2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2026年2月 Page 1 of 3

文化の力

■20260228(土曜日:曇) ( D 166 )

10年前の今日、勉強会に出席するために訪れた名古屋駅です。

■暖かな朝です。昨夜も何度か目が覚めたもの、途中4時間ほど目覚めることが無かったので、熟睡感がありました。もう少し間隔が空いてくれると、さらに熟睡感が向上するように思うのですが、焦っても仕方ありません。色々工夫してみるしかなさそうです。

今日で2月も終わりです。あっという間に2ヶ月が過ぎ去ろうとしています。春がやってきます。

■さて今朝のNHKニュースでは、韓国と日本の間での文化交流について、報道されていました。鎌倉というと大仏が思い浮かびますが、その裏手にあった「観月堂」が、韓国から来たものとは知りませんでした。

かつてヨーロッパ諸国がアジア・アフリカでしてきたように、文化財を強奪して博物館に飾るような真似をしたのかと、一瞬心配しましたが、幸いなことに、そうではありませんでした。

ほぼ100年ぶりに、2025年には無事に返還されましたが、様々な努力がなされたようです。

国家遺産庁は、「光復80周年と韓日国交正常化60周年を迎えた、ことしに行われた今回の返還が、両国の文化における交流と未来志向の協力に向けた象徴となることを期待する」と述べました。

韓国政府は、観月堂の返還に尽力した高徳院の佐藤孝雄住職に大統領表彰を授与すると発表した。

ある地方で日本統治時代に建てられた日本建築を活かして、レトロでおしゃれな店舗を作り続けている、地元建築家の活動も報告されていました。

韓流ドラマのお陰で、韓国がどれほど身近な国に変貌したかは、語るまでもありません。文化の力は恐るべしです。

■考えてみると、1960年代に入りテレビが普及した際に、私たちが毎日目にすることになったのは、ほとんどがアメリカのテレビドラマでした。いやアメリカ製しか無かったと言っても過言ではありません。

アジア諸国が経済発展し、そうした国々から次々と身近なテレビドラマが輸入され、お茶の間で見ることができるようになったことは、大変な変化であり進歩です。

両国における意外な共通点や相違点を発見するのも、テレビドラマの楽しみの一つです。これかも、そうした視点で韓国や中国からのテレビドラマを楽しみたいものです。

至難の業

■20260227(金曜日:晴れ) ( D 167 )

昨日の富士山です。

■昨日は仕事を休んで検査結果を確認に、静岡県立がんセンターに行きました。1月26日、27日に頭の天辺からつま先まで、2日がかりで調べてもらいました。

家からがんセンターまでは、車で22分とGoogleマップは教えてくれます。裏道を通ると、ほとんど信号に出くわすこともなく、7時50分に家を出て検診室受付に到着したのが、8時半でした。この時間帯ですと、駐車場にも余裕がありました。予約時間は9時でしたが、15分前には担当医が説明をしてくれました。

悪玉コレステロール ( LDL )が、いつものことながら少し高いことを除いて、血液検査値は全て正常範囲内でしたし、CTでも胸部、腹部に悪性を疑わせる陰影はなく、脳にも腫瘍や動脈瘤も発見されず、説明は3分ほどで終了。話すこともなくて、気詰まりになるほどでした。

その後、内視鏡部門に移動して、大腸ファイバー検査で切除した、2ミリと4ミリのポリープの組織検査結果の報告を受けました。幸い悪性所見はなく、次回は3−5年後で良い、とのお話でした。

ただし、一つだけ腫瘍マーカーが上昇しているので、念の為に造影CT検査も受けることにしました。どうせやるなら、とことんやってしまおう、という心境です。

メタボだけには陥らないように、自分なりに努力していますが、悪性腫瘍だけは、早期発見しか手がありません。心筋梗塞や脳梗塞は、血圧を正常に保ちメタボに陥らなければ、その確率をかなり低くできます。

高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満、喫煙、そして痛風が諸悪の根源です。これだけに注意すれば、医療費は劇的に削減できます。健康を保つために自分がしなければならないことは、医者に言われなくても誰もが頭では分かっているのですが、実行することは至難の業です。

■お付き合いをしている周囲の友人たちも、私から見ると、その体型は決して褒められたものではありません。多くの友人は一定の年齢になると、でっぷりと上腹部がせり出してきて、いささか苦しそうにすら見えます。食事、飲酒、そして運動不足の結果です。

