2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2025年9月 Page 1 of 3

モノ輸出経済

■20250930(火曜日:曇り後晴れ) ( D 327 )

今朝の柿の木の様子です。
葉は色づいていますが、柿の実は、これからです。

■昨夜も22時前には床に入ったのですが、寝入ってからは1時間毎に2回も目が覚めました。ただ昨日は、その後2時に目が覚めたものの、5時までぐっすりと眠ることができ、5時に目が覚めた時には、すんなりと起き出すことができましたので、そのままウォーキングに、久しぶりに出かけました。

今朝の写真は、地域の公園で撮影したものです。瑞々しい青葉と色づいた、まだら模様の葉が入り混じっていますが、実が色付くには、もう少し時間がかかりそうです。季節が確実に移行していることを、気温の変化で感じる肌だけでなく、視覚的にも実感できる頃になりました。

今朝は玄関を出ると、Tシャツ一枚では肌寒いと感じるほどでした。前回早朝ウォーキングをした時には、これほどの肌寒さを感じることはありませんでしたので、大きな変化を実感しました。

■さて、10月からは物価のさらなる上昇が予定されています。賃金が上昇しているのは、限られた一部の企業のみでしょうから、多くの人にとっては負担が重くなるだけです。

国民の負担を減らしていくには、新たな産業を起こして、儲かる企業を増やさなければいけません。その意味で、以下の指摘は大切に思えます。

《トランプ関税合意》

もう日本は対米「モノ輸出経済」から抜け出すべきだ

…たとえ「自動車関税」が引き下げられても
「巨額投資義務」で大ダメージを負う

自動車が日本の基幹産業であることは明白です。おんぶに抱っこでした。ただし、これからも同じだけの役割を果たせるかどうかは、難しいところです。

世界最大の自動車市場である中国では、ほぼ半数は新エネルギー車となり、その殆どは自国産です。つまり、今まで日本製やドイツ製であった車が中国製に置き換わっているのです。

多くの日本人は、安かろう悪かろうの中国車、というイメージを持っているかも知れません。それは、もう過去の話です。単純にいえば売れている車は、乗っている人にスマホに乗っている、という感覚を抱かせているのです。車内はエンタメ空間なのです。

その感覚の違いが、決定的な違いとなっているようです。目に見えないソフトウェアを日本は苦手にしてきました。根幹部分であり、また一番の利益を生み出す部分となった、ソフトウェアを軽視してきた付けなのです。

上記の記事は、まさに正鵠を射ているのですが、実現は難しそうです。実現のためには、若い世代に思い切って実権を渡していかないと、成功体験に基づいた判断をしがちな世代が中心にいる限り、日本の復活は夢物語に終わりそうです。

筋トレと睡眠

■20250929(月曜日:曇) ( D 328 )

2015年9月21日に訪れた北海道・浜中町の観光案内です。

■昨夜はなぜか何度も目が覚めました。原因は、よく分かりません。午前中はフィットネスクラブで、じっくりと筋トレに励みました。ベンチ・プレス、バーベル・スクワット、腹筋・背筋の鍛錬と、いつものパターンです。

先週の土曜日に募金活動のために出かける際、しばらく履いていなかったジーパンを、久しぶりに着て出かけようとして驚きました。ジーパンが腰より上に上がらないのです。どうやら大殿筋が肥大化してブロックしているようです。

筋トレの成果を実感することは、これまでにも無いわけではなかったのですが、これほどはっきりと実感したのは初めてです。この歳になってズボンが入らないといえば、ウエストが大きくなってベルトが閉まらない、というのが定番だと思ってきました。

理論的には、スクワットでお尻周りが肥大化すれば、こんなことも起こり得るわけですが、まさか自分自身に起こるとは、思いもしませんでした。きちんと身体は反応してくれているということです。

ただ、こうした筋トレは、いわば「scrup and build 」で増大していくわけですから、その過程で年令に応じた反応を起こすことは容易に想像できます。筋肉痛や睡眠異常も、その一つかもしれません。

