■20250815(金曜日:晴れ) ( D 373 )

■今日はお盆の中日です。Chat GPT尋ねると、教えてくれました。
8月15日が「お盆」と呼ばれる由来と、お盆そのものの意味は以下の通りです。
① 由来(なぜ8月15日がお盆の中心なのか)
- お盆は仏教行事の 「盂蘭盆会(うらぼんえ)」 が起源で、祖先の霊を迎えて供養する期間です。
- 旧暦では 7月15日 が盂蘭盆会の日でしたが、明治の改暦(1873年)以降、新暦の7月15日だと農繁期と重なって不便だったため、全国の多くの地域では 1か月遅れの「月遅れ盆」 として 8月15日 を中心に行うようになりました。
- そのため、8月15日を「お盆の中日」として認識する習慣が広がり、今日まで定着しています。
② お盆とは何か(意味・目的)
- お盆は 祖先の霊を家に迎え、感謝と供養を行う期間 です。
- 一般的には
- 迎え火(8月13日) で霊を家に招く
- 中日(8月15日) に家族そろって供養や食事を共にする
- 送り火(8月16日) で霊を見送る
という流れになっています。- 地域によっては、盆踊りや灯籠流しなども行われ、先祖への感謝と同時に人々の交流の場にもなります。
もしご希望なら、この「お盆」の由来と意味を 旧暦・新暦の関係まで含めた年表形式 にして、もっと分かりやすく整理できます。
■今朝も5時半前にウォーキングのために家を出ました。玄関を出た途端、涼しくなったなぁ、と感じました。昨日夕方、Sunと二人で日帰り温泉に出かけたのですが、その際も、日差しはまだまだ強いもの、日陰に入ると、あのムットするような暑さは、もうありません。
天気予報では、西日本を中心に猛暑日になるとのことですが、確実に一歩一歩秋が近づいていることが肌感覚で分かります。
■さて今日は、敗戦記念日。なぜか、マスコミは終戦記念日と言いますが、無条件降伏ですから敗戦に違いありません。様々な解釈がある中で、やはりこうした際の知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」は、私の羅針盤です。
★米露対話と日本
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年8月14日
新聞・テレビの報道は、事の本質を伝えていません。田中さんの解説を読んでからテレビの報道を見ると、頓珍漢に思えてなりません。多くの日本人は、さんざん洗脳されているので、今までと違った考えを持つこと自体、最初からまっぴらゴメンなのです。
一旦作り上げた思考の砦から、一歩でも外へ出るのは、不安な上に自尊心が許さないという厄介な問題があります。とは言え、田中さんの指摘する通り、トランプ大統領の登場で世界は大きく変わろうとしています。
いつまでも砦に籠もっていても、何の利得もありません。まさにディールをすべき時なのです。
■それにしても、なぜあんな無謀で無益な戦争を日本はしたのか。もちろん私に解説などできませんが、一つ間違いなく言えることは、当時中国は国内が四分五裂で弱かった、という点が重要です。相手が弱いと見ると、いちゃもんを付けたくなるのは、ヤクザだけではありません。身の回りにも、たくさん実例を挙げることができます。
自分よりも下だと判断した相手には、とことん威圧的なくせに、ご利益がありそうな相手には、とことんすりよってへりくだる。これが同じ人間か、と疑問に思うほど変身するのです。
歴史にもしはありませんが、もしアヘン戦争で中国が英国に負けていなかったら、その後の歴史は大きく違っていたでしょう。もちろん英国はヤクザな国ですから、弱いと足元を見て、いちゃもんを付けて戦争を仕掛けていますから、負けることはなかったでしょうけれども。
アヘン戦争での屈辱的な敗戦、そしてその後の日本の侵略は、中国人のDNAに深く刻まれたはずです。科学技術の優劣が勝敗を決したのだ、と。欧米諸国に徳を説いても、そんなものは馬の耳に念仏なのです。
鄧小平さんからの中国は、まさにこのトラウマからのスタートでした。世界最先端の技術立国を目指したのです。今や、その野望は実現しつつあります。
中国が発展して強くなることに、日本人として複雑な感情を抱くのは当然ですが、一つだけ私が確信できるのは、これでもう中国に攻め込もうなどと本気で思う日本人は現れないだろう、ということです。
反中感情を煽って当選を目指す政治家は、捨てるほどいますが、もう誰も耳を貸さなくなるでしょう。中国が安定し繁栄している限り、アジアは平和なのです。
それが歴史の教訓だと、私は理解しているのですが。

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