社会の中で指導的立場で活躍されている皆さんですから、生活だけに追われて健康を考慮する知識も判断力も失っているはずはないのですが、現実はそうなっていません。

想像することが、たぶんできないのでしょう。心筋梗塞や脳梗塞で自分が、死ぬほどの痛みを味わったり、半身不随になった姿を。

こうした問題を考える度に、教育の大切さを痛感します。残念ながら、それでも私は悲観的です。自分の将来を想像するだけでは、今の自分の生活行動を変えることはできないように思えます。我々の体には、そうならないように遺伝子が組み込まれているようにしか思えないからです。

検査結果

■20260226(木曜日:晴れ) ( D 166 )

2023年3月5日にAyaとBenと3人で食べた名古屋の「ひつまぶし」です。

■今朝は青空です。昨日の雨で今朝の富士山は、ま白き富士になりました。朝日を浴びて、見事な姿を見せてくれています。やはり富士山は、こうでなくてはいけません。

■今日は1月に行った、がんセンターでのがんドックの結果を聞くために、仕事を休んで出掛けます。担当の先生と話をしていて、3年前に受けた大学病院での人間ドックの結果を持参することになり、自分でも再度、その結果を見直してみました。

その際は、PET検査も含めて全て特に問題ない、という説明でしたので、ざっと検査結果を見ただけでしたが、自分自身で再度確認してみると、こんな検査もしていたのだ、と少し驚いたほどです。

骨密度はもちろん、頸動脈の超音波検査など、動脈硬化所見の精査は受けなければいけないと思っていたのですが、その時すでに検査済みとは気付きませんでした。

さて、今日はどんな結果を告げられるか心配なのですが、こればかりは開き直るしかありません。

トランプ関税

■20260225(水曜日:雨) ( D 167 )

昨日の我が家の河津桜です。

■今朝は雨です。久しぶりの、まとまった雨になりそうです。雨音が窓の外から聞こえてきます。静岡県は富士山のお陰で、湧き水が豊富ですから、滅多なことでは渇水など起こりません。歩いても、あるいは車で数分以内に、豊富な湧き水を見ることができるほどです。

その富士山にも、まとまった雪が降っていなかったためか、真白き富士には、ほど遠い状態が続いていました。この雨の後、富士山がどう変貌しているか楽しみです。

■昨夜は、この冬初めて寝ている間、空調をつけませんでした。以前は、寝ている間の室温の変化に身体が付いていくことができずに、何度も目覚めたり、動悸が起きたりと、変調が止まりませんでした。

そこで、空調で室温を一定に保つことで、睡眠中の変調を回避しようと考えたのです。効果はあったようです。以前よりは、ずっと楽になりました。その後、筋トレを続けたり、呼吸法を学んだり、その他いくつかの方法で何とか体の変調を回避できないか試行錯誤した結果、ようやく空調無しでも何とかなりそうな予感を得ることができました。

昨日の睡眠をスマホアプリは、総合点 86 点(96%のユーザーより上)と診断しました。目覚めた回数は2回。浅い睡眠の割合が、わずかに多かった以外は、その他の内容には問題がありませんでした。0時から4時までの、ほぼ4時間30分は目覚めること無く眠ることができましたから、熟睡感は得られています。

昨夜から雨でしたし、天候の影響がかなりありましたから、今夜の睡眠の質がどうなるかは分かりません。まぁ、試行錯誤の毎日になりそうです。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2026年2月24日

★世界の貿易構造を変えるトランプ

テレビでは相変わらず、頓珍漢な解説をもったいぶって披露するばかりです。頭がおかしいとトランプ大統領を揶揄する内容の連続です。上記の田中さんの分析とは、あまりにかけ離れていることに、驚くばかりです。

トランプ大統領の意図は一貫しています。アメリカ国内の製造業を取り戻す、というものです。世界中から安い製品を洪水のように飲み続ければ、国内の製造業が沈没してしまうのは必然です。中産階級は没落してホームレスになるか、麻薬中毒患者になってしまうわけです。

本当にごく一部の人々が、想像もできない富を獲得している一方で、多くの中産階級の家庭が崩壊してしまったのです。バンス副大統領の家庭も、例外ではなかったようです。

そうした意味では、トランプ大統領は愛国者なのでしょう。国民が苦しんでいるのを、なんとかして救いたかったに違いありません。新しい世界秩序が誕生する、前夜なのかも知れません。