DeepSeekに、そのあたりを尋ねてみると、以下の回答をくれました。

はい、適切な方法で行われない場合、筋トレが睡眠障害を引き起こす可能性があります。ただし、通常は一時的で、適切に対処することで改善できます。

筋トレが睡眠に影響を与える主な理由

1. 生理的な要因

  • コルチゾール値の上昇:高強度のトレーニングはストレスホルモンであるコルチゾールを分泌させ、これが覚醒状態を引き起こすことがあります
  • 核心体温の上昇:激しい運動後、体温が上昇すると、睡眠に必要な体温低下が妨げられる可能性があります
  • 心拍数と神経系の興奮:トレーニングにより交感神経が優位になり、リラックス状態に入りにくくなることがあります

2. トレーニングのタイミング

  • 就寝直前のトレーニング:寝る2-3時間前までの高強度トレーニングは睡眠の質を低下させる可能性が高いです
  • 夕方以降の激しい運動:体内時計に影響を与える可能性があります

3. 過剰トレーニング

  • オーバートレーニング症候群:回復が追いつかないほどのトレーニングは、慢性的な疲労と不眠を引き起こすことがあります

睡眠の質を改善するための対策

1. トレーニング時間の調整

  • 高強度のトレーニングは就寝の3時間以上前に終えることを目安にしましょう
  • 朝または午後早めのトレーニングが睡眠には理想的です

2. トレーニング強度の管理

  • 就寝前にはヨガやストレッチなどの軽い運動に留める
  • 週に1-2日の休息日を設け、回復を促進する

3. クールダウンの実施

  • トレーニング後は静的ストレッチや深呼吸で心身を落ち着ける
  • 入浴は就寝1-2時間前までに済ませる(湯温は38-40度のややぬるめがおすすめ)

4. 栄養と水分補給

  • トレーニング後の適切な栄養補給で回復を促す
  • 就寝前のカフェイン摂取を控える
  • アルコール摂取を控えめにする(睡眠の質を低下させます)

一般的に、適切な強度とタイミングで行われる筋トレは、むしろ睡眠の質を改善することが多いです。睡眠障害が続く場合は、トレーニング内容を見直すか、医師に相談することをおすすめします。

年齢が年齢ですから、身体と相談しながら、ぼちぼちしていくのが良いのでしょう。

遠く感じる

■20250928(日曜日:晴れ) ( D 329 )

2019年10月18日金曜日、ボランティア活動のため
訪れたベトナム・ニンビン省の様子です。

■今朝は早起きして校庭を走るつもりだったのですが、起き出すことができませんでした。睡眠の質は悪くなかったのですが、元気が出ませんでした。空は爽やかな青空です。以前なら、海岸沿いの堤防をのんびり走ってみようと考えるはずなのですが、遥かに遠く感じてしまうのです。

この「遠く感じてしまう」という感覚が70歳を境に、急に取り付くようになったのです。それまで、毎朝のように早朝、学校の校庭に出掛けて走っていたのですが、この歩いても5−6分ほどの距離が、まるでマラソン大会のゴールのように遠くなってしまいました。

何が変化の原因かは分かりません。年齢のためと言われれば、そうなのかなぁ、と受け入れざるを得ません。確かに年齢が大きな原因であることは、否定のしようもないのですが、それで話を終えてしまうと、何も生まれてきません。

そんな変化が訪れ始めた頃は、体調も大きく変化し、その変化に自分自身大いに戸惑った時期でもありました。器質的異常は発見されませんでしたが、どうやら原因は自律神経機能の衰えだったようです。それがはっきりしてからは、様々に対処して、何とか前に進むことができました。

筋トレを始めたのも、そんな対処の一環です。いまやフィットネスクラブで過ごす時間が、自分にとって最も落ち着く時間帯になっています。トレーニングの合間合間に、ストレッチをしたり、静かに呼吸を整えたり、昔のことを思い出したりするのが、今の私の「meditation 瞑想」になっています。

DeepSeekに尋ねてみると、

はい、ご質問の内容を2点に分けてお答えします。

1. 瞑想(meditation)とは何ですか?

