■20251024(金曜日:曇) ( D 303 )

ここを矢のように選手たちが駆け下りてきます。
■さて、今朝は冷えました。朝方の4時すぎに、いつものとおりに目が覚めましたが、冷え込みのためもあったかも知れません。昨日は富士山の初冠雪が記録されましたが、数日で消えてしまいそうです。
■さて昨日は近所の日帰り温泉に出かけましたが、意外なことを告げられました。生ビールの在庫が尽きそうなので、次回来られた時には提供できないかも知れない、と付属の食堂で告げられたのです。どうやらアサヒビールのようです。
アサヒホールディングスがランサムウェアの攻撃で、注文・出荷ができなくなっています。未だに復旧できていないようです。被害額は甚大のようです。
インターネットで情報が繋がり合って、デジタル革命が起こりました。昔はネットに繋がっていないパソコンを、「stand alone 」と、わざわざ呼んだほどですが、いまではそんなパソコンは存在しません。繋がっているのが当たり前だからです。
企業への攻撃も激増しています。
【急増する日本企業への攻撃】
日本企業へのランサムウェア攻撃は深刻さを増している。警察庁の発表によれば、2025年上半期のランサムウェア被害報告件数は116件に達し、半期の件数としては過去最多に並ぶ深刻な状況となっている。2024年通年では222件の被害が報告されており、被害企業の約63%が中小企業、約27.5%が大企業、約9.5%が団体という内訳だった。
業種別では製造業が29.2%で最多を占め、侵入経路はVPN機器が55%と圧倒的に多く、次いでリモートデスクトップが31%となっている。復旧期間は1ヶ月以上かかるケースが24%超に上り、被害総額が1,000万円以上となった企業は43%に達した。
2025年に特に活発なランサムウェアグループは、日本企業を積極的に標的とするQilinと、2025年6月に出現した新興グループKawa4096である。
■国を上げてセキュリティの確率に取り組まないと、社会が立ち往生してしまいそうです。

コメントを残す