三位一体

■20260224(火曜日:晴れ) ( D 168 )

今朝の朝食です。健康に良いと言われる食材の
てんこ盛りです。

■昨日は関東地方で春一番が観測されました。我が家の河津桜も満開です。予報では水曜日に本格的な雨になりそうで、富士山の雪化粧も引き締まったものになりそうです。今年の冬には一回も、そうした凛々しい富士山を見ることができなかった気がします。

■さて今日の写真は、毎朝食べている我が家の朝食です。コーヒー以外は私の手作りです。手前からバナナケーキ、みかんとりんごのみりん漬け、温野菜(10種類以上の野菜を煮込んだ上に、食べる直前に納豆、黒ゴマ、そしてレモン汁をかけました)、玉ねぎのスライス、人参のみじん切り、そして蒸し大豆を酢漬けにしたもの。最後にコーヒーです。

結構な量ですが、毎日食べます。腸活が大切だと信じているからです。バナナケーキには、小バナナ3本、オートミール、ホットケーキミックス、きなこ、卵二個、ヨーグルト、ココア、ドライフルーツを混ぜて、炊飯器でご飯を炊くように作ります。

災害などの際に作ることのできる非常食として、警視庁か消防庁のホームページで見かけたものです。砂糖を入れずとも、充分甘くて美味しいのです。程よい甘さです。

Sunは自分に合った腸活のサプリが見つかったので、それを服用することでお腹の調子は万全だ、と言います。ですので、この温野菜のありがたみをあまり感じていないようです。一方私は、この温野菜のお陰で、便秘に苦しむことも無くなりましたし、風邪をひくことも、ほとんどありません。

つまりは体調が良い、ということです。それが何よりです。腸活と筋トレとマラソンと、三位一体とは、このことでしょうか。

ちなみにDeepSeekに、一般的会話の中で使用される三位一体の意味を教えてもらうと、以下のとおりです。

日常の会話の中で「三位一体」という表現は、一般的には三つの異なる要素や側面が密接に結びついていること、または一つの全体を構成する三つの部分の関係を指して使われることが多いです。

例えば、あるプロジェクトの成功には「人」「プロセス」「技術」の三つの要素が重要だとされる場合、

「このプロジェクトは三位一体の要素がしっかりしているからうまくいく」

といった具合に使われることがあります。

このように、三つの異なる側面や要素が相互に影響し合い、全体としての機能を果たす様子を強調するための言葉として使われます。

なるほど。確かに、私の健康にとっての、三位一体のようです。

今日も、また

■20260223(月曜日:雨のち晴れ) 天皇誕生日 ( D 169 ) 
関東地方に春一番

2011年2月24日に訪れた、メルボルン近郊の街アネキーです。

■今日は天皇誕生日。天皇陛下66歳の誕生日です。私より6つ年下ですが、とても若々しく見えます。いつまでも、お元気でいて欲しいと願うばかりです。

■さて今日の写真は、Nonがホームステイでお世話になった、オーストラリアのパパとママの家を、Sunと私が初めて訪問した際の写真です。アネキーと呼ばれる街にあるその家は、丘の上にある広大な敷地の中にあり、どこまでがパパの所有地なのか分からないほどの広さでした。

アネキーの街について尋ねてみると、こんな回答でした。

アネキー(Anakie)はオーストラリアのビクトリア州に位置する小さな街で、メルボルンの中心から約70kmほど離れています。主に農村地域で構成されており、自然が豊かで、静かな環境が魅力です。アネキーは、特に観光地として人気のある「アネキーイーワイニ」などの周辺に近く、美しい景色やワイナリー巡りを楽しむことができます。

地域の特徴としては、地元の農産物やワイン、牧場が多く、観光客も訪れることがあります。また、アネキーはハイキングやアウトドア活動にも適した場所で、自然愛好者には人気です。周辺には様々な交流の場やコミュニティイベントもあり、地元の文化や人々との触れ合いが楽しめます。

総じて、アネキーはリラックスしたい方や田舎の魅力を感じたい方にとって理想的な場所です。

と、あります。滞在中の夜、家族みんなで地元の商店を訪れた際の写真です。周囲はほとんど真っ暗で、お店が一軒ぽつんと建っているだけでした。星空が美しかったことを、よく覚えています。

