「とにかく蒸される」のがハノイ:不快指数は連日「危険ゾーン」で、体力消耗が激しい。
  • 「暑いが息抜き可能」な東京:湿度がやや低く、朝夕のコンディション調整がしやすい。

データで見ると気温差は小さいですが、湿度10%の差が体感に大きく影響します。熱帯地域の湿度は想像以上に過酷だと心得てください!

■ちなみにAyaちゃんが暮らしている、メルボルンはどうなのかと調べてみると、こう教えてくれます。

結論

  • メルボルン:乾燥により「暑いが爽やか」。日焼け対策が最優先。
  • 東京:多湿により「夜まで息苦しい」。熱中症警戒が必要。

湿度の差(約25%)が体感に大きく影響し、メルボルンの暑さは「灼熱」、東京は「蒸煮」と表現できます。旅行の際は、この違いを踏まえた服装・対策が不可欠です!

結婚式に出席するために、昨年11月半ばにメルボルンを訪れました。結婚式は午後から野外のレストランで行われましたが、日差しが強く日傘が必携でした。

ところが翌日になると、一転して気温が下がり風も冷たく、寒さに震えそうでした。Jones家のママも、こうした急変がこちらの気候の特徴です、とは言っていました。

何にしても世界は広いので、地域ごとに気候は千変万化です。それにしても、日本の夏の蒸し暑さは、体に堪えます。夏になると、Ayaちゃんの所に行きたくなるのは、単に娘に会いたいからだけではないのです。