瞑想とは、「今、この瞬間」に意識を向け、心を落ち着け、自分自身を観察する心のトレーニングです。一種の精神的なエクササイズと考えるとわかりやすいでしょう。

主な特徴は以下の通りです。

  • 「何もしない」ことではない: ぼんやりするのではなく、意識的に注意力をコントロールする能動的な行為です。
  • 心をクリアにする: 絶えず湧き上がる雑念や感情から一時的に距離を置き、心の平静を得ることを目指します。
  • 宗教性は必須ではない: 瞑想は仏教やヨガなどに深いルーツがありますが、現代では宗教を離れ、健康法やストレス管理法として広く実践されています。

得られるといわれる主な効果:

  • ストレスの軽減とリラックス
  • 集中力・注意力の向上
  • 感情のコントロール力アップ
  • 自己理解の深化
  • 睡眠の質の改善

2. 瞑想を得るための2つの方法

初心者にも始めやすい、代表的な2つの方法を紹介します。

方法1:呼吸に意識を向ける「呼吸瞑想」

最も基本的で、どこでもできる方法です。

  1. 姿勢を整える: 椅子に座るか、あぐらをかきます。背筋を軽く伸ばし、肩の力を抜きます。手は太ももの上に自然に置きます。
  2. 目を閉じる(または半眼にする): 外界の情報を遮断し、内側に意識を向けやすくします。
  3. 呼吸を感じる: 呼吸をコントロールせず、自然な呼吸を観察します。鼻を通る空気、お腹や胸の動きにただ意識を向け続けます。
  4. 雑念が浮かんだら: 雑念が浮かぶことは自然なことです。それに気づいたら、評価や判断をせず、そっと呼吸に意識を戻します。これを繰り返すことがトレーニングです。
  5. 時間を決める: 最初は1日3分〜5分など、短い時間から始め、慣れてきたら延ばしていきます。

方法2:一点に集中する「集中瞑想」

特定の対象に注意力を集める方法です。呼吸瞑想の発展形とも言えます。

  1. 対象を選ぶ: 呼吸でも、ろうそくの炎でも、マントラ(繰り返し唱える言葉や音)でも、集中できる対象を一つ選びます。
  2. 対象に没頭する: 選んだ対象に全ての意識を向けます。例えば、呼吸なら「吸って、吐いて」という感覚だけに集中します。
  3. 意識がそれたら戻す: 呼吸瞑想と同様に、他の考えが頭に浮かんでも、自分を責めず、ただ選んだ対象に再び意識を戻します。

この2つの方法は、瞑想の最も核心的なスキルである「気づき」と「集中」を養うための土台となります。まずはこのどちらかから試してみることをお勧めします。最近では、ガイド付き瞑想を提供するスマートフォンアプリも多いので、それらを活用するのも良い方法です。

と、教えてくれます。「マントラ(繰り返し唱える言葉や音)」として、白隠禅師の「延命十句観音経(えんめいじっく・かんのんぎょう)」を唱えることもあります。集中瞑想なのです。

■兎にも角にも、自分の身体と付き合うしか術はありません。自分という中古車に乗り続けるしか道はないのです。

河回村

■20250927(土曜日:曇り) ( D 330 )

2017年9月にNonと3人で訪れた、
大韓民国慶尚北道安東市にある集落、
河回村(ハフェマウル、朝鮮語: 하회마을)です。

■今日の写真は、Nonの提案で8年前に訪れた韓国の世界遺産です。

河回村(ハフェマウル、朝鮮語: 하회마을)は、大韓民国慶尚北道安東市にある集落。農村における両班の伝統的な生活様式を保存している「民俗村」であり、韓国の著名な観光地の一つである。「マウル」は朝鮮語の固有語で「村」を意味する言葉。