その後、パパは病気で亡くなり、まだ子どもだった娘さんの披露宴に招かれたのが2024年でした。初めての訪問から、もう15年も経っているのです。

■さて、昨日は真面目にトレーニングをしました。3月には2回のマラソン大会への出場が予定されているからです。と言っても、今年から無理をせずに、ハーフから10キロ走へ変更しました。

午前中にフィットネスクラブに出かけ、いつもの筋トレの定番をこなした後に、久しぶりに 1 時間走にチャレンジです。1時間1分51秒、7.30km を走り、これで今月は、15.70kmを積み重ねました。調べてみると、1時間走は 1月25日以来です。

ほぼ1ヶ月ぶりですので、単純に疲れていなかったからと言えば、それだけなのですが、走ってみて昨日は今までと明らかに異なっていました。まずは最後まで足取りが軽かったのです。有酸素運動目的ですから、キロ8分強程度のペースなのですが、今日はここまでにしておこうとは、一度も思いませんでした。

そして驚いたのが、息遣いが乱れることが無かったことです。呼吸をほとんど意識すること無く走り切ることができました。想像するに、筋トレで筋肉量が増加し、走り続けるために必要な酸素量や血流量が少なくて済むようになった事が、一番大きな理由のようです。

つまりは楽に走り続けることができた、ということです。たまたまかも知れません。それでも自分としては、トレーニングの成果を実感できて、大会参加への期待が膨らんだのは大きな収穫でした。

フィットネスクラブでの筋トレだけでなく、自室で続けているブルガリアン・スクワットも大きく寄与しているように感じています。今年になって始めて以来、太腿が目に見えて太くなっているのです。朝、昼、晩と毎日、合計50回ほどなのですが、結構効果があるようです。

こうして鍛錬の成果を実感できる機会があると、鍛錬を続けることが苦ではなくなります。筋トレをしている、と友人に話をすると、地味で退屈そうだね、と大抵の人は反応します。そのとおりです。それ自体は、面白おかしくも何ともありません。

ところが、摩訶不思議。ある時、そのご利益を実感する瞬間を経ると、ハマってしまうのです。今日もまたフィットネスクラブに行こう、と思うのです。

■昨夜は同期生であるTuruちゃん夫婦と、定例夕食会を開いたのですが、やはり一番のテーマは健康です。こうして元気で集まって、美味しい料理を一緒に食べることほど、幸せなことはない、という結論になります。まさに、そのとおりなのです。

そのためにも、トレーニングを今日も続けるしか無いようです。

初戦の案内

■20260222(日曜日:曇り) ( D 170 )

2023年2月の伊豆半島です。原海岸の堤防から撮りました。

■今日は日曜日、そして明日は天皇誕生日と世間は連休です。2年前から月曜日を休診としてからは、日曜日に安心して、マラソン大会にも参加できるようになりました。それまでは、日曜日に走っても翌日は仕事でしたので、休む暇がありませんでした。

それでも何とかなっていたのは、単純に若さのおかげだったのでしょう。とは言っても、初めてフルマラソンを完走したのが、61歳4ヶ月の時でしたから、もう還暦を過ぎていたのです。大会に参加するのが楽しくてならない、60代の10年間でした。

■3月8日に参加する小田原尊徳マラソンの案内が、昨日送られてきました。ビブスや記録チップなど一式です。今年で3回目の出場です。ゲストランナーは東洋大学陸上部となっています。

朝早く家を出て、東海道線、小田急線を乗り継いで小田原まで行きます。螢田駅から歩いて15分ほどの小田原アリーナが会場です。昨年はハーフの部に出場しましたが、今年は無理をせずに 10 km の部にしました。10キロ60歳以上男子の出場選手数は、250名弱のようです。

昨年出場したハーフ60歳以上男子では、151 人中 121 位の成績でした。完走しただけで、私の場合は上出来です。

コースは酒匂川沿いの土手を走ります。制限時間は、10キロの部、ハーフの部が、それぞれ90分、170分です。昨年の私の記録を確認すると、ハーフの部で 163 分 04 秒ですから、ギリギリカスカスでした。15キロを過ぎてからは、本当に苦しい時間ばかりでした。

それでも完走した時の達成感は、何物にも代えがたい、そして得難いものです。完走できるのだろうか、という不安感一杯のスタートラインから、疲れや寒気や、時には脚の痙攣などに襲われながら、何とかゴールした時の安堵感は、何度経験しても貴重なのです。だから苦しくても止められないのです。

今年の初戦は横浜での大会でしたが、父の法事と重なってしまい、出場が叶いませんでした。今年は、この小田原が初戦になります。一年間、とにかく無事に全ての大会で完走できるように、体調管理に努めるつもりです。

こうして大会案内が送られてくると、さて走らなくては、と背中を押されるのです。今日もこれから、1 時間の LSD をする予定です。

さて、どうなりますことやら。

虚構

■20260221(土曜日:晴れ) ( D 170 )

2023年2月21日の我が家の河津桜です。

■今日も青空です。昨夜は2620地区ロータリー財団セミナーがZoomで開催され、7月から始まる新年度の、クラブロータリー財団委員長として出席しました。18時半から20時近くまでの会合です。

以前でしたら、静岡県、山梨県のクラブから代表が一人ずつ静岡市に集まって、会合を開いたのでしょうが、今はオンラインでの会合が可能です。コロナ禍で何が変わったと言って、オンラインの普及が一番ではないか、と私は感じています。

ロータリー財団は、各クラブから集めた資金を元に、世界中で奉仕活動を繰り広げています。

(1) ロータリー財団

(2) 公益財団法人 ロータリー日本財団

資金を地区の活動に活用する場合と、他国のロータリークラブと共同で活動する場合があります。2620地区では我がクラブも含めて 71 クラブが地元の活動に、この資金を利用して活動しています。

■世界中で活動しているロータリークラブについて考える時、私が思い出すのが、ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』です。約7万年前に遺伝子に起きた突然変異によって、ホモ・サピエンスは虚構を考え出し、それを信じ、そしてそれにより共同作業が可能になった、という点です。

QwenChatに尋ねてみると、以下のように教えてくれます。

ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』は、出版以来世界中でベストセラーとなり、読者の世界観に大きな変化をもたらしました。読者に与えた主な 3 つの大きな影響は以下の通りです。

1. 「社会システムは共有された虚構(フィクション)である」という認識

本書の最も有名なテーゼの一つが、認知革命によってサピエンスが「虚構(フィクション)」を語る能力を得たという点です。

  • 影響: 読者は、国家、法律、貨幣、人権、企業といった概念が、生物学的な実体ではなく「人間が共通して信じる物語(想像上の秩序)」に過ぎないと気づかされました。
  • 変化: これにより、社会構造や常識を絶対的なものとして捉えるのではなく、「なぜ私たちはそれを信じているのか?」と相対的に見つめ直す視点が養われました。既存の権威やシステムに対して、批判的かつ柔軟な思考を持つきっかけとなりました。

2. 「進歩=幸福」という前提への懐疑

歴史の流れを「認知革命」「農業革命」「科学革命」として整理する中で、特に農業革命を「史上最大の詐欺」と表現したことが大きな衝撃を与えました。

  • 影響: 技術の発展や経済成長が、必ずしも個々の人間の幸福や生活の質の向上につながるとは限らない(むしろ家畜化され苦しんだかもしれない)という視点が提示されました。
  • 変化: 読者は、GDP や技術力といった客観的な指標だけでなく、「主観的な幸福度」や「生物としての満足感」を重視するようになり、現代社会の忙しさや効率至上主義に対して疑問を抱くようになりました。

3. 人類の定義と未来への危機感

歴史の振り返りだけでなく、本書は遺伝工学、バイオエンジニアリング、AI による「ホモ・サピエンスの終焉」について言及しています。

  • 影響: 人類が自然選択から離れ、自らの設計図を書き換える「神」の領域に足を踏み入れつつあるという事実を突きつけられました。
  • 変化: 単なる歴史学習を超えて、「人間とは何か」「これからどこへ向かうべきか」という倫理的・哲学的な問いを個人レベルで考えるようになりました。テクノロジーの発展に対する無条件の楽観視から、慎重な監視と責任ある選択へと意識がシフトする読者が増えました。

これらの影響により、『サピエンス全史』は単なる歴史書としてではなく、「現代を生きる私たちが、自分の立ち位置と未来を再定義するための教科書」として受け入れられました。

ロータリークラブも単なる虚構なのです。アメリカ人が考え出した優れた虚構なのです。その点を忘れてはいけないと、しばしば痛感する昨今です。

30分で2250万円

■20260220(金曜日:曇) ( D 171 )