村全体が韓国の重要民俗文化財第122号に指定されているのをはじめ、多くの有形・無形文化財を擁する。河回村は2010年7月31日、慶州市の良洞村とともにユネスコの世界遺産に登録されている。

と、あります。釜山からバスに乗って河回村まで行き、村内を散策しました。「チャングムの誓い」など韓国ドラマに、そのまま出てきそうな風景でした。

ここからバスに再度乗って、ソウルまで行ったのです。SunもNonも私も、韓国料理が大好きですので、どのお店に入っても楽しく過ごすことができます。旅の楽しみは色々あるでしょうが、やはり食事が合わないと、辛いものがあります。

また、一緒に行こうとは言っているのですが、その機会は今のところ未定です。

■さて昨日は暑さが戻ってきて、大変でした。スクール・カウンセラーとして学校へ行っていたSunも、職員室のエアコンが何故か故障してしまい、汗だくになったようです。

さすがに寝る頃には気温も下がり、昨日はエアコンは切って休みました。何度か目が覚めたのは困りものですが、付き合っていくしかなさそうです。

■今日は午後からロータリークラブの活動で、ポリオワクチン接種のための募金活動と、地元のサッカークラブ・アスルクラロ沼津の応援が待っています。

雨だけは降らずに済んでくれればと願っています。

新たな気付き

■20250926(金曜日:晴れ) ( D 331 )

2022年9月に訪れた高知県の桂浜です。
坂本龍馬像が丘の上で睥睨しています。

■昨日はフィットネスクラブに出かけて、じっくりと鍛錬しました。いつもの3点セット。ベンチ・プレス、バーベル・スクワット、そして31分間のランニングです。

ベンチ・プレスでは、26.3 kg x 10回の壁が、ようやく乗り越えられたようで、できたりできなかったりだったものが、続けてできています。しばらくはこの負荷で行い、余裕を持って完遂できるようになってから、少しずつ負荷を上げていくつもりです。

筋トレをしていて何が楽しいと言って、いままで最後まで完遂できなかった負荷をやり終えたときの達成感ほど、嬉しいものはありません。自分は20キロ台でヒーヒー言っているのに、となりの若者は50キロ台をスイスイ上げています。情けない気もしますが、比較しても意味がありません。大切なのは自分の成長だからです。

二種類の筋トレの合間には、1週間ほど前から腹筋を取り入れています。昨日は、20回 x 3クールを行いました。傾斜度7での腹筋にも、慣れてきました。最初は頭から谷底に、引き釣りこまれそうな気がしたほどでしたし、終わった後には器具に引っ掛けていた足首を、どうやって外したら良いのか途方に暮れました。ようやくコツが掴めてきました。

■筋トレの合間には、器具と壁とのスペースで、クラブ無しでゴルフのスイングチェックをしています。これが意外と有効な気がしてきました。体の動かし方、使い方。クラブを持っているとクラブに気を取られて、逆に気付かないことに気付くのです。体の動きの結果としてクラブが移動すれば、きっと良い結果が得られるのでしょうが、ボールを目の前にしてクラブを振ると、体の動きは後回しになってしまうのでしょう。

そんなことにも気付きました。新たに気付くことばかりです。それが楽しいのです。

AI医療システム

■20250925(木曜日:晴れ) ( D 332 )

今朝の富士山の様子です。我が家の屋上から撮りました。

■昨夜は初めて空調無しで休みました。ドアを開け放して眠りました。4−5日前から室温的には、眠る時間帯にはもう十分涼しかったのですが、室温の変化に対応できずに、朝方になると動悸に苦しみました。

そのために、空調を切る勇気が、なかなか出なかったのです。そのためかどうか昨夜は何度も途中で目覚めましたが、スマートウォッチの睡眠診断では、意外と悪くありません。

平均値より、目覚めた回数は多く、深い睡眠の割合は少なく、浅い睡眠の割合は高い、と散々ですが、総合的には82点(82%のユーザーより上)とありますから、まぁ問題なく眠れたということで納得しましょう。