2023年2月に内浦湾越しに見た富士山です。

■今朝は女子フィギュアスケートの最終演技でした。Sunは5時に目が覚めたので、早々と起き出しテレビ観戦していました。

「ミラノ・コルティナ五輪はフィギュアスケートの女子フリーが現地2月19日(日本時間20日)に行なわれ、坂本花織が銀、中井亜美は銅メダルに輝いた。金メダルは米国のアリサ・リウ、千葉百音は4位だった」と、と報じられました。

いつもの通り、私は6時に起き出して、朝食を作りながら応援していました。坂本選手も中井選手も滑り終えて、完璧ではなかったのでしょう、二人の表情に、それを感じることができました。

それでも、あの大舞台で、あの素晴らしい演技をできる事じたいが鍛錬の賜物でしょう。坂本選手は、この大会で競技生活を引退されるとのことです。本当に、ご苦労さまでした。

■さて以下の記事には驚かされます。何かにつけて、アメリカに追いつこうとしてきたのが戦後の日本でした。そして車の生産などでは、アメリカを追い抜いてきたのです。いま生成AI など、ITの分野では残念ながら米中の覇権争いの状態です。

年収2500万でも貧困層? 米マイクロソフトに18年勤務した日本人エンジニアが「日本は健全」と語るワケ

物価と家賃が高騰し、普通の収入では、まともな生活ができなくなっている状況は、アメリカだけではないようです。シドニーでもホームレスが増加しているとの報道もあります。

記事の中でも、目を剥くほど驚くのが、以下の内容です。

一昨年、妻が緊急手術で3日入院しました。処置はわずか30分。でも、後日病院から保険会社へ送られた請求額は15万ドルに達していました。日本円で約2250万円です。

桁が一桁間違えているのではないか、と日本人なら思うはずです。アメリカ人が自己破産をする理由で、最も多い原因が医療費の負担だという説明も、この額なら納得です。

アメリカという社会は、極めて特殊な社会なのでしょう。人工的に作られた、いわば頭の中で、あるいは机上の空論で作り上げられた社会とも言えそうです。良い点もあるし、そうでない点も多々あるのです。

さて、これから高市総理は、日本をどのような社会にしていこうとしているのか。しっかりと監視していくことが大切です。

低体温症

■20260219(木曜日:晴れ) ( D 172 )

2024年2月4日参加した横浜海の公園冬マラソンです。
ハーフを雨の中、よく無事に完走しました。

■昨夜はキンドルで「サピエンス全史」を30分ほど読んだ後に、眠りに付きました。いつものごとく午前1時頃に1回目の目覚めがあり、その後3時に2回目の覚醒がありました。

自分の中では、その後なかなか熟睡できずに、6時の起床を迎えスッキリしなかったのですが、スマートウォッチの睡眠診断では、この2回の覚醒以外は、浅い睡眠の割合がギリギリの55%と、やや多かっただけで、全体としては総合点は84点、「91%のユーザーより上」と思ったより良質の睡眠との診断です。

午前3時の覚醒後に、もう一度すんなり入眠できると熟睡感が得られるのですが、なかなかそういかないところが悩みの種です。贅沢を言ってもきりがないのですが、毎晩睡眠との戦いです。

■昼間時間の空いた時に、最近再読しているのが村上春樹さんの「走ることを語る時に僕の語ること」です。マラソンランナーとして有名な村上さんが綴ったエッセイです。ランニングをしている人なら、そうだそうだ、と頷く部分が多々ありますし、そうでなくとも楽しく読み進めることのできる内容です。

団体競技、あるいは1対1での競技が苦手だった村上さんが、作家生活に入って、体調管理のために始めたのが走ることだったのです。

昨日読んでいたのは、こんな内容でした。60歳を前に千葉県のある大会に出場した時、ハムストリングでしょうか、30キロ付近で痙攣に襲われ、やっと歩くことしかできなくなってしまった、初めての経験を語っています。

それまで何十回も出場したフルマラソンで初めて歩いてゴールした、その間の驚き、屈辱感、そして寒さに凍える恐怖を綴っています。真冬の大会ですが、走っている限り、タンクトップと半パンという出で立ちで何の問題もないのですが、いったん走ることができなくなると、寒さが襲ってきます。

それまで、そんな経験をしたことのない村上さんには、大変な恐怖だったようです。ランナーとしてのレベルは全然違うものの、私も同様の経験をしたことがあるだけに、その恐怖感は理解できます。村上春樹さんが、とても身近な存在に思えたから不思議でした。

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