■さて以下の記事は、これからの医療の世界を大きく書き換える可能性を秘めています。

中国の医療現場に浸透する「DeepSeek」の活用
診断補助、データベース整備、医薬品の物流自動化
…レベルアップする“AI医療システム”の最前線

国を上げて一気呵成に物事を進めることが可能な中国との比較は難しいのですが、中国としてはアメリカに国の根幹を抑えられることだけは避けたい、という強い意志がありそうです。

そんな思いは、実はどの国も持っているはずです。国家の安全保障とは、ミサイルや空母の数ではないのです。社会を運営する根幹を他国に委ねることの危険性を指すのです。

残念ながら日本は、そうした点で能天気です。先日も友人と話をしていて、スマートウォッチはファーウェイ製ですと言ったら、個人情報を中国に盗まれやしないか、と心配してくれましたが、平均的日本人の平均的レベルを垣間見た気がしました。

西側マスコミの刷り込みが、充分機能しているのです。実際はGAFAと呼ばれる企業群を通して、多くの情報がアメリカ側に筒抜けの可能性が高いのですが、その事を心配する日本人には、お目にかかったことがありません。

いま中国は、まさに「窮鼠猫を噛む」の言葉通り、必死なのです。西欧諸国に、国をめちゃくちゃにされた歴史的屈辱を、決して忘れていないのです。

そんな屈辱を二度と味わうことがないためには、一にも二にも科学技術で遅れを取ってはならないという、強迫観念に近い思いが指導者たちを動かしているに違いありません。

日本も、その点は学ばないと今まで以上に、媚びへつらう未来が待っているのです。

霧多布岬

■20250924(水曜日:晴れ) ( D 333 )

2015年に訪れた北海道・霧多布岬です。美しい日の出でした。

■今日の写真は2015年9月22日、北海道霧多布岬を訪れた際に撮りました。レンタカーを借りて東へ東へと向かい、千歳、帯広、釧路、厚岸町、そして霧多布岬に立ち寄りました。

近くの民宿に泊まり、早朝日の出を拝みに岬まで車で行き、帰りは自分だけ走って宿まで帰りました。写真を見ていると、キリッと引き締まった早朝の空気が思い出されます。

2015年ですから、前年初めて千歳JAL国際マラソンにTakuと一緒に参加しています。元気いっぱいで走り続けていたのです。あれから10年。途中コロナ禍で2回大会が中止になっていますので、来年は記念すべき千歳JAL国際マラソン10回目の参加となります。

全てハーフの部でしたが、途中膝の痛みに苦しんだことも、体が重くて参ったこともありましたが、何とか全て時間内に完走することができています。今年のノーザンホースパーク・マラソンハーフでの疲労困憊ぶりを考えると、そろそろハーフは卒業して、10キロの部に切り替えようと思うのですが、来年の10回目の大会だけは何としても完走しようと、トレーニングしています。

昨日もランニングマシーンで31分間走ったのですが、スクワットのお陰でしょうか、走っている最中も腰がしっかりと安定している、という実感を得ています。

気候も良くなりましたから、一度グランドで10キロを、ゆっくり走ってみようと思っています。爽やかな朝に走るのは、やはり爽快です。日曜日の朝が最適です。

■と、ここまで書き終えて調べ直してみると、勘違いをしていました。2015年は、羽田空港からオホーツク紋別空港そして宗谷岬へ向かい、宗谷岬から帯広 中札内農村休暇村 フェーリエンドルフへ、そして中札内農村休暇村 フェーリエンドルフから釧路市、霧多布岬へドライブしたのです。

何度もドライブしたので、別の年と間違えていました。北から真南に向かって北海道を縦断していたのです。このコースも素敵でした。

もう一度、辿ってみたいコースです。

延命ファースト

■20250923(火曜日:晴れ) ( D 334 )

今朝の富士山と秋の雲です。我が家の屋上から撮りました。

■暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものです。日曜日と月曜日に、たまたまゴルフ場へ出掛けましたが、まるで別の国へ出掛けたのでは、と感じるぐらい、様変わりの気候でした。

ハワイやバリ島のような暑さなら、カラッとしていますから、日差しの下では暑さを感じても、日陰に入れば爽やかな風が全身を吹き抜けてくれます。体力の消耗度が、ぜんぜん違うのです。

多少気温は下がったものの、月曜日も日差しは強かったのです。それでも湿度も下がり、動く度に体にまつわりつくような湿気がありません。疲れの度合いが、まるで違います。

逆に言えば、蒸し暑い国では、長い時間働き続けることは、相当な負担を体にかけることになります。機械化しないと生産性を上げることは、とても難しそうです。

■さて、以下の記事には考えさせられます。

なぜ現役世代が7兆円も搾り取られるのか…「延命ファースト」に突き進む日本人が忘れた「幸せな逝き方」
介護施設も高齢者も不幸にする「高額賠償判決」

訴訟を避けるために、ということで優先順位が逆転してしまいそうです。私がまず不思議に思うのは、こうした判決を下す裁判官の判断です。法律に基づいての判断であることは、もちろん分かるのですが、現場をあまりにも知らなすぎるのではないか、と危惧してしまいます。

この裁判の判決を下した裁判官が、現場の介護施設を訪れて現状を実際に目の当たりにしても、こうした判決を下したのかどうか。裁判官も多くの裁判を抱えて、しっかりと時間を割くことが難しいのは、想像できます。介護施設の現場は、本当に大変です。

現場を少しでも知る人にとっては、この判決が、いささか杓子定規に見えるのは、正直な思いでしょう。

筆者も指摘するように、無理やり生きながらえることが、誰にとっても必ずしもプラスにはならないことを、一人ひとりが認めるしかなさそうです。

いよいよ秋

■20250922(月曜日:晴れ) ( D 335 )

11年前の9月20日の沼津の様子です。
彼岸花が綺麗なのですが、今年は異常な
暑さのためか、ほとんど見ることが
できません。

■今日は大の仲良し長倉さんとゴルフを楽しみました。リタイアの生活に入った長倉さんとは同じ年なので、何かと話も合います。シングルの腕前ですので、下手くその私では長倉さんは物足りないでしょうが、そこは仲間ということで勘弁してもらいました。

筋トレを始め、いくつかのトレーニングが功を奏したのか、自分としては最高に近い出来でした。バックティーからのプレイでは、距離の長い新沼津カントリークラブでのラウンドは、私にとっては負担は大きいのですが、それでも93回で上がれたのは上出来です。

ショートホール4回のうち3回はパーを取れました。Bグリーンは、全て砲台グリーンですので、アプローチが難題です。以前練習した7番ウッドのアプローチが冴えました。

パットもユーチューブのレッスンビデオを参考にして、グリップを変えてみると、面が安定し格段に安定しました。5−6メートルのパットが何回か入ったり、ショートパットのミスがほとんど無くなりました。

気温も下がり爽やかな風が吹き渡る天候では、こうも疲れが違うことに驚きました。次回が楽しみです。

世界陸上

■20250921(日曜日:晴れ) ( D 336 )

9年前に訪れた九州・湯布院の様子です。

■今日は新沼津カントリークラブの月見杯Bクラス月例でした。競技委員としてお手伝いしました。日差しも強く気温も上がって、一日終わってぐったりでした。

昼食はおそばと軽めにしたのですが、それでも消耗した体には重かったようです。夕食は予定通りカレー屋さんに行ったのですが、いささか持たれたのは、そのためでした。

世界陸上も無事に終了し、毎晩日本選手の活躍を楽しみにしていましたが、また来年ということになりました。しっかりとテレビ観戦し応援したのは、私は初めてでした。

早めに休みましたが、疲れが取り切れるのか、心配しながらの就寝でした。

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